2005-09-29

Yahooooooooo!!!

と言うことで、やりました!!!(私は何もしてへんけども!)阪神タイガース優勝です!!!!!おめでとう!!!!!!いや~、ほんまに今年のタイガースは強かった。今日も、負ける気がせぇへんかった。やった~!!!!!!!!!!!次は、目指せ日本一!!!!ありがとう~!タイガース!!!!

2005-09-27

MOSSIE WARS 2

またまた暗闇での大戦争。私vs蚊です。ちょっと涼しくなってきたと思ったら、蚊のやつも涼しい顔してぷ~んぷ~んと、人が寝るころになって飛び回るから厄介なもんです。昨日も、いつものようにか細い羽音がしたと思ったら顔の周りをうろつきだした。今までの経験からいくと、ここはじっと我慢で蚊の気配を感じたら顔を思いっきり叩く作戦、というのが結構効果的なので、目をつむって蚊が顔周辺にくるのを待ち構えていた。すると、あほな蚊はまんまと顔のあたりをウロチョロとし始めた。一回目は残念ながら逃してしまった。こめかみあたりを少し刺されたらしく、ちょっとかゆかったから液体ムヒを塗ることにした。しかし、眠気とも同時に戦っているので電気などをつけている余裕はない。暗闇の中、ムヒを塗ろうとしたら眠気で手元が狂ってこめかみに塗るはずが、瞼の上を直撃してしまった。これは、やばい!すぐにふき取ったけど、ムヒが強烈過ぎて、たちまち左眼が開かなくなってしまった。さすがに、これはあかんな、と思ったのでティッシュに水を含ませてふき取った。こういうところはなぜかすごく横着者なので、全て暗闇の手探りの中で行った。それでも、染みすぎて目が開けられなかった。さすが、強烈な痒みを止める薬だけあって、皮膚の薄い瞼なんかに直撃すると(しかも液体やし)きつすぎて、ほっておくのはあかんな、と直感的に思った。そういうわけで、目が異常にひりひりとして、しかも開けられない状態で、蚊にも逃げられて事態は最悪なんである。しかし、蚊はしばらくすると、性懲りもなくまた顔のあたりにやってきた。今度はおでこの方にやってきたのがわかった。顔の中でも一番の面積を誇る、この額にやってこられて、まんまと逃して溜まるか、と思って今度は静かに、そして素早くパンチをお見舞いした。自分のおでこなので、痛い目にあうのも自分だけど、今度は仕留めた感触があった。

そうして、何とか蚊との戦いに勝利して、眠気に身を任せて眠りにつくことができたのでした。あっぱれあっぱれ。ちなみに、目も朝になると回復してちゃんと開くようになっていた。

2005-09-26

眠い。。。

月曜日はやっぱりあかんなぁ~。あかんてことはないけど、なんか、頭もぼ~っとして、いまいち乗り切れません。(そして、乗り切らんまま一週間が終わるということもある。笑)

今日は、帰ってくるとうれしいことにオーストラリアの子供から久しぶりに手紙が来ていた。子供らしく、文章の脈絡がないところと、なぜかCHINA!CHINA!と書いてあった(JAPAN!!とも書いてあったけど。)のには、さすがにウケたけど、時間かけて描いてくれたんやろうなぁ、と言う絵とか、向こうで教えた折り紙の『犬』を封筒に貼り付けてくれているのを見るとうれしくて仕方なかった。こういう些細なfeedbackとかで、去年と言う1年間の意味がさらに深くなる気がする。本当に、行ってよかった。あの学校で教えてよかった、と、ほんましみじみ思うねぇ~。

2005-09-25

3連Q

この三連休は、なかなか充実やった。23日は、友達とドライブへ行ってきた。目的地は、兵庫県から鳥取県の県境の戸倉峠。この戸倉峠の近くに面白い流しそうめんが食べられる場所があるというのでいくことに。その道中、りんご農園の看板を見つけたらからふらりと立ち寄ってりんご狩りもしてきた。あんまり、こういう『●●狩り』みたいなのをしたことがないから、相場がかわらへんのやけど、一人500円で、なんか得したなぁ~、みたいな気分になった。りんごは、津軽は時期が終わってしまっていたらしく、主にジョナゴールドを食べた。ジョナゴールドは、酸味がきつくて実も固いと、おばちゃんはぶーぶー文句を言っていたけど、私はめちゃくちゃおいしいと思った。食べると、しゃりしゃりしていて、りんごらしくてええやん~、と言う感じやった。このりんごの蜜に食いつくのは人間ばかりでなく、蜂もその辺をぶんぶん飛んでいた。サイズはやたらと大きな蜂やったけど、どうもミツバチっぽかったのであまり気に留めずほうっておくと、私がむいたりんごにたかってきた。友達は、蜂ーー!!!と大騒ぎだったけど、私は仙人のように『何もせぇへんかったら大丈夫』とひたすらりんごを食べるのであった。

