2006-11-28

ネパールなのかい!

4連休明けの月曜日。なんだかんだとよく遊び、よく笑い、よく食べたいい連休やったからうっかり約束の食事会を忘れてしまうところやった。「今日27日やん!」と朝ふと思い出したその約束は、会社の元同僚??とでも言おうか、私の中ではすでに友達の一人なんやけど、とのディナー。前に約束していたのに、その日にその人は体調を崩して入院してしまって、流れてしまったものやってんな。まぁ結局仕事は辞めてしまってんけど、類は友を呼ぶ的な感じやから歳が離れていても話していても合うところもあるし、ふむふむと勉強になることもあったりで楽しいから連絡を取り合ってるねんな。まぁ、mixiが果たす役割は大きいなぁ~、と、改めてインターネットのすごさにこんなところで感心してしまったりするけど。

場所は、エベレストというネパール料理屋。インド料理とかならたまにあったりするけど、ネパールとはまた珍しい。店のおっちゃんも、料理を作る人も両方ネパールの人で、いつも店の前で水撒きとかしてるから気になってたんよな~。まぁ、町の中心部からちょっと離れてる(徒歩10分くらい??)から、あんまり平日からお客さんがおるのは見たことないねんけど、今日も案の定他の客はおらず、私らだけやった。とりあえず、「エベレスト」というネパールビールを頼んで宴が始まった。しばらく会ってない間にも、色々経験値を上げている彼女はほんまに素敵やと思った。だからやっぱり話をしていると魅力的で、面白い。料理は、とりあえずコースみたいなのを頼んだ。サラダ、タンドリーチキン、えび、餃子の中身みたいなやつ(名前がわからへん)、カレー2種類、ナン、サフランライス、デザート、グラスワインと出てきて、2人で5000円というリーズナブルさ。辛いかと思ったら、意外とマイルドで食べやすかった。ここ一週間で、どれだけ鶏肉食べるねん!というくらいに駄目押しの鶏肉やったけど、いやいや、これがまたおいしいねん!よう味がしみてて柔らかいお肉。それに付け合せの野菜がまたあうんやなぁ~。マッキッキのサフランライスは、ドイツの思い出がよみがえりつつ、カレーと食べるとマイルドで上品な味。ナンも塩っけがよく効いていてこれまた、カレーとあう。

他にお客さんがおらへんかったから店のネパール人のおっちゃんとも色々話して面白かった。ダライラマや、ネパール語、インドとパキスタン、ネパールから見た日本、ポカラという湖畔の街のこと、など、など。写真集とかも見せてもらったけど、なんて神秘的で魅力にあふれた国なんやろうね。ネパールの文字は、くにゃくにゃと曲がっていて、なんて書いてあるのか全く想像もつかへん。きっと、アルファベットを使う人たちが日本語を見て「絵にしか見えへん」とか言うあの感覚に似てるんかもしれへんな。料理もおいしいし、おっちゃんもええ人やし、ますます興味深い国、ネパール。

久しぶりに会う友達と異国の食べ物を食すとは、なかなか月曜日から贅沢なことをしてしまった限りやわ。

2006-11-26

another thanksgiving!

今日は、昼間はだらだらと過ごしたけど夕方からthanksgivingパーティに出向いた。今度のはEmily城であるやつやった。Emilyの家に行くのは始めてやってんけど、城下町にあるめちゃくちゃかっこいい日本家屋やった。もうなぁ、なんか玄関とか建具とか、家のつくり自体もとにかくめちゃクールやねん。バッパーに改造したいくらい。笑 今日もまた、この間のメンバーとか、久しぶりに会う人とか、はじめて会う人とかもたくさんいて楽しかった。今日は、ターキーが用意されていて、1時間油でからりと揚げられていたそれは、もうゴージャスアンドyum yumやった。他にもみんなで持ち寄った食べ物がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまった。あぁ~、これで明日が仕事じゃなかったらもっとええのになぁ~。なんてねぇ~。甘く儚い夢ですわ。

2006-11-25

めげへんで。

さっき、何かの拍子に、長文を苦労して書いたのに消えていった。ええ、ええ。それはもう鮮やかに。いや~、やっぱり、こまめにバックアップとって置くとかは大切やなぁ。わかってんねんけど、消える時って、ほんま予想外な時ばっかりやん??ほんま、消えるなら消えるとか一言言うてくれたええのに。ハイテク機器のくせに。まぁ、そんなことを言うていてもはじまらへんでな。

