2006-01-31

日本人でラッキー!!!

さいきん、妙に豆が食べたいと思っていたんよな。そしたら、もうすぐ節分やん!!豆食べれるやん!日本人でラッキー、と思った。

2006-01-30

not again!!

今日は、ぼーっとして、絶対に「熱があるに違いない」と思いながら一日を過ごした。5時になったらマッハで帰ろうと思っていたけど、やはり安藤さんに先を越された。安藤さんは、5時のチャイムと同時くらいに机にカバーをかけて、今日は小走りで帰っていった。小走りでかえらなあかんほど何か重要なことがあるんか?!ますます安藤さんのなぞは深まる。……って、そんなこというてる場合ちゃうちゃう。「熱」!「熱」!!

いつにもまして早歩きで、駅を目指した。「熱」があると自分の中では確定やから、セブンでポカリをこうた。電車に乗って、ポカリをのんで、自分の駅まで一眠り、と目をつむって、やや、と思った。そう、いつもの予感。「まさかこれは、思い込みでは……!!!」

たぶん、昨日も無意味に夜遅くまで起きていたから、ただの寝不足やろうという結論に至った。やべー。眠たいだけで、そういえば全然しんどくないかも。家についても、体温計すらださへんかった。どうせはかっても、平熱、あるいはそれ以下なことはもう目に見えていたからです。

あー、やっぱり「思い込み」やった。まぁ、熱なんてものは、「無くて幸い」なんやけどな。

2006-01-29

this time last year!

昨日の晩は、メッセンジャーをつけているとめちゃくちゃ久しぶりにEvaがいた。退席中やから、おらへんのかと思って放っておいたら、向こうから声をかけてきたからしばらく喋った。Evaは、ニュージーランドを旅している時に同じバスに乗っていたスペイン人なんやけど、そのごシドニーの町なかでばったりおうたり、日本にきた時に一緒に姫路城に行ったりした仲なのだ。ほんで、喋っているうちに「去年の今日はオークランドにいた」と言っていたので、私はどこにおったんやろうと思って、去年つけていたジャーナルを久しぶりに開いてみた。1月28日、私はブリスベンにいた。ジャーナルを読みはじめるとおもしろくなってきて、DAY1から読み返してみた。やたら食事の話と、節約の話が書かれてあった。それにしても、毎日、毎日、いろんな人にあっている。人生は出会いと分かれやけど、旅はまさにその縮図。毎日たくさんの出会いと、別れがあった。名前とかは覚えていなくても、その人の特徴がかかれてあるだけで、どんな人かはいまだにはっきりと思い出せる。そして、めちゃくちゃ毎日いろんなものをみていた。読むだけで、どんだけ歩いたかを思い出したわ。歩きすぎと空腹で歩けへんようになった事や、バスで行けばええところをわざわざ歩いていくもんやからたどり着かずに、通り過ぎる車に「乗せろ!」と心の中でキレていたり、缶切りも、鍋もない狭すぎるバッパーのキッチンでフライパンでパスタをゆでて、ナイフでツナ缶をあけてアイスピックで中身をほじりだしたエピソードとか、とにかくほとんどめちゃくちゃやった。ほんまに、ジャーナル付けといてよかった!!

ちなみに、去年の今日1月29日は、私は同じくブリスベンにいた。

『2005/01/29(SAT)昨日、えみこにBrisbaneは映画が安い、というのを聞いていたから今日は映画でも見に行こうー、ということになった。だらだらと、12時くらいに待ち合わせたけどSusiは荷物の移動とかを午後からじゃないと無理といわれたらしく、えみこと2人で出かけることになった。人口海岸ぽいプールで遊んで、えみこの語学学校の友だちのAnjaとお茶した。Anjaは、雰囲気とか顔がMicheleに似ているなぁ、と思った。6時半に待ち合わせて、映画のチケットをかったけど、ほんまに安い。学生やと$5.7で観れる。映画好きにはうれしい限りです。念願のMeet the Fockersを観た。Ben Stillerは、相変わらず、なんか知らんけど不運な男の役がハマっていた。Benの親父役の人も、かなりハマリ役で、らもに似ているなぁ、と思った。全然(顔は)似てへんのやけど、雰囲気とか、根底にあるものとか、そういうところに共通するものが感じられた。帰ると、ひろみが到着していて、Byron Bayで知り合ったというなおきという子と一緒にいた。大阪の子で、2週間だけ一人旅をしているらしい。1個年下で、幼く見えるけど、いろんなところではたいていたりとか、経験豊かな子やなぁ、と思った。』

たぶん、私以外の人がこのジャーナルをみてもなんのこっちゃわからへんと思うけど、これを読むだけで私にはその時の景色がよみがえってくるから不思議なもんです。ジャーナルは、忙しい日程の旅をしているときには難しいし、ジャーナルをつけるよりも寝たり休息をとったりするほうを優先してしまいがちやけど、ほんまにこれはいっておく。絶対旅ジャーナルはつけた方がいい。いいったら、いい。

all that's! that's all!!

というわけで、今日はオールザッツ2005を見ていた。途中まで見ててんけど、まだ半分くらい残っててんな。なにせ、5~6時間あるからなぁ。優勝は、ストリークやった。まいど~!!!

2006-01-28

え?!そんなもんなん?!

昨日は、超特急で帰ったら、またもや家に6時についていた。は、早い……。ご飯を食べて、7時半ごろから出かけた。そう、久しぶりに映画でも見に行こうと思って、ワーナーへ足を運んだのです。ハリーポッターをまだみていなくて、昨日で字幕版が終わってしまうということで、もう人は少ないやろう、との読みでの上で出かけた。ハリーポッターは、特別ファンというわけではないけど、1からみているし、3くらいから登場人物の成長(身体的に名。伸長とか)がかなり激しくて、ロンとかどうなったんやろう?!と気になっていたのだ。吹き替えになってしまうと、私の中ではもう特に見る必要もないなぁ、と言う感じやから、これを逃すとビデオすらかりひんおそれがあったのです。バイパスに乗るまでは結構だらだらした運転で腹がったけど、バイパスに乗ってからは快適。あっという間に東加古川についた。

もうこそ、人は少ないやろうと思っていたのに、意外といた。いや、めっちゃいたな、あれは。私の予想では、5人くらいやと思っていたのに、甘かった。ほんで、その中にはあほなやつも紛れていて、まず携帯電話を暗闇で見るやつ。あほすぎる。おまえは何をしにきたんや?!といいたくなる。しかも昨日のあほなやつは、映画中にみていたから、ほんま救いようなし。次、映画始まってんのに喋りつづけてるやつ。はい、あほ。(←たむけん調でどうぞ。)喋りたいんなら、家でDVDでも借りてまったり観てくれ。映画が始まる前のあのワーナーの注意をきかへんかったんか?!「そうそう、いるんだよな~、最初から最後まで喋るやつぅ~」っていう、あれ。

やっぱり今回も、ロンの成長ぶりにはびびった。もう大人ぢゃ~ん!!"bloody hell!"の口癖は健在やったけど。笑 ハーマイオニーもめちゃくちゃ大人っぽい顔つきになってたなぁ~。今回のハリーポッターは、なんか死人とかも出て、ちょっと暗かった。次回作への布石といったところなのか?!それにしても、前回の作品を私はオーストラリアにて字幕なしで見たからわかってへんところが多くて、今回出てきたSerius Blackという人がどう言う感じの人なんか、結構不明やった。笑 うーむ……。なんか微妙に繋がってへんところもありつつやけど、大画面・大音響・暗闇で見る映画はやっぱりええなぁ、と思ったのでした。ほんで、出てくる単語がなつかしぃ~!と思ったものも多々。さっきも書いた"bloody"とか"rubbish"とか、あと綴りがわからへんねんけど、「黙れ!!!」とか言うやつも。こうみると、やっぱりオーストラリアの英語ってイギリス英語に近いんかなぁ?!発音はちゃうけど、使われる単語が、イギリスよりなんかなー、となんかオーストラリアを離れて、イギリス英語の映画をみて改めて感じたような。

土曜日、ぬくぬくNEW布団カバーのおかげで、またもや昼前まで寝ておきてからは土曜日の定番というか習慣になっている「せやねん」をみた。誰か今日のせやねんをみた人はいるでしょうか?!「レッツ混浴ジャパン!」のコーナーで、鳥羽が舞台やってんな。ほんで、「鳥羽=真珠島」やろ!!と思って、まゆ吉にメールをすると「海女のショウにも取材きたけど、その時のアナウンスの声うちなん!」というていて、これは期待大やん!!!と思ってみていると、いきなり、真珠島にいったかと思うと、アマのアナウンスのところは、テロップつきで放送された!!!おおおお!!!まゆ吉の声やし!!しかも、よそいきの声やん!!!!笑 と、かなり感激してしまった!!!誰か、偶然でも見た人おるんかな?!