りんご園をあとにして、一行は流しそうめんへ。実はこの流しそうめん、土曜日の『せやねん』と言う番組で紹介されていて、きんに君とたむけんが取材に行っていたのをみて知ったのだ。到着すると、でかでかと『流しそうめん』とかかれてあって、店に入ると明石家さんまの写真があった。さんま、こんなとこにきたんや、しかも去年やし、と思うとちょっとウケた。もちろん、きんに君らの写真もあって、色紙にはサインの隣に『パワー!』と書いてあった。おぉ、まさしくきんに君。まぁ、そんなことは置いといて、このそうめん流しのレーンはすごい!!30メートルのといが30レーン以上あるんやから驚きである。案内されて座ってすげぇすげぇといっているうちに、そうめんが流れてき始めて、写真を撮って遊ぶのに夢中になっていると、1人前ここまでです、のしるしのさくらんぼが流れてきてしまった。このといを流れている水は雪解け水らしい。めちゃくちゃ冷たくて、手を洗っても気持ちよかった。そうめんを流してくれるところと、食べるところとの間は30メートルなわけですが、そのといの下には川が流れていて、食べ終わったあと見に行ってみると、やっぱりそうめんがどこからか流れ出るらしく川のそこにもそうめんが溜まっているのが見えた。水が澄んでいるからはっきりと見て取れるんやけど、川の中に沈殿するそうめん……。いや~、非日常ですなぁ~。ウケるわ~。

そうめんを食べて、目的達成になってしまって、それからどうしようかということになり、兵庫県北部の友達を突然訪れて驚かせに行こう(と言いながら、その子の家はいつもそんな行き方……。迷惑な奴やわ~。笑)と、さらに北上して一行は鳥取県に突入。それで、いい調子で国道を走っていたんやけど、なんか山道が続くなぁ~、車の数が少ないな~と思っていると『この先、通行止めです』の看板が。ひぃ~~~。しかも、その道は1年くらい封鎖らしく……。おいおいおいおい。もっと早く言うといてぇや!!みたいな……。ほかに道はないかと、自販機の補充に来ていた兄ちゃんに聞くもないとの事で……。その兄ちゃんのしゃべり方を聞いて、関西弁のイントネーションではなかったので、何やら遠くに着たなぁ~、としみじみ思ってしまった。けど、そこまできてしまったもんは仕方ないな~、と言うことにして(あっさり。)引き返すことに。いや~、道なき道を行く、まではいかへんかったけど、それ寸前までも行くとは思ってへんかった。笑

それから、晩御飯は韓国料理を食べた。いや~、うまかった。それにしても、昼からりんごとそうめんしか食べてへんかったからペースの速いこと早いこと。りんごは、おなかいっぱいになったような気がしてたけど、消化早いし、そうめんなんてものは腹にたまらへんし。そういうわけで、腹ペコやったわけです。いやー。満足、満腹。

そして、翌24日は、プラネタリウムに行きたいという友達のリクエストでプラネタリウムに行くことに。昼ごはんは、またまた最近はまっている沙摩沙磨で。いや~、ミゴレンがうまい。現地人のウエイターで、片言の日本語で注文をとってくれるんやけど、食後の飲み物の聞き方がいい。
『コーヒーッ?コウチャッ?』
『コーヒーで。』
『ホットッ?アイスッ??』
この歯切れのええリズム。単語で聞いてくる単発的な感じがいいよな。

その後、プラネタリウムの時間まで時間があったから子供の館にいってきた。やっぱり、あそこはいい。子供の作品にも舌を巻くけど、絵本のシーンを折り紙で再現した折り紙のコーナーは、ほんまに感動する。ほんまに、ようこれを紙で作ったなぁ……と言う感じ。ほんまに、飽きません。ほんでまた、一緒に行った友達も気に入ってくれた様子で、よかった。ああいうところは、ほんまにそういうところが好きな人同士でいくか、一人で行かな居心地が悪いと思う。

プラネタリウムでは、はじめ本日の星の様子を教えてもらって、それから一本『第二の地球を探して』と言う作品が上映された。暗くて、涼しくて見上げると満天の星空やから、途中、眠たくなったけど、友達を見ると、爆睡していた。笑 

それから、ケーキを食べて帰った。やっべ~。なんか充実リラクシンしすぎてへんか、今週末?!ともあれ、希望していた通り、ゆったり且つ面白い週末になってよかった。

2005-09-22

リラクシン

いやー、今週は、月曜こそ祝日であるにも関わらず仕事が休みではなかったものの、明日からは三連休です。一週間がよっかと言うのは、本当ならば短いはずやのに、今週は何やら長かった。火曜日を休んだにも関わらず、長かった。たぶん、気温のせいやと思うねんな~。一回涼しくなりかけてた気候が、今週に入ってまた湿気を帯びた蒸し暑さに逆戻りやからなぁ。そら疲れるわ。そらあかんわ。

しかしまぁ~、今週は、水曜日からいつも怒鳴ってばかりいる上の人が出張でおらへんかったから静かやった。今日はそれに加えて、鬱っぽいおっさんと、聞くところによるとどうやらボンボンらしい31歳の人も休んでいたからめ茶くちゃ人数が少なかった。いつも威張り散らしているおっさんがおらへんから、職場の雰囲気もほんまリラクシンやったなぁ~。やっぱり、自分が怒られていないにしても、常に誰かが怒られている(しかも理不尽な起こられ方)のをBGMに一日過ごすのとは、ちゃいますわ。本来は常々怒鳴り声が聞こえてる職場てどうやねん、てな話やけどな。