今木曜日から4連休の真っ只中。しかも結構予定盛りだくさんで楽しい。まず、23日木曜日は、Luciaの家でthanksgiving partyがあった。6時集合やったけど、早めにまさみの家に向かってベトナムの宿調べをした。Lonely Planetに載ってあったゲストハウスに片っ端からメールをして様子を見ることにした。まさみの家につくまでの道は結構田舎道なんやけど、相変わらず音楽を爆音で聴きならがらのドライブ。奥のほうに行くにつれて山々の紅葉が深まっていくのがほんまに見て取れた。うちの近くも山があるからそんなに大げさに驚かんでもいいやんという感じもするけど、明らかに北に行くほど山の色が秋の色になっていく様子を見たらやっぱりどきどきするもんがある。中でも、ひときわ目を引いた紅葉スポットがあって、その前に至っては思わず車を端に止めてカメラを持って、車の外に飛び出してしまった。窓を閉めて走っていたから勢いよくドアを開けると、予想よりも冷たい風がぶわっと車内に入り込んだ。さむっ、と思いながらもダッシュ。名前は忘れたけどそこは荒廃したお寺やった。名前はあるけど、もう誰からもメンテナンスされてへんまま静かに朽ちるのを待っているかのような、そんなお寺やった。でも、きっと昔はきちんとされていたんやろう、周りには立派なもみじの木が植わっていた。私のほかにも、一組の夫婦がいた。写真が趣味らしく、一眼レフのカメラを首からそれぞれがぶら下げて切り取りたい景色を探して歩いていた。道路を挟んだ山のすそに、鳥居を発見したからそっちのほうにも足を伸ばしてみた。なんかこういうひっそりとやけど、何かが奉られている風景に、大げさかも知れへんけど自然を大切にする日本人のこころみたいなんを感じる。

Luciaの家は、噂どおりでかい家で、だって民家やもん。それも家族用の。しかも、屋上にも上がれるんよなぁ~。まさみのおばちゃんに送ってもらって家に到着すると、その屋上でチキンを焼いていた。Thanksgivingは、通常七面鳥を囲んで祝うものらしいんやけどないから「代打、鶏肉」というわけなのです。まぁ、鶏肉好き人間の私にとっては、代打大歓迎なんやけど。Thanksgivingはアメリカのお祝いで、名前は聞いたことがあったけどその時期にアメリカに滞在したことがないから実際に祝ったことはなかった。アメリカ人のLuciaや他の子に言わせても「家族で大量にthanksgiving dinnerをひたすら食べまくる」と言うていた。パーティは、うっかり想像してしまいがちなセレブリティな感じのやつではなくて食べ物を持ち寄ってみんなでわいわいいながら食べるというやつ。でもその持ち寄られる食べ物はthanksgivingの食べ物やら日本っぽいものやらいろいろバラエティにとんでいておもしろかった。そして、量も多い!!机からあふれんばかりの皿の数!そして、ディナーが済んでも次々と持ち運ばれるデザートの数々!!いやぁ~、ほんまに豪華な食事やった。Thanksgivingは、秋の収穫を祝うものなんだそうで、アメリカでは11月の第4木曜日に祝われるらしい。おぉ、まさにこのパーティが開かれた日やん!各家庭にもよるけど、食卓を囲みながらそれぞれが感謝の言葉を述べたりもするらしい。別に収穫に対する感謝じゃなくてもよくて、それこそ家族や、友達や健康など、自分が今感謝したいものに感謝の意を表すらしい。私らもそれをやって、一人ずつが感謝の気持ちを述べていった。こういうのんって、なかなか日本ではない文化やなぁと思った。でも、こうやって感謝の気持ちを口に出して誰かに伝えるというのは、ええことやなぁと感じた。

翌24日金曜日は、ほんまやったら平日で会社の日なんやけど有給を取っていたから休みやった。というのも、大阪の友達が姫路に遊びにきてくれるんやってんな。そのことは第2回の姫路ツアーやけど、今回もめちゃくちゃディープサイドオブ姫路を探検する濃い内容やった。まずは、水族館。ここも動物園と同じく200円で入れてしまうというミラクル施設。それやのに、亀のえさやりとかペンギンのえさやりを見ることができて満足やった。唯一いけてない点と言えば、なぜかかえるのコレクションがすごい。私はかえるが大っ嫌いやから、ほんま底だけはいただけへん。水族館は、手柄山公園の中にあって、公園もぶらぶら歩いたけど天気がええし、人おらへんしでめっちゃ気持ちよかった。最近天気が悪かったから雨かもしれへんと思ってたんやけど、見事に嘘みたいに晴れて、ほんまにラッキー。

