2005-12-31
トウキョウ
名古屋を降りると、急に寒かったけど、外にイルミネーションが見えたからそれに誘われるように建物を出て行ってしまった。そうしたら、高島屋のところにめっちゃ巨大なプラネタリウムみたいに星座を見れるイルミネーションが施されてあって、寒さを忘れてしばし見入ってしまった。さっき追加料金でセーブしたお金で、危うくマクドに入りかけてとどまった。い、意味ないし!!!!笑 ということで、名古屋らしくきしめんを食べてみました。夜11時39分名古屋を発ちました。
翌朝5時前に東京駅ついて、真っ暗で、東京のくせに人がほとんど居ませんでした。とりあえず、5時でもあいていそうな「築地」というところにいってみた。築地は、人がてんこ盛りでにぎわっていたけど、特に私は買うものも無く……。だってな、魚やで。そやから、とりあえず行列の出来ていた中華そば屋で中華そばだけ食べてみた。一人ですし、しかも朝っぱらから握りずしはどうかと思ったので。そんなことを言い出したら朝から中華そばもどうやねん!という感じやけど。笑 けど、まぁ、うまかったす。中華そば!!!その後は、空が白みを帯び始めて、きれいやなぁ、とそれに誘われるように海のほうへいってみた。でも、なんか行き止まりで海沿いまでには行かれへんかった。残念。しかし、久々に朝焼けなど見たわ。電車とかでは妙に耳を澄ましてしまう。道に迷うとすぐに道を聞いて色々質問してみる。東京弁を普通にしゃべっとるのが珍しい~、ので、そのしゃべり方を聞きたいだけなんちゃうか、とか思いながら。笑 しかし、やっぱり、迷いに迷って朝から相当無駄に歩いた。取り敢えず、バッパーに着いた。眠すぎる……。
さぁ、今からどうしよう……。では、また旅状況報告します。皆さん、よいお年を!!!
2005-12-28
Are you planning to travel again soon?
何の話やねん、今日の日記は。たぶん、久々にホロホロでかける日が近づいているから興奮しているのかも。ただ、出かける前に1日準備する時間がほしい。部屋もぶた小屋みたいに散らかり放題やし、なにより、チケットとかを入れるケースが完成していない……!!!今日はダッシュで帰ってきて年賀状をやっつけたから、明日はダッシュで帰ってきてケースの完成をめざーす!!!
2005-12-27
24 hours a day is not enough for me at the moment.
今日は、久々に本屋にいったら知らん間にリアルの5巻が出ていたのでかった。う~む。ますますおもしろくなってきました!!!けど、これ、1年に1冊しかでぇへんっぽい念よな。6巻は、来年の11月とかなってたし。はぁああ。また1巻から読み返してみるとするか~。
では、さいなら!!
2005-12-26
年末!!!!
というわけで、M1!!優勝は、やっぱりブラックマヨネーズでした。ほんまにいつも漫才をしていて、最近さらにめきめき面白いと思ったら、ドカーンと優勝してしまったなぁ~!!!笑い飯の1本目のネタもおもしろかった!!!ないなぁ、ないなぁ、あらないなぁ~~。笑 2本目も、ハッピーバースデイを歌うだけやん!と言う衝撃のネタやったけど。笑 チュートリアルがあそこまで頑張るとはおもわへんかった。まじで。あのネタは見たことがあったけど、前見たときよりもめちゃくちゃおもしろくなっていた。ほんま、今年のM1はレベルがめっちゃ高すぎやったわ!!!おもしろかった。というわけで、次は、オールザッツが楽しみや。今年はいつあるんやろう?!
木金土と家をあけている間に、クリスマスカードやら手紙やらが届いて嬉しい限りやねんけど、どれにもまだ返事してない上に、今年はホストファミリーとかにも1通もクリスマスカード送られへんかった。クリスマスe-card,e-mailですらチェックするに留まってこっちからは返されへんかった……。年賀状に賭ける!!!!つうか、それももはや元旦には手遅れな予感……。旅のことも決めなあかんのに。ないなぁ~、ないなぁ~、時間ないなぁ~。それやのに、どういうわけか私は冬休みに入った学生気分だ。明日は月曜日やのに、一切会社にいかなあかんという危機感がない!!!ていうか、行きたくないし!!!!色々家で片付けなあかんこと、せなあかんことあるし!!!!あ~、うっとうしいなぁ~。あ、せなあかんことじゃなくて、会社がね。笑 ほな!!!!!!!
2005-12-25
クリスマスおめでとう
それからおばあちゃんちに行って、いとこのまこちゃん、なおちゃんと一緒にクリスマスケーキを食べてクリスマスを祝って帰った。11時くらいに大阪発の新快速に乗ったけど、人の多さにびっくりした。何を浮かれているのだ、みんな?!?!?!年賀状は書けたのか?!あらためて、日本のクリスマスはカップルのためのようなもんだな、と思った。そういえば、guriguraを捜し求めている途中で、本当に細い細い京都の路地に、いきなりぽつんと教会が現れた。12月25日のクリスマスを控えたその教会はひっそりとたたずんで、白い壁と入り口の前に張られたクリスマス礼拝のお知らせの紙が妙にピュアやなぁ、と思った。
まぁ、そんなこんなで、明石家サンタを見ながらの日記でした。おわり。
2005-12-22
お寒うございます。
しかし、そんなことに負けるか!!!と、今最も力を入れているのが、年末暴走旅計画。詰めれば詰めるほど、ナイスアイディアの連発で、自由時間が増えていくのが嬉しい。もちろん、いつものごとく安さを求めてはいるのだけれど、めったに訪れられるところではないところに行くからある程度は覚悟しておかなければならないと思っている。まぁ細心の注意を払っても、なんだかんだとお金がなくなっていくのも、また、これ旅の常やから仕方ない。というわけで、明日は定時で終わってダッシュでお金を下ろして18切符をかいにいくつもりですっっっ!!!!
あともう一つ、最近わくわく計画を練っているのが来年のカレンダー作り。友だちとカレンダーを作ろう!と立ち上がって、なんとメンバーが保留も含めて14人と言う快挙で、なんとしても良いものを作りたいんやけど、なかなか理想のカレンダー台紙にめぐり合えずに、あと10日で2006年がきてしまう。このくそ忙しいさなか、みんなの負担はだいぶん大きくなるかもしれへんけど、無印の台紙にきめてしまおうか……。卒業してからも、こんなあほ魂な呼びかけにのりのりで参加してくれる友達がおるのはほんまにありがたいし、面白いんやけど、学校におるときと違って、なかなかおうて直に相談できひんのがもどかしい。まぁ、そんなときのためのハイテクノロジーなんやけど。ほんま。来週頭にはまとめて行きたいところです。
2005-12-21
starbucks
そして、今日もこんな時間やろ。っていうか、もう12月21日やで。あと10日やん、2005年。今日ポストに投函する時に、いつもなら、普通郵便と速達に分かれているところが、年賀状とそれ以外、に分けられていてびびった。もうそんな季節か?!?!?!早いなぁ~。
そうそう。奈菜ちゃんからおくられてきた恋愛診断みたいなやつやったら、もう消してしまったけど「おまえは恋愛に向いていない」的な結果に終わった。まぁ、そんなことやろうとは思っていたけど、精神年齢16歳と言うのはいかがなもんでしょう……。
2005-12-20
song 2
今日は、まさみから電話があった。おもろいことになりそうだ。
おわんだが読んだ本によると、2月19日という日に生まれた人は、つまり私は、「自立心あふれる探検家」と言う事らしい。なるほど。しょっちゅうどこかへ行きたくなるのは、そういう星のもと生まれた人間やから全くもって仕方ない、と言うことですな。現実逃避がしたいというわけではないようです。と、まぁ、ええように解釈しといて。これからも探検してくか。ついでに、インターネットでも誕生日の占いっぽいサイトを見つけてみてみたけど、やっぱり冒険家っぽいことがかいてあった。そういう星に生まれたからには、これからもあほ魂で生きていこう。
誕生日占い
あぁ。今日は早く寝ると決めたのに……。これはあほ魂じゃなくて、ただのあほやわ。
2005-12-17
wanted to hit the hay asap1...
最近、ライヴのあとはドリンクチケットをアルコールと引き換えることが多かった。ライヴ後に飲むとうますぎるからだ。それにいつもソフトドリンクと引き換えるよりも空いているから時間の節約にもなる。しっかし、昨日はペットボトルがあってそれが一番早かったのでおとなしくそれで手を打った。これがあかんかった。
疲れているはずやのに、冷めへん興奮のせいで寝付かれへんのだ。程よい興奮と睡眠のためにはアルコールか、と感じた夜でした。笑
2005-12-16
WEEZER ROCKS!!!!
今日は、WEEZERのライヴでした。今日のお供はおっくんで、おっくんに会うこと自体が久々やったからめっちゃ嬉しかった。梅田で待ち合わせて、ご飯を軽く食べて6時半くらいにZEPPに着いた。久しぶりのZEPPやし、夏に見逃したWEEZERやしテンションがあがらへんわけがない!会場に着いて、セットのすっかりおなじみ=w=のライトを見て、彼らが日本に着てるんや、と感じた。それまでは何となく来ているという実感がいまいちなかったのだ。まだ隙間のある会場の人の合間を縫って結構前までたどり着いておっくんとしゃべっていた。やたら時間が気になってずっと時間を聞いていたけど、そのたびに5分くらいしか経っていなかった。やっぱり、ライヴの始まる前のこの緊張感と、待ちきれへんそわそわ感を味わうのはもどかしくもあり気持ちいいものだ。
注意が放送されて、照明が落ちてメンバーが出てきた。うおおお!!!!!RIVERS!!!髭もなくて、眼鏡もかけていない彼はSAY IT AIN'T SO時代を思い出させるフレッシュさを醸し出していた。
セットはニューアルバムのMAKE BELIEVE色が強かったのに、選曲は以外にも古いところからのものが多かった。聞きたかった曲もいっぱい聞けたし、どの曲もシンガロングでWEEZERへの愛を感じたなぁ〜。途中、RYAN、SCOTT、PATがそれぞれボーカルを取ったり、アンコール一曲目のISLAND IN THE SUNではRIVERSがオーディエンスの真ん中のステージで歌って後ろや2階席の人にも近づいていったり、ギター弾ける子を会場から呼んで弾かせたり、WEEZERからの愛も感じたね〜。びっくりしたのはブラーのSONG2のカバー!しかも、RIVERSがドラムス!驚いた!
ああああああ!少し早い自分へのクリスマスプレゼント!!!楽しかった!!!ありがとうWEEZER!!!!
調子に乗っていろいろこうてしまった。Tシャツはラモーンズのパクリっぽくてええ感じや!!!!
2005-12-15
母の旅
「もう、びっくりして力が抜けてその場に立っていられへんかった」
と言うたのには爆笑してしまったけれど。コーヒーでも飲みながら、とりあえず、落ち着いて状況を把握して、次の行動を決めたかったらしい。結局、違うツアーに急遽申し込んでダッシュで特急を捕まえようとするも、信号の故障によりその電車も運休、パニくりながらJRの人に聞きまわって、「時間がないので僕の後についてきてください」とJRの兄ちゃんに誘導されて、切符を手配してもらって、何とか「北近畿」と言う特急に乗って城崎にたどり着いたらしい。まったく、どたばた劇は面白い。
2005-12-14
最近の好きな番組
極寒と言えば、ここ数日、「寒波」らしく寒い。今日は、お母さんが北陸に1泊2日の旅行に出かけていったんやけど、朝起きるなり、「雷鳥」も「サンダーバード」も運休らしいというニュースを見たけど、問い合わせ先がまだ営業時間になる前に家を出なければないということで、とりあえず出かけていった。その後何の連絡もなかったから、電車が動いているもんやと思ったら昼くらいにメールが入って、行き先が変更になったらしく、加賀温泉に行くはずが、城崎に向かっているとの事だった(全然予定してた方面ちゃうやん!!!!)。旅には珍事がつきものだ。むしろ、帰ってきてからは、この「珍事」がネタになって行った者も、話を聞く側の者も面白い。楽しみだ。
2005-12-13
帰るなり
しかしまぁ、最近は日記とかもさぼりがちや。というのも、寒くてなかなか部屋にあがらへんのや。下のコタツのある部屋でだらだら過ごして、寝る間際に部屋にあがって、メールチェックして、寝る、の繰り返しや。ほんま、めっちゃ眠たい。ボケ~っとしているせいか、今日は携帯を持っていくのを忘れていた。まさかとは思ったけど、かえって見たけど着歴もメールも着ていなかった。いやー、今日の気候と同じく、寒いねぇ!!!以上!!
2005-12-11
再び
この間、電車に入るなり、なんか普通とは違うにおいがした。きょろきょろするわけにもいかへんから、とりあえず、シートに腰掛けたんやけど、その瞬間その匂いの元が判明した。私の向かいに座っていた人が、魚肉ソーセージをむさぼりくっていたのだ。電車の中でものを食べるのは自由やけど、「魚肉ソーセージ」というあたりが、面白すぎて、いてもたってもいられなくなって、速攻友だちにメールをした。そうこうしているうちに、魚肉男はソーセージを食べ終えたらしく、カフェオレを飲んでいた。この組み合わせにもキモを抜かれるばかりだった。
あ、あと、ついに来年の手帳をこうた。久しぶりに無印良品に行くとめちゃくちゃええ感じの手帳を見つけた。やっぱり、捜し求めていたのは、このシンプルさなのか。無駄がないのに惚れました。新しい手帳を買うと、何故かやたらと書き込みたくてずっと眺めているのだが、特に書き込むことがないのでした。トホホ。
2005-12-10
ザバックホーンなど
昨日8日は、久しぶりのライヴに行ってきた。ザバックホーンである。バクホンを教えてくれたしょうちゃんと、しょうちゃんの仕事先のふじえださんという人もやってきた。鬱のおっさんのように、定時になったら速攻帰ってダッシュで駅に向かって電車に乗り込もう、という作戦やったのに、終わる間際にややこしいコピーを頼まれて、電車に乗り遅れた。ほんまに、怒れるわ。なんで今日やねん……と。頭の中でTransplantsのNot Todayがぐるぐる回りながら駅までダッシュしてみたけど、あかんかった。大阪駅でしょうちゃんとふじえださんと合流して、ハッチに向かった。ふじえださんは、結構私たちとは年の離れた人で、しょうちゃんにしてみれば仕事場の先輩に当たるかも知れへんけど、あたしにしてはやっぱり「友だち」と言う位置付けやな、つまり、敬語はナンセンスかなと勝手に溜口で喋っていたけど、あれでよかったのだろうか。笑 まぁ、そんなことは気にせぇへん感じの人やったし、ええか。
ハッチにつくと、すでに開演時間が過ぎていた。荷物をロッカーに入れて、会場入りする頃には、松田さんのMCが既に始まっていた。たぶん2曲か3曲くらいは見逃したと思われる。けど、なんか、ライヴに途中から参加するというのは、一瞬ひるむ。ひるむというか、出遅れたーーーー!!!!感をもろに感じてしまう。しかも、後ろの方は結構余裕があって、あんまり暴れている人もおらへんっぽかったから、妙になんか照れるというかなんというか。ついてから1曲目の曲の時は、しょうちゃんと「松田さん毛ぇ伸びたなぁ」とか感想を言いながらみて前のほうの様子をうかがっていたけど、次で早速「墓石フィーバー」という曲が始まったから、今やとダッシュで群れに加わってきた。やっぱり、なんか音とか照明とかすごいよな。最近見た音楽は、オカモトバンドとかやから、それの音が悪いというわけじゃないけど、やっぱりプロやなー、ええ場所で演奏してるなぁと思った。あと、照明がほんまにすごい。私的には、明るすぎると思った曲が何個かあった。そないに、ぴかぴかオーディエンスを照らさんでくれぃ……、と。それに引き換え「アカイヤミ」の時の照明はめちゃくちゃ渋かった。真っ暗な中で、赤い照明がステージの後方から当てられていて、オーディエンス側は闇っぽい空間でええ感じやった。アカイヤミをライヴで聴くのは2回目やったけど、前回よりもはるかに良かった。途中「羽」という歌があって、私はあんまりこの歌が好きではないから危うく「この曲あんまり好きちゃうねんけどなぁ……」と呟いてしまうところやった。まぁ、そんなことはさておき、アンコール最後の「上海狂騒曲」で暴れまくっての〆はやっぱり楽しかった。すきっ腹にチューハイはそんなにこたえへんかったけど、寒空に汗をひいた身体がこたえた。やっぱりおなかがすいたから、と立ち食いうどんを食べて帰ったけど、これがうまかった。しかも海老天入り。
そして翌日、つまり今日です。いやー、びっくりした。またもや朝起きるのを忘れていた。おきなあかんという危機感すらなく、ただたんに、起きるのを忘れていた。あほやし。
今日もなんか、コピーを昼休み間際に頼まれて、昼休みも若干使わんと終われへんかったしで、昨日からこういう時間にルーズな使われ方をされて結構いらいらきていたけど、やっぱりどこかでいらいらした時は、人間何をしてもあかんもんで、全ての歯車が狂ったような感じやった。こういう時は、何をしてもあかんわ、とさっさとあきらめるが勝ちやと勝手に決め込んで、とっとと帰った。それこそ、鬱のおっさんとええ勝負くらい速攻帰りましたよ。
久しぶりに無印にいったんやけど、無印面白いわ~。ほぼ理想どおりの手帳を見つけたから、無印で買うと思う。今日は、とりあえず、また無駄にノート(文庫本サイズの自由帳みたいなやつ)をこうた。ほんま、ノート(しかも無地のノート)を買う癖がなおらへん。
2005-12-06
2005-12-05
カカオ70パーセント
バッパー一期一会
さて、やはりバッパーには面白い人がようけとまっている。今回泊まったところは、たぶん日本語でしかWebサイトが無いからやと思うんやけど、宿泊客全員が日本人やったように思う。(全員にはもちろんあってないけど。)まず、オーナーの兄ちゃんは、ドイツに住んでいたり、沖縄にすんでいたり、去年からバッパーをはじめたり、来年か再来年にはドイツにまた戻る予定(自分の中で)だったり、同室の名前が一緒だったりょうこちゃんは、3年働いたから、とりあえず今年1年は旅人をするといって各地を転々としているらしく、先月はインドにいたらしい。今月は京都を攻めるらしく、ひたすらKYOTOな毎日を送っているのだとか。あとは、青森から飛行機でやってきて、一日チャリンコで京都を走りまくっていた子とか、魚眼レンズカメラを持った山陰大好きな男の子とか。その子に言わせると、関西(京都ですら)は、関西弁をつかわへん自分にとっては、悔しいけど「アウェイ」感を痛烈に感じてしまうらしい。ゆえに、山陰大好き。その子もあほなことをようけしてて、1日半位の休みを有効に使おうと、九州に行って、ラーメン食べたまではええけど、半日をゲーセンで過ごして、なにしに行ったやらわからへんかったとか、夜中に砂丘を爆走とか、いろいろ馬鹿エピソードを教えてもらった。しかし、この馬鹿エピソードにこそ私はパワーを感じる。あほなことをようけして、笑っていて、さらにあほなことを企んでいる。そして、なぜか自分ももっとあほな無謀なことをしてやろう、と決意を新たにするのである。(←手のうちようがないですな。笑)連絡先も何も知らんから、次に会える保証はないけど、そういえば、あんなことしてた子がいたなぁ、と思い出す日があるかもしれない。やっぱり旅先での出会いは面白い。
2005-12-02
That's my "ツボ", man!