ちょっと最近は、太宰を読んでみたり三島をかじってみたりしていたのですが、今週はまたもやらもの本を買うて読んでいます。『空のオルゴール』という本ですが、非常にテンポが良くて続きが読みたくて仕方なくなる!!そんな本です。太宰や三島の本は、とりあえず挫折せんようにと薄っぺらいのを選んで買って読むのに1週間とかかったけど、らもの本はそれよりはるかに分厚いのに、1週間で終わりそうな勢いや。そして、どんなエンディングを迎えるのか、楽しみですなぁ~。

2005-09-21

Rage against the MOSSIE!!!!!

今日も怒り爆発です。ほんまに。明け方、ぷぅ~んという蚊の羽音で目を覚まし、起きるまであと何時間、という一番心地よい眠りをあのぼけに邪魔された。そこは、意地でも寝たいので、ムヒを片手に寝た。途中では音がせぇへんように鳴ったから、多分射止めたか、どっかに行ったか、とりあえず勝利したのであった。

そして、中途半端にこんなへんな格闘があったもんやから、結局今日も寝坊と言うわけで、ぼ~っとご飯を食べて、ぼ~っと歯を磨きに行って鏡をみて思わずウケた。というのも、私は奥二重なのですが、その奥二重の瞼になにか黒い小さいごみが挟まっていたのです。近づいてよくみて手にとってみると、それはなんと蚊でした。確かに、蚊が顔に止まって休んでいるところを叩く作戦、とかしていたけど、まさか捕らえて、しかもそれが瞼に引っかかっているとは夢にも思わなかった。まさか、瞼で挟み殺したわけではないと思うけど(それやったら、箸でハエをつかんだという宮本武蔵も驚きである。)、なんと言う偶然。目から蚊が出てくるとは、朝からなかなか面白いスタートだった。

朝方の眠りを妨げられた悔しさで、まぁだるいと言えばだるい感じで時間は過ぎていったけど、昼間に友だちからメールが入ってきて、その内容が『野々村真が世界不思議発見で初パーフェクトを出して、その記念にパーティーが開催されたらしい。しかもそのニュースがYahoo!トピックスに載っていた』と言うもので、危うく声を出して笑ってしまうところやった。なんちゅうニュースや。野々村真がパーフェクトを出してパーティーをひらいている人たちもおめでたいが、そんなニュースがトピックスで一大ニュースとして取り上げているこの国自体が相当おめでたい。ほんま、どうでもええよなぁ~……。それやのに、なぜか笑いを誘われるニュースです。

さっきメールを開くと、その友だちからhotmailがきていてまた笑わせてもらった。その子は、去年クリスマス、年越し、正月をオーストラリアでともにした子で、久しぶりにほんま、会いたくなってきたわ。彼女は2月に帰国したからかれこれ、半年以上会ってない。そんなに経つか~。

2005-09-20

怒り爆発

いやー、今日は久しぶりにキレた。久しぶりに他人にキレた。今日は、病院にいったんやけど複数の科で診てもらわなあかんかったから、一番初めの受付の時にその旨伝えたのにもかかわらず、耳鼻科に通されて、次どこに行けばいいのか聞いても、『知らん』だ『ここで聞かれてもわかりません』の一点張り。眼科検診と、聴力検診が必要やったからでかい病院きたんやろが。検診やというてるにもかかわらず、まずはじめに通されたのは、診察室。あほか。ほんで、検診を受けに来たと伝えて、その後の対応は前述の通りやろ。ほんで、総合案内にまた戻って聞くと、眼科と内科の受付ができてへんやと??ほんなら、朝交わしたあのおばはんとのやり取りと、紙に書かされた問診表みたいなやつはなんやったねん??ちゃんと状況は説明したでな??何を聞いてたんや。そして、何を伝えたんや??耳鼻科での不手際ですでにピキピキと来ていたけどこのええ加減な受付でさらにイライラはピークへ。大きい病院で情報が錯綜したり、たくさんの客をさばかなあかんで忙しいのはわかる。けど、たくさんの科と客とをまとめるために中央に案内兼受付があるんちゃうんか?!そこは、ちゃんと捌いてもらわんと。そこをまとめて、スムーズに流してもらわな、あるいは順番組んでもらわな意味ないわな。それができひんねやったら、こっちも町医者回ってるわ。検査がいろんな科をまたいでるから、混んでるのを承知で総合病院にきたんちゃうん??ほんで、「今から急いでカルテを作る」とか腑抜けたことを言い出して、できたのを診たら、何で眼科しか作ってへんねん。お前、人の話し聞いてたか??内科もいるていうてるやろ。「申し訳ありません」を連呼したらすむと思うなよ。内科に行けばすぐに診てもらえると言われたから行ったら、また一から説明せなあかんし。何をしてんねん。何で話とおってへんねん。あほか。最後、眼科の対応は迅速で丁寧でよかったから、せめてもの救いやったけど、ほんまに疲れたわ。

