2006-02-16

男子・スノーボードクロス

まだ先やと思っていたスノーボードクロスが、なんと今日やったんですね。これは前に、x-gameで見たことのある、4人で同じコースを同時に滑るからクラッシュあり、転倒あり、終い目には決勝やのに3人がクラッシュで一人でゴール!!!とかしていためちゃくちゃエキサイティングな競技で、今回のオリンピックより採用された、そういう意味でも注目の競技なのです。

先に10チャンネルでも放送していたけど、CMが入るし、画像も汚いからBSで始まるのを待った。今回、オリンピックはほとんどBSでみている。まず、コマーシャルがはいらへんのがいい。そして、画像がきれい。さらに、実況と解説の人の声のみで楽しめる、とええこと尽くめなわけです。

さて、スノーボードクロス。予選が始まってびっくりした。一人で滑っているではありませんか!一瞬、競技を間違えたかなぁ、と思ったけど、予選はタイムトライアルなんだそうで。それに勝ち残った上位32名が、決勝にコマを進めて、決勝では1組4人で時間ではなく順位を競うというわけです。予選のころは、雪も降っていて、空もねずみ色やったけど、決勝になると予選の時の天気が嘘のように、すっかり晴れ渡った青い空になっていた。

ほんまにこの競技、めっちゃ興奮する!!!!やっぱり、最後まで何が起こるかわからへん危うさ、が最大の魅力やと思う。2位3位がクラッシュしたすきに、4位を滑っていた選手が2位でゴールしたり、さっきまで1位やった選手をインサイドから2位の選手がするりと抜かしてきたり、反対に抜かそうと試みるけどうまくブロックされてもどかしそうに滑っていたりと、冷静に見られる要素はまず、ない。日本からは、千村選手という人がただ一人参戦していた。千村選手は、決勝の1試合目を2位で通過して、その時は思わず、よっしゃ~!!と思った。予選からみていると、ジーテック選手というスロバキアのヒョロっと細長い印象のイメージの選手がめちゃくちゃ好調で、決勝もいけるか?!と思ったけど残念やった。けど、ウェスコット選手とみせてくれたあのデッドヒートはめっちゃ手に汗握った。

あと、どうでもええことやけど、このクロスの会場になっていた「バルトネッキア」と言う地名の響きが妙にツボです。アナウンサーも妙に「バルトネッキア」を連呼するから、もしやこの人も「バルトネッキア」気に入ってるんちゃうん、とか思ってしまった。い、言いたいだけちゃう?!今のタイミングは?!と思ったところが多々。笑

ともあれ、結局今日も五輪観戦日記になってしまいました、とさ。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。