鬱のおっさんは、基本的にほんまに何にも仕事をせぇへんのよな。私の隣の席なんやけど、ものすごい低速でマウスをクリックしていて、画面に穴が開くほどにパソコンのモニターをみつめている。たまに鼻くそをほじっているのを私は何度か目撃した。いや、今日は鼻くそのことを言いたいのではない。断じてない、です。まぁ、唯一そのおっさんの仕事といえば、ダンボールいっぱいに公報と言う資料が届くんやけど、それをいろんな部に回覧する事。回覧する場所の書いた紙をホチキスでとめて、もって行く、それだけなのです。その紙を切る速度も異常な遅さで、しかも1枚ずつはさみで切るので効率が悪い事この上なし、という状態です。1枚の紙を公報にホチキスで止める時、2箇所針を打つのですが、その遅さも呪われたように遅いです。公報を台車に積んで歩く速度も、金縛りにあっているがごとくの遅さです。その全ての行動は、自分に与えられた時間をできるだけ、なんとかゆっくり使っていると言う感じです。まさに、時間をつぶすのに精一杯と言う感じです。病気やと表向きはなっているけど、私は最近どうもそれがただの怠けにしか見えて仕方ありません。
さて、そんなおっさんの唯一の仕事である公報の回覧先から「もう回さなくていい」という依頼がありました。私にあったのではなく、とりあえずその部門を担当している私の部の人のところに依頼があったようで、その人が上長に報告して、その上長が私に依頼してきました。どうするかは、その担当の人と話してくれとのことやったから(一応電子データとか残っているし、どこどこアップデートしたらいいとか、回覧する順番とか、そう言う詳細。)、話していたけど、その人も仕組みがあんまりわかっていなくて、2人で「うーん。どうしたもんか。」と困っていると、公報回覧に詳しそうな人が帰ってきたから、「これ、どうしたらいいですかね~。」と相談した。どさくさに紛れて、「これは、誰が担当なんですか?」と、一番初めに依頼を受けたTさんが聞いてくれた。すると、公報に詳しい人は「○○さん」と、鬱のおっさんの名前を言うた。さらにTさんが「え、じゃぁ、回覧表の修正とか更新は誰がするべきなんですか?」と聞いてくれた。ナイスなフリやわ!!と心の中で絶賛していると、何故かそこで私の名前が出た。いやいや、話の流れからして鬱のおっさんの名前がでるところやろう!!と思っていると、さらに続けてTさんが「じゃぁ、○○さん(鬱のじじい)は??」と尋ねると、「○○さんは、指示するだけ。」と言った。そして、当の本人はというと、「へへっ」と笑っていた。……なんておんぶにだっこなんや、鬱じじいよ!!!!!!若い女の子が笑ってごまかせ、はまだ通じるかもしれへんけど、50歳過ぎたおっさんが「へへっ」と笑って済まされるわけ無いやろうが!!!!と、あとから思い返すとツッコミどころ満載で、軽く怒りすら覚えるところやけど、その場では、そのめちゃくちゃな方程式がなりたって、しかも、「指示とかすらありえんやろ?!」と、本気で笑ってしまった。悪いけど、性質の悪い冗談にしか聞こえへんかったから、爆笑です。ノックアウトやわ。
いやー……。ほんまにあのおっさんはどうしたものか。
2005-12-01
Like a latest fashion, like a spreaded disease!
さて、小さな不安。もしかして、オーストラリアであほみたいにとった写真、CDに焼いてないのが一部あったのにも関わらず、私、PCからデータ消した?!まぁ、全部ではないねんけど、一部探しても見あたらへんデータが。しかし、それがほんまやったら、CMでカメラを鳥にもっていかれるきききりんを笑ってられへんやん。やっぱり、大事な写真は現像してしまうが一番やな。うん。
……って、なくなったかと思ったデータありました。CDRにちゃんとやいてたわ。CDの中に紛れていた。あぶな~。よかった。↑大事な写真は現像してしまうが一番やな。とか、余裕のコメントでやり過ごそうとしたけど、あって、心底ほっとした。いやー。よかった。さぁ、そんなこんなで12月が始まった!今月は、とにかく走りつづけるしかないのです。久しぶりに絶叫します。「気合や~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」
2005-11-30
The cycle is never ending. There's a lesson to be learnt.
10番の曲かっこええなぁ~、と耳について歌詞がよくわからへんままとりあえず適当に叫びまくりながら帰ってきたわけですが、これはちゃんとLyricが知りたいなぁ、と思って検索をしてみてびっくり。Sugar Cultが歌っていたのね。知らんかった。MD聴きがてらLyricも目で追いながらみていたら、結構反戦のメッセージがこめられているのにも驚いた。その目的のために作られたのは知っているけど、私はてっきり各バンドが曲を提供しただけやと思っていたから、こんなにメッセージ色の強いアルバムやとは知らんかった。Useless IDとかは、露骨にアメリカを非難して、疑問を投げかけているしね。最後は、No Use For A Nameがめっちゃストレートな歌詞で締めている。一度ご覧下さい。そしてシャウト!!!!!
さぁ~、11月が終わった。いよいよ明日からは12月!師走!!!乗り遅れるな!気遅れるな!よし!!!!
2005-11-29
The water was bitter cold
さて、今日は特に書くことがないんやけど、そういえば、いつのまにか火星がだいぶん遠くに見えるようになってしまったなぁ。いつも大体同じ時間に帰るから、その位置が日に日にはわかりにくいけど、ふと思い出して見上げるとだいぶん位置がずれているのに気が付いて驚く。夕方の、近世と火星と月がトリプルで見えるのもなかなかかっこよくて好きやったけど、この間はついにオリオン座を見つけた。星座の中で自信をもって見つけられる唯一の星座な気がする。いやぁ、すっかり冬の夜空ですな。
2005-11-28
伝説の神戸
そう。伝説シリーズ。伝説シリーズとは、別に普通に遊ぶだけの話なんやけど、その爆笑率がとんでもない。ちなみにもう一つの伝説は、「伝説の京都」としておわんだとヒロとあたしの間では語り継がれている。(爆笑しすぎて、帰りのバスの窓が曇った。)今回の伝説の神戸は、おわんだと2人やったけど、やはり大爆笑やった!!!まず、神戸で待ち合わせてLOFTに行こうとしたにも関わらず、早速面白い路上ライヴを見つけてそれに食いついて大爆笑が始まった。歌い始めるまでにかなり食いついていたので、歌い始めたら結構どうでもよくなってすぐにその場を立ち去った。国内外問わず、私という人間はどうも人ごみから遠ざかって、怨みちに惹かれていく性質らしく、あんなに人が多かった三宮やのに、気がつけば閑静なとおりを歩いていた。何でこんなところを歩いてんねや?!と思うと、友達のまいっぷちゃんの店をのぞきに行こう!と言い出して、確かセンター外より海側やで!といううろ覚えの記憶でとりあえず南へ下っていったのが始まりやった。旧居留地と呼ばれる地域で、建物が日本離れしている。とてもでかくて、お洒落だ。異国情緒溢れる感じで、神戸はやっぱりええなぁ~、といいながら人の少ない通りを歩いた。しっかしまぁ、何でこういつもいつも人通りの少ない場所に引き寄せられるんやろうな。どこにいってもそうやから、きっとこの先も変わらず閑散通りに足が運ばれるんやろう~。それに加えて、歩きすぎるのもこれまた常。まいっぷちゃんのお店は見つからず、かなり歩いてんけど全く見つかりそうになかったからとうとう電話をした。すると、かなり行き過ぎていたことがわかった。あらららら。
何とかまいっぷちゃんの勤務する雑貨やEINにつくと、かなり賑わっていた。あのあたりは、お洒落な店が結構点在していて、その中でもクリスマスのディスプレイがひときわ目立つEINはええ感じやった。大きい「E」の看板がかわいかった。中に入ると、世界のおもちゃ(ヨーロッパ方面からがおおめかな。)がいっぱいで、ドイツ馬鹿の私には嬉しいものやった。ドイツで見かけたくるみ割り人形とか、お香をたく人形とか、天井から吊り下げてばねでびよよんとなるおもちゃとかがあった。おもちゃは、気のおもちゃが多くてとてもぬくもりに溢れててよかったねぇ!忙しいところまいっぷちゃんも少し抜けてくれて久々に喋れてよかった。実は、卒業以来初やからめっちゃ久しぶりに会うんやったんやけど、最近GREEでコンタクトを結構とってるから全然久しぶりな気がせぇへんかった。いやぁ、文明開化の華が咲いているなぁ、私にも。ネックレスのトップだけうっていて、ギターの形のめっちゃかっこええのがあったからそれをかうことにした。あと、おわんだと「まいっぷちゃんの店来店記念」にチェコのキーホルダーを買うことにした。おわんだは一目ぼれのきりん、あたしはドイツの国旗の色と同じ色をした髪の毛の少年のを買った。それから、まいっぷちゃんに近くのオススメのカフェを紹介してもらっていったんやけど、そのカフェがまた居心地がいい&料理がうまい!お昼ご飯にしては中途半端な時間になってしまったけど、メニューに乗っていた「ぶたどんぶり」にえらく気がいってしまい、それを頼んだ。しかしこれがめちゃくちゃおいしい!!!選べるおかずの小皿と、味噌汁までついて997円は安いわ。ケーキもおいしそうやったけど、とりあえずはぶたどんぶりで満足。散々喋ってから、南京町を抜けて三宮のほうへ戻ったんやけど、その途中の南京町でもまたこれ面白いもんがありまして。石像です。やっぱり、石像は侮れへんな。石像とデジカメがあったらしばらく遊べます。それで、しばらく遊んで、三宮に戻ってご飯を食べた。TOOTH TOOTHというところで食べたんやけど、晩御飯よりもあとで食べたケーキの方がやっぱりうまかった。しかしまぁ、よう笑った一日でした。まさに、伝説の神戸、です。
よく日曜日は、このあいだ見たオカモトバンドが野外ライヴイベントにでるというのでそれを見に行ってきた。まず、しょうちゃんと待ち合わせて会場に向かった。駐車場がやたらとこんでいたからびっくりした。あんなにこんでいるとはおもわへんかった。駐車場があくのを待ちながら外をみていると、小学生か中学生かよくわからへん年齢不詳ぎみの子どもが、水あめを練っていた。最近、水あめを食べている子どもとか見たことないし!!!かと思うと、少年はかなりの高速で黄色い水あめを練って、練って、練りまくっていた。そして、おもむろにその水あめをぱくついたから面白かった。水あめ、懐かしいなぁ~。小学生のころ、てんとうむし、とか、カタヤマ、という駄菓子屋さんによう買いにいってたわ。それから、ようやく車を止めて会場に向かうと、みたことのあるオヤジが!!!と思うと、オカモトバンドの岡本さんやった。オカモトバンドは、このあいだとメンバーが若干違っていて、あの天才パーカッションのおっちゃんがおらへんかった。今日は休みなんかなぁ?!と思ったら、オーディエンス側にそのおっちゃんが座っていた。缶ビールを片手にまったりみていた。ゆ、ゆるい・・・!!!オカモトバンドは相変わらずよくて、何度もループされる乾いたギターの音色と、たまにはいるキーボードのソロが心地よかった。うーん。楽器がひける人ってやっぱりうらやましいわ~。なんもできひん自分にがっくり。やっぱり野外で音楽を聞くのは気持ちいい。そうこうしているうちに、ちーやんも合流して、バンドのほうも、最後のセッションみたいなのが始まった。パーカッションの天才のおっちゃんにも声がかかって、ステージに上がるのかと思いきや、「今日は、しんどいからええわ~」と、あっさり断って、いつのまにか手に持つ缶ビールの銘柄が変わっていたのだった。結構寒くなってきたし、オカモトバンドもみれたし、ということでイベントのラストをみることなく会場を後にした。途中、会社の岡崎さん、藤井さん、稲岡さんから電話があって、もう一つの用事が終わったからオカモトバンドを見に是非駆けつけたい!!と電話があったけど、後日聞いたら、ギリ間にあわへんかったらしい。それこそ、最後の「ジャーン」が見れたくらいやったらしい…。惜しい…。やっぱり年末しかないのだろうか・・・?!笑
それから、ユニクロ様に行って、晩御飯は最近の定番になりつつあるサマサマで食べる事にした。サマサマは相変わらず、ゆるい感じでよかった。店員も相変わらず片言やけど、ほんまに丁寧に接してくれるからこっちもついついありがとうを連発してしまう。インドネシアのバラードっぽいCDがずっと流れているとおいきや、途中でいきなり木琴のような楽器をたぶん店員の誰かが演奏しだすしで、やっぱり何でもアリ感がよかった。なんと言っても、サテバビがうますぎるのだ。鶏肉好きの私も、サマサマのバビに関してはアヤム(鶏)よりも、バビ(豚)がいい。いやぁ~、ほんまに。サテバビは一番好きなメニューかも知れへん。ランチのナシゴレンも捨てがたいけど。またこれ、あほほど注文して、だらだら食べて、食べ終わった後はさらにだらだら喋って、あっという間に時間が過ぎていった。
家に帰ると、猛烈にしんどくて、熱があるに違いない!!!と嬉々として体温計を出してきたけど、35度台やった。平熱すらないやんか。どういうことや。今日起きてもやっぱりしんどいから、またしんどそうななりで体温計を出してきてはかったけど、また熱がなくて、仕事に行くかいかへんか迷っていると、お母さんに、行くんかいかへんのかはっきりしてと朝から起こられるし、……ついてねぇ。まぁ、仕事にはいって、定時で速攻帰ってきて、今度こそしんどすぎるわ、と思って体温計をうきうきしながら脇に挟んでみたものの、やっぱり5度台。ありえへん。陰謀か?!誰の?!!?っていうか、しんどいのは気のせいなんやろうか……。笑
2005-11-26
なんだよ
MDの需要が25%減とかいうYahoo!ニュースの見出しをみて、嗚呼これも時代の流れなのか?!テープがMDになってすごいなぁ、便利やなぁ、て、それはもう遅れているのか?!i-podなのか?!デジタルなのか?!デジタルってなんや?!地図と並んで辞書も好きなもんで早速みたらば、using a system in which information is represented in the form of numbers, usually numbers in the binary systemですって。反対にアナログはというとa clock, watch, or instrument that uses moving hands or a pointer to show information, instead of using changing numbersらしいです。ちなみに、disitには、指とか言う意味があります。面白いのは、お互いの意味に「指」が関係しているという点。アナログの方が古いやん!て感じやけど、disitの方に「指」とか、それから派生して「示す・行う」という意味があるところに驚いた~。辞書のうわべだけみて勝手に納得してる場合ではないな。で、ほんまのところはどうなん??て感じやけど、調べだしたらまたこれ、キリがなくなりそうやな。でも、デジタルの語源に、指、が関係しているならば、やっぱり最後は人間が頼りってことですか?!どうなんでしょうね。でもdisitをよくみたら、アラビア数字とか桁、とかの意味もあるなぁ?!とか、やべぇ!深みにはまる・・・!!!やめとこ。そらぁ、ブリトニースピアーズも結婚して知らん間に子どもを出産して、ちゃっかりpeople市の表紙を飾っているよなぁ。
関係ないなぁ~。脈絡ないなぁ~。
お粗末様。
2005-11-24
暇について考える。
まず、「暇」を辞書で調べてみると、
1. 仕事や義務に拘束されない時間。自由な時間。
2. 休み。休暇。
3. 夫婦・主従などの関係を絶つこと。いとま。
4. 何かをするのに必要な時間。
5. 動作や状態の絶え間。時間的な切れ目。
とある。次に、「時間」を調べると、
1. 時の長さ。時の流れのある一点からある一点まで。
2. 時の流れのある一点。時刻。
3. 時間の単位。三六〇〇秒。助数詞的にも用いる。
4. 学校などで、授業の単位として設けた、一定の長さの時。時限。助数詞的にも用いる。
とでてくる。(5、6に哲学的・物理的な意味での時間も出てくるけど、それは省く。)聞いた感じのニュアンスで暇を潰すのと時間を潰すのは違う気がしていたけど辞書で調べて改めて、お互いは似て非なるものだと思った。私の解釈からすると、暇は何かをするためにあるもので、時間は普遍的にあるものだ。「暇」と聞くと、何もすることのない時間を思い浮かべがちやけど、その逆の意味もあるというところが興味深い。「○○をするための暇が必要や」といった具合に使うと思う。つまり、暇とは拘束されない(=自由)ということだ。拘束されていない時間、何もすることがなければ「暇」だ。何かをしたいけど、あることにより自分が拘束されている状態は「暇」がない。よって、「暇を潰す」は、「何かをしてあいている時間を費やす」という事だ。では、「時間」はどうだろう。時間と聞いただけでは抽象的過ぎて「暇」の時のそれのようなある一定のイメージを思い浮かべるのは難しい。しかし、暇と同じく「時間を潰す」という表現がある。そのイメージは「余分なものを消化する」といったものではないだろうか。つまり、暇は「有意義」なものにするために潰すのであって、時間は「仕方ない」から潰すのである。
そんなん、イメージやん、と思われるかもしれないけど、もう一つ面白いことに英語をみるとその違いがさらにわかりやすい。「時間を潰す」には「kill」が使われる。killと聞いて真っ先に思い浮かべる意味は、そう、殺す。時間を殺す、つまりは、時間を無駄に過ごす、というニュアンスが強い。一方、暇を潰すには、「pass」が使われる。直訳すると、暇を潰すというよりは、自由な時間を過ごす、といったところだろうか。そう、やっぱり英語においても暇はfree time(=拘束されない時間)の事をさすのだ。
ほかの言語ではどうなっているものか?!と興味深いところやけど、まぁ、そこまでは手がまわらへんし、調べる術もとりあえずないからこのへんでやめておくけど……。で、はじめに戻って、何で今日は「暇をつぶす」ことについて考えていたのかというと、今日会社の人と喋っていて、偶然なことにその人の仕事に対するモットーは「暇つぶしのつもりで」とのことだったからだ。今までの話の流れからいくともちろんその人が「手を抜いて」仕事をしているのではないという事がわかると思うけど、むしろ「ええくらいの力を抜いて(=リラックスして)」仕事をしているという事が言いたい。つまりは、仕事のできる人、なのだ。
「暇をつぶして」、「お金をもらって」、「好きな事に使う」。世の中うまいことできている、と思った。「時間をつぶして」得られるものはなんなんやろう。
今日は、このあいだ安いから!と借りまくっていたDVDのうちの1本を見た。「ガレージデイズ」という、オーストラリアのシドニーが舞台の映画だ。シドニーの町並みが見れるかな~、と思って借りて観たけど、ほとんどうつらへんかった。たまに映る、抜けるような青の空がシドニーらしかった。結局あんまり傷つく人がおらへんくて、なんかなんだかんだいうてハッピーエンドなところが、私的には微妙やったけど、結構映像が面白かったりしたから面白くなかったともいわれへん。薬でTRIPするシーンは、ある種の暗さはないんやけど幻覚とか幻聴とかの場面が面白かった。なんか、主人公は結構自己中であんまり応援したくなるタイプの主人公ではなかったなぁ~。それなら、ルーシーとかジョーの方がキャラクター的には好きやわ~。Kateという女の子が出てくるんやけど、字幕をみたら「カイト」ってなってたのは、オジーイングリッシュやから、ということなんかな?!普通にケイトでええんチャうん、そこは?!とか思ってしまった。お金を集めようと奮闘するシーンとかは結構好きやなぁ。コアラファイトとかな。笑
まぁ、そんなこんなだらだら言うてるうちに明日はもう金曜日や。やっぱり、週の真ん中に休みを挟むと一週間がはややい気がする。
2005-11-23
cut it out! you're dying! remember??