午後は、家に帰って不貞寝。しょうもない一日やで。

2005-09-18

中秋の名月

というわけで、今日は満月。今ごろの時間に見ると、お月さんもだいぶん高くに登ってしまっていてその光は至極明るいのだけれど、7時くらいに観た今日の月は良かった。まだだいぶん低いところにあって、しかもその色もオレンジに近いような鈍い黄色をしていた。それが暗闇にぽっかりと浮かんで、まん丸いんやから思わず見とれてしまうよなぁ。運転中に見とれている場合でもないんやけど。笑←いやいや、笑い事でもないし!!はは。

さぁ、いよいよまたやばい。このあいだもちらりと書いたかもしれへんけど、私の中で今the get up kidsがやばい。CDを聴いていると、涙はでぇへんけど泣きそうな気持ちになるというかなんと言うか。それをあんまり音楽をきかへん(と思う)友達にいうと、意味がわからへんとか、何で??みたいなことを言われて、はぁ~、わかってくれよ、とか思いつつ。しかし、彼らの歌を聞いていると本当に無性に、何と言うか胸騒ぎがする。不安になる。けど、ずっと聴いていたいという気持ちにさせられる。この書き込みを見てくれている人のそういうCDはなんなんやろう??とか、ふと思ってみたり。get up kids、私はしばらく手放せへんようになりそうです。

Charlie and the Chocolate Factory

 今日は、久しぶりに映画館に映画を観に行ってきた。映画館を敬遠していたわけではなく、むしろ行きたかったくらいやのに、なぜ足が遠のいていたかと言うと、本当に『みたい映画がなかった』の一言に尽きる。(Star Warsはみたいんやけど、時間がなくて観にいけていない。はよいかなええ加減終わってしまうよなぁ……。)しかし、久しぶりにみてみようかな、と思ったのはこれ、『チャーリーとチョコレート工場』。ジョニーディップでてるし、本読んだしなぁ、と。

しかし、映画を観るまであんまり期待はしていなかった。まず、ジョニーの髪型がどうなん、これは?!と思っていたてん、それと、この映画がリメイクである点。最近のハリウッド映画は、ほんまに勢いがなくてリメイクやら、コミックの映画化などが目立っている。本は、友達が土産にくれたものを読んで、ほんのイメージから受けた印象は、チョコレート工場のウィリーウォンカは、もっと老人のような感じだったので、その配役にジョニー?!という違和感のようなものも感じていた。

ところが、観終ってみるとどうだろう!!あのウィリーウォンカ役は、ジョニーディップがぴったりではないか!と思ってしまった。パイレーツオブカリビアンなど、最近は子ども映画への出演が目立つなぁ?!とか思っていたので、ただの子ども映画と思っていた私が間違いだった。ジョニー演じるウィリーは、一癖も二癖もある所謂変なおっさんだった。彼がチョコレート工場に案内した子どもと同伴の保護者の前で初対面のシーンはかなりつぼにはまってしまった。その奇抜で、変!!と思わせる登場で一気に私はウィリーの虜になった。確かに、オープニングのCGもすごいなぁ~、とは思ったけど、やっぱり生身の人間が演じているほうが私は好きです。

子どもたちも、とてもよかった。世界中から選ばれた5人と言うことでドイツから1人、イギリスから1人、アメリカから3人という設定だったけど、訛り具合もよかった。イメージにぴったり。マイクティーヴィーだけは予想以上によかった。もっとオタクっぽいのを想像してたけど、どっちかと言うと、ほんま最近っぽい(アメリカ人の最近の子ども事情なんてモノは知らんけど。)少年だった。うん、映画全体的にもCGを使ってあったりするから映像の表現が豊かで、ただのリメイクちゃいまっせ~、的な感じはした。

あとよかったのは、やはりウンパルンパの歌のシーン!!!歌って踊って働くミジット!歌のシーンは、もっとミュージカルみたいなのかと思えば、なんか歌と踊りに専念しまくっていて、しかもその動きがコミカルで観ていてミュージカルっぽい違和感を与えると言うよりも、次にそのシーンが始まるのを楽しみにさせてくれた。

エンディングも、本よりも良かったと思った。ウィリーとお父さんとの確執??過去??も明らかになっていて、それもエンディングへの伏線になっていたのが良かった。

まぁ、そういうわけで、予想よりも面白かったのでした。でも、やっぱりジョニーのあの髪型(モイスチャーのありすぎ具合とカール具合)には笑ってしまった。

2005-09-17

let's get annoyed!