また、休日スロースターターな私はだらだらしてテレビをみていた。所さんのダーツの旅の再放送がしていて、これは久々にはまったな。久しぶりにこの番組をみたけど、みたらやっぱりみてしまうなぁ。所さん自らがダーツで当てた村に旅にいったり、駅長の旅ではインドに旅したり、タイムスリップの旅では不毛の地で農業の技を伝えるおじいさんが出てきたり、最後のそのじいさんの言葉とかには感動して思わず目頭が熱くなったわ。インドの鉄道の旅では、ダージリンというところにいっていた。そう、ダージリンティーの産地である。そういうわけで、結局最後までダーツの旅をみてしまい、その後はダージリンティーを買い求めに車を走らせた。ほんまに、旅に飢えているなぁ。出てきた国々、インドやネパール、未知の国。……行ってみたい。疼く。まぁ、今は全く無理やし目処もたたへんけどさ。だから、こうてきたダージリンティーを飲むんやけどな。って、今日はまだ飲んでないや。まぁ、明日以降にでも。

2006-01-27

i knew it!!!!

i knew it that i was not gonna wake up this morning. i knew it!!!! yea, i mean it. i really really mean it. first time, i saw my new futon-cover, i already knew it. だってなぁ~、新しい布団カバーが気持ちよすぎるんやもん!!!!これは、今までの人生の中で一番ぬくい布団カバーやわ!!!!so that i'm sleeping in tomorrow morning. what? is there any problems? ha-ha, you can't say that. it's saturday, it's may day off!

2006-01-26

入れ替え戦

久しぶりに、MP3プレイヤーのデータ入れ替え戦をした。新参者は、

the get up kids/guilt show,
my chemical romance/three cheers for sweet revenge,
ellegarden/space sonic,
hoobastank/the reason

の4選手。やっぱり、音楽が変わると、気分一新でええ感じです。

さぁ、今週も、明日いったら週末やな!!

今年は、なにやら手帳にかける情熱が半端でない。ウィークリーと方眼のページがふんだんにある今年のゆとりありまくりのこの日記は、すでにらくがき帳と化し、書き込みは「鉛筆」で定着しつつある。久しぶりに鉛筆を使うとやっぱりいいもんです。書きやすい!!!そういうわけで、鉛筆入れをフェルトで作っていたんやけどこれが驚くべき頼りなさでかばんに入れているうちに取れてしまった。それに気付けば、まだ1月やのに、白いカバーはあほかというほど汚れていた。そういうわけで、カバーを作りたいなぁ、とは思っていたんやけど、昨日WAKONという和の店に行った時に衝動的に古着物のはぎれの詰め合わせみたいなやつを買うてみた。昨日はよう手ぇつけへんかってんけど、今日はせっかくやし!という事で、ずばばばっと作業をして作ってみた。はぎれが思ったより小さくて、1枚では手帳を覆う事ができひんかったから、2枚を繋いでみた。出来上がりは、渋い!渋すぎる!!まるで袱紗のごとくの渋さです。お母さんが、継ぎ目のところを刺繍してくれてさらに渋みが増した。しかも、カバーオンカバーやから予想外にポケットが2個出来たような感じになって、鉛筆までしまえるのだ。おぉ!ラッキィ!!

2006-01-24

ファッションバトン…

おりんごよりファッションバトンというやつが回ってきました。いちばんまわってこなさそうやったバトンやのに。笑 では唸りながらいきます。笑 


◎最近お気に入りのコーディネートはなんですか?◎
最近こうたダウンジャケットとVANSのハイカットスニーカー。

◎よく読むファッション誌は?◎
うーん……。ファッション誌というか、雑誌はほとんどよまへんねよなぁ。

◎買い物はどこの街に行く事が多い?◎
買い物は、車で適当にふらふらと行く事が多いかなぁ。最近は。
地元やな。姫路やな。

◎今まで買った中で一番高額な洋服は?◎ 
洋服で一番高かったのは、ジャケットかな~。
持ち物やと、かばん。

                            
◎最近買ったお気に入りのアイテムを教えて下さい◎
東京でふらりと立ち寄った古着屋でこうた3色ボーダーのマフラー。


◎おしゃれに目覚めたのは何才の時◎
高校生くらいの時に、リメイクとかはやったでな?!あの時は、なんか作ったなぁ~……。


◎振り返りたくない過去の服装を告白して下さい◎
子どものころの写真で見た、「毛糸のパンツに長靴」。ウケる……。
エイティーズ丸出し。最近の子どもは、そんな格好の子ども見ぃひんよなぁ~。
でも、大体振り返ってもなんか小汚い格好をしてるよなぁ~、あたし。笑


◎好きなブランドを3つ◎
「nusy」(フェリシモの中の。)
「ユニクロ」(日々、ありがとう、ユニクロ様!!)
「vans」(履き慣れるといいやつ!)

◎お金がないとき食費とおしゃれ代どちらを削りますか?◎
おしゃれ代。ひもじいのは、辛い!!!!

◎好きな異性のファッションは?◎ 
バンドTをそしらぬ顔して着こなしている人。
                 
◎最後に次にバトンを渡す人は?◎
最近また、どうしているか音信不通になってきた、おっくん!!!よろしく!!!
学生時代は頑固一徹フォーマルと呼ばれつづけたけど、最近はどんな感じでしょうか?!


いやー、ファッションバトン、難しい。笑 これをしながら、つくづく自分のファッションへの無頓着さを痛感!!!Tシャツだけなら無意味に腐るほどあるのに。今年は、もうちょいガンバリマス……。

ではでは。

2006-01-23

one big weekend!

昨日、日曜日はめちゃくちゃ濃い一日やった。まず、昼間はおわんだの家にて開催された新年会にいった。新快速にはちーやんがすでに乗っていて、席を確保していてくれた。今回のメンバーは、おわんだ、ちーやん、しょうちゃんに加えて、かわのといばちゃんもいて、この二人は卒業以来会うのがはじめてやったから会うのが楽しみやった。ほんまはゆみちゃんも来る予定やってんけど、体調が悪くなったらしく無理やって残念やけど、ゆみちゃんはまた仕事帰りにでも捕まえてみることにしよう。

この新年会には意味がよくわからへん点がいくつかある。まず、大方3週間も過ぎて、すっかり新年らしい様子はないというのにあえて「新年会」と言うネーミング。次に、新年会だと言うのにもかかわらず「プレゼント交換」と「ケーキ」が必需品であると言うこの意気込み。完全にクリスマス化している。そして、極めつけは、ケーキは購入の際にしょうちゃんの誕生日ケーキと言うことになって、「新年会」とは名ばかりで、集まりたい口実やん、と言うことはすでにばればれなわけで……。おわんだの新しい家には初めてお邪魔してんけど、縦に長い部屋で天井が高いからかなり広く見えてええ感じの部屋やった。極寒のマイルームとは違い、とてもぬくぬくとしたまったりするにはもってこいの部屋やと思った。