夕方は、またもやスクールオブロックをみてしまった。本編じゃなくて、Jack Blackと監督による解説バージョンやけど。途中までしかみてへんけど、これが面白いんやわ~。Jackも監督もめっちゃ喋るし、語る!熱いわ~。お互い、自分の言いたいことは相手の言うてることでもとりあえずさえぎってまで言う。MTVのくだりが面白かった。「よくあれでクレームがこうへんかったなぁ」というやつ。けど、2人のこの映画に対する愛を感じたねぇ~。そら、面白い映画に仕上がるはずやわ。共感できたのは、ニックネームの面白さのところ。あたしの一番のお気に入りのニックネームは、"Fancy-Pants"!!!!これは、笑うわ。このFancy-pantsことBilly役の男の子が、これまたハマリ役なんやわ。2人の解説から、Summerがまだ若干9歳やというのに驚いた。やっぱり、面白い映画はいつみてもいいもんやね。
●おまけ。「岩波書店」今日の名言より抜粋。
自然はわれわれの知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを最高度の容易さと単純さとで行なっているのです。
ガリレオ・ガリレイ『天文対話』(下)
2005-11-22
itchy!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2005-11-21
告白
さて、なんか、しんみりなってしまったので、閑話休題。帰ってからテレビをみていたけどぜんぜん面白い番組がなかったから、昨日やっていた漫才番組のビデオを見た。昨日の昼間は映画をみていたからちょうどみれてへんかったから、お母さんか弟がビデオにとっていてくれたらしく助かった。ブラックマヨネーズの漫才はほんま面白いわ~。最近のあの思い込みのネタがますます面白い。あと、シャンプーも面白かった。けど、それよりもさらに笑かしてもらったのは、1日1つごっつええ感じのVTRが見られるというサイトでした。今日のは、「ごっつの車窓から」というやつで、曲とタイトルをぱくっているばかりではなく、なんと!!!ナレーターまでもが石丸さん!!!!!!その時点でめっちゃ面白いねんけど、あの企画のアイディア自体が面白すぎるわ。車窓からあんなん見えたら面白いけど、馬に乗って待ってる東野とかの気持ちになっても面白すぎるわ。あー、ダウンタウン、おかしすぎる。明日リンカーンやな。よっしゃ、それまで頑張ろう!笑
2005-11-20
やっぱり、何が必要かと言うと。
それから、まだまだ気分が乗っていたのでHMVにでも行くことにした。この調子に任せてCDでも買ってやろうかと言う作戦やったんやけど、行ってみると、欲しいCDが売り切れていてみあたらへんかったからあきらめた。ここで意地になってちゃうCDを買うまでもないやろう、と言うことでそこまで行ったけど今日はあきらめといた。
家に帰るのも、いつもは車がめちゃくちゃ多くてイライラするけど、今日は少なそうなルートを選んだから思ったよりも早く家に着いた。家に帰ってからは、昨日借りた映画を2本見た。
まず1本目。『Ken Park』。こういう映画を見て、まぁ、絶対ありえへんと言い切られへんやろうな(この映画に出てくるような家庭が存在すると言うことが。)、と言う感想を抱いてしまうのはある意味恐ろしい世の中や、と言う感じです。何が怖いのかと言うと、一見何気ない平凡そうな街に生活が舞台なんやけど、そのなんでもない中で生活する彼ら(ティーンエイジャー)の未来がひどく不透明なところだ。その原因が彼らの親にあるということを言っていると思うんやけど、「胎児は家族を選べない」と言うところに無力さを感じた。それやったら、仕方ないことなんかな、と。なんか、ややこしかったから最後のほうの展開が??で、もう一回始めの部分を見返して、これは私の解釈なんやけど、一番最後のシーン(ケンパーク登場)の次が、一番初めのシーン(ケンパークの事件)に繋がってるんやと思うけど、最後のシーンと真ん中のシーン(その他の友達のシーン)が並行してて、結局はデッドエンディングとハッピーエンディング(円満ではない。)があるわけやけど、そのどちらを迎えるにしても、親からの開放によって、みたいな印象を受けた。見終わった後も、若干くらい気分になる映画ではあったけどなかなかひきつけられて見入ってしまった映画やった。
2本目。『世界で一番不運で幸せな私』。フランス映画です。フランス映画ってやっぱりちょっと変わってるよなぁ。この映画の始まり方は『スパニッシュアパートメント』にちょっと似てた。巻き戻しみたいに、ことの始まりを一番初めに紹介していく作戦が。ちょうど90分くらいの映画で、しかも!4部くらいに分かれていて、1部が大体30分づつ(最後が短いんかな。)で見やすいと思った。1部の子供時代のジュリアンとそフィーがかわいい……。この映画は、なんか主人公のジュリアンとそフィーを中心にみぃひんかったら、その他の人がほんまになんか救われへん気がする。そやから、2人のみを中心に見たほうがいいと思った。「ゲーム」がきっかけで、お互いの本当の気持ちを伝えられへんのがほんまにもどかしい。しかも、ジュリアンもソフィーもお互いの新しい生活を始めているはずやのにその「ゲーム」は思い出としてではなく、現実のものとして10年越しだろうがなんだろうが続行していて、それに捕らわれていて抜け出せなくてもどかしすぎる2人のオチはコンクリートの中かい!!!とちょっと笑ってしまったわ。しかし、あの「ゲーム」が麻薬の一種やとするなら、最後は「溺れ死ぬ」しかないよな。そう思うと、あの終わり片は最高ではないか?!?!ゲームの合言葉は「cap ou pus cap?」やけど、これを言う時の二人のいろんな表情も見ていてよかったと思います。
てきぱき動いた一日の賜物。今日は、誰と会ったわけでもないのに大充実の一日でした。
2005-11-19
100円 sounds cool!
帰りに、図書館によってしばらく時間をつぶそうと思ったら、今日は5時閉館やったらしく、延滞していた本を返すにとどまった。さて、どうしようというわけで、今朝の広告にいつも行くのと違うツタヤでレンタル100円セールがやっているのを思い出して、足を伸ばしてみることにした。この土日の開催らしいから、もうあんまりいいのはないかもなぁ、と思っていくと私が好きな映画があんまり人気がないのか結構色々残っていた。けど、頭にもないものを借りて帰ってしまうのが、これ人情で……。今日も、全く予想のつかへんものを適当にピックアップして借りてみた。最近映画を見てへんかったから、楽しみや。5本借りて、そのうち1本は映画じゃないねんけど、松本人志「寸止め海峡(仮題)」で、早速見たけど面白かったわ~。ランジェリーやくざの男、とかは板尾さんとか最高に味が出ていた。また、他借りた4本も順々に見ていこうと思う。いやー、100円は安いでな。
2005-11-18
what a hell are they?!
あと、今日もう一つ驚いたのは、弁当の袋を開けると、サランラップに包まれたロールパンが出てきたことだ。はぁ?!何でロールパン?!と思って取りあえず、外に出して、お弁当箱であるタッパーをあけると、焼きそばが入っていた。……お母さん、これで焼きそばパンを自分で食べる際に作れということですか?!?!しかも、ロールパンには別に切れ目が入っているでもなく、ただサランラップにくるんであるだけなのです。いやー、笑った。
しかし、なんか家に帰るとだらけるなぁ。ほんまに、怠慢な自分に自ら腹が立つ。けど、だらだらしてしまう。あぁ~。
2005-11-17
one more day to go
鳥肌実の講演会が、ほとんどの会場でsold outやん。彼のことは、ヴィレッジで奇怪な写真集を見たことしかないんやけど、どんな人なん?!ちょっと気になるやん。かというて、詳しく調べるモチベーションまではあがらへんけど、e+に載っていた情報はこんな感じ。→「自称・鳥の調教師、パン工場勤務(契約社員)、家族は夏江(逃げられた)と息子、そして伝書鳩ブッチーと犬のベス。特徴はハト胸、手羽先腕の樺太出身、厄年42歳。
その存在自体が過激な鳥肌実。全国各地で行われる“演説会”で聴衆を翻弄し、また魅了してやまない前科二犯。今年公開された話題の映画「タナカヒロシのすべて」では主演を務め、その芸域をさらに広めた彼。今回の全国時局講演会では一体何が起こるのか。どこまでもブラックでエキセントリックな演説で世間を挑発する男、鳥肌実にこれからも要注目。」やばいなぁ。めっちゃ「鳥」好きなんちゃうん?あたしも鶏肉好きなんやけど、ええ勝負か?!とりあえず、「タナカヒロシのすべて」をみてみようかな。この映画のタイトルは知っててんけど、鳥肌実が主演やということは知らんかった。もしかして、時代は鳥肌実なん?!?!
reunion show
けど、悲しきかな、今日はまだ週の半ばの水曜日。まだ今週続きがあるんよな~。がっくり。
2005-11-15
high speed
……いや、っていうか、ほんまに冴えてたら、ハイソックスなんか忘れてへんやろうに……。以上。
2005-11-14
ズッキッキ
2005-11-13
mua
とりあえず、うまいところをええとこどりしようとコースを頼む事にした。生春巻き、フォー、チキン、ナシゴレン、デザート、コーヒーで〆る、というコースで、なかなかボリュームもあって大満足やった。生春巻きとフォーがめっちゃうまかった。ナシゴレンは、若干甘すぎた感ありやったからあれはサマサマの方がおいしいなぁ、と思った。まぁ、だらだらと長居をしつつ色々しゃべったけどめっちゃ面白かった。やっぱり大学の友達は面白いわ。最近のウンコちゃんのような生活に十二分に刺激を与えてくれた。ちーやんが、なんか結構無謀な計画を立てていたから、その無謀さに負けへんような計画を私も近々立てようと思った。馬鹿には馬鹿で対抗するしかない!!!笑
さて、家に帰ってきて、間違えて弟のCDケースをもって上がってしまってその中でget up kidsのライヴ盤を見つけたから今初めて聴いてるんやけど、改めてこのバンドが解散されたのが悔やまれる……。それほどにいいライヴ。ほんまに、勢いがスピーカ越しに伝わってきて、彼らを生で見られへんかったことがほんまに悔しい。いやぁ……、ええバンドや……。
オカモトバンド
the barrelというバー??ライヴハウス??(ようわからへん)であったんやけど、そこはビルの3階にあって、なんか部屋の一室みたいな感じやった。カウンタと、席が何席かといすが置いてあって、部屋の一番奥で演奏するようになっていた。ドラムのところだけ10センチくらい高くなっただけで、他の人は客と同じ目線で演奏するようになっていた。オフスプのセットリストは、結構古いところからの選曲が多くてそこは満足♪けどやっぱり、オフスプとかコピーすんのは難しいねんなぁ~、と思った。本人らも2回目のライヴやったらしく、結構緊張してはって、その程よい緊張感がみてる側にも伝わってきた。しかし、趣味でここまでできたらすごいよなぁ~~~。
それから、次のバンドは「オカモトバンド」というなぞのバンドやった。一応、オフスプのが終わって帰るかかえらへんか迷っていて、店のオーナーっぽいおっちゃんに、「オカモトバンドってどんなんですか??」ときくと、そのとなりにいたメンバーと思われる白髪交じりのおっちゃんが「こんなん~、まぁ、2、3分くらいみていってよ」と答えた。オカモトバンドと言う名前だけを聞くと何年か前にグルナイで岡村がやっていた岡村バンドを思い出して、勝手に「魂っ!!!」とか絶叫するバンドやったらどうしよう、と思っていたけど、あのおっちゃんをみて、「おっちゃんバンドかー。ますます得体が知れへんなぁ。」と思った。よく言えば未知のバンド、というたところやから、まぁ、物は言いようといいますか。
しかし、このオカモトバンド、ギター、ドラム、ベース、キーボード、パーカッションで構成されていて、音を出すなり釘付けにされてしまった。ヴォーカルはおらへんねんけど、セッションみたいな感じで結構長い陽気な曲なんやけど、そのリラクシンムードがやばい。そして、パーカッション!!うますぎる!!そして、オカモトバンドのリーダー、オカモトさんはギターでしゃべり担当やねんけど、しゃべりが面白いのも然ることながら、ギターもこれうまいんやわ。ほんまに、聞き惚れてしまって聞いていて目を瞑ってしまうほどに心地がよかった。オカモトバンドは一番後ろでみていたんやけど、みんな座って飲みながら、たばこを吸いながら、しゃべりながら、身体を揺らしながら、おもいおもいに演奏を聞いていて、その年齢層もばらばらで、純粋にみんな音を楽しんでいて、めっちゃ楽しかった。ほんま、座りながらビールでも片手に見たら気持ちええやろうなぁ~。今日は車やからできひんかったけど。えらいノリノリの人がおるなぁ、と思ってたら、最後から2曲目でその人がマイクを取って歌いだした。タイトルは、「シリコン中毒」というらしく、ほんまに面白かった。(歌詞はへんなくせにメロディが結構ええねんこれが!笑)いやー、オカモトバンドには最初から最後までやられた。
ライヴ終了後、メンバーと馴染みの人たちはそのまま残って飲むっぽくて、私らも帰ろうか、という時に、会場のオーナーの奥さんが声をかけてきて、なんかオカモトバンドの人ともちょっとしゃべった。オーナーの奥さんはなんか、テンションの高い(酔うてたんもあると思うけど。笑)人で、面白い人やった。(しらふではそのテンションについていくのは至難の業やけったけど!!)オカモトバンドも、あの店も、好きなことをやりたい人による、好きなことをやりたい人のためにあるらしい。歳をとってもそういう場所があるということが必要でしょ、みたいなコンセプトでみんなやっているから素敵やったわ。
いやー、なんか、今日は音楽に元気をもらった。最近は全然足を運んでへんかったけど、やっぱりライヴにいかなあかんなぁ、と思った。
2005-11-12
実態
今日は、このあいだ電話で取れたweezerのチケットをひきかえにローソンまで行った。車の中で、最近はjamie cullumのhigh and dryばかり聴いていたから、久しぶりに本家radioheadのhigh and dryを聴いた。久しぶりに聴いてみると、radioheadの方が、もっとふわふわした感じでとろけるような気だるさと心地よさが入り混じったような感じだった。jamieのは、ピアノが入っているからもっと軽快で躍動感に満ちている。radioheadのhigh and dryを雨足が結構強い中の車で聴くと、めちゃくちゃ心地ええ。自分で運転している開放感と、雨とヘッドライトとテールランプと信号で反射する道路の華やかさと、車が止まったときに聞こえる車に落ちる雨の音とが、曲そのものと混じって、とりあえず最高の空間やと思った。駅から家まで傘をさしながらびしょびしょになって帰った後やったから、余計にそう感じただけかもしれへんけど。
そろそろ、久しぶりにどこかへぶらりと旅にでも出かけたくなって来た。
2005-11-10
low and high
早めに晩御飯を食べて、やっぱり出かけることにした。とりあえずバックホーンの「人間プログラム」を爆音でかけて、歌いながら車で向かった。今日は、カミラのお母さんと妹がオーストラリアからきてるから、パフェを食べにいこ~う!ということになっていたのだ。おいしいパフェの店があるからそこの店の前で待ち合わせていたけど、道端で偶然であった。カミラは、久々にお母さんと妹に会えた上に、仕事もしばらく休みやからほんまにリラックスして楽しそうやった。まぁ、その前の恐怖の3週間連勤とか泣けるけどな……。カミラの妹のケイトリンは、おしゃれ好きで無印を絶賛していた。ママさんも、ユニクロを絶賛していた。話を聞いていると、1週間の滞在で色々訪れて楽しんだようやった。カミラは日本語がしゃべれんねんけど、家族自体も何回か日本人をホームステイで受け入れた事があるらしくて、めっちゃしゃべりりやすい妹とママさんやった。そやから、安心して私も気兼ねなくしゃべれたから楽しかった。店のおっちゃんも、外国人が来たのが気になるらしく、ちょいちょい席にきてはサービスでケーキをくれたり、最近はじめた趣味やという絵手紙をプレゼントしていた。久々に友達に会えたし、パフェもうまいし、英語も面白いし、ほんまにやっぱり出て来てよかった~。そういうわけで、LOWから一気にHIGHな気分やわ。明日はもう一日仕事かー。あ~、いきたくねぇ~~~!!!