それから、昼ごはんは明石に明石焼きを食べに行った。なんか友達がインターネットで見つけた間平ちゃんがいったことあるという店だそうで、場所はあいまいやったけど適当に走っていたら偶然見つかった。こりゃまたラッキー。おばちゃんとおっちゃんが2人で切り盛りしている10人入れるかはいられへんか、くらいの小さな店やった。明石焼き(地元では玉子焼きと呼ばれてるっぽい)は、ふっわふわでおいしかった。思いっきりテレビがかかっていて、ちょうど11/24は「いい節」ということで「かつお節の日」記念日なんだそう。いやぁ、無駄知識をゲットやわ。


昼ご飯を食べて再び姫路に戻って今度は、書写山へ。目的は紅葉やねんけど、車を走らせながら感じるのは、このなんとも平和な平日の午後の雰囲気。ぬるいなぁ~。まったりやなぁ~。ほんまに、平日休みがある人が思わずうらやましくなってしまった。書写山へは、一気にロープウェーで上がった。だいぶ前にあかねちゃんときたのが最後やったなぁ、確か。しかもあの時は閉山ぎりぎりに行ったから、ほとんど何も見られへんかったっけ……。笑 でも今回は、ゆっくり時間があったから参道を歩きながら紅葉を楽しむことができた。途中、VANSのくせにいきりすぎやろ!と突っ込まれそうな「自然の道」を歩いた。せっかくきたんやし、整備された道だけを歩くのもなんか面白みにかけるしなぁと思ったんやけど、結構本格的に急な坂道とかあったからびっくりした。でも久しぶりに山を歩くんは楽しいなぁ~。紅葉は今年はまだ暖かい日もあるから、もしかしたらまだ早いかも、と思ったけどすでに真っ赤や真っ黄に染まっているところもあって、その色には吸い込まれるように見入ってしまうばかりやった。もう、なんというか、「燃えるような赤」とはよく聞くけど、まさにそれを目の当たりにした感じ。友達ともしきりに、日本感じるなぁ、と連呼しまくっていた。もみじの赤というのは、ほんまに「もみじ独特の赤」であんまりに鮮やかで独特で、この赤に毎年出会えるかと思うと、日本人でよかったーー!!と思う瞬間ではないやろうか、というくらいにほめたたえたい。ほんでこれ、いつものごとく、圧倒的な自然を見たときはやたらとシャッターを切ってみるものの自分の目で見たのとは雲泥の差で、思うような美しさがとらえられへんのが残念。その代わり、しっかりと目に焼き付けさせてもらいました。そんなこんなで、山中をうろうろしているうちに最終のロープウェーの時間が迫ってきたから帰った。ちょうどその頃夕暮れの手前で、山頂駅の上の展望台に登るとめっちゃきれいな夕日を拝むことができた。さえぎるもののない視界のさらにずっと遠くの山に太陽が沈んでいく様子は圧巻。ほんまに、ああいう自然の絶対的な存在感を見せ付けられると、自分の考えていることや悩んでいることは下らんのやな、と思う。なんか、全てが「そこにある(いる)んやから、それでええやん」的な説得力を持っているような気がする。

そして、最もディープな姫路の一面を見たのは晩御飯。友達が仕入れてきた情報の店に行ってみてんけど、これがなんともまぁ~~~~!!!!!濃いね、うん、濃い。めっちゃおいしいし安いしええんやけど、次来店する勇気があるかと問われれば、そこは微妙なところやな。笑 

いやいや、でも大充実の一日やったな、この日も。まぁ、そんな感じで前半2日はすぎていった。3日目の今日は、家でビデオを見たりして過ごした。昨日の感動も空しく、早速めっちゃ自己嫌悪。自己嫌悪って言うか悔しさと不甲斐なさが身にしみた。まぁ、そんな浮き沈みの繰り返しがありつつ、4連休はまだらスト1日残っているではありませんか!!イエエエエィイイイイイ!!!!!!!!