おわんだの家には、おわんだのおばちゃんが焼いたCDが大量にあって、キンキのシングルコレクションとかあって、聴いてみると意外に知っている曲が多くてびびった。あと、ヒライケンとかも聴いた。def techも聴いたけど、あのCMの歌の人やとは知らんかった。しかも勝手に、ヴォーカルは入ってへんと思っていたら普通に歌っていた。久しぶりにおうても、相変わらずのみんななんやけど、話を聴いていると、お互い違う環境におるんやなぁ、と思った。いばちゃんの職場の話は結構衝撃的やった。「ぶりぶり」と「よぼよぼ」やもんなぁ。あ、「ウエストポーチ」も忘れたらあかんか……。

プレゼント交換ではほんまに「あみだくじの可能性」を感じた。笑 あんなにスリリングで、エキサイティングでコンプリケイトしたあみだくじは史上初やった。プレゼント交換を始める直前になってちーやんが急に青白い顔になって、「プレゼントをおわんだだけにはもらってほしくない」的発言を繰り返しはじめたけど、あみだくじは無情にもちーやんのプレゼントtoおわんだ、と言う結果になって、ちーやんは本当に困っていた。みんなわけがわからず、とりあえずもう一回やり直しと言うことになってちーやんのプレゼントは結局私がもらうことになった。あけてみると、どこかで見覚えのある羊が出てきた……。おわんだの枕元からも出てきたその羊君は、まさに、いばちゃんがおわんだの誕生日プレゼントに上げたしなだった。GREEにもしっかりUPされていたのに、まさか!ちーやん、痛恨のミステイク!けど、肌触りがよくてラベンダーのええにおいがして「癒し」を求める現代人はついつい選んでしまうだろう!!!あの羊おばさんは!!一方、私のプレゼントはちーやんにあたった。結構みんなプレゼントのコンセプトは「癒し」と言うところでかぶっていた。私のプレゼントのテーマも「癒し」で内容は、コップと、エムアンドエムズと、鉄拳の本である。これで後、ジュースでも買えればパーフェクトやったんやけど予算の関係上、そこは自分でなんとかしてくれ、と言うことで。エムアンドエムズをほおばりながら、ジュースでも飲んで、鉄拳の馬鹿な本でも見て極上リラックスをプロデュースしようと言うわけだ。(←やっすい、極上やなぁ。笑)

まったり、だらだら時間は過ぎていって堀江をあとにした。駅からおわんだの家間を歩いただけやのに、しゃれたレストランやお店が点在していて、ほんまにおしゃれな街なんやなぁ、と思った。すごいなぁ。帰りの新快速では、生あくびの連続で、もうあかんと思った。眠気??お菓子食べすぎ??電車酔い??ようわからへんけど、生あくびとまらず、気分優れず。その生あくびにつられて、しょうちゃんも頻繁にあくびをしていた。お互いあくびにつられて新しいあくびがとまらへんようになった2人、なんて人たちはいるんやろうか、とふと思った。西明石でしょうちゃんが降りて行って、しょうちゃんだけじゃなくて他にも人がたくさん出て行ったからそこから座って帰れた。姫路駅で若干の待ち時間があったから、ちーやんが駅そばを買って帰るといって降りていた。駅そば、うまいよな。けど、今のあたしには無理やわ、だってこの酔いやもんな、と思った。

中央口を出ると、みわちゃんが待っていた。そう、晩は晩とてパーティーのはしごなのだ。カミラが火曜日にオーストラリアに帰ってしまうからそのfarewell partyがあったのだ。8時半スタートで、駅に着いたらすでに45分くらいやった。パーティーの会場である土間土間と言う居酒屋に行くと、カミラと彼氏のピーター、その他カミラの友達がたくさん集まってドリンクのオーダーを取っているところやった。結構な人数やった。中には、知った顔もちらほらいてキムとかは相変わらず面白すぎた。電車酔いで頭がふらーっとするから飲むんはやめておこうか、とか思いながらとりあえず生を頼んで飲み始めると不思議と楽になってきて、料理ももりもり食べれた。それに、こんなスペシャルパーティーの中でのまへんやつなんかありえへんやろう!!カミラに申し訳ないぜぃ!!笑 カミラは、この1週間日本縦断かい!!と言うくらいに首都東京から北は北海道までをピーターとともに旅していた。デジカメの写真とかを見せてもらいながら、帰るんが信じられへんよなぁ~、と言う話をしていた。ほんまに。普通にみんなで飲んでいるだけのような楽しいテンションやのになぁ。帰りたくない気持ちと帰るのが楽しみな気持ちよりも、帰るのが信じられへんと言う気持ちが一番でかくて、ようくわかった。今回は、私は送り出す側やけど、送り出す側ですら彼女がオーストラリアに帰ってしまうのが信じられへん。ほんまに。途中、停電あり、生卵ありとてんやわんやで楽しかった。2次会はカラオケらしかったんやけど、「次の日会社」と「最終電車」が迫ってきたから一次会で泣く泣く切り上げて帰ることに。最後に貰った&あげたHUGは、再会の約束。まずは、無事に家に帰ることを祈るのみです。

珍しくハードな一日で、次の日(今日)は確実に起きられへんやろう&無理やろうと思ったけど、意外といけた。そうそう、あのプレゼント交換で貰ったあの羊の安眠アイピローが早速効いたに違いない。

2006-01-22

よくある間違い。

今日は、昨日の晩だらだら起きていたせいもあってか、起きたらすでに昼やった。せやねんをみて、ご飯を食べたりしていたら、結局いつもの休日スロースターター。寒くなると予報で聞いていたけど、雪が降った形跡も、路面が固まった様子もないから、安心してくるまで出かけられるわ、と思いながら3時過ぎに家を出た。

久しぶりにバイパスに乗って二見まで足を伸ばした。カルフールに久々に行ってみると、妙に広いなぁ、と思ったらフランフランがつぶれていた。あわよくば、フランフランで明日の新年会のプレゼント(ノリはクリスマス会である。)を買おうかなと思っていたのに……。残念っっ!!次に向かったのはヨーカドー。ヴィレッジでなんか買おうという作戦です。けど、ここのヴィレッジは、ヨーカドーの中にあるということであんまりパンチが効いていないのだ。あかん、足りひん。ということで、ここでもあきらめた。

ななちゃんの家がこの近くにあるんやけど、わたさなあかんものがあったから私に行くことにした。電話をすると、実家の方におるということやった。覚えているつもりやったけど、細路地には一定かなあかんくて、その細路地がどこもおなじみに見えて若干迷った。ななちゃん、実は会うのはめっちゃ久しぶりなんやけど、GREEとかでお互いの近況を知っていたから、久しぶりという気がびっくりするほどせぇへんかった。「GREEええよな」とか言いながら、しばらく立ち話をしていると、ななパパが仕事から帰宅してきた。おっちゃんは、車の中からもどうやら私やということに気付いたらしく、「またゆっくり遊びにきいなぁ」というてくれた。引き続き、おばちゃんも家の中からでてきて、相変わらずのかわいらしいおばちゃんやった。

