2006-08-19

bugger...!!!

今日は、久しぶりに映画館に行った。朝起きて、というか、起きたらジャスト12時で相変わらず蒸し暑さにうんざりきて家から離れることにしたのだ。ほんま、最近は映画館から足が遠のいていたんやけど、この映画は絶対に映画館で見て起きたかったから、今日みたいにぽっかりと予定のない日ができてよかったわ。

その映画とは、「パイレーツオブカリビアン~dead man's chest~」。公開されてしばらく経つけど、夏休みやから人が多そうかなぁ、と避けてたんやけど、字幕版を観たから小学生とかのうるさいガキはおらへんかったからよかった。その代わり、携帯電話を暗闇で平気でチェックする馬鹿者はちらほらおったけど。ほんま、絶対におるよな、携帯観るやつ。嫌いやわ~。

さて、文句はさておき映画やけど、感想を言えといわれたらぱっと出てしまう言葉は「ジョニーかっこいい」に尽きる。ジャックスパロウという奇人やけど魅力に溢れた(だから彼のことを絶対的に慕っている子分たちがおる。)その海賊は、ほんまにジョニーディップのはまり役やなぁと思った。その雰囲気がすでにはまり役であることは確かやけど、走る時とか、ちょっととぼけた感じとか、チャーミングな動きはあっぱれな役作りやなぁとも思った。エリザベス(キーラナイトレイ)に、「口説いてよ」というシーンにみせるあの表情は、ほんま惚れるわ~~。でも今回特に気に入ったのは、ジャックスパロウが「しまった!!」という時に「bugger!!」という口癖。buggerって、オーストラリア英語やと思ってたんやけど、イギリスでも言うんかな~?!それとも実はbuggerって言うてないんかな?!ちょっと気になるところでした。

映画は、もういまさら言うようなことではないんかも知れへんけど、CGすごいなぁ。どうやって撮影してんねやろ?!と、その撮影方法すら想像出来ひんくらいに実写との違和感がない(もう、ああいうもんやとみえてしまうもんなぁ)。今回も、戦いのシーンがたくさんあってそこはやっぱり見ごたえがあった。特に、ジャックスパロウ、ウィルターナー、ジェームスノリントンの3人がdead man's chestのかぎを巡って剣を交えるシーンは大興奮やった。お互いが敵であり、味方のようでもあるという微妙な人間関係あってこそなせる絶妙なやり取りはほんま、面白かった。

最後、なんか中途半端に終わるんや~、次に続くみたい、というのを聞いていたものの、ほんまに中途半端に終わっていったから思わずずっこけそうになってしまった。なんか、むしろ今からやん!!!というところでぷつっと終わってしまった感あり。そして、前半、もうちょい省けたんちゃう?!と思ったり思わなかったり。まぁ、いいか。次を楽しみにしておこう~。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。