……。

めっちゃ長い日記を書いていたのに。くっそう。消えた。

2006-11-19

あかんわ。

なんか、文章を書く気がおこらへん。せっかく書きたいことはあるのになぁ。寝ようと思ったらカメムシくさくて、布団引っぺがしてどこにおるか捜索した夜のこととか、ちゃんとふたをしてへんかったタンブラーの中の水が全部かばんの中でこぼれて財布の中身ふにゃふにゃで、色落ちして野口さんの顔が真っ赤に染まったこととか、近所に新しいビデオやができてオープニングセールで10円でCDとDVD借りたこととかなぁ。10円やったからmando diao借りたんやけど、mr moonって、あたし本人のライヴとしょうちゃんのカラオケでしか実は聴いたことなかったから、CDに収録のんってこんなんなんや、となんか新鮮な気持ちで聴き入ってしまったわ。しょうちゃんのミスタームーンのほうがなじみがあるからなぁ。まぁ、そんな感じやわ。

2006-11-18

よっしゃー!!!!!

テンション上がってきた。そう。年末の旅のことやねんけど。ここ一週間ほどは、友達の旅の相談に乗っていて、宿予約したりツアー予約したりといろいろ旅関係のホームページをみたり、問い合わせたりしててんけど、これは、ええ刺激とういうかなんというかとりあえず顔、にやけます。口、あきます。自分の旅じゃないけど、友達を自分に重ね合わせて勝手にテンションも上がる。笑 まぁ、結局行き先がオーストラリアになったからこっちとしても色々すすめてあげたくなるというもんです。結構急な日程やから、飛行機が取られへんという困難(オーストラリア国内の宿とか飛行機とか全部予約した後で!!笑)もありつつ、そこはうとちゃんに助けてもらったりして、何とか形にはなってきた。初海外、しかもおかんと一緒、という人のプランちゃうやろ?!というほどアグレッシブプラン。攻めるね~!ツアーでほいほいついていくよりは、絶対に思い出深い旅になることでしょう。あぁ~、楽しみ。はよ行ってきてもらって、はよ旅話を聞かせてほしいもんやわ!

ほんで、as for meなんやけど、私も年末旅のしっぽがようやく見えてきたかな?!という時期になってきた。そういうわけで、ガイドブック購入!!最近はガイドブックも色々あるなぁ。ほんまに、目移りするし、どれがいいやらほんまに迷った。やっぱり手ごろな値段のやつが理想やねんけど、ロンリープラネット社から出ているガイドブックがダントツに内容が濃くて私がほしいと思っていたインフォメーション(特に、その国や町の歴史)がたくさん載っていたから一番高かったけどそれにした。日本では旅本=地球の歩き方、海外では旅本=ロンリープラネット、的なイメージがある。私がこうたのんは日本語版なんやけど、日本語版があるって知らんかったわ。ところでこの本、写真がめっちゃ少ない。他のガイドブックがオールカラーの鮮やかな写真満載なのに対してこれは、結構文字ばっかり。それって、それって、その景色はあんた自身で実際に見ておいで、ってことなんかなぁ。おうよ、見てくるとも!焼き付けるとも!!って、このテンションに達するにはまだちょいと早すぎるけど、とりあえず旅本こうたら現実味を帯びてきてこの調子やわ。

2006-11-15

numbers

ここ数日のエントリー、やけに数字が多いな。でもでもでも、数字ってすごいよな。万国共通で通じるやん?!多くて喜び、少なくて嘆き、ぴったりでウキウキし、ややこしくて顔をしかめて、多すぎて悲しくて、少なすぎて嬉しくて。でもその実態は謎でさ。いや、いや、まず数字っていう概念がすごいよな。いやー、なんか、漠然とすごさを感じようと試みてるけど、足りひんな。うん。足りひん。全然足りひん。

2006-11-13

plus 44

ふふふ。blink182のmarkとtravisがなにやら新しいバンドを結成した様子。blink182活動休止後の2005年以降にすでにそのプロジェクトは進行していたらしいけど、全然知らんかった!あさって14日にアルバムが出るんだそうで。うひゃひゃ。楽しみ。バンド名は、[+44]。楽しみや~~~っっ!!!いろいろ探しているうちにレコーディング風景の動画を見つけたんやけど、相変わらずtravisのドラムはすごいっっっ!!!!ふふふ。

3333

もうすぐ3333やなぁ~、とおもっていたら、自分でゲットしてしまった。まぁ、ええねんけど。一日のうちでも自分でも何回か覗くから、自分でカウンタ回してる節があるんやけど、それにプラスアルファでまわってるからどうやら誰かが見てくれているようで。ありがたい限りです。まぁ、最近面白い出来事がなかなかないからたいしたことはかけてへんねんけど。まぁ、そんな感じでぼちぼち書き綴っていくことにしますので、どうぞよろしく。

