久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。
アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。
久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。
アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。
YouTubeも最近は耳だけで聞けるのを選ぶようになった。
東野幸治の幻ラジオからのホンモノラジオをメインに楽しみにしているけど、聞いてる頻度が高いから公開されてるものは全部聞いてしまった。他になんか聞けるのはないかね、といろいろ音声をあさっていると、たどり着いた上沼恵美子のこころ晴天。
ほんまにようしゃべるなぁ、そして面白い。
キノコのめちゃくちゃおしゃれな料理を作って夫とバゲットで食べるというエピソード。聞いてるだけけど目の前にその料理が出てきたんちゃうかというような、臨場感、描写力。うわー、おいしそうやなあ、と思いながら聞いてたら、すっかり歯が悪くなってしまったと切なそうに言った。その直後、「昔スペインでこの料理を食べた時は獅子舞みたいな歯で食べてたのに!」と言うてて、印刷しながらぶはっと思わず声を出して笑ってしまった。
コロナの閉塞感にいよいよ鬱々とするよなぁ、と思っていた今日この頃、獅子舞みたいな歯でバゲットを異国で夫とほおばる上沼さんを頭に思い浮かべたら、自然とお祭りみたいな笛の音が頭の中で再生されて、不思議な映像が頭を満たす。やっぱり生きていく中で必要なのは笑いやな、と再確認。
版画はようやく印刷までこぎつけて、シャーシャーとインクをローラーで練って、湿らした紙にプレス機で印刷して、めくるとパキッと真っ黒なイメージが現れる。快感。
ほんまはこんなん書いてる場合じゃないねんけど、「獅子舞みたいな歯」というフレーズを忘れたらあかんと思ったので、備忘録がてら。
郵便局の銀行、ゆうちょ銀行。郵便局なら全国にあるし、最近では手数料無料のATMがファミリーマートにも設置されてきて便利やからゆうちょでいいや、と思って使っている。
海外からの送金を受けるという機会があって、いつまでたってもお金が着金しないのでなんか間違えて情報を伝えたかな!?とひやひやしていたけど、ようやく理由が判明。
ゆうちょへの海外からの送金は、USドル建て、あるいはユーロ建てにしないと送金できないらしい。
へぇーーー!知らんかった。先方の方には迷惑をかけたなぁ……。
海外から支払いを受けるときは、PayPalをよく使っていたし、今でも「PayPalで送っていい?」と海外の人からは好まれるけど、個人的には最近はStripeがありがたい。というのも、PayPalがなんかいちいち手数料が高く、しかも問題があった時のカスタマーサービスがものすごく悪いという経験がある。だからなんとなく心が離れていったけど、そこにとって代わって表れたStripe。シンプルでわかりやすく、そしてありがたいことに日本の銀行口座に定期的に入金を行ってくれるのだ。
Stripe : https://stripe.com/
それからもう一つ、痒い所に手が届くサービス。linktree。
instagramがリンクをはれないので、なんかいい方法はないかなぁ、と思っていたところみつけたサービス。
自分が張りたいリンク張る、という明朗シンプルなサービス。
Linktree : https://linktr.ee/
シンプルでわかりやすいのがいいな。うん。ごちゃごちゃしてるのは頭の中だけで十分や、と思う。
2020年が終わった。本当に変な年だったな、とつくづく思う。
何もなかったかというとそうでもなくて、むしろ個人的なライフイベントとしてはかなり変化のあった一年だった。6年弱住んだオアハカから日本に引っ越してきたことや、それに伴う夫と一緒に住み始めたことなんかは結構パンチのあるイベントだった。のに、それすらかすむようなその後のコロナ。ほんま、何が起こるかわからへんとはわかっていたようなつもりだったけど、世界規模で何が起こるかわからへんというのを知ったな。うん。
2020年の年始に立てた目標。①本を読む②恐れず、面倒くさがらず挑む③自分は自分
①本を読む、これについては2019年よりは読んだけど、ほんと常に生活するという感じではなかったな。むらがあった感じ。だから、あんまり呼んだという感触がない。残念。
②恐れず、面倒くさがらず挑む、これは、「何に」挑むのかぼかされているので目標自体があまりよくないと今思うけど、新天地において、シルクスクリーンをできる環境を整えるという点では、自分が気に入るマテリアルを実際にお店に足を運べない(実物をチェックできない)という中では何とかメヒコで学んだことが活かせるものを見つけることができたと思う。ただ、それより先の「挑む」というレベルだったかというと、それは疑問。
③自分は自分、2019年は状況に参っていたのか、自分をあんまり認められずにスタートしたのか。たぶん、そう思うこと自体が自意識過剰というか心に余裕がなかったのだと思う。膨大な情報はいらんので、必要なものを選び取ってそれを咀嚼して力にかえていけるようになりたい。こんな目標を立てる以前に、自分は自分でしかあり得へんし、何ならその先に行くために背中を押せるくらいになりたいと今は思う。
2020年を振り返る、以上。2021年はもっとカラッと行けるように、日々精進やな。とりあえず、ここで振り返ったので、2020年は完!