というわけで、浮き沈みが激しい今日この頃です。
2005-11-09
うおおおおおおおおりゃああああああ
さて、しょうもない話は置いといて今日はラザニアを作って食べた。このあいだテレビでラザニアをみて、久しぶりに食べたくなったのだ。ホストファミリーのお母さんはうっまいこと作ってくれていたけど、日本ではあんまりラザニア家でつくらへんよなぁ?!うちだけ?!まぁ、そういうわけで、このあいだ輸入食材やにいって『これっぽいな』と思われるものをこうてきていたのです。ようは、ミートソースとホワイトソースと、あの平たいパスタとチーズがあればできるであろうと……。チーズは、ドイツの国旗の絵が描いてあるのをみてこうた。いや~、ドイツに弱い。しかも157円!格安!と思いきや、100グラムあたりやったから、実はめっちゃ高いやん……と家に帰って気付いた。私は、自慢ではないけど料理を全くせぇへんくせに、旅の間自炊をしていたせいで「思いつきで作れる」と言う錯覚を起こしてしまう。今回も、ミートソースのところは無理やからお母さんに任せて、自分はパスタをゆでる、チーズを擂る、ホワイトソースの缶を開ける、という行程しかせぇへんという傲慢クッキング隊長やった。出来上がりは、なんか知らんがめっちゃうまかった。(そら、ほとんどこうた食材&肝心要のミートソースは作ってもうてるねんから、まずいわけもないか。あはは。)ホワイトソースが濃すぎたから、それが難やったけど、普通に食べられるうまさで調子に乗って食べ過ぎた。
そんなこというてる間に、明日はもう11月も二桁になる!!早いなぁ~。
2005-11-08
寝ても覚めても…
さぁ、ところで今日は衝動買いをした。なんか、フェミニンな店長(とおもう)がいる眼鏡屋で眼鏡を買った。今日は、最近してた眼鏡とは違う眼鏡をかけていったんやけど、めっちゃ歪んでるから一日かけただけでかなり目が疲れたし気分が悪くなってきた。気分が悪いのは、またあのじいさんの怒鳴り散らす声を一日中聴かされっぱなしやったからなんやけど。で、眼鏡屋で、そこで買ったんではなかったけど丁寧に直してくれて、その後うろうろ眼鏡を見ていると、なんか知らんけどほしくなってきて、買うことになった。出来上がりは土曜日。楽しみや~。しかし、あの店長は、物腰柔らかな男の人やったなぁ~。なんか、椅子に掛けてみてるときも、常に笑顔を絶やしてへんかった。あの笑顔は、貴公子抜いてるわ。まぁ、あたしは微笑みの貴公子の微笑を微笑みやと思ったことはないけどなぁ。あ、微笑みの貴公子っていうのは韓流大スターペヨンジュンさんのことです。ペヨンジュンさんは、今でも人気があるのでしょうか?!謎やけど。
では、晩御飯。さいなら。
2005-11-07
what a...!!!
また、あのか細くてずぅずうしい羽音が近づいてきたかと思えば立ち去る気配もなく。こっちも眠たいから電気をつけて戦うことはせず、ひたすら防御。というても、布団をかぶるくらいやけど……。笑 布団をかぶったら暑いし、かと言って無防備に顔を出しているわけにもいかず……。あほか~!!!と、言うてもかにはわかるはずもなく……。ほんま、切ない戦争やわ。朝起きたら、またこれ、小指の付け根とか微妙なところ(かゆいけど、かくといたい、みたいなところ)をちゃっかりさされていた。悔しいから、朝見つけた蚊を(同じ奴かは知らんけど。)とりあえず、壁に向かってパンチでつぶしてやった。あぁ、ほんまに、ええ加減開放されたいわ。はよ、冬になってくれ。けど、最近寒くなりかけやから、冬の天敵『カメムシ』が現れ始めた。ほんまに、嫌がらせもはなはだしい。
ところで、GREEにはまってしまった。ずっと使ってへんかったんやけど、友達が登録したよ、と言うのを皮切りに、いっそ広めよう!!!と、今布教活動中。ほんま、ザビエルの気持ちがよくわかるのわからへんのって。笑
しかし、今日は、眠さとだるさで頭がぼ~っとするから帰り際に、妄想?!イマジネーション?!がかなりひどかった。こうもりが飛んでくるのが見えて、「あのこうもりが口めがけて入ってきたらどうしよう」とか考えながら歩いて帰った。曲がり角を曲がって田んぼの真ん中の一直線を歩いていたら、金星と三日月が同じ方向に見えて、火星がまた別の方角に見えた。いや~、星のきれいなところにいって眺めたいなぁ。
やっぱり今日も頭が回ってへんな。なんか、脈絡がなさ過ぎる。では。
2005-11-06
=w=
2005-11-03
if you ask me...
……いや、ちゃう!!!!!!面白くなくしてるんは、紛れもなく、本人やん。私やん。そういえば、最近面白くないと連呼しまくってることはあっても、なんか面白い事をはじめたり、面白いもんを求めたりしてたかな~、と思ったら、そうでもない事が発覚!!!発覚も何も、そんなテンションでもなかったやんか!!!しかも、金がないー、金がないー、を言い訳に、せせこましい生活ばっかりしてるし。そらぁ、おもんない日々になるわなぁ。なんか、一日24時間しかないし、無駄にこまを使いすぎてるよなぁ。なんとか改善や。いや、改善とかいう言葉はちゃうな、なんか勢いだけやん、自分、みたいなあほっぽいことを久しぶりにしたくなってきた。
とりあえず、急に書道をしたくなって帰りに100均で半紙と筆と墨を買って帰った。いざ文字を書いてみると、あほほど字が汚くてびびった。この下手くそさは、一線を通り越してもはや笑われへん域やと、自分で引いた。うーーーーーん。どうしたものか。
2005-11-02
what do you think, olive??
私の仕事の立場は基本的に「中間」の立場におるわけで、まぁいうたら書類とかの橋渡し的役割やねんな。ほんで、今日一方から督促が着たから、もう一方に訪ねたら「そんな書類はみたことない」といわれ、どうなってんねや?!と思って、同じ課の担当の人に聞いたらその人がもっていた。もってんねやったら持ってるから、と一言あったらこんなてんやわんやにはならへんのにな~。中間を2個も飛ばして当人同士が勝手に進めるもんやから、それを知らん中間その1は督促を送ってくるし、中間その2の私は又督促で書類のありか探しにやきもきせなあかんし。ほんで結局、ごめんの一言もなしに、持ってるてどういうことやねん?!ここで、ごめんとかさ~、あったらさ~~~、ちゃうで、これ。その人が、これ急ぎやねん、と言われて、あたし結構ここんとこ優先的にその人の案件すすめたでな??ありがとうとかさ~、ごめんとか、そういう基礎WORDSがあるなしで、やっぱりちゃうでな。そらぁ~、事務員なんか使ってなんぼて思ってるかも知れへんけどさ、ありがとう、とか連絡の一言でもあれば、全然モチベーションも変わるのになぁ~。特に、感謝の気持ちはめいっぱい表現してよし!と私は思う。大げさすぎるくらいでも、ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はおらへんはずやからな。
まぁ~、そんなほうれんそう話は置いといて、明日は休み。嬉しいねぇ~。久々に平日休みや~、と言うても、世間皆が休みやから、そんなに普段の休みとかわれへんか。今日は、晩テレビをみていたらまさみから電話があって、「12月、3、4と土日らしいから旅せぇへん?!」という内容で、その唐突さと旅と言う響きにめちゃくちゃテンション上がった。ほんま、そろそろどっかいっとかんとあかんのちゃいますかっっ。と言う感じやわ。予定表を見たら4日がちょっと都合悪くて、この旅話が実現するかは至極微妙ですが、近々どこかへふらりと行きたいなぁ、と思ったわけです。
2005-11-01
not again!!
2005-10-31
yum......
さて、今日は会社でドイツの土産という洋酒入りのチョコレートをもらった。サンタクロースの包み紙で、その時点で気持ちはドイツへ誘惑されるんやけど、このチョコレートのまたうまいこと!中には予想以上に洋酒が入っていて(ラムっぽかった気がする)、これがチョコレートと絡んでおいしいねん。なんか、クランキーな物体が中に入っていて、食感もよくて、こんなうまいお菓子を売っている国を想像しただけで、行きたくなってしまった。ドイツは1回行ったことあるけど、いや~、このお菓子を買い求めるためだけにまた訪れてもいい。←あほやろ。 いやいや、ドイツ、ほんまにまた行きたい。
2005-10-30
shakespeare in love
そうそう、リトルニッキーで思い出したけど、昨日はアダムサンドラーの「50 first dates」を見た。ドリューバリモアと、アダムサンドラーのコンビの映画はいいねぇ。なんか、かわいい。ウェディングシンガーもかわいかった。(アダムの髪型が変やったけど。笑)この映画は、ハッピーエンドなんやけど、全てがマジックみたいに解決してへんまま終わる感じが好きや。ロブシュナイダーも見逃せへん。
いやー、しかし、久しぶりに映画とかみた。
2005-10-29
self-hatred
おやすみ。
2005-10-27
parfait!!
普段、大体定時で直帰な私には定時後に講座、とかかなり珍しかった。そんな日に限って、定時前にばたばたとすることができてやや忙しくなったり。集中攻撃かい。しかし、講座が思ったよりも面白くなくて、しかも、5時半から8時15分まで休憩もなくひたすら聞くだけの講義で、御免やと思うけどだるかった。は~、もうちょい面白い感じかと思ったわ。それか、せめて休憩はいれてほしかった。人間、大人でもほんまに集中して話をきけるのは1時間とかなんとかきいたことあるような、ないような、とうろ覚えやったから集中力について調べてみたけど、あんまりいいのがみつからへんかった。その辺はやっぱり本でも読んで調べろ、と言うことか。
ちなみに、英語で「集中する」は、concentrateという。この長々しい単語を分解すると、"同じ、共に(together or with)"と言う意味の接頭詞"con(m)"と"中心に集まる"というcentreに分けられる。名刺を作る接尾詞-tionをつければ、concentration(集中)と言うわけだ。知らない英単語に出くわした時は接頭語を知っていると、意味を推測できたりもする。concentrateも、centerだけ見ると、センター…真ん中と言う意味の単語やな…あたりまで思いつくと、真ん中に集中させると言うイメージで意味が推測できそうだ。(無理やりかな?!笑)とかいいつつ、何か良い例を、と思って探しているうちに面白いことを見つけた。イタリア語では、同じ意味に当たる単語がconcentrare(コンチェントゥラーレ)というらしい。イタリア語ということは、語源はラテン語か??と更に調べてみると、イタリア語はロマンス語に属していて、またロマンス語はラテン語の口語に起源をもつらしい。さらに、ラテン語はイタリック語派に属する。なんか、深みにはまってきたけど、ここで疑問なのは、ゲルマン語派の英語と、イタリック語派であるイタリア語なのに単語が似ている!と言う点。語派が違うと言うことは、その言語は似て非なるもの、と言うことなのに、なぜ単語がここまで似ているのか。不思議や。しかし、ロマンス語派の諸言語が、ゲルマン諸語に文法や語彙の点で多大な影響を与えた、との記述もあるから似ていても不思議はないと言うことか~。要するに、世界で最も話されている言葉(中国語を除く)の一つとして、今日では英語がえらそうにはびこっているけど、実はまだまだ若い言語やねんなぁ、と言うことですな。
いやー、何の話をしてたんやったっけ?!なんか、えらいところまで話が脱線してしまったけれど、今回私が調べている途中ではまった辞書のサイトはこれ。→ウィキペディア前にもこのサイトにたどり着いたことがあったけど、すごいなぁ。と言うことで、リンクに加えておこう。いやー、言語はやっぱり面白い。知らんことがおおすぎるけど面白い。世界中の人が同じ言葉をしゃべったら、きっと世の中はこんなに面白くはできてへんねやろなぁ、とか思った。いやいや、はよ寝ようと思ったのに。えらい食いついてしまったわ。笑
2005-10-26
Dry Ice...
2005-10-25
笑いがあればオッケィ
申し訳ないのは、仕事です。頼まれていたことをして、チェックをしてもらったんやけど、抜けがおおくて。っていうか、こんなところもみるんかいいいい!!と言うようなところからデータを引っ張ってきたりせなあかんかったらしく、聞いてへんし……とは思ったものの、上の人がチェックするのが大変になってしまったなぁ、と思って、それが申し訳ない。前、わからへんから適当にして終わらせたやつがあって、その時に上の人が調べなおしてくれていたんをみて、その人には世話になってるから絶対次はこんな二度手間をかけへんようにせなあかんわ、と思っていたから、今回のは「ここをみる」と教えてもらったところをみてつくった限りでは、がんばったんやけど、プラスアルファが足りひんかった。上の人もいつも忙しそうやから、あんまり聞くときもないから、できるところはと思って最善を尽くしたんやけど、甘かったーー。どちみち金に絡んだことやから、ダブルチェックはしてもらうことになってたんやけど、なんかダブルプラスチェックくらいになってしまった。自分が仕事できひんと思われることよりも、その人に余計な手間をかけることがほんま申し訳なく思う。
そうかと思えば、昨日はいやなおっさんに頼まれていたことをあまりにしつこく言うて来るもんやから、わざとゆっくりしてやった。小さな復讐や。
やっぱり、人に優しくせなあかんな。
2005-10-24
2005-10-23
えっっ
2005-10-22
サイババのお香の中で
今日も、帰りにてんつくまんの様子を観に行った。今日もやっていました。あさってが最終日やけど、土日やから人が多いんやろうなぁ。昨日、チラシを配っていてすこししゃべったおばちゃんが今日もチラシを配っていて、見つかって「またきたんやね~」的に微笑まれたから、微笑返し。今日はそれから、手帳探しの旅に出た。ほしいと思って、ほしいと思っていると日記に書けば、次は探しに行くしかないでしょう~、というわけで、探しにいくも、日記が出回るのが速くなっているとはいえまだ10月……。なかなか理想のものが見つからない。東急ハンズとかLOFTとか、もっと大きいところにいったら種類も多いのかもしれへんけど、この街ではあれが限界か…?!おぉ、これは、と思ったものは、よう考えたらちょっとでかいかな??と思ったり、難癖つけているうちに、結局またヴィレッジに辿り付いた。で、こないだ書いたあのでかい手帳とにらめっこなのだ。今日は、iconsというシリーズの写真集をあきもせずしばらくみていた。色んな種類のものがあって、値段もけっこ手ごろだ。今の季節やったら、ハロウィンなんかが旬でええなぁとおもった。それから、ジミーちゃんことジミー大西の本も立ち読みした。ジミーちゃんの初恋の話のところは、読んでいて少し目頭が熱くなってしまった。なんというか、言葉に飾り気も嘘も無くてそれが沁みた。……て、立ち読みでで申し訳ない。かたじけない。
それから、雑誌を立ち読みしていて、やや!このダサ男は!!と目に飛び込んできたのはナポレオンダイナマイト。日本で、映画館上映はスルーされたものの、ビデオ・DVDがこのたび発売されるらしい。しかし、邦題を読んでまたまたがっくり。『バス男』て……。電車男(私はみたことがないけど)のパロディか?!うーん、あの映画の内容では、ちゃうやろ……。この邦題をつけた人のセンスの無さが痛いわ。しかしまぁ、あのナポレオンに日本でお目にかかれるとなればそこは100歩でも1000歩でも譲るとして。前は、飛行機でなんとなくみた映画やから、今度はじっくりにやにやしながらみるとしましょう……。笑
さぁ、明日は週末や。久々に予定が無いわ。おもんないおもんないといつつ、結構毎週いろんなことあったり遊んだりしていたなぁ、と今気づいたわ。今週末は、久しぶりにぶらり気ままに思いつきで過ごすとするか。何気にしたいこととか、せなあかんことは色々あるしな。
2005-10-20
おもしろきこともなき世を面白く
そう、この言葉に今日再び出会うこととなった。百貨店のイベントの一つで軌保博光ことてんつくまんがきていた。本や額などを買えばてんつくまんに、インスピレーションで言葉を書いてもらえる、というイベントの傍ら、路上詩人であるてんつくまんのミニ個展のようなスペースが設けられていた。ミニ個展をみていると、その中にこの言葉があったのだ。大学生の時友達がこの軌保にえらくはまっていて、一緒に見に行ったことがあったので彼のことは知っていたけど、今年彼を見るのは実は2回目なのだ。オーストラリアから帰ってきて、友達と会うために神戸に行ったときに、同じようなイベントをしていたのを通りかかってみた。さらに、夏休みに京都にいったときにとまったバッパーで友だちになった子がてんつくまんが参加するNGOのボランティアをしているといって、イベントを知らせる紙をもらった。そして、今回のミニ個展。全てここ何ヶ月かの話だ。だからなんやねん、といわれればそれまでの話やけど、なんか妙にそんな偶然が重なり合うのでそわそわしてしまう。(てんつくまんの本から抜粋すると、偶然とは誰かが作った言葉、だというが、あえて偶然という言葉を使う)
それでまぁ、作品をうろうろ眺めていると、てんつくまんも手が空いたらしく、その辺をふら~っとしていたからすれ違いざまに「頑張ってくださいね」というと、「よっしゃぁ~ありがとう~」的なことを言っていた。インスピレーションを書いてもらうかどうか、散々迷いながらも、まだ明日もある品…と思いつつ駅に向かった。駅で、いかにも困った風の外国人3人組がおったから、声をかけるとロッカーの場所がわからなくなっていたらしい。鍵をみせられて、預けた荷物の場所がわからない、といっていたから、思わず、そんなあほな!!とびっくりしたけど、鍵に親切に『新幹線・2F』と書いてあったから、新幹線のホームへの行き方を教えた。「アリガトー」といって駅の中に入っていった。ほんまに大丈夫かな、と思って心配やったけどわざとゆっくり歩いて彼らの足取りをみていると、ちゃんと新幹線の方に向かったので良かった。彼らよりそわそわしてたのは、私のほうで、友だちに電話して軌保がおる旨を伝えた。友だちは、絶対インスピレーションやってもらい、といって電波が悪かったようで途中で切れたけど、結局私ははや歩きで百貨店まで戻っていた。
ほんの一瞬で、私の目をみて言葉を書き上げて、その後てんつくまん自らが読んで意味を教えてくれた。頑張ってください、と握手をしてわかれたけど、なんかめっちゃうきうきしていた。うきうきしすぎて、駅に入って電車が少し遅れている、というアナウンスを聞きつけて、走ったら間に合うか!乗るか!とダッシュをかますくらいうきうきしていた。
ほんま、おもしろきこともなき世を面白く、やね。
2005-10-19
じじいの相手も疲れるなぁ、の巻き。
閑話休題、今日は部内会議とやらで昼から私以外の全員がおらへんようになったので、ぼちぼちと仕事をしていたわけです。すると、夕方くらいにじじいだけ一回帰ってきて、なんかしゃべりかけられたからしばらくしゃべっているとまだ戻っていたのに、しばらくするとまた帰ってきたのだ。前述の通り、調べ物を…と思って席に戻ってくると、じじいがまたしゃべりかけてきた。まぁ、しゃべるくらいはしゃべるので、しょうもない世間話とかをしていたんやけど、しゃべっているうちにだんだん価値観の違いと言うか、考え方が根本的に違うなぁ、と言うのがわかってきて、最後の方ほぼ愛想笑いやわ。私は、どっちかと言うと(いや、言わんでもか…。)流浪の民にあこがれるような人間やから、根本的に仕事人間(損得勘定で物事を図る人)とは考えが合わないんだと思う。第一、人に指図をされるのは嫌いや。大学の時にドイツ語を選択したと言うと、イコール『ドイツ語ぺらぺらなんでしょ』と言うような発想に加え、他のことへ対する(たとえば、語学の習得)の強要。そんなものは、ファック・ユー、なのだ。「前任の人はこんなこともしていたから、君も最低限それくらいできたほうがいいんじゃないの。」……そこで、「はい、がんばります」、なんて死んでも言うか。その場で、「は??何言うとるん??」とまで言ってのけるほど度胸はないけれど、首は縦に振らないのだ。
しかし、本当、語学なんていうものは果たして経済・世界情勢に因って勉強するものなのでしょうか。そりゃぁ、所詮言葉なんてものは「手段」の一つに過ぎないから、それを仕事のために使う人もいるでしょう。私は、言葉が通じたら自分の視点や世界が広がるところに語学の魅力を見出している。故に、学習・習得を人に強要するなんていうのはもっての他やと思う。ありえへん。必要やと思ったら自分でなんとかするやろうし、必要ないと思ったら足を踏み入れる必要はないのだ。
まぁ、悪い人ではないのかも知れへんけど、考え方を押し付けてくるような厚かましさを持ち、それに本人全く気付かず(Me! No.1!)威張り散らしている人間もおるということですよ。そんなちっちゃいしょうもない人間もおるということですよ。そんな人間相手に愛想笑いだけでも相手をするのは、疲れるのだ。その疲れを、日記なんかに吐き出す私もまだまだ甘いな。
さぁ、じじい59歳。いつ退職するのか乞うご期待。はは。
2005-10-18
欲しいですねぇ!!