ななちゃんの家を後にして、再びバイパス爆走。目指す派姫路のヴィレッジ。けど、あんまり時間がなくてかなりうううん、と迷って、最後はえいやぁっ!と購入。でも何をこうたかはまだ教えられへん。おわんだの携帯GREE率が高いからうっかり書くとばれてしまうだろう。笑 それから、タワーレコードに行って、この間テレビでPVをたまたまみて気になっていたバンドのCDを探した。彼らは、日本人で、英語で歌っていて、PVでは女装で歌っていたんやけど、それがめちゃくちゃかっこよかった、バンド名は、確か、space sonic。あのPVをみて抱いた印象は、「こいつら日本人か?!」という英語のうまさ。そして疾走感は絶品。出来ればもう一度聞きたいと思わせた、久しぶりの「気になるバンド」やったのです。めったに立ち入ることのない邦楽の方の「す」行を探してみる。……ない。でもあの曲は、絶対にあるはずやと思って、試聴のところにいったらあった。space sonicというのは、どうやら曲名やった。バンド名は別物やった。しかも、その曲はシングルでしかなくて、アルバムはその曲はいってへんし、日本盤やしたっかいし、シングルもシングルとて3曲しか入ってへんくせに結構高いし、どうしようか一瞬迷ったけど、「閉店間際」といういかにも「時間がないんですよね」的時間の流れ方で私の体内時計は時を刻んでいたので、気付くとレジでお金を払っていた。帰りの車の中で早速聞いてみると、おぉ……、やっぱり日本のバンドの曲っぽくない感じ。例のspace sonicという曲のイントロは、若干acid manのもつ雰囲気を思い出させる。特に2曲目のメロの部分がが。このヴォーカルの人の声は、抜けるように澄んだ声で、"really"という時と"understand"と言うときの発音がめっちゃ好きやわ。でも不思議なことに、ループで何回も聴けば聴くほど日本のバンドっぽい雰囲気がしてくるなぁ、と思った。うん。絶対日本やん。まぁ、私が知らんだけで日本にもたくさんええバンドがおるんやろうなぁ、と思う。

さらに、郵便局に寄った。対応してくれた職員の態度が悪すぎ。fuck you bitch!!!!!と思った。「この糞アマ」というところでしょうか。だってな、大切な郵便物を、ぽい、って放り投げるねんで。ありえへん。そらあの人にしてみれば、見飽きるほどたくさんある郵便物のひとつかもしれへんけど、個人にとってはsomething special to someone specialやねんでな。しかも、本人の目の前でほるか?!だから、大きい郵便局は嫌いや。町の小さい郵便局の人の優しいこと。最後の最後に、嫌な思いをしたもんやわ。

2006-01-21

さぁ。

ここんところ、同じタイトルの投稿が続きました。どれも日常に関することで、こういう視点で物事を見れている今は結構状態がいいんやなぁ、と思う。いっぱいいっぱいの時って言うのは、特に日常から面白味と喜びは発見できひんと思うから。まさか、黄金糖に入ってる味が、全部黄金やった(NO紅茶味)とはなんとなく食べているときがつかへんもんでしょうし、その黄金糖がかばんの中でぐちゃぐちゃに飛び出ていて、あるときは財布を開けたらレジの前に黄金糖が一粒落ちて慌てて拾ったり、本を読もうと思って本を開くと、まるでしおりのように黄金糖が本に挟まっていたり、ごときでいちいち反応していられないでしょうし。第一、黄金糖の話をここまで広げたりもしないでしょう。

確かに、状態がいいというか、気分がええというか、色々ええことがあります。旅先で出会い帳を書いてもらった人に年賀状を出してみたら、そのありがとうメッセージが今週続々とメールで届いたり、夏の旅先でであった子がまた日本にもどってきてるんやけどという知らせをくれたり。それでしょうもない妄想癖も絶好調です。妄想っていうか、いろいろぐるぐる頭の中で考えていることやけど。

その考えというのは、人間を何パターンかに分けると自分はどれに当てはまるんやろう、という考えてもまさにしょうがないというものです。私が考えたのは、以下3パターン。

まず、現在人間。とりあえず「今」がよければ、「今」を楽しむ事だけに全力を注ぐタイプ。
次に、過去人間。とにかく「過去」の栄光、良き日にいつまでも幻想を抱くタイプ。
そして、未来人間。これは、「将来」にたいしてえらく明るい気持ちを持つタイプ。

まぁ~、そんなに人間単純にはできてへんからな。どれに当てはまるかなんか断定できるわけもないけど、私は自分は「過去現在未来人間」やなぁ、と思う。つまり、そのどれもに当てはまる欲張りな奴なんやな、と。過去の思い出にはしがみつくわ、とりあえず突発的にでも「これや」と思ったらし始めて、一見経済面で未来に不安を残しつつ、将来はこれをしたいんよな、という謎のヴィジョンがあるという人間です。おう、エゴです。エゴ、エゴ、エゴ。エゴというと、傲慢ちきに聞こえるけど、心理学ではエゴとは「自我」のことだそうです。

ego…the part of your mind with which you think and take action, accoding to Freudian psychology

id…accoding to Freudian psychology, the part of your mind that is completely unconscious, but that has hidden desires and needs that you try to meet

superego…a word meaning your "conscience," used in Freudian psychology

心理学・フロイト、なんて出てくると、もう手には負えへんから詳しいことはわからへんけど(これやからwikipediaは検索しだすと怖い。際限ない。笑)、もしエゴが、私を動かす原動力になっているのなら、明日からも元気にエゴで行こう。(↑のは、イドが感情や欲求の塊のようなもので、それをスーパーエゴ(良心・道徳心)によって規制されたものが、エゴ、というらしいから心理学でのエゴは、決して利己主義ということではなさそうですな?!)

まぁ、ここまで考えていなかったにしろ(上の情報はwikipediaで深みにはまって得た情報+辞書。)、自分そんなん考えてもしゃぁないで?!っていうか、どうでもええんちゃう?!ということを、たまにボケ~っと考えてしまうよな。

その一方で、今週は、月火と朝おきひんからこっぴどく怒られて、水木金は寝るときに自分に念じ聞かせて朝がんばって起きた。金曜日なんかは、また起きられへんで起こられる様子を夢にみてしまい、思わず朝方飛び起きたりした。あかん。明日は休み。うなされることなくゆっくり寝るとしましょう……。では、おやすみ。

2006-01-19

こんなことってあるんやなぁ3。

帰り道、すれ違いざまの人が確実にひとり言を言っていた。

「あー。腹減った。」

あなた、無意識でしょうが、私ははっきりと聞き取りましたよ。

こんなことってあるんやなぁ2。

おはようございます。また遅刻しそうになってダッシュで坂を下りおりる私にお助けマンが現れた。半年に一回くらい、たまたま友達が車で通り掛かって途中まで乗せていってくれるというパターンはあったけど今日のはさらにミラクルやった。

「下まで乗っていかれます?」

と車越しに声をかけてくれたのは全然知らんおばちゃんやった。ちゃっかりそのおばちゃんの甘えに乗って、車にも乗せてもらった。車内で、名前を聞いたけど、「上の方に住んでいる者です」とだけしか教えてくれへんかった。人助けをして、名乗るほどではないです的コメントをして、さらには車を降りるときに「いってらっしゃい」とまで言ってくれたあのおばちゃんは、一秒をも争う朝の時間を救ってくれたほんまに奇跡の恩人である。

2006-01-17

out of control!!!!!!!!!!!

というわけで、久しぶりにhoobastankを聞いています。久しぶりに、無性に聞きたくなるCDってあるよなぁ。今の今まで1枚目を聞いていると思ったら、reasonがかかって、あら??2枚目ぢゃん……とまぁ、完全にぼけておるわけですが。hoobastankの音は相変わらずずっしりと重く、ダグラスちゃんのシャウトに思わず床が抜けるほどにジャンプして暴れたくなる。

そうそう。おととい見た夢なんやけど、あまりにも鮮明に覚えているから書いておきます。登場人物は、うっちゃんと私。私から見た目線でうっちゃんとしゃべっていると言う設定で、うっちゃんは映画館でチケットきりのバイトをしていると言う設定やった。現実と入り混じってか、たまにはリアルなセリフもある。例えば、「うっちゃん久しぶりやん。最近何しとるんよ??」と会話が始まるあたり妙に現実味を帯びている。でも、その後がめちゃくちゃで、

「うち、映画館のバイトやねん。バイトやったら、映画館で映画見るとき250円にしてもらえるねん」
「まじで?!めっちゃええやん!」
「ほんまはな、大人のバイトやったら350円はらわなあかんねんけど、そこは映画館の人の好意で、子ども扱いにしてもらって250円にしてもらってんねん。」
「へ~。ラッキーやなぁ~!」
「そうやねん。うちが250円にしてもらってるっていうこといわんといてな~」(←申し訳なさそうに言うていた。)