この間みたすごい嫌やなぁ、と思った光景。どちらも老夫婦の買い物風景で1つ目は、ドラッグストアでおばちゃんがまだいろいろ見てるのにおっちゃんの方が勝手にレジに並んで順番が来て、店内中に響き渡る大声で「お母さん!何しとんや!」と叫びまわるというもの。これは恥ずかしいし、買い忘れがないように店内を見てるんやからそれは辛抱して待ってあげたらいいのに、と思った。
2件目のは思い出しただけでも悲しくなる。スーパーにて。またおっさんが大声が聞こえてきた。と思って振り返ると、酒に酔っているのかかなり乱暴なおっさんが奥さんに向かってこぶしを振り上げていた。おばちゃんはほんまにおびえているといった様子で必死で頭や顔を覆っていて、ほんまに怖くなった。公共の場であんな状態なんやから、家の中では実際に暴力を振るわれているのかもしれないと思うと、心が痛くてものすごく暗い気持ちになった。
いずれも年のころなら60後半から70代の夫婦と思われる。あの世代ではああいうのがふつうやというのは通用しない。あれ以来たまにあのスーパーで見たおばちゃんのおびえる顔を思い出す。すごく悲しい気持ちになる。
オンラインショップを前から持っていたことは持っていたけど、あんまりちゃんと機能させてなくて、それは英語のサイトやから日本用にと思ってcreemaのアカウントも作ってみたけど、こちらの反応もよろしくはなく、そして、やっぱりああいうプラットフォームは作品が次から次へとアップされて、なかなか目に留まるのが難しいのか、たぶん閲覧もままならぬ感じで、うーん、とうなりながら結局放置気味。
去年はセントルイスのウィークエンドのマーケットや年に1度のプリントバザールに出店できたり、デンバーでポップアップショップをさせてもらえたりしたから、つくったものを見てもらう機会と、実際にお客さんと話す機会があったけど、今年はちょっとそれが叶わないので、でも一生懸命作ったものはたくさんあるから見てもらいたい気持ちもあり、Big Cartelの方のオンラインショップを充実させることにした。
Big Cartelを使っているのは、ものづくりの人たちにすごく寄り添ったコンセプトを持って運営しているからで、ありがたいことに「ホリデーシーズンが来る前にオンラインショップを充実させましょう」というメールレターが9月くらいに来ていたのだ。だから頭の片隅にBig Cartelをこのホリデーはうまいこと利用したいなと考えていたのだ。
そして、いろいろアップ作業をしてようやく昨日公開に至ることができた。今日の朝起きたら、2018年に大阪のART HOUSEさんで展示をさせてもらっているときに日本を新婚旅行中やったたまたま寄って作品を見てくれて、お買い上げいただいた夫婦の奥さんから連絡とオーダーをもらった!!!!うわ!!!!!!うれしい!!!!!!!しかも、いろいろメッセージやコメントをもらってほんまにうれしかった!
さぁ、今日もやるぞ!!!
https://ninjacco.bigcartel.com/
久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。