ところで、今週の土曜日からコープスブライドが始まるなぁ。ジョニーディップやなぁ、声。なんか、予告見たらnightmare before christmasと同じ曲使われてるんか?!ようわからへんけど、楽しみや。最近映画、ほんまみてへんわ。charlie and the chocolate factory以来全く。ラインアップをみても、特に行きたいと思う映画がないんやけれど。ミニシアターでは最近どんな映画が上映されているんやろう……。最近は、ミニシアターのあるところまで出かけることがなくなったから、全くわからへんようになってしまった。そう思うと、情報は溢れかえるほど転がっているけど、実際には自分に必要な情報しか入ってこうへんし、収集もしてへんのやな、と思った。
2005-10-17
週末のこと
翌日曜日は、これまた車で遠出。鳥取砂丘までいってきた。砂丘は、昔行ったきりやったから久しぶりに行きたいと思っていたのだ。カミラも休みらしかったから、じゃぁ~!一緒にいこうや~!!と言うことになっていた。こないだの見入った時にいたキムもくるはずやったけど、寝坊したらしい。bugger!!結局、みわちゃん、カミラ、私の三人で行った。下の道でちんたらドライブ。土曜日とはうって変わっての晴天で、ほんまに気持ちよかった。3時間くらいで砂丘について、第一感想は、やはり!!相変わらず、らくだと馬がくさいなぁ~!!けど、久しぶりにあほみたいに広がる砂の山をみて、その黄土色と真っ青な空とのコントラストに感動してしまった。海も見えて、もちろん水平線も見えて、なんか、日本じゃないビーチにきたような気分になった。とりあえず砂の山を登って、駆け下りて(めっちゃ面白い)しばらくモノも言わずに海を眺めていた。天気も、波も穏やかで、ほんまに気持ちよかった。あぁ~、ええとこあるやんか。姫路に戻ってくると、停車しようとしたスーパーの前の横断歩道を寝坊したキムが歩いていた。なんと言う偶然。それからキムとその友だちに合流して回転寿司を食べて帰った。いやー、なんかめちゃくちゃ面白い一日やったなぁ。
それに引き換え、始まった月曜日は面白くも何ともない。給料の計算をしたら、今月末にもらえる給料は少ない~…。というのも、3連休が2回もあったのと、1回休んだからで……。休みは嬉しいけど、金が減るのは悲しい。逆のシチュエーションなら、金は嬉しいけど、休みもほしい…、となるのはわかっているけど、やはり!!!こうしてブーブー言うてしまうのが人の常。文句言いながらも、うまく折り合い付けていかなな。
2005-10-13
捕らえたり!!!
このちっぽけなやつに、毎夜毎夜悩まされているのかと思うと、ほんまにあほらしくなる。それゆえに、無事捕らえられて、気分は相当いい。それにしても、『蚊』について、何回書くねんと言うくらいかいてるなぁ。ほんまに、暇なのか、馬鹿なのか。しかし、ええ加減このモジーウォーズ2005夏もそろそろ終わりを迎えて欲しいもんだ。
【今日の名言】
人間はおのおのものの見方をもっている。そして同じ一人の人間でも、時が変われば同じ対象に対して違った見方をする。
ベッカリーア『犯罪と刑罰』
(白 10-1)
リンクにも載せてある今日の名言をちょいと引用。毎日、なるほどふむふむというようなことが書いてあるんやけど、今日の言葉に対して。来年、再来年、あるいはこれからずっと咲き、先に述べた『蚊』について「違った見方」はできそうも無い。しかし、他の事に関しては本当に言いえて妙と言うかその通りだと思う。
2005-10-12
幻聴
そう、で、日曜日はよさこい祭りにいってきたんやった。なんか、前日に友達一人を誘っていたんやけど、当日になって「今日会われへんか?」とか「今日暇なんやけど?」というメールと電話が立て続けにあって、そんなんやったらみんな明石にいったらええやんか、と言うことでワラワラと連れができた。さらに調子に乗って他の子も声かけてみたけど、それはあまりに突然やったから結局一人しか捕まらず。けど、突然の出来事にもかかわらず気が付けば5人連れになっていて、充分ミニ同窓会みたいやった。私は、ちょいちょい個々に友達に会っているから、その時のメンバーで特に久しぶりな子もおらへんかったんやけど、1年半ぶりくらいやん?!とか言う組み合わせもいて集まった甲斐があったと言うものやった。さて、友達のよさこいは、のんびりいったせいでメインステージでのステージは見逃してしまったけど、ショッピングセンターの中で踊っていたのも充分に迫力満点でかっこよかった。友達のチームには中に子供も混じっていて、かなり激しい大人と同じ運動量をこなしていてすごいなぁ、と思った。友達のステージが終わったあとも、メインステージのほうで最後までよさこいを見た。中には子供ばかりで編成されたチームとかもあって、これがほんまにすごかった。表現力がめちゃくちゃすごかった。
それから、せっかく明石に来たから、と言うことで明石焼きこと玉子焼きを食べて帰ることにした。明石で水揚げされたたこを卵いっぱいの生地でたこ焼きのように丸く焼くのが「玉子焼き」。基礎知識がない私たちは商店街を練り歩き、とりあえず行列ができてある店をおいしいだろうと決め付けてそこで食べることにした。結構並んでいるかと思いきや、一挙に4人の人が3人前を焼き上げるからその回転は持ち帰りのお客さんもようけいるくせにかなりの早さだった。出てきた明石焼きはめちゃくちゃ熱くておいしかった。
【おまけ】
漢字に半濁点が…!!!はじめてみたわ。
2005-10-11
2005-10-10
saying good night means good night!!
日曜日は、友だちの所属するよさこいのチームがイベントに出ると言うことで、それを見に行ってきた。また、後日感想を書くことにして……。
今日は眠たいので寝るべ。さいなら。
2005-10-08
go friday!
私も友だち一人を連れて行って、カミラは友達を二人連れてきた。一人はオジーで一人はアメリカ人で、アメリカ人のミシェルは日本に来てまだ3週間やと言うていた。カミラは、さすがオーストラリアっ子。『ビールが無いとはじまらへん』と言うていた。ほんま、オーストラリア人はビールが好きやなぁ。他のアルコールと比べてビールだけは安いからなぁ、あの国では。いやいや、そんなことよりもめっちゃ楽しかったわ。友だちづてにニュー友だちが増えていくのも楽しいし、日本でも仕事として・勉学として(まぁ、常々勉強やけど)でなく英語を使う機会ができたのが嬉しいし、最近のくだらん日々にちょっとした変化ができて嬉しい。昨日はのりのりで、明日(今日のこと)は暇やから明日も遊ぼうぜーー!!とか言うてたくせに、今日連絡しそびれた。そして、家ではじめてのおつかいの再放送とかみて泣いてたよ、わたしゃ。はは…。緩急のついた昨日今日ですわ。
2005-10-06
running out!!!
そんなことよりも更に今日の馬鹿さ具合炸裂は、またもや夏のような格好で出かけたことでしょう。天気予報を見ると今日はまた日中30度越えという予想やったので、これはあかん!と思って、しゃかりきに半そでで出かけたものの、日中は別に外にいるわけではないので、むしろ重要なのは朝と夕方なのだ。帰りの電車を降りたら、夜風が若干身にしみた。別に耐えられへんほど寒いわけではないんやけど、周りの人が長袖率のほうが圧倒的に高いもんやから、夜風と言うよりは、馬鹿さ具合が本当に身にしみたのでした。
2005-10-05
衣替え
3連休、来週かと思っていたら、なんと今週末だったとは。ひょえ~ぃ。びびった。
2005-10-04
enough to screeeeeeeeem!!!
とりあえず、今日はガキスペシャルを見る。めっちゃ楽しみや。9時までに風呂に入って備えなければ。備えあれば憂いなし。
2005-10-03
boooooorrrrrrriiiiiinnnnngggggg
そして、あれまぁ。なんてタイムリーな名言。
※右のリンクのところにも張ってある『岩波書店の今日の名言』、小難しいことが書いてあってよくわからへん時もあるけど、毎日覗いていると結構面白い。で、今日のは、これ↓
『人間というものは、ふだんから目の前にあるものよりも、過ぎ去ったもの、なくなったものに、あやしいまでの愛着を持つものである。
『朝鮮短篇小説選』(下)(赤 74-2) 』
いやー。本当にその通り。過去の楽しかった出来事は、本当に鮮明に残って、たまにそれにすがりつきかも知れへん、とか思ってしまうほどだ。けど、今のこの日々を過去として振り返ったときに、「あやしいまでの愛」をもって見られるだろうか。うーん。疑問です。
2005-10-01
soooooo.....
さてさて、今日から10月。10月とは思われへんくらいに蒸し暑かったけど、今日も。10月か~……。実感ないなぁ~。
2005-09-29
Yahooooooooo!!!
2005-09-27
MOSSIE WARS 2
そうして、何とか蚊との戦いに勝利して、眠気に身を任せて眠りにつくことができたのでした。あっぱれあっぱれ。ちなみに、目も朝になると回復してちゃんと開くようになっていた。
2005-09-26
眠い。。。
今日は、帰ってくるとうれしいことにオーストラリアの子供から久しぶりに手紙が来ていた。子供らしく、文章の脈絡がないところと、なぜかCHINA!CHINA!と書いてあった(JAPAN!!とも書いてあったけど。)のには、さすがにウケたけど、時間かけて描いてくれたんやろうなぁ、と言う絵とか、向こうで教えた折り紙の『犬』を封筒に貼り付けてくれているのを見るとうれしくて仕方なかった。こういう些細なfeedbackとかで、去年と言う1年間の意味がさらに深くなる気がする。本当に、行ってよかった。あの学校で教えてよかった、と、ほんましみじみ思うねぇ~。
2005-09-25
3連Q
りんご園をあとにして、一行は流しそうめんへ。実はこの流しそうめん、土曜日の『せやねん』と言う番組で紹介されていて、きんに君とたむけんが取材に行っていたのをみて知ったのだ。到着すると、でかでかと『流しそうめん』とかかれてあって、店に入ると明石家さんまの写真があった。さんま、こんなとこにきたんや、しかも去年やし、と思うとちょっとウケた。もちろん、きんに君らの写真もあって、色紙にはサインの隣に『パワー!』と書いてあった。おぉ、まさしくきんに君。まぁ、そんなことは置いといて、このそうめん流しのレーンはすごい!!30メートルのといが30レーン以上あるんやから驚きである。案内されて座ってすげぇすげぇといっているうちに、そうめんが流れてき始めて、写真を撮って遊ぶのに夢中になっていると、1人前ここまでです、のしるしのさくらんぼが流れてきてしまった。このといを流れている水は雪解け水らしい。めちゃくちゃ冷たくて、手を洗っても気持ちよかった。そうめんを流してくれるところと、食べるところとの間は30メートルなわけですが、そのといの下には川が流れていて、食べ終わったあと見に行ってみると、やっぱりそうめんがどこからか流れ出るらしく川のそこにもそうめんが溜まっているのが見えた。水が澄んでいるからはっきりと見て取れるんやけど、川の中に沈殿するそうめん……。いや~、非日常ですなぁ~。ウケるわ~。
そうめんを食べて、目的達成になってしまって、それからどうしようかということになり、兵庫県北部の友達を突然訪れて驚かせに行こう(と言いながら、その子の家はいつもそんな行き方……。迷惑な奴やわ~。笑)と、さらに北上して一行は鳥取県に突入。それで、いい調子で国道を走っていたんやけど、なんか山道が続くなぁ~、車の数が少ないな~と思っていると『この先、通行止めです』の看板が。ひぃ~~~。しかも、その道は1年くらい封鎖らしく……。おいおいおいおい。もっと早く言うといてぇや!!みたいな……。ほかに道はないかと、自販機の補充に来ていた兄ちゃんに聞くもないとの事で……。その兄ちゃんのしゃべり方を聞いて、関西弁のイントネーションではなかったので、何やら遠くに着たなぁ~、としみじみ思ってしまった。けど、そこまできてしまったもんは仕方ないな~、と言うことにして(あっさり。)引き返すことに。いや~、道なき道を行く、まではいかへんかったけど、それ寸前までも行くとは思ってへんかった。笑
それから、晩御飯は韓国料理を食べた。いや~、うまかった。それにしても、昼からりんごとそうめんしか食べてへんかったからペースの速いこと早いこと。りんごは、おなかいっぱいになったような気がしてたけど、消化早いし、そうめんなんてものは腹にたまらへんし。そういうわけで、腹ペコやったわけです。いやー。満足、満腹。
そして、翌24日は、プラネタリウムに行きたいという友達のリクエストでプラネタリウムに行くことに。昼ごはんは、またまた最近はまっている沙摩沙磨で。いや~、ミゴレンがうまい。現地人のウエイターで、片言の日本語で注文をとってくれるんやけど、食後の飲み物の聞き方がいい。
『コーヒーッ?コウチャッ?』
『コーヒーで。』
『ホットッ?アイスッ??』
この歯切れのええリズム。単語で聞いてくる単発的な感じがいいよな。
その後、プラネタリウムの時間まで時間があったから子供の館にいってきた。やっぱり、あそこはいい。子供の作品にも舌を巻くけど、絵本のシーンを折り紙で再現した折り紙のコーナーは、ほんまに感動する。ほんまに、ようこれを紙で作ったなぁ……と言う感じ。ほんまに、飽きません。ほんでまた、一緒に行った友達も気に入ってくれた様子で、よかった。ああいうところは、ほんまにそういうところが好きな人同士でいくか、一人で行かな居心地が悪いと思う。
プラネタリウムでは、はじめ本日の星の様子を教えてもらって、それから一本『第二の地球を探して』と言う作品が上映された。暗くて、涼しくて見上げると満天の星空やから、途中、眠たくなったけど、友達を見ると、爆睡していた。笑
それから、ケーキを食べて帰った。やっべ~。なんか充実リラクシンしすぎてへんか、今週末?!ともあれ、希望していた通り、ゆったり且つ面白い週末になってよかった。
2005-09-22
リラクシン
しかしまぁ~、今週は、水曜日からいつも怒鳴ってばかりいる上の人が出張でおらへんかったから静かやった。今日はそれに加えて、鬱っぽいおっさんと、聞くところによるとどうやらボンボンらしい31歳の人も休んでいたからめ茶くちゃ人数が少なかった。いつも威張り散らしているおっさんがおらへんから、職場の雰囲気もほんまリラクシンやったなぁ~。やっぱり、自分が怒られていないにしても、常に誰かが怒られている(しかも理不尽な起こられ方)のをBGMに一日過ごすのとは、ちゃいますわ。本来は常々怒鳴り声が聞こえてる職場てどうやねん、てな話やけどな。
ちょっと最近は、太宰を読んでみたり三島をかじってみたりしていたのですが、今週はまたもやらもの本を買うて読んでいます。『空のオルゴール』という本ですが、非常にテンポが良くて続きが読みたくて仕方なくなる!!そんな本です。太宰や三島の本は、とりあえず挫折せんようにと薄っぺらいのを選んで買って読むのに1週間とかかったけど、らもの本はそれよりはるかに分厚いのに、1週間で終わりそうな勢いや。そして、どんなエンディングを迎えるのか、楽しみですなぁ~。
2005-09-21
Rage against the MOSSIE!!!!!