と言う感じである。全く意味のわからへん設定であるにも関わらず、やたら細かいディテールなのにもウケる。なにより、それで会話が成り立っているところがいかにも夢っぽい。

うっちゃん、元気にしているんやろうか??最近めっきり御無沙汰で、夢にも出てきたからと思って連絡をしてみたけど、電話もでぇへんのよなぁ。気になるわ。

明日は、1月18日。「いいわ」の日ですね。(って、これも先日の、1/11(い、いい!)に引き続き勝手に作っただけやけど。)みんなも友だちと「いい輪」保てていますか??せっかくの「いい輪」の日なので、久しぶりの友だちにおいっす!と連絡してみるのも粋かもしれませんね。

2006-01-16

「わしにはわからん、あほじゃけぇ」

タイトルは、千鳥の漫才のネタより抜粋ですが、いやほんま、まさに「わしにはわからん、あほじゃけぇ」て感じですよ。ほんまに、なんと言いましょうか、ええ、単刀直入に言いましょうか。あたし、文章まとめる才能ないなー、とつくづく感じる今日この頃なのです。書くのは好きやねんけど、こう、何かをまとめると言う作業がどうにもこうに下手くそのようです。だから、日記がだらだら長くなるんやろうな。自分の書いた文章をみて軽く凹むぜ。誰か、文章のまとめ方を教えてくれーーー!!という感じです。

では、時間がないので、さようなら。

what's my age again??

久しぶりにBLINK182のライヴアルバムを聞いている。しかし、こいつら曲の合間にようしゃべる。しかも、下品や。笑 けど、やっぱり曲がめちゃくちゃかっこええ。そしてライヴやからテンポがめちゃくちゃ早くて、オーディエンスの声とかも入っていて、興奮します。うーん、BLINKやっぱりいいわ。

今日は、ちさっちゃんといわしと会ってきた。ちさっちゃんとは、流しそうめんドライヴ以来、いわしはなんと、卒業以来振りにあった。めちゃくちゃひさしぶりで、ほんまに嬉しかった。いわしと卒業以来あってへん、イコール、お互いが海外に行ったときの話をまだシェアしてへんと言う事で、いろいろカナダのことを聞いた。カナダで、めちゃくちゃええ時間を過ごしたみたいで、ほんまになにより。ランチのところでかなり長時間喋りつづけ、その後ケーキを食べにカフェに移動。目当てのカフェがいっぱいやったから、同じビルの違う階のカフェに行った。その名も「ブライダルカフェ」。カフェとブライダルプランの店が合体した斬新な店やった。カフェの方が満席やったから、ブライダルのコーナーの席に案内された。ブライダルらしく、真っ白ない部屋のつくりで、その白い壁にプロジェクタでいろんな結婚式場の紹介ビデオがループで映し出されていた。驚いたのは、その相談に来ているカップルの数。こんなにたくさんみんな結婚を考えているのか?!と言うくらいたくさんのカップルがいた。ほんまに、今の私には一瞬たりとも想像することのない瞬間でびっくりする。そんなところで、あたしらときたらゲイの話で持ちきりで、雰囲気との凄まじいギャップが素敵やった。笑 しかしほんまに、友達と会うと言うのは予想以上にパワーをもらう。学校であっていたときと違って、お互いがそれぞれの人生を歩んでいるから、ストーリーそのものや、そこから得た価値観や考え方、全部ひっくるめてが刺激になって、よっしゃーーー!!!!何かわからへんけど、行くぞ!!!という気持ちになる。たとえ喋っている時は、「自分、髪の毛正面から見たら普通やけど、斜めから見たら長すぎるなぁ」とか「今時、携帯にアンテナなかなかついてへんやろ」とかネタにしまくっていても。

2006-01-14

do not make me mad!!

今日は久しぶりの雨でした。昼前に起きてきて、だらだらとせやねんを見て、だらだらと車で出かけた。ガソリンを入れに行くと、かなり混雑していた。そのガソリンスタンドは、他の店よりも圧倒的に安いがゆえに、圧倒的にいつもこんでいるのだ。いつもてきぱきしきって車を誘導してくれる店員さんがおるのに、今日は雨やし誰も誘導してくれへんもんやから、路上にばっかり車が溜まっていって、全然ガソリンスタンドの敷地にうまいこと車が進んでいなかった。私は、反対車線からの入車やから、対向車が過ぎるのを待っているうちに、どんどん後からきた反対車線側の車たちににピットインを先越されてしまっていた。ようやく入れる、と思ってハンドルを切ったら、前の車が予想外のところでブレーキを踏んだ。あほか、おまえ!!!そこはもうちょっと前に行けよ!!!っていうか、そこで止まったら前ガラ空きやのに、後ろばっかり詰まるやん!!!という、ほんまにあほみたいな運転をしていて、思わずクラクションを鳴らしてやった。あ・ほ・か!!!の気持ちをこめて3回ならしてやった。あ、これはうそ。けど、そういうあほみたいなKY(Kiken Yochi)をせぇへん運転はほんまに腹がたつ。ただでさえ混んでるし、雨が降ってるしで運転しずらくてみんないらいらくるところやのに、あの馬鹿運転手は最高にいらいらさせてくれた。

しかしここで中指を立てても仕方ない、と気を取り直してCDを爆音にしてでかい画材屋さんに向かった。1階がホームセンターで、2階が画材屋とホームセンターの続きというところで、ステーショナリー好きの私にはたまらへん場所なのです。今日は、まず紙を見た。色々な種類の紙があって迷うところやけど、結局は一目ぼれしたドットのやつを買うことにした。ええ感じのレトロモダンという水玉具合で、地の朱色も渋いです。もちろんこれは、カレンダーの土台にしてやろうというつもりで、少々フライング気味での購入です。自分らで作るカレンダーとは別に、今日はカレンダーを購入した。まだ1月が始まって2週間しかたっていないのに、売れ残った今年のカレンダーは半額にまで下がっていた。近年多く見られる画家シリーズにかなり食いついた。絵は詳しくないくせに、最近見るのが妙に好きなのだ。8月に名古屋に行った時に、『イタリア村』とかいうところでみたジェームスナントカという人のカレンダーもあった。実物は所々飛び出す柄みたいになっていてめちゃくちゃファンキーで斬新やったけど、平面のカレンダーになってもそのポップさと元気さは健在でなかなかええ感じやった。でも、サンプルの現品しかなかったからやめとくことにした。最終的に候補が、ダリ、ゴッホ、ウォーホールと絞られてかなり迷ったけど、ウォーホールにした。なんか、ダリとかは気分が滅入っている時に見たら本気で凹みそうな気がしたからなぁ。それに引き換えウォーホールのは、ポップアートなので結構元気がでそうな気がしたのだ。それと、北斎のカレンダーも小さ目のものを2個買った。アメリカで世話になってずっとコンタクトを取っているホストファミリーと、オーストラリアでいちばん世話になったホストファミリーに送ってあげようかなー、と思ったのだ。外国人に何かプレゼントを……と考えた時に、異常に日本っぽいものを選んでしまうのは何でなんやろう……、とも思うんやけど、この北斎カレンダーはめちゃくちゃ渋いっす!!!ほんま、一目ぼれ。色々日本ぽいのを探し回っていたけど、この北斎カレンダーの表紙の赤富士を見た時点で即決やった。やっぱり、日本らしさ、日本の美しさを知ってもらいたいもんな~!と言う訳で、カレンダー!今年一年よろしく!!!!

シェイクスピア、なんなん!!!