Don't Click Here

3000円の使い道

確か、あれは7月くらい。amazon.co.jpでオーディオプレイヤーを買った。ちょうどキャンペーン中で、アマゾンのクーポン券のキャッシュバックサービスがあったのだ。それにつられて買ったようなものだけど、いざ3000円分のクーポン券の番号を目の前にすると、何をかおうやら迷ってしまう。せこく3000円以内で買うべきか、それとも普段ちょっと尻込みして買えないものを3000円引きで今こそ買うか……。候補は、やっぱりCDかDVDといったベタなところなんやけれど。う~ん。9月の末までか。忘れへんうちに、早いところ決断して、早いところ何かを買うことにしよう。

2005-09-14

sleeeeeeepy

眠い。ここんところずっと眠い。今朝も起きるのを忘れていた。この、『おきるのを忘れていた』と言う表現、嘘偽りなく本当に忘れているのだ。なんちゅう感覚や、と自分でも思いながら、朝になると、起きなければならないと本当に意識していないのだ。いやー、怖いもんです。しかし、今日はほんまに眠い。目が重い。

いやー、今日も若干自己嫌悪。明日は、ほんまにこましにしよう。

今日友だちから手紙がきて、なんか、久しぶりに会いたくなった。

2005-09-13

9.11

いや、びっくりした。気が付けば同時多発テロ事件の、いわゆる『9.11』が過ぎているではないか!!私が単にテレビをあまりみていなかったからなのか、日本では選挙とかぶったからなのか、あまりそのニュースを聞かなかった気がする。それで、そこのところをアップデートしておこうと思ってさっきyahoo!でニュースを検索していたら、『9.11相次いで映画化へ』という記事を目にした。しかも、その動きは1作品にとどまらず複数あるようだ。

一つは、『世界貿易センタービルの瓦礫に閉じこめられながらも、救出活動を続けた警察官2人を描く作品で、ニコラス・ケイジが主演を務める。スタジオはパラマウント、脚本はアンドレア・バーロフ。公開は06年の予定。』というもの。……救出劇ですか。

これを読んで、失礼ながら、アメリカ馬鹿か??と思った。9.11をテーマに映画を作ってはいけない規則も、作られるならそれがドキュメンタリーでなければならないと言う規則もないけれど、『映画化』というタブーを破り、彼らが伝えたいことはなんなのか??テロの悲惨さを伝える……??愛国心が強く、そして若くして超大国になってしまった歴史の浅いあのアメリカと言う国の国民がその映画をみて思うことは、果たして『テロの悲惨さ』なのだろうか。それとも、『犯人への憎しみの再確認』だろうか。

近年のハリウッド映画の伸び悩みの点にも注目したい。テーマや素材だけで判断するなら9.11は十分すぎるといっていいくらいの話題性をもっている。それだけが先行するのもまた恐ろしい。本当にテロの悲惨さを伝えたいのなら、興行収入のことは考えるべきではないし、ハッピーエンドや、ただの武勇伝のようにしてはいけないと思う。一時的な感情を語るべきではない。映画にするなら、そんなことよりももっと歴史や宗教や世界情勢といった多角的な視点で語られなければならないと思う。果たしてそれが2時間、3時間の枠に収まりきるのか?伝えられるのか?『もう4年も経ったから、そろそろ映画かしても大丈夫だろう』というスタッフがいれば、ハリウッド映画は終わりだ。

遅くなってしまったけど、テロやその後の戦争で犠牲になった方へ追悼の意を表するとともに、世界が平和でありますように。

2005-09-11

グッバイ、鼻水!

というわけで、ついに!!!!!車のグリルのところから、ツーーーーっ、と鼻水のように垂れて取れなかった水あかを対策に乗り出した。油断していると、水あかができていて、えらいこっちゃ!と思って、早速『水あかも取れる!!ワックス不要!!』みたいな、要するにオールマイティみたいな、ドラえもんのドンジャラで言うたらどら焼きのような、マリオで言うたらスターのような、とにかく何でもいけまっせ~、みたいなシャンプー液を前に買ってみたんやけど、これが驚くほどに効果がなくて、この水あかはもう無理なのか……?!と思ったきりずっと今日まで走りつづけてきたのですが、見る度に貧相な鼻水をたらしたような顔でたたずむマイカーをついに放って置けなくなったのだ。今日買ったのは、なんかウェットティッシュタイプのやつで、ほこりとかこびりついている砂とかを予めふき取っておいて、その上からそのウェットティッシュ状の水あかシートで拭く、と言う代物。ワックスと迷ったけど、ワックスとなると、またこれ大変そうやったから、この手軽そうなウェットティッシュタイプを、ほんまかいな?!と、半信半疑で買ってみた。ついでに、昨日ちらりと書いた座椅子も買ってみた。(←あほですな。)そして、家に帰って早速そのティッシュで鼻水を拭いてみると……!!!ちゃんと取れました。いやー、ほんまによかった。前のあのシャンプーではどれだけ液をつけても、きつくこすっても無理やったから、ほんまにあかんのかと思っていたけど、やっぱり頑固な水あかをいとも簡単に落とすやつがあるねんなぁ。いやー、ほんまに、えらくそれに感動してしまった一日でした。(←しょうもない一日そうな響きやけど。笑)

school of rock

今日は、久しぶりにDVDを買った。予てから買おうと思っていた"school of rock"です。いやー、本当に、この映画は既に何回見たやろう?!と言うくらいにみている。始めてみたのは飛行機で、その後日本で映画館にも観に行った(はず)し、オーストラリアでも子どもに大人気の映画やったから、家にあったり、excursionのバスの中で見たり……それでも飽き足りず、いつかDVDを買おうと思っていたのだ。今日の晩に早速観たけど、やっぱり面白い。というか、Jack Blackにほんまに拍手。彼のあのパワーはなんなんやろう?!展開も、何ならセリフも若干次これ言うな、と言うのがわかっているくらい把握済みやのに、それでもやっぱり面白い。ほんま、これはDVDで買うにふさわしいアイテムやわ。