そして、中途半端にこんなへんな格闘があったもんやから、結局今日も寝坊と言うわけで、ぼ~っとご飯を食べて、ぼ~っと歯を磨きに行って鏡をみて思わずウケた。というのも、私は奥二重なのですが、その奥二重の瞼になにか黒い小さいごみが挟まっていたのです。近づいてよくみて手にとってみると、それはなんと蚊でした。確かに、蚊が顔に止まって休んでいるところを叩く作戦、とかしていたけど、まさか捕らえて、しかもそれが瞼に引っかかっているとは夢にも思わなかった。まさか、瞼で挟み殺したわけではないと思うけど(それやったら、箸でハエをつかんだという宮本武蔵も驚きである。)、なんと言う偶然。目から蚊が出てくるとは、朝からなかなか面白いスタートだった。
朝方の眠りを妨げられた悔しさで、まぁだるいと言えばだるい感じで時間は過ぎていったけど、昼間に友だちからメールが入ってきて、その内容が『野々村真が世界不思議発見で初パーフェクトを出して、その記念にパーティーが開催されたらしい。しかもそのニュースがYahoo!トピックスに載っていた』と言うもので、危うく声を出して笑ってしまうところやった。なんちゅうニュースや。野々村真がパーフェクトを出してパーティーをひらいている人たちもおめでたいが、そんなニュースがトピックスで一大ニュースとして取り上げているこの国自体が相当おめでたい。ほんま、どうでもええよなぁ~……。それやのに、なぜか笑いを誘われるニュースです。
さっきメールを開くと、その友だちからhotmailがきていてまた笑わせてもらった。その子は、去年クリスマス、年越し、正月をオーストラリアでともにした子で、久しぶりにほんま、会いたくなってきたわ。彼女は2月に帰国したからかれこれ、半年以上会ってない。そんなに経つか~。
2005-09-20
怒り爆発
午後は、家に帰って不貞寝。しょうもない一日やで。
2005-09-18
中秋の名月
さぁ、いよいよまたやばい。このあいだもちらりと書いたかもしれへんけど、私の中で今the get up kidsがやばい。CDを聴いていると、涙はでぇへんけど泣きそうな気持ちになるというかなんと言うか。それをあんまり音楽をきかへん(と思う)友達にいうと、意味がわからへんとか、何で??みたいなことを言われて、はぁ~、わかってくれよ、とか思いつつ。しかし、彼らの歌を聞いていると本当に無性に、何と言うか胸騒ぎがする。不安になる。けど、ずっと聴いていたいという気持ちにさせられる。この書き込みを見てくれている人のそういうCDはなんなんやろう??とか、ふと思ってみたり。get up kids、私はしばらく手放せへんようになりそうです。
Charlie and the Chocolate Factory
しかし、映画を観るまであんまり期待はしていなかった。まず、ジョニーの髪型がどうなん、これは?!と思っていたてん、それと、この映画がリメイクである点。最近のハリウッド映画は、ほんまに勢いがなくてリメイクやら、コミックの映画化などが目立っている。本は、友達が土産にくれたものを読んで、ほんのイメージから受けた印象は、チョコレート工場のウィリーウォンカは、もっと老人のような感じだったので、その配役にジョニー?!という違和感のようなものも感じていた。
ところが、観終ってみるとどうだろう!!あのウィリーウォンカ役は、ジョニーディップがぴったりではないか!と思ってしまった。パイレーツオブカリビアンなど、最近は子ども映画への出演が目立つなぁ?!とか思っていたので、ただの子ども映画と思っていた私が間違いだった。ジョニー演じるウィリーは、一癖も二癖もある所謂変なおっさんだった。彼がチョコレート工場に案内した子どもと同伴の保護者の前で初対面のシーンはかなりつぼにはまってしまった。その奇抜で、変!!と思わせる登場で一気に私はウィリーの虜になった。確かに、オープニングのCGもすごいなぁ~、とは思ったけど、やっぱり生身の人間が演じているほうが私は好きです。
子どもたちも、とてもよかった。世界中から選ばれた5人と言うことでドイツから1人、イギリスから1人、アメリカから3人という設定だったけど、訛り具合もよかった。イメージにぴったり。マイクティーヴィーだけは予想以上によかった。もっとオタクっぽいのを想像してたけど、どっちかと言うと、ほんま最近っぽい(アメリカ人の最近の子ども事情なんてモノは知らんけど。)少年だった。うん、映画全体的にもCGを使ってあったりするから映像の表現が豊かで、ただのリメイクちゃいまっせ~、的な感じはした。
あとよかったのは、やはりウンパルンパの歌のシーン!!!歌って踊って働くミジット!歌のシーンは、もっとミュージカルみたいなのかと思えば、なんか歌と踊りに専念しまくっていて、しかもその動きがコミカルで観ていてミュージカルっぽい違和感を与えると言うよりも、次にそのシーンが始まるのを楽しみにさせてくれた。
エンディングも、本よりも良かったと思った。ウィリーとお父さんとの確執??過去??も明らかになっていて、それもエンディングへの伏線になっていたのが良かった。
まぁ、そういうわけで、予想よりも面白かったのでした。でも、やっぱりジョニーのあの髪型(モイスチャーのありすぎ具合とカール具合)には笑ってしまった。
2005-09-17
3000円の使い道
2005-09-14
sleeeeeeepy
いやー、今日も若干自己嫌悪。明日は、ほんまにこましにしよう。
今日友だちから手紙がきて、なんか、久しぶりに会いたくなった。
2005-09-13
9.11
一つは、『世界貿易センタービルの瓦礫に閉じこめられながらも、救出活動を続けた警察官2人を描く作品で、ニコラス・ケイジが主演を務める。スタジオはパラマウント、脚本はアンドレア・バーロフ。公開は06年の予定。』というもの。……救出劇ですか。
これを読んで、失礼ながら、アメリカ馬鹿か??と思った。9.11をテーマに映画を作ってはいけない規則も、作られるならそれがドキュメンタリーでなければならないと言う規則もないけれど、『映画化』というタブーを破り、彼らが伝えたいことはなんなのか??テロの悲惨さを伝える……??愛国心が強く、そして若くして超大国になってしまった歴史の浅いあのアメリカと言う国の国民がその映画をみて思うことは、果たして『テロの悲惨さ』なのだろうか。それとも、『犯人への憎しみの再確認』だろうか。
近年のハリウッド映画の伸び悩みの点にも注目したい。テーマや素材だけで判断するなら9.11は十分すぎるといっていいくらいの話題性をもっている。それだけが先行するのもまた恐ろしい。本当にテロの悲惨さを伝えたいのなら、興行収入のことは考えるべきではないし、ハッピーエンドや、ただの武勇伝のようにしてはいけないと思う。一時的な感情を語るべきではない。映画にするなら、そんなことよりももっと歴史や宗教や世界情勢といった多角的な視点で語られなければならないと思う。果たしてそれが2時間、3時間の枠に収まりきるのか?伝えられるのか?『もう4年も経ったから、そろそろ映画かしても大丈夫だろう』というスタッフがいれば、ハリウッド映画は終わりだ。
遅くなってしまったけど、テロやその後の戦争で犠牲になった方へ追悼の意を表するとともに、世界が平和でありますように。
2005-09-11
グッバイ、鼻水!
school of rock
今日は、家具屋に行って、危うくいすを買い掛けた。絶対昨日行った友達の家に、えらく座り心地のええいすがあったから、それに影響されてるし!!!笑 なんか、5万円くらいした、とか言っていたそのいすは、本当に座り心地がよくて、長時間座っていても疲れない!ま・さ・に!!!映画などを観るのに、部屋でくつろぐのに最適!!!ないすなのであった。さすがに5万円もするいすは手が出ないので、せいぜい何千円かの座椅子でもかおうかなぁ、と勝手に品定めを始めていた自分がいてびっくりした。いやぁ、でも、部屋にいすがあったらええやろうなぁ。そんなもん置いたら一気にスペースがなくなってまた部屋が狭くなるけど……。いやぁ、それにしてもなんか欲しいもんだらけやなぁ。
2005-09-10
ten minutes
珍しく仕事の話をすると、今日は、なんとも煮え切らん感じでした。このあいだもそうやってんけど、つくづく私は適当やなぁ、と思ったのだ。適当にして提出するから、結局は上の人がダブルチェックで時間を裂いてしまい、私、意味ないやん、みたいな。あぁ、なんかいらんことしいやわ、っていうか、せなあかんことできてへんのちゃうか、とか。今日は、パソコンの入れ替えがあったんやけど、データのバックアップをとってそれの復元もてこずるし。というか、XP使いにくすぎるし。いまだに自分の家のPCは98で(やべっ!)、会社のPCもNTを使っていたのだ。それがいきなりXP!!勝手が違いすぎるのに、ふぃーっ、疲れる。しかも、今日は微妙に暇やったから前任の人のファイルとか、その辺を探っていると、色々出てきましたね。前任の人は、とんだしっかり者で本当に何でも、求められている以上のことをこなすような人だった(と私は推測する)。まぁ、わけありでその人が急に退職せざるを得なくて、私は引継ぎ期間無しでこの仕事を始めたわけですが、やっぱりその日とが過去に残していたものをみていると自己嫌悪に陥る。比べても仕方ないことなんやけどね。終わって帰ろうとしたときに、上長といつもお世話になっている先輩に、『私もうあかんわ~』とか『なんか、もう適当すぎて全然あかんのが自分でもわかる』と愚痴をこぼすと、『なんで~!!しっかりやってくれてるやん!!』と言うてくれた。その一言になんか、ものすごい救われた気がした。なんか、嬉しすぎて涙ちょちょ切れそうやったわ。でた、人情派。笑 いや、ほんまに、あの一言はめちゃくちゃに嬉しかった。
家に帰って、ご飯を食べた後に家が近所の友だちから電話がかかってきて、家来いやー、ということになってノコノコでかけた。オーストラリアの写真をもっていくと、『ええ人生おくっとるなぁ~』と言われたけど、話を聞いていると、その子はその子で結構日本をしらみつぶしに攻めていた。う~ん、それもうらやましい。中学校で教師をしているのだけれど、いろんな話が聞けて面白かった。いやー、しかし、皆頑張っている。
なんか、色々と、私も頑張らんとな、と思わせられた一日でした。
2005-09-08
うるう秒
さて、今日のタイトル『うるう秒』というのを聞いたことがあるでしょうか。私は今日はじめて紙面で見つけました。うるう年ならぬうるう秒。地球もずっと回っているうちに微妙なずれができるらしく、それがついに1秒くらいになるからということで今度うるう秒が実施されるらしい。実に、27年だか28年ぶりのことらしい。来年の元旦は例年より1秒長いらしい。その1秒で何ができるのか……。何もできひんやろうけど、せいぜい餅を喉に詰まらすなんていうことにはならないようにしよう。しっかしまぁ、考えていると、今このときも休むことなく地球は回ってるんやんなぁ、とか思い始めると、自分と言う存在が至極ちっぽけに感じられるもんやなぁ。そんなちっぽけな自分を中心に自分史は日を重ねるので、日々是面白いことがあったり、面白くないことがあったり、舞い上がったり、凹んだり、とにかくめまぐるしく環境が変化しているような気になるんやけどね……。それもそうやけど、たまには宇宙規模での自分を見てみたら、結構悩んでいることが馬鹿らしいなぁ、と思えることもあるんではないでしょうか。って、自分に言い聞かせているのでしょうか……?!
さぁ、今週も明日でひとまずは終わり!!
2005-09-07
ボンジ~ア!!
さて、台風は事なきを得て、なんなら雨すら降っていなくて、この2日間別に傘もいらんかったなぁ、と言う程度ですんだのでした。不謹慎ですが、えらいことになって休みになるとか?!?と期待したけどはかない夢となりました。というより、今日の朝は起きることを忘れていたくらいです。休みになるだろうとたかをくくって寝たわけではないけど、なぜか朝に『おきなければ』という気持ちがちっとも起こらなかった。結局、駅まで送ってもらって、電車に乗り遅れかけの中学生より寄りもさらに乗り遅れそうになりながら、車からダッシュで電車に飛び乗ったのでした。車はと言うと、まだ若干動いているのにも関わらず、そこをあえて『あんた、もういきー!』というお母さんの掛け声の下、飛び降りていきました。まるで、映画……。のはずもなく、ただの遅刻しそうな間抜けな奴、と言う感じでした。
しかし、昨日はなんか仕事が、と言うかやっている自分が中途半端やったので、今日はちゃんとしようと思ったけれど体調があまり優れず、いまいちでした。途中でパソコンはフリーズするし、喧嘩売ってんのか、と思いました。
では、今日はこのへんで、ボンジ~ア。
2005-09-05
piss off
『鍵は??』
という母のメール。はっ、としてかばんの中を見ると、家の鍵が二つ。一つは自分ので、もう一つは母のものだった。……しまった。
『締め出しやー!』
と続いてのメール。……しまった(×100。エコーでどうぞ。)。電話をしてみたけど、『もう知らん』と言ってきられてしまった。朝一番にして、本日終了ー、のような感じだった。真っ暗だ。電車は既に動き出しているし、引き返して家に鍵を届けるわけにもいかないし、とりあえず鍵を二個もったまま会社に向かった。
その後、どうなったかは知らないけどとりあえず手ぶらでは帰れないので手土産を……と、チーズケーキとプリンを買って帰った。現金なもので、その手土産が聞いたのか、私がびびっていたほどは怒られずにすんだ。いやー、自分が締め出しを食らった時には怒り狂い、そのやるせなさと、どこにぶつけていいのやらわからない怒りを知っているだけに、本当に家に帰るのが怖かったのだ。今回の場合、怒りはどこかではなく私に向ければいいので、尚恐ろしい。いやー、モロゾフのチーズケーキとプリンよ、私の一大事を救ってくれてありがとう!!!
とか言いながら、ちゃっかり自分も食べるねんけどな。笑
2005-09-04
101
さて、今日も部屋の片付け兼モノ作りの続きでした。今日は、ちょっと変わった素材がほしかったので、少しはなれためちゃくちゃでかいホームセンターまで繰り出した。しかし、道の混んでること混んでること。いつもの道でいくと混んでそうだったので、道を変えても混んでる上に若干行き過ぎたりもしつつで、結局ものすごく時間がかかってしまった。家に帰ってさっそく作ってみた。今日のは、『もともとある棚につけるカバーみたいなもの』というテーマで作った。テープになったマジックテープとプラスチックのダンボールみたいな板(呼び名がわからない)で作る作戦だった。白の板にしようと思ったけどなかったので黒を買ったけど、作ってみると、黒で結果オーライみたいなところがあったので良かった。デコレーションなぞどうしようか迷うが、それはまたおいおい考えるとして、今日のところは、部屋全体の片づけをフィニッシュさせることにした。
しかし、最近ガソリンの値上がりがひどすぎる。いつも行く安いところでもついに120円を超えていた。あぁー、がっくりくるよな。
いやー、今週末はめっちゃくつろいだ。やっぱりいいねぇ、こういうだらけた週末。
ぼ~
何の作戦かと言うと、『棚、作りますか!!』作戦。さまざまな場所の寸法をメジャーで測った。はじめは、微妙な細いスペースがあるので、そこにブロックとベニヤ板を使った簡易棚を作る作戦を立てたのだけど、ホームセンターにいってブロックをみると、意外と厚みがあったのと、一顧が結構重くて、それを何個も積み上げていると、床が抜けるのでは……という不安がよぎったのだ。まさか、床は抜けないだろうけど、一つ一つの厚みが結構問題だった。隙間がただでさえ中途半端に細いのに、このブロックを両端に置くと、それだけで終わり、と言う感じで、実に無駄っぽく思われた。そういうわけで、作戦変更で、別のスペースにCD棚を作ることにした。なにやら薄っぺらい板を4枚と釘を買って、家に帰って早速作った。板が薄いので、なかなか貧弱には見えるけど、自己満足するには十分のなかなかいいのができた。
ちょっとまたアイディアが浮かんだので、明日も引き続きホームセンターにいってみようと思う。
CDを入れ替えている時に、久々にget up kidsのsomething to write home aboutが出てきた。そして早速聞いてみると、このアルバムこんなによかったっけ?!と思うほどにつぼなのでびっくりした。前は、何曲かだけが好きだったような気がしていたけど、今回は、アルバムを通してめちゃくちゃええやん!!と言う感じで。いやー、寝かせてみるもんです。←って、単に行方不明だけやったんでは……?!笑
2005-09-01
『9月、どうすか?!』
9月、どうなんでしょうねぇ……。笑
ところで、この『つぼにはまる』と言う表現が妙に引っかかる。というわけで、今日も国語辞典を引いてみた。
つぼ【壺】
1:道が丸く膨らみ、口のつぼまった容器
2:→つぼざら(←これも、容器のことらしい)
3:深くくぼんだところ[ex:滝壷]
4:灸を据えて効果のある場所。急点。
5:見込み、図星
6:急所。要点。こつ。
7:宮殿の中の間、または中庭
8:→つぼがね
以外に、意味の幅が広くてびっくりした。今回気になった『つぼにはまる』に当てはまるのは(5)番の意味らしい。(6)の急所かな、と思ったけど、急所と言うよりは、図星とか見込みに近いとはなんとなく意外だった。辞書をみてみると、つぼにはいろんな意味があって、図星という意味もあるから、つぼにはまる、という表現もなるほど納得だけど、それを知らずによくもまぁ、今まで使ってきたもんだ。
インターネットの辞書でも調べてみた。
■つぼに嵌(は)ま・る
まんまと図に当たる。ねらっていたとおりになる。
「思う―・る」
待ってくれ。辞書で調べた辞典では、つぼは自らはまりにいっているようなイメージだったのに、『大辞林』によるとその逆ではないか?!つまり、誰かが起こしたアクション、言動の『狙ったとおり』になった時こそ『つぼにはまる』なのである。そうすると、つぼにはまっている、はずの自分は、同時に、実ははめらている状態、と言うことになるのではないか。しかも、嵌めるというと、なんとも策略的なあくどいイメージではないか。
そうすると、何か……。私は、あの謎の人の『9月、どうすか?!』という一言にまんまと嵌められたのか?!……いや、考えすぎでしょう。言葉のあやは難しい。いろいろ考えると面白いけど、考えすぎると、ドツボにはまってしまう。
[余談]
ちなみに、ドツボにはまるのドツボとは、肥溜めのことらしい。(意味は、自力で抜け出すことができず、言葉の例え通りもがき苦しむらしいです。)あぁ、こうしてまた深みにはまってゆく。
ドツボの語源のページ
2005-08-30
One Big Weekend!!