彼は1564年に生まれ、1616年に没した劇作家である。「である」、っていうか、らしい!今調べて知った。1564年といえば、いまから442年前で、1616年になくなった日本の武将は、かの有名な徳川家康である。つまり日本で言えば、戦国時代~江戸時代くらいに生きた人、そうそれがっっ!!!ウィリアムシェイクスピアさんなのだ。

なんでいきなりシェイクスピアのことを書いているのかというと、このblogのリンクにも張っている岩波書店の「今日の名言」というサイトの本日(1/13付)の言葉こそが彼の言葉なのだ。早速引用してみます。

<「これが最悪」などと言える間は、まだ実際のどん底なのではない。>

「リア王」という彼の晩年の作品のひとつの中のセリフだそうだ。何がすごいって、これを今読んでまさかこの言葉が400年以上も前の言葉やとは思うまい。少なくとも私はおもわへんかった。まぁ、逆に考えてみると、こういう言葉や心理こそが人間の本質的な部分に組み込まれているものなんかなぁ、とか思ったりもする。昔のことは、歴史として触れることが多いから、当時の人が日々どんな事を考えていたかとか思っていたかなんてことには(文学作品を読む、とかは別として)触れられない。案外現代人のように「あ~、今日めっちゃ最悪やん!!!」、「もうあかんし!」とか思っていたのかもしれない。そう思うと、やっぱり人間なんて言うものは今も昔も素朴な存在なのかもしれない。そうやって思う人がごまんとおった中で、うまく目に見える形=作品、として残した人々はほんまにすごいよなぁ、と感心してしまうばかりだ。

2006-01-12

端的に

今日思ったり考えたことをば。

『i ask myself "Cap ou pas cap?"』
→2月に3連休があるらしいというのを、会社の友達から聞いてその子は旅行の計画を立ててるらしいんや。せっかくの3連休やし、あたしもどこかにまた旅にでもいこうかな。と思いながらふと浮かんだ言葉。"cap ou pas cap?((ゲーム、賭けに)乗る?乗らない??)"これは、映画「世界でいちばん幸せで不運な私」というフランス映画のセリフなんやけど、この映画では主人公たちがお互いをゲームに誘うのに対して、私はいつも結構自問自答やなぁとふと思った。どこかへ行く時、何かをする時、そういえばいつもこのノリや。そうして、大体乗ってしまうんやな~。という事で、気が付けば、帰り道に旅行者の前でパンフレットをあさる自分がいた。笑

『紳助はすごい』
→ジョージアの宣伝に、島田紳助が登場した。その中で紳介は、「夢のある人間」について語っている。「夢を熱く語れる人って素晴らしいよね」的なことを言うバージョンと、自信と不安について語るバージョンがある。後者のCMの中で、「30パーセントの不安、これが夢には必要やねんね。不安なかったら努力せぇへんもんな」という言葉がある。うーん、これには感動してしまった。CMというあんな短い時間で人をひきつける言葉、すごいと思った。

『帰りたいなー。』
→なんでかしらんけど、今日の午前中は、とりあえず今すぐにでも家に帰りたいと思いながら仕事をしていた。あと1日行って、土曜日は思う存分家でだらりとしよう。

『ギャァアアアア』
→気付けばまたこんな時間。もしや、これで寝るのが遅くなって、前項『帰りたいなー。』に繋がるのでは……!!!

『写真』
→東京の写真の現像が完了した。計34枚。ウェブアルバムでもすでに公開して、久しぶりの友だちからも『見たよ~』とかのフィードバックがあって嬉しい。ban~oの謎も解けたし。

『では』
→寝ます。おやすみ。0:20am

2006-01-11

水餃子

今日は、カミラとご飯を食べに行く約束をしてたんやけど朝になってお母さんが急に「うちで水餃子したろか??」という提案をしてきた。速攻カミラにメールして、OKやったから予定を変更して水餃子を食べにくることになった。朝決まったから、結構一日わくわくしながら過ごせた。しかしまぁ、気付けば後2週間で帰ってしまうではなですか。ほんま、time flies。早すぎるなぁ。12月と年末年始は、忙しくてなかなか暇がなかって遊ばれへんかったけど、やっと久しぶりに会えたなぁ~、と思ったら後2週間やもんな。しかも、金曜日からカミラは日本各地を旅するしなぁー。帰国までには、会えてあと一回かな?!と言う感じ。

さて水餃子ですが、相変わらずこれがうまい!!!調子に乗って「何個でも食べられるわ」という勢いでもりもり食べた。白菜がまたおいしい!かと思いきや、ラーメンともやしもうまいーーー!!!やっぱり冬はほくほく料理がいいですな。

帰り、送っていく車の中で、何を買ってかえるかという話をしていて「梅酒」と「ひじき」は確実に、といっていた。観光ではなく、その国に住んでみると、自分の国に帰るとなった時にお土産屋さんでは何を買っていいのかわからへんようになるくせに、やたらそのへんのスーパーにあるものを買って帰りたくなるのは、万国共通のようです。

ではでは、最近無駄に夜中意識飛んだままボケーっとしていたので、今日は日付が変わる頃には寝たいです。おやすみ。
  

い、いい!!

今日は、1月11日。「い、いい!!!」の日ですね。って、確実に今思いついただけやけど。けど、「いい!」じゃなく、い、と1回溜めるあたりが粋な日じゃないですか。(←だから、そんな日ちゃうって。笑)

ともあれ、「い、いい!!」なことについて今日は書きます。いい感じで始動しつつあるのは、友だちうちで度々起こしているプロジェクト。今回のプロジェクトは、2006年のカレンダーを作ろう!!と言う企画なんやけど、年末に1回発足したものの年末年始の多忙さにかき消されていたのです。しかし、しつこく「作りたい」の情熱を持ちつづけていたので、年が明けてようやく始動し始めました。プロジェクトはいつも結構実用的なものを作るから、過程も楽しいけど、完成してからも楽しいのです。今回は、最近すっかり世話になっているセブンにあるゼロックスのコピー機を利用してのカレンダー作りです。お~。楽しみや。

2006-01-09

今日した事!!!!!

朝(っていうか、昼まえやな。)起きて、マクドのクーポンもってドライブスルーいって、ネットして、漫才見て、うたた寝して、ネットして、晩御飯食べて、テレビみて、うたた寝して、またネット。あいまあいまにずっとなんか食べててこんな時間やのにまだおなかいっぱいや!いやー、だらけすぎた一日、バンザーイ。

今、ネットしててびびった情報。オーストラリア、2回目までワーホリオッケィになっている!!!ピッキングとかファームステイを3ヶ月以上していることが条件やけど。あと、今ってフランスにもワーホリできるんやなぁ。知らんかった!!!ワーホリか~~~。

パワーオブコーヒー

いやぁ、コーヒーすごいな。今日は、たぶん寝不足とか疲れが溜まっていて、頭が結構痛くて、またいつもの「あかん、絶対熱がある」という思い込みをしていたわけです。寒いし、電車の時間まではまだ時間があったからあったかいコーヒーでも飲んで温まろうと思って、コーヒーをかった。すると、コーヒーを飲み終った瞬間、急に頭のだるさというか、鈍いいたみみたいなんが飛んでいった。最近は紅茶よりもコーヒーを好んで飲むようになったけど、こんなにパワーオブコーヒーを感じたのははじめてやった。これからも、コーヒーさんを愛好していこう、と思った冬のある日でした。

2006-01-07

sometimes not knowing is good.