今日は、家具屋に行って、危うくいすを買い掛けた。絶対昨日行った友達の家に、えらく座り心地のええいすがあったから、それに影響されてるし!!!笑 なんか、5万円くらいした、とか言っていたそのいすは、本当に座り心地がよくて、長時間座っていても疲れない!ま・さ・に!!!映画などを観るのに、部屋でくつろぐのに最適!!!ないすなのであった。さすがに5万円もするいすは手が出ないので、せいぜい何千円かの座椅子でもかおうかなぁ、と勝手に品定めを始めていた自分がいてびっくりした。いやぁ、でも、部屋にいすがあったらええやろうなぁ。そんなもん置いたら一気にスペースがなくなってまた部屋が狭くなるけど……。いやぁ、それにしてもなんか欲しいもんだらけやなぁ。

2005-09-10

ten minutes

いやぁ、一週間が終わりました。なんだかんだと言って、週末必ず休みなのは嬉しい限り。今日は、いつもと違う道で帰っていると、前から面白いトラックがきた。ガチャピンとムックの、赤いほう、すなわち、ムックなんやけど、そのムックがかなりリアルに作られた30センチくらいの人形をバンパーに挟んだトラックがやってきたのだ。ムック、挟まれてるし!!!!ムック、手がだらーんってなってるし!!と思うと、おかしくて堪らなくなってしまい、思わずにやりとして顔を左側にそむけた。すると、『ごじゆうにおとりください』という立て札が。何かと思って覗き込むと、すごく大量のメンコが置いてあった。セイントセイヤとかのメンコもあったけど、何百、あるいは何千とあるメンコのほとんどは、謎のキャラクターで、ごじゆうに、といわれても……という感じだった。ますます笑いがこみ上げてきて、声に出してしまいそうになってしまった。いやー、何でこんなディープなシーンが続くわけ?!と思いながらタワーレコードによって帰った。最近は、ほんとにget up kidsとno use for a nameばかり聴いているので、まだもってないアルバムを買おうかー、どうしようかー、いやー、まだ今のを聞き込もう、と結局ちらっとうろついただけになった。

珍しく仕事の話をすると、今日は、なんとも煮え切らん感じでした。このあいだもそうやってんけど、つくづく私は適当やなぁ、と思ったのだ。適当にして提出するから、結局は上の人がダブルチェックで時間を裂いてしまい、私、意味ないやん、みたいな。あぁ、なんかいらんことしいやわ、っていうか、せなあかんことできてへんのちゃうか、とか。今日は、パソコンの入れ替えがあったんやけど、データのバックアップをとってそれの復元もてこずるし。というか、XP使いにくすぎるし。いまだに自分の家のPCは98で(やべっ!)、会社のPCもNTを使っていたのだ。それがいきなりXP!!勝手が違いすぎるのに、ふぃーっ、疲れる。しかも、今日は微妙に暇やったから前任の人のファイルとか、その辺を探っていると、色々出てきましたね。前任の人は、とんだしっかり者で本当に何でも、求められている以上のことをこなすような人だった(と私は推測する)。まぁ、わけありでその人が急に退職せざるを得なくて、私は引継ぎ期間無しでこの仕事を始めたわけですが、やっぱりその日とが過去に残していたものをみていると自己嫌悪に陥る。比べても仕方ないことなんやけどね。終わって帰ろうとしたときに、上長といつもお世話になっている先輩に、『私もうあかんわ~』とか『なんか、もう適当すぎて全然あかんのが自分でもわかる』と愚痴をこぼすと、『なんで~!!しっかりやってくれてるやん!!』と言うてくれた。その一言になんか、ものすごい救われた気がした。なんか、嬉しすぎて涙ちょちょ切れそうやったわ。でた、人情派。笑 いや、ほんまに、あの一言はめちゃくちゃに嬉しかった。

家に帰って、ご飯を食べた後に家が近所の友だちから電話がかかってきて、家来いやー、ということになってノコノコでかけた。オーストラリアの写真をもっていくと、『ええ人生おくっとるなぁ~』と言われたけど、話を聞いていると、その子はその子で結構日本をしらみつぶしに攻めていた。う~ん、それもうらやましい。中学校で教師をしているのだけれど、いろんな話が聞けて面白かった。いやー、しかし、皆頑張っている。

なんか、色々と、私も頑張らんとな、と思わせられた一日でした。

2005-09-08

うるう秒

今日は、朝からスコーンと抜けた真っ青な空で気持ちがよかった。昼間は相当気温が上がって、おい、やりすぎやろ、と思ったけど、だんだん空が澄んできて、秋は確実に近い!!と予感させられるのです。ほんまに、来るべき秋・冬が楽しみで仕方ありません。