大学の時の友だちが、結婚するので式と二次会に呼ばれてきた。友だちである新婦も、新郎も始終ニコニコとしていてとても和やかな宴だった。式の際には、お互いがお互いに内緒で手紙を用意してきたり、司会者の人にも似たもの同士、とはやされていた。しかし、強烈に印象的だったのが両家の家族だ。みなめちゃくちゃに面白くて、そして明るい。結婚する二人から、それぞれの家族に対しての手紙があったのだけど、その手紙が本当に愛に満ち溢れていて、二人ともなんて素敵な家族のもと育ったんだろう、と思わずにはいられなかった。そんな二人が結婚してゆくのだから、間違いない。←何が間違いないのかはよくわからないけど、間違いない。 二次会のほうは、これまた新郎新婦が主役の一種のイベントのような会で、キャンドルサービスに始まって、ビンゴゲーム、ライヴ(新郎のバンド。この日は特別に新郎がボーカルで。)、そして最後はよさこい……。わろうた、飛んだ、感動した!!!なんか、この二次会は『何かを作り上げよう』という意志のようなものがどこかに存在していて、異様なまでに濃い空間を作り上げていた。新郎新婦のこうしたい、というプランと、それを盛り上げる友達たちのパワーが凄まじかった。いやー、最近剥き出しにしていなかったやる気とか情熱を私ももうちょい出して、日々生活した方が楽しいかな、と思った。久しぶりに大学の友だちにも会って、他の席の人は結構動き回ったりしていたのに、私たちは腰をどかっと据えて喋ってしまった。ビンゴ大会では、参加者100人近くいたにも関わらず、友達が2人商品をゲットしたからかなりびっくりした。一人は、お風呂できけるCDプレイヤーとテンピュールまくらが残って、すかさずテンピュールを選んでいたから面白かった。え、そっち選ぶか?!みたいな。そんなわけで、とてもいい一日でした。本当に、おめでとう!!!!!!!!
翌日曜日は、遠方から二次会に来ていた友達がうちに泊まりに着ていたので、面白スポットに行こうと言うことになり、世界の有名な建物や像のミニチュアがある公園に行った。ここが、胡散臭いのなんのって!!!そういうわけで大爆笑でした。ピラミッド、スフィンクス、フランスの凱旋門に、天安門広場、自由の女神に、兵馬、マーライオン、ションベン小僧、どこかの国の遺跡、さらには万里の長城までがあると言う、この謎の公園。これだけ読んでも大爆笑でしょう??
この写真はションベン小僧ですが!まず、数が多すぎる。そして、ションベン小僧と言う名前を背負いながら、誰一人ションベンはしていないのだ。それどころか、彼らの足元にある池には、水すら張られていないと言う、この荒廃ぶり。その池の横には、メキシコあたりの石造がごろごろ転がっているんである。カメラ小僧としては、ツッコミどころの多すぎるこの公園は実に実に面白いのでありました。
まぁ、そんな感じの濃い週末でした。明日は、週の真ん中水曜日。特に張りきらへんけど、ぼちぼち行きましょう。
2005-08-28
2005-08-26
辛い……
2005-08-25
人間失格
2005-08-24
宵の口
2005-08-23
不図
『図らずも。不意に。突然。ちょっと。軽く。』
これらは、【不図(ふと)】の意味である。ふと思いついてみたけれど、はて、ふととはどう書くんだろうと思ったのだ。漢字があるのも知らなかったけれど、漢字でみるとその意味がひらがなで書くよりもわかり易くなる。これは、日本語の特徴だと思う。ふとは英語でなんていうんだろうとふと思いついてみて、辞書を手に取ったわけですが、英語には、ふと、というだけの意味ではなかなかないようだ。suddennessだと、ふい(不意)だけど、ふととはやっぱり違う。そうなってくると、当てはまる英語を見つけるのは大変そうだ。popped intoとかwhimとかがあげられているけど、なんか微妙に違うような気もする。それこそが、それぞれの言語の独自性だったりするのだと思うけれど。そんなしょうもないことをなんとなく考えていてその実、ちゃんとした日本語を喋っている自信はあまりない。では、なぜ今日は言葉をあらためてみているのかというと、『今ある世界の言語の9割はなくなるかもしれない』という記事を読んだからだ。何百年先だったか、それはうろ覚えだけど(って、それが結構重要なのに。)、学者の中には、英語や外来語に押しつぶされて日本語が生き残るのは難しいと考える人もいるようだ。言葉がなくなるとはどういうことなんだろう。今こうして私たちが日々書いたり、あるいは音声として残ってゆくこの言葉がこの日本で通じなくなることがあるのだろうか。うーん、スケールがでかすぎて実感が湧いてこない。
今日は、帰りに犬の散歩中の近所の友だちに出会った。久しぶりやなぁ、とか言いながらしばらく喋っていて、別れ際にふと空を見上げるとめちゃくちゃきれいな夕焼けだった。やっぱり、空を見上げるくらいの余裕を持ちたいものだ。何があると言うわけではないけど、なんとなく得した気分にもなる。
2005-08-22
2005-08-21
getting under the weather......
と、↑ここまで結構暗い気持ちで悶々と書き始めていたら、スペイン人の友だちがメッセンジャーで喋りかけてきてしばらく喋っている時が晴れた。スペインは渇水で深刻らしいけど、それでもみんなは雨が降るとビーチにいけなくなるから、と晴れる日々を受け入れているらしい。馬鹿やなぁ……。でも、そういう間抜けなまでの楽観主義は素晴らしい、と思った。友達は、そんなことを言うてるやつは馬鹿や、というていたけど、渇水<ビーチという考え方の人がたくさんいるその国民性、あっぱれ。スペインやっぱり、絶対に行ってみたい国である。
もう一つ今日起こった面白い話をば。歩いていると、孫を連れたおばあさんらしき人が、ケンタッキーの前で、
『あんた、ケンタッキーや。かしわ食べるか??』
と言っていた。ケンタッキーフライドチキンことKFC(あえてアルファベットで書くけども。)のことを、『かしわ』と言っている人を見たのは初めてで歩きながら思わず吹き出してしまうところだった。かしわ、と聞くと、なんだかものすごい和テイストである。まさか、アメリカからやってきたとは誰も思うまい。さて、ここでふと疑問に思ったのが『かしわ』。どうして鶏肉のことをかしわと言うんだろう?さっそく辞書で調べてみると、
【かしわ・黄鶏】
1→羽が茶褐色の鶏
2→1が転じて鶏の肉
とあった。かしわというと、一般的に全ての鶏肉をさすと思っていたけど、元は『羽が茶色の鶏』のことを言うらしいのだ。ちなみに、中国では黄色のくちばし、黄色の脚、黄色の羽を持つ中国古来の鶏種は一般的に『三黄鶏(サンファンジー)』と呼ばれるらしい。『黄鶏(ファンジー)』がどう転じて『かしわ』という日本式の呼び名になったかも、興味のそそられるところだけど、そこまではわからなかった。ケンタッキーから、えらいところに話が飛んでしまったけど、今日の夕飯にはかしわを食べた。まだシーズンが早すぎるけど、私の熱烈リクエストで鍋だったのだ。1年半ぶりくらいに食べた鍋はやっぱりおいしすぎた。それもこれも、かしわ、のおかげに違いない。
sama sama
その後、友達宅をいきなり訪問すると、玄関前のタイルをはがしまくっていたので驚いた。人を迎える玄関やから、とか言いながら、自分でリフォームを決意したらしい。そして、自称形からはいるのが好き、らしいのでいっちょ前につなぎを着て作業をしていた。この馬鹿な情熱もまた素晴らしい。『どういう風にするん?』と聞くと、『とりあえずは今あるのをはがしてみんことにはわからへん』、と大掛かりな作戦の割には無計画丸出しだった。そこを指摘すると、『自分だって無計画やんか』といわれた。全くもってその通り。しばらく立って話しているとおばちゃんが庭の方で座ってしゃべり、遠くへ呼んでくれて中へ入ると、キャンプみたいないすと机があった。その上に冷やされたジュースがあって、座ってしゃべっているとちょうど陰になって風が涼しくてめちゃくちゃに気持ちいいんである。広い庭、うらやましい。日本にいながら、オープンカフェ気取りやん!とか思ってしまった。
それから、私はもう一つ用事があったのでそれを済まして、またこのリフォームの友だちの家に戻って、晩御飯に行く事になった。以前別の友達と行ったインドネシア料理屋のオーナーの兄がオーナーだという、これまたインドネシア料理屋があるのでそこに行く事になった。車でしかいけない場所にあるので、休日で向くにはもってこいの店だ。意外と迷わずにすんなりと発見した。その店は、『沙摩沙磨』といって、店のみてくれから素晴らしく異国なのだ。雑貨屋が併設されていて、この雑貨のまたこれ、かわいいこと。特に惚れたのがお香セット。安くて、しかもめちゃくちゃかわいいのだ。今回は見送ったけど、次回は是非とも、買いたいところです。雑貨の方にも相当時間を費やしてようやくご飯を食べることにした。2階席もあって、2回の奥の方になんだか『リゾート』みたいになったスペースがあったのでそこに陣取った。1階の雑貨屋の部分もすごかったけど、2階のデザインもこれまた素晴らしい。バリ島をイメージした内装で、細部に至るまでのインテリア残り具合には脱帽だった。私たちが陣取った席には、肘置きみたいな木とか置いてあったり、黒木のテーブルは面白い形をしていて味わい深かった。インドネシア料理の食いつくところは、まずなんと言ってもメニュー表だ。メニューに記載されたカタカナ書きされた未知の言語と、それの訳の日本語を見比べて、『バビは豚肉に違いない』とか『サテは串焼き』と推測を重ねる。やはり、響きが面白いだけで頼んでみたい気持ちが募る。ここの従業員は、女の人は日本人だが、注文を聞きにきてくれた男の人はバリの人で、日本語勉強中らしかった。片言っぽい対応だったけど、とても丁寧な人でよかった。大きな布を巻スカートみたいにして履いているのがなんだかいい感じだった。店内はゆるい音楽が流れていて、途中で誰かの誕生日の祝いが遠くの席で始まったりしていた。それに伴ってなんか現地の楽器で生演奏(というか、打楽器を連打していたような)をしていた。友達と『ここはリゾートや』を連呼しまくって相当くつろいだ。この居心地も然ることながら、料理の方もめちゃくちゃおいしかった。特に、ナシゴレン、サテバビはおいしすぎた。ナシゴレンは、少し甘めだけど辛いソースをかけてぴりりとさせたり、逆に半熟の卵と絡めてまろやかにしたりして食べると旨さ倍増。バビはもう一品、サテりりという鶏肉のつくねのものも頼んでいたのだけれど、バビのほうがおいしかった。というか、この『バビ』(豚肉)がすこぶる色んな料理に合うので驚いた。牛肉のものは何も頼まなかったけど、絶対に豚肉の方が合うと思う。最後は、デザートに白玉マンゴーアイスみたいなのを頼んだのだけど、『ジカンカカリマス、15フンクライ』とか言われて、待つのは一向に構わなかったから待って出てきたのを口にすると!白玉ができたてでまだぬくかった。そこへ、マンゴーのソースがかかっていて、そばにココナッツアイスと、マンゴーの角切りが置いてあった。白玉のぬくもりとアイスの冷たさが絶妙。あれは旨すぎますて。6時くらいに入店したとして、あまりの居心地のよさにだらだらと11時近くまで居付いてしまった。その間、色々普段は話題にならないような話とかもできて面白かった。普段話題にならなくて、且つ真剣に考えることも少ない『宗教』の話もなかなか面白かった。お互い、この1年を海外で過ごしたので、宗教をもっと身近に、あるいは深く進行している人たちに出会ったので、別に何かを信仰したい、とか言うんではなく宗教のことについて考えたり、思ったりすることがあったので、たまにはそういう話をしてみるのも面白かった。結局、そういうものは考え始めるとキリがないのだけれど。
出掛けに、レジの近くにあったバリのアルバムをみていたら、店のお姉さんが話し掛けてきて、ちょうどそこに缶ビールを片手に持った南国なゆるい雰囲気の酔っ払いのおっちゃんがやってきた。え?!BYO(Bring Your Own=持込OK)かい?!と思いつつ、聞いてみると常連らしかった。その常連のおっちゃんは、くるなりトイレに直行し、出てきたかと思うと、チャックが全開のままだった。チャックの隙間からトランクスが見えているにも関わらず、『俺は締めない』宣言。普通なら、こんなたちの悪い酔っ払いがいると嫌なムードになるところだけど、この店のゆるい雰囲気がそれすらも包み込んでいた。1階の常連たちが集まっているっぽい席につくとまた陽気に飲み始めていた。それからしばらく店のお姉さんとしゃべっていると、電話を終えたオーナーが来てオーナーともしゃべった。先日弟さんの店に行った旨伝えると、ちょっと嬉しそうだった。バリに旅行に行く再には、安く航空券とか手配できるから是非相談して、とか、現地の情報も聞いてとか言ってもらえた。もう、なんというか、このオーナーは、自分がやりたい事を全力でとことんこだわってやっているのが伝わってきて、めちゃくちゃ素敵やん!!と思ってしまった。それがきっとこの店のゆるい、明るい、前向きな雰囲気を作り出している。久しぶりに『オットコマエ人間』を見た。やっぱり、好きなことをしている人は素晴らしい。そして、バリよ!!!まだ見ぬバリ。私は、そんなバリに既に結構虜っぽくなってしまっている。あー、機会があれば是非行きたい。いや、機会を作って是非行きたい。それまでは、とりあえずこの店に通おうかな、と思う。
●おまけ●
沙摩沙磨のHPはこちら
2005-08-20
金曜日
ヴィレッジに到着して、やはり興奮。どこから見ようかなぁ、と、まずはポスター、次、お香。その後、なにやら聞き覚えのある音楽が!と思うとディジリデュで、旅とか写真集のコーナーのところから聞こえてきた。そこで見つけた『新・世界地図』(タイトルがうろ覚えですが)というドツボな、なんともヴィレッジらしい本を見つけた。世界地図がひたすら各テーマごとにひたすら載っているのだけれど、フィーチャーされているテーマが面白い。『相づち編』とか『明石家さんま編』とか。相づち編は、その名のごとく各国の相づちっぽい地名ばかりを集めてあるのだ。中国の、『ミートゥー』と『ユートゥー』にはウケた。明石家さんま編は、知名に『さんま』とつく場所ばかりを集めている。『微笑の貴公子』と題されたページには、ペヨンジュンとなるように国が集められて拡大されているばかりではなく、世界地図上ではそれらの都市がどこにあるのか一目でわかるように小さい世界地図もつけてくれているのだ。やばい。これは面白すぎる。地図とか旅のコーナーにあるけど、この本はまさにバカドリル系!!!うーん、はまってしまい、しばらく飽きもせずそのコーナーを占領していた。365日の世界の風景の写真集(4000円くらいかな??)は、惚れた。欲しいなぁ、あれ。次は、中島らものコーナーへ。『らも列伝』というらもの友達が書いた本を少し立ち読みしていたら、泣きそうになってしまった。らもコーナーなので、一挙にらも本が出版社関係なしに集められていたので、こうみると意外と読んでいない本もまだたくさんあった。ほっ。いやぁ、やっぱり、ヴィレッジヴァンがーとは楽しい。一人の癖にまたもや結構いついてしまった。しかも結局なんもかわへんのかい!!という感じで、ふらりと出てきてしまった。ありがとうヴィレッジ。なんか、活力をもらった気がするわ。
さぁ、土曜日午前中にたまっているメールを返信しまくろうと考えていたのに、もうあと1時間しかないし!!いやー、時間たつのがはやい。まったりしてるくせに。
2005-08-18
lost
そういえば、このあいだビデオ屋だか、DVD売り場でだか忘れたけどフルハウスのDVDがあった。フルハウスは、あのオルセン姉妹が赤ちゃんのころからミシェルとして出演しているあのドラマだ。懐かしいなぁ。そして、あのドラマ大好きですね。さん姉妹の中だと、私はステフが好きです。ダニーの吹き替えの人の声は、やたら耳にするけれど、あの出演者たち、オルセン姉妹以外は皆どうしているんだろう??beboのほうにも書きましたが、最近映画すらみていない。あんまり魅力的な映画がないというか、私がlazyなだけなのか。何かお勧めの映画はありませんか?!結構みてみたい映画は、英語圏の映画ではなかったりして、でも映画を見るからには耳ならしに英語を聞きたい、と思ってしまう。うーん。難しい。
そういえば、オーストラリアで夜中にボケーっとしていたときに見た謎の面白いインド映画で"GURU"というのがあるのだけれど、それの邦題が"踊るマハラジャNYへ行く"とかいうらしいことに最近気付いた。他のインド映画はまだ見たことがないのだけれど、GURUはなんだか妙にはまってしまった。ハリウッドスターになりたい男が、皆をだましてセックス教の教祖になるって……その発想と言うか、ストーリーの奇抜さにもういてこまされた。面白すぎる!!!う~ん、この土日は久しぶりにゆっくり映画でもみたいような気もするなぁ。しかし、蒸し風呂のような私の部屋で2時間じぃっと絶えられるかな?in other words、私の集中力を2時間わしづかみにするような映画に出会えるだろうか?!
今日は、なんだか『そういえば』を連発している。集中力がかけて考えることも散漫だ。あー、暑い。
fenix tx
2005-08-17
am wasting
だから言ったでしょう
今日の晩御飯はお好み焼きです。母が、今日はめんどくさいから的なノリでお好み焼きを提案したけどそんなノリにはいつでも乗るぜぃ!!!お好み焼きうまい。
2005-08-16
it is coming...?!