やっぱり、日々生活していると「知っといてよかった」、「知っといたらよかった」、そして「知らんかってよかった」と言うことがあるもんです。今日は、後者の話です。
単刀直入になんの話しかというとこないだ泊まったバッパーのエリアの話なんやけど、今日会社の東京出身の人に聞いたらあそこらへん一帯はやっぱりroughエリアらしい……。その人は同じ駅を挟んで反対側に住んでいるらしいけど、泊まった場所の住所を言うと驚いていた。「よくそんなところに泊まったねぇ」というのが第一声やった。
いやぁ〜、ホームレスが多いとは思ったけどまさかその中でも郡を抜いて多いエリアやとはおもわへんもんなぁ〜。だから夜も一人で歩いたなぁ……。あ、そういや一回昌美と晩に着いたときに機動隊みたいなんおったなぁ……。
ほんま「知らんかってよかった」と思うばかりです。笑

2006-01-06

寒すぎて

部屋に上がられへん。ええい、と勇気を振り絞って上がる頃にはもう遅いんよな。今から3時間くらいあればいいんやけど。明日は土曜日やのに出勤かー。だるいことこの上なしやなぁ~。

たびの様子をまたもやアップしてみました。興味のある人はどうぞ。↓
年跨ぎ旅2005-2006

では。

2006-01-05

現実逃避より

帰ってまいりました。夜行バスで7時前に三宮に着いてまさみと別れ、本気のバックパックを背負って新快速を待っていると、スーツ姿の人ばかりで、もう正月は過ぎたんやなぁ、と現実逃避と現実の境目をふらふらとしていた。溜まっていたメールを返していると、姫路についた。お母さんに駅まで迎えに来てもらって、家について年賀状を見て、今頃正月を取り返そうとしていた。

さて、前回書き込んで以来意外と時間とインターネットをする時がなくて今になってしまったけど、その後の旅の模様を書いておきます。

まず、1月2日。オーストラリア旅時代、ブリスベンのYHAにて友達になったえみこを訪ねてひろみと鎌倉に行くことになっていた。この日の早朝に、夜行バスでまさみが関西より東京に乗り込んできていた。鎌倉から帰ってくるまでは会われへんやろうと思っていたけど、結構早くにバッパーについたようで、シャワーの後レセプションの前にいくと、普通にソファーに座っていた。どちみち11時にはバッパーを出ないといけなくなるから、と、一緒に駅に向かった。この日は、18切符を使って鎌倉まで行くことにしていたから、私はJRでひろみとの待ち合わせの東京駅を目指した。まさみは、メトロの1日乗り放題券を買っていたので、メトロの駅に消えていった。しかし、東京駅と言うのは恐ろしい。いろんな線が乗り入れているのもすごいけど、JRだけでも移動がめちゃくちゃ大変なのだ。鎌倉へは、横須賀線という線で行くのだけれど、なんとこれが地下5階のホームから出ていると言うから驚きだ。私は漢字もサインも読めるけど、横須賀線はこちら、と誘導される案内に、うそやろ?!と突っ込みを入れつつ、結局インフォメーションで確かめる始末だった。日本語のわからへん人が東京駅をうろつくのは、ある種の罰ゲームかもしれない。横須賀線にたどり着いたのとほぼ同時くらいに電車が来て、ひろみとも無事に合流。鎌倉までは1時間。結構すぐだった。鎌倉駅で恵美子とも無事合流した。この日は、あいにくの雨で結構足場も悪くて歩きづらかった。昼ごはんは、無性にご飯が食べたかったから、カツ丼を食べて、神社へ向かった。雨のせいか、思ったほど混んでいなかったのはいいけど、おみくじを張り切って引くと『凶』だったのには驚いた。思わず、『ギャーーーー!!!』と叫んでしまったほどだ。正月は、あまり凶は入れていない、と言うのがセオリーだったのでは……。しかし、なんと、えみことひろみも凶だった。3人揃って新年早々凶とはどういうことですか!!!私たちの後ろにカップルで着ていた人がいて、彼氏のほうはなんと大凶を引いていた。今年も、お前ら気を抜かずにしっかりいけよ、と言うことなのでしょう。そういうことにしておこう。鎌倉を後にして、次は江ノ電で散策することにした。江ノ電はテレビでしか見たことがなかったけど、実際に乗ると軽く感動する。というのも、途中の駅からずっと海沿いを走っていて、駅を降りると、海!!!!と言うことになっているのだ。これは、感動する。海沿いの街はやっぱりええなぁ、と思った。鎌倉の大仏さんや、スラムダンクのモデルになったという鎌倉高校を見て、最後は江ノ島にたどり着いた。お茶をして、神社に行って、またお茶をして、としゃべりっぱなしの鎌倉やった。えみことオーストラリアで過ごした期間なんか、2~3日くらいのもんやのに、こうして再会できるくらいの何かがお互いの中にあるのがうれしい。山手線で、ひろみとも普通に別れたけど、なんか変な感じや。すごい久しぶりに会ったはずで、またしばらく会われへんはずやのに、再会もわかれも驚くほどにあっけない。でも、一緒におる間は久しぶりの気が全くせぇへん。不思議な感覚です。

1月3日、この日は朝から秋葉原にいった。1階から8階くらいまでのウインドウが全部コスプレの服がディスプレイされているびるとかあってびびった。この日はまさみと行動をともにしていたので、調子に乗って内部にも潜入してみた。私らは見るからに冷やかしの観光客やったけど、結構真剣にコスプレの服を求めている人や、エログッズに夢中になっている人がいて、これもまた衝撃。しかも、朝からかーー……、と思うと、なんだかすごい街だなぁ、と思った。電化製品は確かに安くて、まさみはMP3プレイヤーを破格値で買っていた。その後、お台場のほうへ行ってみることにした。フジテレビビルのあの大階段を見て、めちゃイケや~~!!と、テンションが上がったけど、家族連れで人が多すぎて、結構イライラした。やっぱり、ああいう商業施設に行くと人が多くてかなわへん。その後、六本木ヒルズにいった。買い物ははなからする気がななくて見てないから、どこにショップが入っていたのかも謎。夜景を見るために展望室に上ることにしたんやけど、1500円もしたから怯んだ。美術館にも入れるらしいと言うことが後になってわかって、しかも近代美術やし、せっかくここまで来たから見ることにした。ミュージアムショップを見ていて、いろんなグッズを見て心動かされたのだ。その美術館は、森美術館といって、「杉本博司」の「時間の終わり」という展覧会が催されていた。写真の作品なのだけれども、これがすばらしかった。数学の式を視覚化するという面白い試みがされていたり、映画館のスクリーンを写真一枚で映画一本を表したりアイディアも面白かったけど、緻密なまでに計算された光と影の表現がすごいと思った。私が一番感動したのは、ジオラマとポートレートだ。ジオラマは動物などの剥製をあたかも本物の動物たちの写真であるかのように撮影され、肖像画の人物を一度蝋人形で作ってそれを再び肖像画と同じように写真撮影するというものだ。ジオラマのほうはポストカードが売ってあったから思わず買ってしまった。私が買ったのは、鹿??かなんかが草原の中に群れていてこちらを見ているというもので、一見動き出しそうに見える動物に対して草木があまりに無機質で、それにつられてまた動物も無機質な物に見えてきたり……と、なかなか不思議な気持ちになった。やっぱり、日本でももっと美術館が身近な存在であるべきやなぁ、と思った。私なんか、美術なんか全然わからへんけど、こうして機会があれば感動したりするんやから、その機会があまりにも少ないのは残念で仕方ない。(入場料が高いのも含めて。)……で、ヒルズの夜景。これは、ほんまにすごい。正直な感想は「うそみたい」な景色やと言うこと。ほんまに何度「ありえへん」を連呼したことか。笑 とりあえず、見える限りの向こうまで光が続いていたのには言葉を失った。山がないのにもびっくりするけど、360度光に囲まれている東京ってなんなん?!?!と、度を越して意味がわからへん域にまで達していた。現実離れとは、ああいう事か、と。その後、晩御飯はめちゃくちゃ久しぶりにハードロックカフェにいった。やっぱり、ハードロックのバーガーはうますぎる。神戸になくなったんがほんまに残念。また大阪のんでもいいから行きたいわー。ハードロックの後、ライトアップされた東京タワーを写真に収めようと、いいショットを追い求めているうちに結局東京タワーのふもとまで来てしまった。本当の色は赤い東京タワーは、光を受けてオレンジ色に輝いていた。またそれが、真っ暗闇に映えて感動なんよ。近くで見ると、その鉄筋(?)の組まれた様子が美しかった。でも、調子に乗って東京タワーまで歩いたのが災いして、その後はメトロの駅を探して町をさまよう羽目になった。結局、結構な距離を歩いてようやく駅を発見。普段ならいいけど、靴擦れした足にはきつかった。バッパーに戻ると、新しい人は増えていなくて、オーストラリア人のキャロラインがいるだけやった。キャロラインは、2年前に日本に留学していて、その後オーストラリアの日本大使館で働いて、3ヶ月ほど前からヨーロッパとかを旅して日本にもう一度寄って、オーストラリアに戻っていくといっていた。ヨーロッパの旅の仕方や、日本でいった場所とか、シドニーのこととかいろんな話をシェアできてよかった。やっぱり、出会いは素敵です。