2006-11-11

ミナヨクサクサ

このタイトルで、おおっっ!!!と思ったあなた、ちょっと懐かしさでにやりとしたでしょう??昔ロンブーがやっていた深夜番組「暴ロンブー」。留守電にメッセージを入れて、気になる留守電メッセージを入れた人にロンブーが電話するという番組なんやけど、その留守電の語呂合わせが「ミナヨクサクサ」やったんやなぁ。今日は、9時からテレビがあまりに面白くないもんで、久々に昔のビデオをあさっていたらこの「暴ロンブー」ビデオが出てきたので見てみることに。ロンブーの二人、確かに見るからに若いんやけど、今見ても普通に笑えるなぁ。素人を相手にしてるからか、ネタじゃないからか、久々に見ると次どうなるか覚えてへんからめっちゃ新鮮。亮が今よりはるかにしゃべれているから、この辺も見ていて面白い。めっちゃがんばってんねん。暴ロンブーが何週かぶんはいってて、その合間に「ぷらちなロンドンブーツ」も入ってあった。どうやらロンブーの番組ばっかり撮りだめたビデオらしい。ロンブーの親が出てきたり、彦島に行ったり、なかなか貴重な回やった。いやぁ~、見始めるとラーメンを40秒くらいで食べるラーメンキングとか、体育座りをしたら足が速攻つる少年とか面白いキャラ一杯出てくるから、見るのがとまらへんようになってこんな時間になってしまったわ。あはは……。

2006-11-10

ウエルカムトゥアミトラベル

たまに活動のアミトラベル。断固財布にやさしいが、ウリ。まぁ、自分がどこかへ行く時に調べまくる時、私自身がトラベル会社気取りなのです。はなからパッケージの旅行には用がないから、そうなれば安い素材を見つけてきたり、行ってみたい場所をピックアップ・調査する中間委託的なポジション。いやいや、ただのプランニング好きの末端ユーザです。まぁ、自身のことに使うのがほとんどなんやけど、たまには人の旅の相談にものってしまったりもするんである。

この間から友達に「ディズニーランドに行きたい。アメリカの」というわけで相談を持ちかけられていたんやけど、メールだけのやりとりやと限界があって、ついには直接相談したい、ということで今日家にやってきた。ようこそアミトラベルへ、です。はじめは、カリフォルニアのディズニーとかサンフランシスコとかを周遊ということで進めててんけど、なんか、あれよあれよと話が一転二転しているうちに、シドニーを目指すことになった。笑 方向すらちゃうし。笑 当初の目的ディズニーランドはかすんで、シドニーの青い空への思いへ消え、ラスベガスへの憧れもボンダイビーチの青に溶けた。笑 自分が少し住んでいた街やから、説明にも熱が入ったのか、友達も帰る頃には、完全にシドニーに行くつもりになっていた。なんでも、今回が初海外らしいから、楽しい思いをしてほしいやん?!それに、いい旅をした人から思いで話やハプニング話、感動話その類の旅話を聞きたいから、どこかに行きたいと思っている人には、相談に乗る以上に熱が入る。そのまま背中を押すどころか、突き飛ばしてでも行ってもらいたい!!!というくらいに熱っぽくなる。笑 さぁだれか、アミトラベルに相談したい人はおらんのか?!私自身は、名古屋へね、行きたいな~、何て思っているわけです。貧乏旅を共にしたひろみとの再会の会を、開きたいな、と思っているわけです。

2006-11-08

ヒュルル~ンルンルンルンルン

さむうござんす、ひゅるるるるるる~。(北風小僧のかんたろうより。)というわけで、今日は木枯らし一号が吹いたそうで。今日は朝からなんか違うかったものな。こう、寒さに真剣さが加わったというかなんというか。冬好きの私にしてみれば、ちょっとわくわくした風景やった。まぁ、そんな新鮮さもすぐにただの「布団が気持ちよくて朝起きられへんだけの冬の朝」、になっていくんやろうけど。すでにそれを自ら予想できてしまうあたり、悲しいな。そういうわけで、早く寝ようと思ったんやけど、いや、待てよ。最近iriverの音楽を全然代えてなくて、ええ加減飽きてきたんやった。ちょっと手間やけど、なんか入れ替えよう。今bgmではめちゃくちゃ久しぶりにam radio聴いてるねんけど、なんか和むわ~。

