2008-06-12

記憶と記録

は、似て非なるもの。やっぱり、書き留めておくって大切やなぁ。別に何がってこともないけど、この日記もつけ始めてだいぶたつわけで、「去年の今日は何をしてたんかなぁ~?!」とかそういう目的で見返すことが出来るわけです。6月は、radioheadなんかなぁ?!2005年、2006年と連続で6月の日記にOk computerが出てきていてびっくりした。そして、今年もまた、radioheadなんよな。今年は、Ok Computerじゃなくて、Pablo Honeyやけど。Radioheadを聴きたくなっている状態って、どんなんなんやろう。6月にRadioheadを聴いているのは、ただの偶然なんかなぁ。

今日は、午前中に山田詠美の"chewing gum"を読み終わった。昨日から連続詠美姉さん読破。かなり珍しい。女の作家さんの作品をあたしはあんまりよまへん。というか、男の作家さんすら偏りがある。一部の人の作品しかよまへん。中島らも、安部公房、三島由紀夫……。そうかと思うと、ナンシー関よんでにやにやしたり。両極端。でも、恋愛小説はほっとんど読んだことがない。うん。それはさておき、昨日は、"A2Z"。なんか、ぜんぜん違う話なんやけど根底に通じるものを感じた。結婚。それによって得たパートナーと自分との関係。chewing gumは、女側からと男側からの視点で結婚にいたる過程が語られているんやけど、始終甘い。それはまるでもう、運命の人。一方のa2zは、夫婦がダブル不倫なんやけど全然泥臭さがなくてキラキラしたさわやかささえ感じられる。でも、やっぱり2人は二個一なのだ。この二つの作品を読んで、感想が正直言えない。私は詠美さんの小説に出てくるようなスマートな人間でもないし、恋愛の経験もない。でもひとついえるのは、詠美さんの小説に出てくるようなまっすぐな人は小説の中の人とはいえ魅力的やなぁ、ということ。う~ん、もう少し詠美ワールドに足を突っ込んでみようかな。

今日は、昼から雑貨屋さんに行った。さっちゃんも来ると聞いていて、向かうといた。店長さんは残念ながらおらへんかったけど、店員さんと3人でノート談義に花が咲いた。なんとなく自分用に作っていた革のノートがさっちゃんに大うけで、作ってあげることになった。それと同時に改良も進んで、鈴をつけることでかなりええ感じになってきた。帰りにレザーショップによって、同じ大きさの革を購入。色が少なかったから店員さんに頼むと、工場に言うてまた入荷してもらうとのこと。ラッキー。

雨が降ってきた。梅雨やもんな。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。