最近、友達がブログをしているというのを聞きつけたのでリンクを張ってみました。無断で。すんまへん……。
2005-08-15
なんだか
翌日は、色々連れて行ってもらった中に『沢水』のスポットがあった。誰かがホースを繋いでくれていて、そこからきれいな水が噴出しているのだ。丁寧に、誰かがその脇にワンカップ大関のカップを置いてくれていて水を組んで飲めるようにしてあった。飲んでみると『味がなくておいしい!!!!!!』という名言が生まれるほど『味がなくて』おいしかった。半ばギャグのように『味がなくておいしい!!!!』を連呼して大爆笑だった。それから山道をぐねぐねと行くと、スキー場があった。夏のスキー場を見たのは初めてだけど、草が刈られて芝のようになった部分はなんだかニュージーランドのようだった。あれに羊でも並べれば……。日本とニュージーランドはそういう地形の面ではよく似ている。その中に一人、去年一年間ワーホリでニュージーランドにいた子がいるのだけど、写真を見せてもらうと自然がやっぱりきれいだった。中でも驚いた写真は、秋っぽい雰囲気の漂う写真。オーストラリアでは夏か冬しかない感じで、日本でみるようなあぁ、秋っぽいなぁーという雰囲気とか匂いとかは全然感じられなかった(と思う)し、写真を見返しても秋っぽい写真がない……。でも、同じ南半球でもニュージーランドくらいまで下がればああいう風景に出会えるんやなぁ、と感心した。
それから昼過ぎくらいにお世話になったこの家を出発して、いろいろ経てびっくりラーメンに行った。盆なので、びっくりするくらい安いびっくりラーメンには人はまばらだった。みんなもっと良いものを食べているんだろう。一方私たちは、前日から正月のような豪華なものばかり食べているのでラーメンくらいがちょうどいいのだ。これ以上贅沢をすると、ばちが当たりそうだ。……そんなことを言いながら、ちょうどお金もないしねぇ!!笑 ラーメンは3人で行ったけど、一人は次の日仕事があるから帰って、もう一人はうちに泊まりにきた。その子が泊まりに来ているのそっちのけくらいで私は爆睡だった。すんません……。昼前くらいに友達の家を訪れたのだが、立ち上がれへんくらいに風邪か何かで弱っているらしく、門まで行ったけどついにその顔を拝見することはできなかった。そんなことをしていたら、することもなくなったので家に帰って結局だらだらと、DVDをみたりして時間が過ぎていった。
久しぶりに写真をUPしてアルバムを作ってみたりした。久しぶりの友だちから、アルバム見たよ、と早速メールがきたりでなにやら嬉しいねぇ!!ちなみに、そのアルバムはこちらからどうぞ。
あぁ、本当に10連休あっという間だった。しかし、ここ最近なかった『異常』に濃い毎日だったから、不思議なもので10日以上休みがあったようにも感じる。明日からはまた仕事かー。どうしてこう、前日の夜は乗り気じゃないんだろうなぁ。それは夏休みが終わる小学生も、誰も彼も同じですね。
2005-08-12
Roaming with 18 Kippu!
まずは、下記でも大興奮だった金沢21世紀美術館。大興奮の第一点目は、この美術館が近代美術館であること。美術は小難しい感じ、というイメージを見事に払拭してくれたのが、私の中ではなんと言っても現代美術である。シドニーにあるMCA(現代美術館)には随分と世話になったもので、この美術館のおかげで私と美術を鑑賞するということが急に身近なものになったと思う。しかし、日本ではまだまだ『美術館』と名のつくものの敷居は高い。入館料や、美術館という響きの物々しさがそうさせているのだろう。しかし、この金沢21世紀美術館のコンセプトはずばり『公園のような美術館』。つまり、誰もが公園にでも立ち寄るかのように気軽に訪れられるような美術館を目的としているのだ。白い壁や、丸みを帯びた建築物のデザイン、大きなガラスの壁は、開放感でいっぱいだ。今回私が目的としていたマシューバーニーによる『拘束のドローイング9』という展示は特別料金がかかったけど、無料で見られる常用展示の作品も素晴らしい。常用展示というか、空間作品が多いのでその建物自体が既に作品なわけだ。中でも感動した作品は、『タレルの部屋』。自動ドアをくぐると、そこはピラミッドの中にいるかのような台形の四角い空間に出くわす。ぐるりとレンガのような出っ張った腰を掛けられる石以外は、真っ白な壁でできている。四方の壁と、天井までが真っ白なのだが、天井にぽっかりと四角い穴が開いている。そこから移り変わる空の模様がキャンバスの中の絵を見るように見ることができるのだ。これには、唸った。入ったとき一人だったので、『あっ』と声を上げてみると、自分の声が部屋中に広がって、またシーンとした。で、上を見上げると(その日は)真っ青な空。うーん。気持ちよすぎる。それから、この写真の作品は上から見ると水がいっぱいに張られたように見えるプールだが、実は、水深はたったの10センチで、プールの下は部屋になっていて底から頭上が見上げられるという作品だ。これもなかなか面白かった。この美術館では、なんだかやたら空を見上げたような気がする。この街に住んでいたら本当に、公園のようにちょくちょく足を伸ばしたくなるだろうなと思った。
メインの、拘束のドローイング9も面白かった。映画と展示の構成になっていたのだけれど、私は先に展示のほうを見た。ドローイング9に関する作品の展示は、映画をみてから見た方がよかったなぁ、と思った。映画のほうは、Bjorkが出演しているというので身に言ったようなものなのだが、やっぱりこの人はすごい。なにがすごいかと聞かれるとうまくは言えないけれど、彼女が出てきた瞬間や動きの全てになんだか目が離せなくなる。音楽の方も彼女が担当しているのだが、鳥肌が立つ場面が何回もあった。拘束のドローイングは、理解するという点では、私はきっと頓珍漢でよく分かっていないけど、映像や音楽に何度もどきどきさせられて、ぞっとしたりわくわくしたり、そういう言葉では表せないような気持ちにはなった。
この写真は、途中の田村という駅で撮ったもの。北陸本線の車掌さんはとてもいい人で、『次は米原。新快速は乗り換えです。その次の田村でも乗換えができます。田村で乗り換えた方がホームの階段を上らなくて済みます。』というよう名内容の放送をしてくれた。階段の上り下りとか、のりかえとかは結構あわただしいもので、みんな座りたいから結構本気で電車から電車へダッシュしたりしているのだが、このアナウンスを聞いてなんだかほのぼのした気持ちになって、是非とも『階段を上らずに済む』謎の未知なる『田村駅』で乗り換えてみようという気になったのだ。そこで待ち合わせは5分くらいだったと思うけど、何もない駅で、ただ長いホームがそこにはあって、ちょうど夕暮れ時でやたらと空がきれいだった。いつもは結構夕暮れも何も気にしていないけど、こういうところにくるとふと日が沈んでいく瞬間にはっとしたりする。そして、なんだかいいなぁ、とほっこりした気分になる。
今回京都では、バッパーことバックパッカーズのような宿に泊まったのだけれど、これがやっぱり楽しかった。何が楽しいかというと、やはり出会い。今回もつくなり同室の子が映画を見るけどどう??というところから始まり友達ができた。私は、合流予定の友達が急遽都合が悪くなってしまったので、翌日は一人で京都をうろつこうと思っていたのだけど、Kellyというオーストラリア人の女の子が伏見稲荷に行くといって、私が行ったことがないというと、じゃぁ一緒に行くか?!ということになったのだ。伏見稲荷は、今回はじめていったのだけれど、めちゃくちゃ面白い。赤い鳥居が何千も山の中を続いているのだ。はじめは鳥居が楽しくて歩き始めたけど、だんだん山深くなってきて、それでも鳥居と道が続くので歩きつづけた。結局山歩きのようになって、1時間半か2時間くらい歩いた。汗も噴出しまくりだったけど、なんだか妙に気持ちよかった。やっぱり、歩くのはいい。Kellyに日本語を教えたり、日本という異国の地で日本人以外の外国人にすれ違う時の気分はどうなん??という質問をしてみたり。これは結構気になっていたのだ。というのも、外国でいかにも日本人風の人に出会ったとき意外と困るからだ。なんとも複雑な妙な気もちになる。その気持ちが、他の国の人たちにも果たしてあるのかどうか??気になっていたのです。その後、今日と駅周辺に戻ってきてたこ焼きを食べてみたけど、Kellyにはアウトだったようだ。うまいのになぁ……、たこ焼き。その後は、既に書いたとおりだらだらとバッパーで過ごした。晩、おばあちゃんち(大阪)に戻ってからは、もう一人の同室のゆうこちゃんと再会することができた。(いやー、携帯って便利ですなぁ……。)このゆうこちゃんは、これまた旅好きで私の行ったことのない国もたくさん行ったことがあって、お互い旅の情報交換とかをすることができた。偶然にも、同い年で、次なる目的地がお互い住んでいるところだったりして面白い偶然だった。ゆうこちゃんの話を聞いていると、インドやネパール、タイなどのアジアの国にやっぱり惹かれる。やっぱり、次お金がたまって時間ができたらアジアかなーー!!!
そして、最終日は名古屋へ。オーストラリア時代にできた友達と久しぶりの再会。やっぱり、向こうでできた友達はいいもので、お互いの近況を聞いたりしていると励みになるというものです。頑張らんとな、そういう気にさせてくれます。まず、イタリア村というところに行ってみました。本場にいけへんから、とりあえず擬似イタリア旅行気分でも、と思って。しかし、ショッピングメインのその町は、胡散臭さと高級感だけが先行した感じで、やはり本物には遠く及ばないのだった。ベニスのようにゴンドラにも乗れるのだが、それを漕ぐイタリア人も渋い顔でした。(私は乗ってないけど、運河(?)沿いから素早く隠し撮り。笑)それから、中部国際空港ことセントレアにも行ってきました。しかしまぁ、やっぱり空港はいい!!飛行機が飛び立つ様子も、着陸する様子も、荷物の出し入れの様子も、全ていい。あぁー、今すぐ自分もどこかへ飛び立てらなぁ、とぼんやりと思ってみたけど土台無理な話で。とりあえず今回は見るだけで満足でした。
帰りの電車は、途中から爆睡で、一番混んでいたと思われる京都、三宮間あたりで一番無様に眠りこけていたと思う。体力は相当使ったけど、それに反してめっちゃ気持ちはすがすがしい。そういうわけで、やっぱりこれからも旅がないとやっていかれへんのやろうなぁ、私は、と再認識した今回の弾丸18切符の旅でした。
●おまけ●
今回お世話になった京都でのゲストハウス『京都コスタデルソル』。ドミトリーなら一泊2000円です。京都駅から近く(東本願寺の近く)て、easyなゆるい雰囲気が漂っています。安くのんびりしたいという人には是非ともおすすめのバッパーです。
2005-08-11
ON THE WAY TO HOME 2
そして!なんとセントレアにも行った。やっぱり空港はええわ。旅に出たくもなるけどそこにある雰囲気がやはり素敵だ。噂の銭湯もあった笑 結構空港にいついていたら最後ばたばたしたけど無事電車に乗れて終電で家には着きそうです。ではまた。
ON THE WAY TO HOME
あっと言う間の18切符旅でした。と言うわけでただ今帰路です。今日は朝大阪を出発して名古屋へ!!そして一日オーストラリアで友達になった子に名古屋を案内してもらって、今から目指すは兵庫県。名古屋は出来たてらしいイタリア村というやつに行ったけど、やはりインチキ臭さが先行していた。もっと雑貨とか家具とかあれば楽しいのに服ばっかりじゃあねえ…あと買い物券と称して入村料を取られてびっくり。まぁ、文句を言いながらも一回りぐるりとそしてピザを楽しんだんだけれども。
2005-08-09
LEAVING KYOTO 2!
だらだらしていた。こういうのもいい。というのも帰ってだらだら屋内で過ごすというのは、その土地に一瞬でも住んでいるかのような、根を下ろしたような錯覚を起こすからだ。舞子を見に行こうと誘われたけど、ようやく少し涼しくなったので帰ることにした。今日の晩&明日はおばあちゃんちで静養して(笑)明後日は日帰りで名古屋に行きます。
結局旅と名が付けば弾丸で歩きまくって、汗だらだらで体張ってます!!みたいな感じになっているけど断然元気になるんである。新たな人や風景に出会って、心も広いんである。(と思う。)
LEAVING KYOTO!
今朝は起きてからどこに行こうかな〜と思っていると同室のオーストラリア人のKELLYが伏見稲荷に行くと言うので同行することに。朝ご飯に私は昨日こうていたメロンパンを、そしてKELLYはチャイニーズを、と言うから何かと思えば蓬莱の餃子やったからウケた。伏見稲荷は駅からは拍子抜けに近かったけど参拝しはじめてからは山登りやった。結局一番深いところ迄参ってきた。それからはバッパーに戻ってだらだらとしていた。いつも京都は日帰り&友達と一緒なのでだらだらなんかしていられへんと言う感じだが今日は帰ってだらける所があるので
KYOTO NOW!!
2005-08-08
KANAZAWA 2
なんとか金沢城公園らしきところにたどり着くもマイナーそうな人気のない入り口やった。裏道路地裏まっしぐら。兼六園は前回みたのでパスして今回目指すは21世紀美術館!この美術館の凄さについては後日家に帰ってから気力があればPCから書き込みます。21世紀〜後、宿を目指すもやはり迷!!しかし民宿のおばちゃんがめちゃくちゃええ人で笑顔で迎えてくれて、ほっ。案内された部屋は9畳半もある部屋でウケた。ひ、一人やのに!!ともあれコンビニで晩ご飯をこうてくつろいだ。電車の長旅&歩きすぎで爆睡。1日目終了。
KANAZAWA
昨日の昼に金沢に到着で、なかなか不吉な始まりやった。自称カメラ小僧のくせにデジカメを忘れたのに気付いたのは金沢に着いてから。仕方ないから使い捨てを買おうとダイエーに行ったけど、金沢のダイエーは店の中も店員も腐っていた。活気のない店内で客と無駄話にくれる店員。釣りは5円玉2枚でくれるしどないなっとんねん!!と怒りのパンチはお見舞いせえへんかったけど嫌な気分で店を後に。前に友達に金沢案内をしてもらったように飴の俵屋に行った。その後は基本的に闇雲……何でこんなに迷えるかね、と言うくらいにちゃう道ちゃう道。
2005-08-07
from keitai
やってきました10連休。というわけで18切符旅の始まりですよ。わくわくするなぁ〜!!朝5時半に起きて今は米原。今日は金沢に行くんやけど、鈍行も人多いねえ!皆18切符かなぁ〜。通路を挟んで二人の人がサンドウィッチを食べている。真ん中に挟まれたおばあさんは頭を抱えている。早速何気に面白い光景です。
では。
2005-08-04
検索王
あ、肝心の18切符まだ買ってなかった!ていうか、買う金おろしてへんし!!笑
2005-08-03
all i need to do is....
"i'm tired of being what you want me to be
feeling so faithless
lost under the surface
i don't know what you're expecting of me
put under the pressure
of walking in your shoes"
全部を投げ出したいんじゃないけど、なんかめんどくさくていまいちやる気がおきひんことがあったりもするわけですが、それを病んでるなぁ、といわれたりすると、私は一体なんなのだ??と思ってしまう。元来、私なんて人間はこんなもんすよ。きっと活気に溢れる私のイメージが強いんだろう。その絶対値があるだろうに。
2005-08-02
思い出した話。
さて、今日はちょっと思い出したんやけど、という話をば。昨日アジア雑貨の店に行ったときのこと。ものすごく懐かしいものを見つけた。それは、アジアの(具体的な国は忘れたけど)の楽器で、呼び名も知らない楽器だ。鉄でできていて、鉄の棒を二つに折り真ん中の方は丸い形になっている。先っぽ同士はくっつきあうでもなく箸のように少しとがっていて、その間からはどこから出ているか、ちょっと忘れたけど、もう一本鉄の棒が出ている。2本の箸になったようなところを唇にあてて、エクストラの一本をはじいて音を出すといういたってシンプルな楽器である。はじく強さや、口の中で作る形によって音が変わってくる。その音は、オーストラリア先住民のアボリジニたちの伝統的な楽器ディジリデュ(これは移住の民が名づけた名前で、アボリジニの言葉では各トライブごとにそれぞれの呼び名があるらしい)に似ている。この楽器を演奏するのを見たことがなければ、演奏の仕方はおろか、楽器であると気付かないかもしれない。
この不思議な楽器に出会ったのは、オーストラリアを旅している時のことだった。ブロークンヒルというNSW州の内陸にある街へ行った時、友だちのヒロミとユースホステルのテラスのようなところでしゃべっていた。旅先では色んな人に出会い、そして話をするのだけれど、この日も面白いおっちゃんと知り合いになった。おっちゃんは、オーストラリア人で世界の方々を旅しているような人だった。楽器とともに旅をしていて、そのときに見せてもらったのがこの面白い楽器だ。おっちゃんは、アジアのどこかの国へ行った時にいくつか買ったといって、大きいのやら小さいのやら、色んな形のものをだして弾いて見せてくれた。『これ一つあれば退屈しないだろう』といって、色々な音色を聞かせてくれた。確かに、シンプルで小さなものだけれど、弦楽器や管楽器のように決まった音階がないからその楽しみ方は十人十色だろう。みるみる色んな人が集まってきてその楽器の音色に酔いしれた。ためしに少し借りたけれど、意外に難しいものだった。その後おっちゃんは、アコーディオンみたいな箱オルガンやハーモニカを出してきて演奏して聞かせてくれた。
こういうおっちゃんは、いろんなことを経験して色んなものをみてきているから本当に面白い(調子に乗りすぎて演奏しすぎなのも含めて。笑)。その後、外組みから離れて中のキッチンでジャーナルを書いていると、音楽会を終えたおっちゃんが入ってきてテレビを見始めた。ちょうどしていた映画は、ひたすら世界の景色を映し出した、ナレーションも会話もない映画だった。旅先で感覚が鋭くなって妙にその映像に引き込まれる。感覚が鋭く、なんていうは私の思い過ごしかもしれない。なぜならその映画のもつエネルギー自体がものすごいからだ。インドや、アジアや、日本や、ヨーロッパや、寺院や、宗教的に聖なる場所が鮮やかな色彩で映し出される。おっちゃんは、ここへいったことがある、とか、この映画の伝えたいことはこういうことだ、というのを教えてくれた。その話を聞いて、なんてこの人は豊かな人なんだろうと思った。弱気を知り強さを知る、みたいな、そういう決して学問からでなく己の人生から学んだような、そういう寛容さと強さ。
というようなことを、あの楽器をみてふと思い出してしまった。一瞬買おうかと迷ったけど、また次回。そして買った暁には、暇さえあればミョーン、ミョーンと遊ぶつもりである。
Temporary or forever
久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。
-
郵便局の銀行、ゆうちょ銀行。郵便局なら全国にあるし、最近では手数料無料のATMがファミリーマートにも設置されてきて便利やからゆうちょでいいや、と思って使っている。 海外からの送金を受けるという機会があって、いつまでたってもお金が着金しないのでなんか間違えて情報を伝えたかな!?とひ...
-
確か、あれは7月くらい。amazon.co.jpでオーディオプレイヤーを買った。ちょうどキャンペーン中で、アマゾンのクーポン券のキャッシュバックサービスがあったのだ。それにつられて買ったようなものだけど、いざ3000円分のクーポン券の番号を目の前にすると、何をかおうやら迷ってしま...