2006-11-05

一転

今日は、昨日とはまさに間逆なすごし方やった。スロー人。というか、ただのぐうたら。土曜日のお約束、せやねん、ホップステップシャンプーを見て、借りていたDVDをあわてて観て、それからはネットサーフィン。あぁ~、ネット馬鹿やわ。ほんで、新喜劇を見て、図書館とツタヤ日本とDVDを返しに行ったらもう日が暮れていた。それから家に帰って、まだうっすら出るからいつか使うかもといつまでもうじうじ何年も置いていたペンを思い切ってゴミ箱に捨てて、壁のコルクボードやらポスターやらいろいろを狂ったようにはがしてみたりした。部屋が広く感じるかなと思ったけど、案外変化がなくてがっくり。ベッドの上にはものが散乱したままやから、今日も地べたに布団を引いて寝ることになるなぁ。

2006-11-04

いざ海外へ

今日は、またもや、姫路のDEEP SIDEに足を踏み入れてしまった。まだまだ面白い場所があるもんやなぁ。

今日は、ほんまは大学の施設で卒業生イベントがあるはずやった。それに参加しようと思っていたのに、うっかり申し込みを忘れていて参加することができなくなってしまった。まぁ、メンバーはおっくんと私の2人だけやったから、それがあかんからと言うても遊べるっちゃぁ遊べるから、せっかくお互い休みやしということで遊ぶことになった。それを決めたのが前日の晩やから、相変わらずあたしらの見切り発車もええところ。天気予報を見たら「晴れ」やったから、どこかでお茶をしてだらだらしゃべるだけというのは非常にもったいない!!と思って、なんかアウトドアなことがしたかった。そこで、最近無性に食べたくて仕方が無かったホカ弁の唐揚げ弁当をもって海が見えるところで食べたい、というのを提案した。それで色々探していると、海候補が数箇所上がってきた。鳥取砂丘、小豆島、直島、そして家島。前者3箇所もなかなか捨てがたい。というのも、鳥取砂丘は、「砂の女」のような、あの圧倒的な風景がええし、小豆島はなんかカーフェリーで行くって言うところにあこがれるし、直島は実は今一番私の中で気になっているスポットのひとつで、島全体がアートギャラリーになっているという魅力的な島なのだ。でも、どれも遠いのが難で、姫路もの同士で出発するならいざ知らず、おっくんが神戸から姫路に出てくるだけでも結構な時間を食うから、ということで却下された。それで、残るは「家島」なんやけど、家島とは、姫路沖の瀬戸内海にある家島諸島のことである。家島に行くにもフェリーでいけるし、調べているとレンタルバイクがあって、それでアップダウンの激しい小さな島を散策できるらしい、とのことやったから行ってみることにした。家島諸島は、諸島というだけあってたくさんの島でできている。メインの島は家島やけど、インターネットを見る限りで、私の心をとらえたのは「坊勢島」という島やった。フェリーの時間を調べて、おっくんと待ち合わせの時間を決めて、予定が決まった。調査(?)の間、mixiを開いているとしょうちゃんの日記が更新されていて「明日文化の日は暇や」的なことがかかれてあったから、連絡を取ってみるとこちらが用件を言うまでに「OK」サインがでたから、しょうちゃんの参戦も決まった。

今日は、休みの割には早起きで、天気予報の通りめちゃくちゃええ天気やった。この間テレビで松居かずよが、干してへん布団は運気が下がる、的なことを言うていたから、いっちょこの天気のいいのにあやかって運気を上げてもらおう、と布団を干した。久しぶりにweezerを聴きながら姫路駅へ。おっくんとしょうちゃんを拾って、いざ姫路港へ!!パーキングに車を預けて、発券所に行くと私らが乗らんとしている船は乗船時に現金ではらうとのことやった。5分後に出向と時間が迫っていたからダッシュで船に向かうと、小ぶりな船で、船内はすでに満席やった。小さなデッキに出ると、こちらも一杯。怖そうななりのおばさんが機嫌の悪そうな顔をして、タバコをふかしていた。おばさんがつめれば私たちが座れへんこともなさそうやったけど、とても、とてもそんなことを頼めるような雰囲気ではなかった。しばらくしていよいよ船が出港した。船は、思った以上に、ほんまに、想像をはるかに超える本気具合でモータを回転させて進んでいった。このスピードなら、そのうち宙を浮いて飛んでいくんちゃうか?!と思わせる速さやった。まさかこの本気の状態で30分走り続けるとはおもわへんかったから、一向に手を緩めへんアグレッシブな走りにただただ驚くばかり。エンジン音がうるさいから相当でかい声でしゃべらな会話がなりたたへんかった。でも、でかい声を張り上げては、しょうもない妄想話ばっかりしていた。海=パイレーツオブカリビアン、的な感じで、主にパイレーツオブカリビアンの話しやったけど。

