久しぶりにタイトルをはり忘れていたMDをかけてみたら、acidmanやった。 いやぁ、いいですね、久しぶりに聴くと。 昨日からやたらとリピートしまくっています。
そして、今週は月・火と、家から一歩もでぇへんという引きこもりっぷりを発揮していたんやけど、これはあかん!!!と昨日今日はちゃんと外に出てきた。 昨日は、姫路の駅南から、亀山の亀山御坊本徳寺まで歩いてきた。 姫路の人意外はあんまり距離感わからんよなぁ。 山電（私鉄）の駅2個分くらいです。
亀山御坊本徳寺には、面白い天井の間があると前に「奥様手帳」と言う神戸新聞の月に1回入っている冊子（これがまたねぇ～、兵庫県の色んなところが毎回特集されてあるねんなぁ～。って、毎回眺めては終わってるんやけど。）に載ってあってずっと気になっていたんやけどなかなかいく機会がなくて謎のままやった。
さすがに2日も家に引きこもっていると、無性に歩きたくなってくるもんで、ひたすら駅南をさらに南下した。 本徳寺の場所は、はっきり言うて知らん。 車でちゃう道通ってた時に矢印かなんかを見かけたくらい。 とりあえず南に行けば間違いない、と歩いていたらありました。看板。 看板の指し示すままに右折して路地を歩いていくと急に昔の町並みみたいな塀が出てきて、ばばーんと本徳寺が目の前に現れた。
やっぱり、正面のもんからはいらなな、と正面から入ると、砂利の上にはとがめっちゃいた。 左右対称のお堂（?）はかっこよくて、特に屋根の形とかかわらの具合がいい味を醸し出していた。 水曜日は天気もよかったから、黒っぽい建物と水色の対比もよかった。 写真を撮った2秒後くらいに、その砂利の上のはとが一斉に飛び立って屋根の上に並び始めた。 はとの生命力はすごいよな。
境内の階段に腰を下ろしてしばらく砂利とか離れの建物とかをぼんやりと眺めた。 なんか、めっちゃ穏やか。 全然寒くないし。むしろ、お日さんが照ってあったかいくらい。 しばらくしたら親子がやってきて、2歳くらいのぼくがはとに向かって餌っぽいものをあげていた。 一斉にはとが寄ってきて男の子が一言。
「怖い……」
そらそうやろ、と思いながら、平日の朝のお母さんと子どもに流れる時間の緩やかさにさらにほのぼの。持ってきていた"TODAY日記"（友だちがかつてつけていた英語の日記がほぼ毎日、"Today～"という書き出しやったことを受けて、私の中では英語の日記をTODAY日記と読んでいる。）を取り出して、久しぶりに書いた。
落書きをしたり、今までのところを読み返したり、新たに書き足したりした。 ほらな～、やっぱり出歩く際にはペンと紙は必需品や。
しばらくしてから、廊下を歩いて見たんやけど、ここが見事な鴬張りで一歩足を踏み出すたびにキュッキュとなるのが気持ちよかった。 ほんで、目的の「面白い天井」なんやけど、どこなんかようわからんのよな。なんか、さんざん日向ぼっこしたからすでに満足していたからわざわざ寺務所にきくのもめんどくさくなって、結局その足で買えることにした。 亀山御坊本徳寺、誰もいない平日にひょっこり訪れてみてはいかがでしょう。 和む、あれは。
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ほんで、今日は隣の駅周辺まで歩いてきた。 髪の毛でも切りにいこうかなぁ～と思って。 結局、長さはかえずにぼさぼさになったところをすいてもらっただけやけど、切ってもらっている途中に
「ガシャコーーーーン」
という音がした。 事故である。 ほんま、鏡越しに事故ったと思われる車が見えた。 残念なことに（と言うたら悪いんやけど。）、メガネがなかったから全然詳しい事情側からへんかった。隣のパーマを当てて座っていたおばちゃんは、その音を聞くなり、
「ちょっとよろしい？」
と椅子から立ち上がって窓越しに事故を眺めていた。 野次馬根性やな。 自分のパーマよりも、他人の事故が気になるのですね。
終わってから、現像に出していた写真を取りに行ってその帰りに事故が会ったほうを何気にみてみた。そしたら、警察が到着して何やら結構大事になっていた。 しかも、ぶつかられた側の車の右半分修復不可能なくらいにへこんでるし。 けが人はおらへんようやったから、ほんまよかったけど、事故った方も事故られた方もほんまに気の毒やわ。
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それにしても、今日は「パスポートと航空券を持たずにバス高電車に乗って空港に向かって、空港でないことに気が付く」と言う悪夢で目が覚めた。 まぁ、そんな悪い冗談のような夢のおかげで早起きは成功。 う～ん。いいのか、こんなんで?!
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