さて、今日のタイトル『うるう秒』というのを聞いたことがあるでしょうか。私は今日はじめて紙面で見つけました。うるう年ならぬうるう秒。地球もずっと回っているうちに微妙なずれができるらしく、それがついに1秒くらいになるからということで今度うるう秒が実施されるらしい。実に、27年だか28年ぶりのことらしい。来年の元旦は例年より1秒長いらしい。その1秒で何ができるのか……。何もできひんやろうけど、せいぜい餅を喉に詰まらすなんていうことにはならないようにしよう。しっかしまぁ、考えていると、今このときも休むことなく地球は回ってるんやんなぁ、とか思い始めると、自分と言う存在が至極ちっぽけに感じられるもんやなぁ。そんなちっぽけな自分を中心に自分史は日を重ねるので、日々是面白いことがあったり、面白くないことがあったり、舞い上がったり、凹んだり、とにかくめまぐるしく環境が変化しているような気になるんやけどね……。それもそうやけど、たまには宇宙規模での自分を見てみたら、結構悩んでいることが馬鹿らしいなぁ、と思えることもあるんではないでしょうか。って、自分に言い聞かせているのでしょうか……?!

さぁ、今週も明日でひとまずは終わり!!

2005-09-07

ボンジ~ア!!

ボンジ~アとは、ブラジル語で、こんにちは、の意らしい。友達の働いているところに、ブラジル人350人の団体がくることになったから、覚えた言葉らしい。この響きが結構面白いので、ボンジ~アと連呼しています。

さて、台風は事なきを得て、なんなら雨すら降っていなくて、この2日間別に傘もいらんかったなぁ、と言う程度ですんだのでした。不謹慎ですが、えらいことになって休みになるとか?!?と期待したけどはかない夢となりました。というより、今日の朝は起きることを忘れていたくらいです。休みになるだろうとたかをくくって寝たわけではないけど、なぜか朝に『おきなければ』という気持ちがちっとも起こらなかった。結局、駅まで送ってもらって、電車に乗り遅れかけの中学生より寄りもさらに乗り遅れそうになりながら、車からダッシュで電車に飛び乗ったのでした。車はと言うと、まだ若干動いているのにも関わらず、そこをあえて『あんた、もういきー!』というお母さんの掛け声の下、飛び降りていきました。まるで、映画……。のはずもなく、ただの遅刻しそうな間抜けな奴、と言う感じでした。

しかし、昨日はなんか仕事が、と言うかやっている自分が中途半端やったので、今日はちゃんとしようと思ったけれど体調があまり優れず、いまいちでした。途中でパソコンはフリーズするし、喧嘩売ってんのか、と思いました。

では、今日はこのへんで、ボンジ~ア。

2005-09-05

piss off

今日は、朝から雨だったので母に駅まで送ってもらった。しかし、こんなところまでお約束どおりにせんでも……という感じなのだが、やってしまった。

『鍵は??』

という母のメール。はっ、としてかばんの中を見ると、家の鍵が二つ。一つは自分ので、もう一つは母のものだった。……しまった。

『締め出しやー!』

と続いてのメール。……しまった(×100。エコーでどうぞ。)。電話をしてみたけど、『もう知らん』と言ってきられてしまった。朝一番にして、本日終了ー、のような感じだった。真っ暗だ。電車は既に動き出しているし、引き返して家に鍵を届けるわけにもいかないし、とりあえず鍵を二個もったまま会社に向かった。

その後、どうなったかは知らないけどとりあえず手ぶらでは帰れないので手土産を……と、チーズケーキとプリンを買って帰った。現金なもので、その手土産が聞いたのか、私がびびっていたほどは怒られずにすんだ。いやー、自分が締め出しを食らった時には怒り狂い、そのやるせなさと、どこにぶつけていいのやらわからない怒りを知っているだけに、本当に家に帰るのが怖かったのだ。今回の場合、怒りはどこかではなく私に向ければいいので、尚恐ろしい。いやー、モロゾフのチーズケーキとプリンよ、私の一大事を救ってくれてありがとう!!!

とか言いながら、ちゃっかり自分も食べるねんけどな。笑

2005-09-04

101

気付けば、昨日の投稿が祝☆100回目の書き込み、やった。いやー、ぼちぼちぼんやりよく続いている方だ。

さて、今日も部屋の片付け兼モノ作りの続きでした。今日は、ちょっと変わった素材がほしかったので、少しはなれためちゃくちゃでかいホームセンターまで繰り出した。しかし、道の混んでること混んでること。いつもの道でいくと混んでそうだったので、道を変えても混んでる上に若干行き過ぎたりもしつつで、結局ものすごく時間がかかってしまった。家に帰ってさっそく作ってみた。今日のは、『もともとある棚につけるカバーみたいなもの』というテーマで作った。テープになったマジックテープとプラスチックのダンボールみたいな板(呼び名がわからない)で作る作戦だった。白の板にしようと思ったけどなかったので黒を買ったけど、作ってみると、黒で結果オーライみたいなところがあったので良かった。デコレーションなぞどうしようか迷うが、それはまたおいおい考えるとして、今日のところは、部屋全体の片づけをフィニッシュさせることにした。