そうこうしているうちに、坊勢島に着いた。島についたとたんに、時間がゆっくり流れるのを感じた。ほんまに、本州と違うとろりとした感覚。天気がいいのもあいまって、そのゆるさは本州の3倍増しくらい(推定)。まさかここが姫路市で、ここの住民は同じ姫路市民やとは、信じがたいような穏やかな感じ。でも、すぐに目に付いたのはものすごい数の原チャリ。島の道は狭いらしく、車というものをほとんど見かけへん。見かけたとしても軽くらい。ほとんど原チャリでようが事足りるらしい。さっそく神様をまつってるようなところ見つけたからそこに行って、まずは挨拶をした。なんか伝説のあるところらしい。石碑に簡略が書いてあったけど、はしおり過ぎて、よくはわからへんかった。まぁ、挨拶もすんだことやし、レンタル原チャリの手配やな!!と張り切りまくりで貸してくれる店を探した。

なんとその店は、中華料理屋やった。しかも、島内でレンタルバイクをしているのはそこだけということやった。さっそく聞きに行ってみるものの、すでに他の人に貸し出し中とのことやった。うう。残念……。でも、「借りられへん」というのは全く予想外で、すっかり出鼻をくじかれてしまった。「借りられへん」事態を想定してへんかった……!!でも、ここで途方にくれても仕方が無いし、それなら歩くしかないやろう~、ととりあえず歩き出した。遅い秋祭りが今日・明日にあるとのことで、屋台が出ていた。でも、夜店の骨組みをしただけでまったく人手が無かった。はじめは平坦な道ばかりを選んで歩いていたけど、ついに坂道をのぼらなその先へ進まれへん場所にやってきた。歩きながら、いろんなものに突っ込んだり、仮定してみたり、どうでもいいことを話しながら歩いていると、島民の乗る原チャリに追い越された。これが1台じゃなくて、ひっきりなしに通るから驚き。なにより、彼らはチャリンコ感覚で原チャリに乗っているらしく、誰もヘルメットというものをしていなかった。たまに、じゃなくて9割8分ノーヘルやからな。はじめはそれに、うそや~ん、と思っていたけど、それにはだんだん見慣れてきた。その代わり、2人乗り、3人乗り、変り種乗り、赤ちゃん背負い乗り、おばあちゃんの横すわり乗りなど、思わず2度見してしまうような原チャリをたくさん見た。

徒歩の私らはというと、とにかく島の外周の道を歩きまくった。途中、漁協みたいな建物を見つけたり(休日やから休み)、スポーツセンターを見つけたりしたけど、まったく食べ物を扱った店が見あたらへん。船降りてすぐ位に立て続けに2件見たけど、どうやらあそこで買っておくべきやったみたい。すっかり腹がすいて、でも何も無いから歩くしかなくて、歩き続けていると、中学校の卒業生の壁画ゾーンを見つけた。絵はジブリやワンピース、326、スヌーピーのキャラクターものから、富士山、写楽といった日本シリーズ、そして完全なオリジナル、とバラエティ豊かでなかなか楽しませてもらった。途中、細い路地を入ったところにあった商店で何か買おうと思って店に入るも、店のおばちゃんには怪しまれるし、主にお菓子とカップめんしかないし、困ったなぁ、ととりあえずアイスクリームを買うとおばちゃんは急に愛想がよくなったりで、よくわからんかったけど、食べ物にありつけてよかった。停泊する漁船を見ながら日陰でアイスをほおばる。うまい。そして、やっぱりゆっくりと時間が流れているような気がする。無駄な音がせぇへん。しょうちゃんがお菓子を持ってきていたから、今度はそれをビーチ(海水浴場)で食べようということになって、再び歩き始めた。

今度は、民家の多いゾーンを歩いていて、そういう路地を歩くと、徒歩の3人組は完全に不審者っぽいのであった。坂を上ったり、下ったり、とにかく闇雲に歩いていると、ついに衝撃の光景に出会った。神業!!原チャリ4人乗り!!!!!思わず「おおお~~~!!!!」とうなってしまった。その後見たさらにすごい技は、一見二人乗りやと思ったら、体操座の足を曲げずにぴんと伸ばした状態で運転者の足元に横向きになって乗っている人がいて、実は3人乗りでした!!というやつとか。う~ん、達人!!!こんなにも原チャリ率が高くて、みんなに愛用されているエリアをかつて見たことがなかったから、面白いなぁと思った。やっぱり、その土地その土地にあったスタイルの移動方法が発達するんやなぁ。適当に歩いていたわりには、見事にビーチに到着。そこでプチとじゃがりこを食べた。ほんまに、何度も言うけど天気がよくて気持ちがいい。雲がひとつもないから、空を見ても時間を感じる術がない。