1月4日、気が付けば東京ラストデイ。おばあちゃんの原宿こと巣鴨を見に行ってみようと思っていたけど、荷物を預けたり、東京駅でなれない土産を買ったりしていると結構な時間になってしまったから今回は見送ることに。表参道と言うところに雑貨屋が点在すると聞いたので行ったみたけど、見つかるのは高級ブランド店ばかりで、あれよあれよとさまよいこんだのは原宿の竹下通り。人が多いし、幼すぎるし、銀行ないしお金おろされへんからお金ないしで、結構疲れた。人ごみから逃れるように、下北沢に足を伸ばしてみると、この町がええ感じですっかり気に入った。道の両サイドに小さな店が立ち並び、そんな中にたまに普通の肉屋や生活用品店が混じっていたり、メインっぽい通りから裏路地がたくさん延びている感じが気に入った。うろうろしているうちにでかいヴィレッジも見つけて結構長居した。ここのヴィレッジは敷地も大きいから、ほんの数も半端じゃなく面白かった。それから、夜行バスが出発する10時40分まではまさみのニュージーランド時代の友達みきちゃんと、その友達のやまちゃんとバーにいった。バーのくせに、しっかり食べれて、しかもうまいし安いというええ感じのところやった。おいしい食べ物もさることながら、旅の思い出話をつまみに楽しい時間が過ごせた。店を出て、改めて街の明るさに驚いて「眠らない街、新宿」というテレビで聞いたことのアルキャッチフレーズを思い出したのでありました。ほんまに、異常な明るさで、普通に疑問に思った。「いったいみんな何をしてるんやろうなーーーー?」と。

1月5日、午前6時50分過ぎ。三宮着。電車に乗ると、スーツ姿のサラリーマンまみれで、とっくに正月が過ぎていることに気が付いた。東京からこっちに帰ってこなあかん寂しさと言うよりは、現実逃避から現実にもどらなあかん恐怖のほうが強い。久しぶりに会う友達からは、やっぱりパワーやバイタリティをもらった。旅や、現実からの逃避は最大の目的やし理想やけど、それを「妄想」でとどめずにほんまに現実にしていくであろう人たちとしゃべると元気が出るわ、やっぱり。そして、自分もがんばらなあかんわ、と。そういうわけで、今回の年末年始暴走の旅は、大成功やと思う。

そうして、知らん間に過ぎていた正月を、お雑煮を食べたり、お笑いのビデオを見たりして待ったりとり返している自分がおる。どうやら現実に戻るのは、まだ嫌みたいです……。笑



これは余談やけど、最後に。私が泊まった地域は、台東区と荒川区の境目のようなところで南千住というんやけど、ここでのホームレスの多さにはびっくりした。姫路とかでも見かけることはあるけど、南千住のようにホームレスが群れてと言うたら言葉が悪いかも知れへんけど、地域一帯にコミュニティーを持っている様子に結構衝撃を受けた。ごみの横に布団を強いて寝ている人や、道端にうずくまってのたれ死にそうになっている人もいた。交わされる会話が「ここんとこ急に痩せたな」であったり、結構その問題は深刻そうだった。街中でも、「ドラッグに手を染めるな」という青少年に呼びかけるポスターを結構見かけたりして、普段そんなポスターやアナウンスに触れる機会がほぼないだけに、結構面食らった。そんな、暗い東京の一面も見た旅でもありました。

2006-01-01

2006

あけましておめでとうございます。ばたばたとしているうちにあけてしまいました。それもそのはず、またあんまり寝ていないのです。頭がふらふらするわーーー。しかし、せっかくインターネットが使えるから、自分の覚え書きの為にもちょっくら書いときます。

31日、その後、天気がめちゃくちゃよくて気持ちよかったから浅草に行くことにした。浅草にある雷門をかなり観てみたかったのだ。またもや東京メトロの1日乗り放題券を買って、メトロを乗り継いで浅草へ向かった。雷門は、かなり期待していたのに、拍子抜けに小さかった。えっっ。こんなもんなん?!とびっくりしてしまった。というか、結構街の中にあるのがびっくりした。何も無いところに、あの門があると思っていたもので……。けど、その門をひとたびくぐれば仲見世と呼ばれる土産物屋が軒を連ねていた。お正月という季節柄もあいまって、飾り付けがプラスアルファされていてゴージャスな感じやと思った。手焼きせんべいと、揚げ饅頭(サツマイモ餡)を買い食いして、うろちょろと観て回った。少し、その近辺も歩くと、なんか知らんけど「下町やなぁ~~」と思った。なんか、古い芝居小屋とか映画館がたくさんあって、うちの近所とかにはない独特の雰囲気やった。それから、眠くて、眠くて、無駄にメトロを始発駅から終点まで乗ってみた。終点は、渋谷で、「肉の海」というくらい人の多いさまを見てやろうかと思ったけど、だるくてコーヒーでも飲みたかったので諦めた。とりあえず、トイレだけ行こうと思って益からつながっているデパートに入って「デパ地下」と呼ばれる所を歩いていたら、前からデューク更家が歩いてきたからびっくりした。はじめきづかへんかったけど、おばちゃんが気づいて握手していたから、「おぉ!」と気づいたのだ。夕方からは、オーストラリア時代に友達になったひろみとひろまさと年越しをすることになっていたから、新宿までなら早めに来れるというていたひろまさに先に合うことにした。まだ家におるらしかったから、ほんまやったら山手線5分くらいで着くところを、わざと逆回りに乗ってまた寝たりして無駄に時間を潰しながら新宿を目指した。新宿のアルタも、思っていたよりも小さくてびっくりした。テレビはうまく映すよなぁ。ほんまに、東京ってなんなんやろう、とか思ってきた。夕方、ひろみの仕事が終わるくらいに東京駅に戻って、再会を果たした。ひろみとひろまさと3人でしゃべっていると、一瞬ここがどこか全く謎になる。東京という気もせぇへんし、オーストラリアにおる錯覚に陥るけど、景色ちゃうし。変な感じや。

まず、東京ミレナリオというルミナリエの東京バージョンみたいなやつを見に行った。めっちゃキレイやった。ルミナリエ見に行ったことないからなぁ。姫路のしょぼいヒメナリエに比べたらゴージャスですごかった。それから、飲みにいって、年越しの瞬間はどうする?!?!?!と、取り敢えず11時過ぎに店を出てみたのののアイディアがないので、取り敢えず、池袋サンシャインというところの花火を見に行くことにした。ビルには入らず、下から見上げていたけど、カウントダウンが無くいきなりしょぼい花火が数発上がっただけやったから、年越し間は最強に薄かった。笑 まぁ、そんなもんやろう~。それから朝までファミレス。6時前に帰ってきて、寝て、また11時にはバッパーをでなあかんかった。そらおれるもんなら寝ときたいけど、11時~4時は締め切りで誰も入られへんという謎のルールなんよなー。はぁ……。

なので、元旦、まずは上野に行ってみました。ボーっと歩いて、アメ横というところにいって、東京駅に戻って郵便局に行って、皇居、国会議事堂などを見た。驚くほど人がおらへんかった。さすが、私が行く場所です。笑 その後、何を血迷ったか明治神宮に行った。すいすい流れて参拝できるもんやと思っていたら甘かった……。すごい人で、あんなに人の多い初詣は始めてやった。めっちゃ並んで、並んで、ようやく賽銭を放り投げて、帰ることが出来た。ほんで、バッパーに戻ってきたわけやけど、皆意外と帰ってくるん早いし。ていうか、絶対インターネット街やし……。ということで、終わります。さいなら。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。