しかし、最近ガソリンの値上がりがひどすぎる。いつも行く安いところでもついに120円を超えていた。あぁー、がっくりくるよな。

いやー、今週末はめっちゃくつろいだ。やっぱりいいねぇ、こういうだらけた週末。

ぼ~

さぁ~!!週末がやってきました。今週は、何が楽しみって!!そう!週末の予定がない!!!8月は、なんだかんだと休みの日も予定があったりでなかなか家出一日ボケーっとする日がなかったので、この予定がない!!と言うのは、なかなか嬉しいのです。気が付くと、いつも汚い自分の部屋がいつにも増して汚くて、よくこの状態で、先週、人を泊めたなという勢いでした。私の部屋の弱点は、とにかくモノが多いところ。どれを捨てていいやら見当もつかず、そして9がつやと言うのにまだまだ暑い日中、扇風機一台で、うーんと唸って作戦を考えた。実際動いて片付けている時間より、こうしてボーっと作戦を立てている時間のほうが長いんである。

何の作戦かと言うと、『棚、作りますか!!』作戦。さまざまな場所の寸法をメジャーで測った。はじめは、微妙な細いスペースがあるので、そこにブロックとベニヤ板を使った簡易棚を作る作戦を立てたのだけど、ホームセンターにいってブロックをみると、意外と厚みがあったのと、一顧が結構重くて、それを何個も積み上げていると、床が抜けるのでは……という不安がよぎったのだ。まさか、床は抜けないだろうけど、一つ一つの厚みが結構問題だった。隙間がただでさえ中途半端に細いのに、このブロックを両端に置くと、それだけで終わり、と言う感じで、実に無駄っぽく思われた。そういうわけで、作戦変更で、別のスペースにCD棚を作ることにした。なにやら薄っぺらい板を4枚と釘を買って、家に帰って早速作った。板が薄いので、なかなか貧弱には見えるけど、自己満足するには十分のなかなかいいのができた。

ちょっとまたアイディアが浮かんだので、明日も引き続きホームセンターにいってみようと思う。

CDを入れ替えている時に、久々にget up kidsのsomething to write home aboutが出てきた。そして早速聞いてみると、このアルバムこんなによかったっけ?!と思うほどにつぼなのでびっくりした。前は、何曲かだけが好きだったような気がしていたけど、今回は、アルバムを通してめちゃくちゃええやん!!と言う感じで。いやー、寝かせてみるもんです。←って、単に行方不明だけやったんでは……?!笑

2005-09-01

『9月、どうすか?!』

本日のタイトルは、昨日謎の人に言われてつぼにはまってしまった言葉だ。昨日の朝、友だちと歩いていて信号に引っかかった時、ちょっと頭の弱そうな人が来て『今日から9月ですね』と言ってきた。無視するのも気の毒だったので、『明日です』と答えると、『8月は今日で終わりで、明日から9月。9月、どうすか?!』と言われたのだ。いきなり『どうすか?!』と言われても、どういう答えを期待しているのかわからな過ぎる……。しかし、そんなことよりも、『9月、どうすか?!』というフレーズが、かなり私的にはつぼにはまってしまって、なんだか、笑うに笑えない状況になってしまった。

9月、どうなんでしょうねぇ……。笑

ところで、この『つぼにはまる』と言う表現が妙に引っかかる。というわけで、今日も国語辞典を引いてみた。

つぼ【壺】
1:道が丸く膨らみ、口のつぼまった容器
2:→つぼざら(←これも、容器のことらしい)
3:深くくぼんだところ[ex:滝壷]
4:灸を据えて効果のある場所。急点。
5:見込み、図星
6:急所。要点。こつ。
7:宮殿の中の間、または中庭
8:→つぼがね

以外に、意味の幅が広くてびっくりした。今回気になった『つぼにはまる』に当てはまるのは(5)番の意味らしい。(6)の急所かな、と思ったけど、急所と言うよりは、図星とか見込みに近いとはなんとなく意外だった。辞書をみてみると、つぼにはいろんな意味があって、図星という意味もあるから、つぼにはまる、という表現もなるほど納得だけど、それを知らずによくもまぁ、今まで使ってきたもんだ。

インターネットの辞書でも調べてみた。

■つぼに嵌(は)ま・る
  まんまと図に当たる。ねらっていたとおりになる。
  「思う―・る」

待ってくれ。辞書で調べた辞典では、つぼは自らはまりにいっているようなイメージだったのに、『大辞林』によるとその逆ではないか?!つまり、誰かが起こしたアクション、言動の『狙ったとおり』になった時こそ『つぼにはまる』なのである。そうすると、つぼにはまっている、はずの自分は、同時に、実ははめらている状態、と言うことになるのではないか。しかも、嵌めるというと、なんとも策略的なあくどいイメージではないか。

そうすると、何か……。私は、あの謎の人の『9月、どうすか?!』という一言にまんまと嵌められたのか?!……いや、考えすぎでしょう。言葉のあやは難しい。いろいろ考えると面白いけど、考えすぎると、ドツボにはまってしまう。

[余談]
ちなみに、ドツボにはまるのドツボとは、肥溜めのことらしい。(意味は、自力で抜け出すことができず、言葉の例え通りもがき苦しむらしいです。)あぁ、こうしてまた深みにはまってゆく。
ドツボの語源のページ

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。