そうして歩いているうちに、ついに島を一周してスタート地点に戻ってきた。みかん畑とか、そういう山間部を除いた部分の島の外周一周を徒歩で制覇したのだ!!!帰りは、行きよりもでかい船で、やっぱり外のデッキで風を感じながら帰ることにした。行きは、他の乗客がシリアスで騒げる状況じゃなかったから帰りは広いし、他の客がデッキにおらんしで相当はしゃいだ。ちょうど日が傾きかける頃で、デジカメのシャッターを切りまくり。坊勢島は、まぁ、観光地として大々的にアピールした街というよりはむしろ、釣り人以外の観光客がたくさん足を運ぶような場所ではない。でも、そのありのままの島をぼちぼちと闇雲に街歩きするのは、ほんまに楽しかった。

姫路港についてから、いよいよ夕日が沈むぞ、という状態になって赤い陽になってきたからとりあえずそれを追いかけて埠頭に出むいた。ほんまにまん丸と真っ赤になった太陽がどこへともなく消えていくのをみて、あぁ~、なんか得した、と思った。昼ご飯もろくに食べずに、一日中歩き回ったから、晩御飯に食べた韓国鍋がほんまにおいしかった。フェリーで風に当たりまくって冷えた体も一気に温まったし。なんか、今日は、当初の予定はキャンセルになったけど、それ以上に愉快な一日になってほんまに良かった。

いやぁ、姫路、まだまだあるもんやね。面白い場所。

あ、アルバムはこちら。よかったら見てみてください。→11/03/2006 Boze Island

2006-11-02

yay it's a long weekend:-)

ハッピーマンデイが休みで週4日よりも、金曜日が抜け落ちた週4日のほうが断然早く過ぎていく気がする。そういうわけで、今週は今日でおしまい!!らりらりら~。ようは、うれしいって言うこと。ここ2~3日、久しぶりにmi6を引っ張り出してきて聴いてるんやけど、いや~、いいっすねぇ~。一緒に歌うしかないっっ!!歌われへんところは、フンフンフンと鼻歌。やっぱりhigh lifeが好きやわ。最近いいニューバンドがみつからへん。って、あたしが探そうとしてへんだけなのか。そういや同じCDをあほみたいに聴きまくってるもんなぁ~。明日から3連休で、1日目の予定が痛恨のミスでキャンセルになってしまったからPLAN Bを練り中なんやけど、相手が音信不通になってしまった。まぁ、何とかなるか。

2006-11-01

違和感

歯の奥が変な感じがする。左の下。一番奥。たぶん、親知らずが出てこようとしているのかもしれへん。親知らず、左上と、右下にも生えてるんやけど、どれもほったらかしやねんなぁ。左上のはまっすぐ生えてきてるからほったらかしで、右下の歯真横に向かって生えてきそうになって、ちょっと頭だけ見えてそこで止まったままやからほったらかし。さぁ、左下の君、どう出てくる?!

ところで、下手したら、私の毎日の日記なんか気持ちだけ書くことにすると、旅に出たい、出たい、出たい、出たい……になりかへねん。そこをぐっとこらえて、毎日どうでもええ事を見つけてきてはネタにしているわけですが、今日気づいたのは、旅に出たい気持ちと同時に、トラブルにあいたい、と思っている自分がいるということ。なんか、ほんま毎日日本でぬくぬく過ごして、そんな私みたいなもんはちょっとくらい痛い目にあったほうがええ、とめっちゃ思う。まぁ、こう言うてしまうと聞こえが悪いから、あほや、ついにこいつ頭狂った、と思われるかも知れへんけど、言葉を選んで言うならば、メリハリがほしい。山と谷がほしい。感動がほしい。怒りがほしい。わけのわからへんエネルギーがほしい。それに従いたい。無理をして馬鹿をみて、うなだれて、それでも旅ジャーナルと自分に向き合うことができる視野がほしい。

まぁ、一日一日にも一瞬一瞬にもアップダウンがあるように、週、月、年と長いスパンにもそれはある。私にとって今は同じ場所に留まる、静の時なんやけど、なんか、勘違いしてないか。これ、自分自身に対しての質問。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。