2006-11-04

いざ海外へ

今日は、またもや、姫路のDEEP SIDEに足を踏み入れてしまった。まだまだ面白い場所があるもんやなぁ。

今日は、ほんまは大学の施設で卒業生イベントがあるはずやった。それに参加しようと思っていたのに、うっかり申し込みを忘れていて参加することができなくなってしまった。まぁ、メンバーはおっくんと私の2人だけやったから、それがあかんからと言うても遊べるっちゃぁ遊べるから、せっかくお互い休みやしということで遊ぶことになった。それを決めたのが前日の晩やから、相変わらずあたしらの見切り発車もええところ。天気予報を見たら「晴れ」やったから、どこかでお茶をしてだらだらしゃべるだけというのは非常にもったいない!!と思って、なんかアウトドアなことがしたかった。そこで、最近無性に食べたくて仕方が無かったホカ弁の唐揚げ弁当をもって海が見えるところで食べたい、というのを提案した。それで色々探していると、海候補が数箇所上がってきた。鳥取砂丘、小豆島、直島、そして家島。前者3箇所もなかなか捨てがたい。というのも、鳥取砂丘は、「砂の女」のような、あの圧倒的な風景がええし、小豆島はなんかカーフェリーで行くって言うところにあこがれるし、直島は実は今一番私の中で気になっているスポットのひとつで、島全体がアートギャラリーになっているという魅力的な島なのだ。でも、どれも遠いのが難で、姫路もの同士で出発するならいざ知らず、おっくんが神戸から姫路に出てくるだけでも結構な時間を食うから、ということで却下された。それで、残るは「家島」なんやけど、家島とは、姫路沖の瀬戸内海にある家島諸島のことである。家島に行くにもフェリーでいけるし、調べているとレンタルバイクがあって、それでアップダウンの激しい小さな島を散策できるらしい、とのことやったから行ってみることにした。家島諸島は、諸島というだけあってたくさんの島でできている。メインの島は家島やけど、インターネットを見る限りで、私の心をとらえたのは「坊勢島」という島やった。フェリーの時間を調べて、おっくんと待ち合わせの時間を決めて、予定が決まった。調査(?)の間、mixiを開いているとしょうちゃんの日記が更新されていて「明日文化の日は暇や」的なことがかかれてあったから、連絡を取ってみるとこちらが用件を言うまでに「OK」サインがでたから、しょうちゃんの参戦も決まった。

今日は、休みの割には早起きで、天気予報の通りめちゃくちゃええ天気やった。この間テレビで松居かずよが、干してへん布団は運気が下がる、的なことを言うていたから、いっちょこの天気のいいのにあやかって運気を上げてもらおう、と布団を干した。久しぶりにweezerを聴きながら姫路駅へ。おっくんとしょうちゃんを拾って、いざ姫路港へ!!パーキングに車を預けて、発券所に行くと私らが乗らんとしている船は乗船時に現金ではらうとのことやった。5分後に出向と時間が迫っていたからダッシュで船に向かうと、小ぶりな船で、船内はすでに満席やった。小さなデッキに出ると、こちらも一杯。怖そうななりのおばさんが機嫌の悪そうな顔をして、タバコをふかしていた。おばさんがつめれば私たちが座れへんこともなさそうやったけど、とても、とてもそんなことを頼めるような雰囲気ではなかった。しばらくしていよいよ船が出港した。船は、思った以上に、ほんまに、想像をはるかに超える本気具合でモータを回転させて進んでいった。このスピードなら、そのうち宙を浮いて飛んでいくんちゃうか?!と思わせる速さやった。まさかこの本気の状態で30分走り続けるとはおもわへんかったから、一向に手を緩めへんアグレッシブな走りにただただ驚くばかり。エンジン音がうるさいから相当でかい声でしゃべらな会話がなりたたへんかった。でも、でかい声を張り上げては、しょうもない妄想話ばっかりしていた。海=パイレーツオブカリビアン、的な感じで、主にパイレーツオブカリビアンの話しやったけど。

そうこうしているうちに、坊勢島に着いた。島についたとたんに、時間がゆっくり流れるのを感じた。ほんまに、本州と違うとろりとした感覚。天気がいいのもあいまって、そのゆるさは本州の3倍増しくらい(推定)。まさかここが姫路市で、ここの住民は同じ姫路市民やとは、信じがたいような穏やかな感じ。でも、すぐに目に付いたのはものすごい数の原チャリ。島の道は狭いらしく、車というものをほとんど見かけへん。見かけたとしても軽くらい。ほとんど原チャリでようが事足りるらしい。さっそく神様をまつってるようなところ見つけたからそこに行って、まずは挨拶をした。なんか伝説のあるところらしい。石碑に簡略が書いてあったけど、はしおり過ぎて、よくはわからへんかった。まぁ、挨拶もすんだことやし、レンタル原チャリの手配やな!!と張り切りまくりで貸してくれる店を探した。

なんとその店は、中華料理屋やった。しかも、島内でレンタルバイクをしているのはそこだけということやった。さっそく聞きに行ってみるものの、すでに他の人に貸し出し中とのことやった。うう。残念……。でも、「借りられへん」というのは全く予想外で、すっかり出鼻をくじかれてしまった。「借りられへん」事態を想定してへんかった……!!でも、ここで途方にくれても仕方が無いし、それなら歩くしかないやろう~、ととりあえず歩き出した。遅い秋祭りが今日・明日にあるとのことで、屋台が出ていた。でも、夜店の骨組みをしただけでまったく人手が無かった。はじめは平坦な道ばかりを選んで歩いていたけど、ついに坂道をのぼらなその先へ進まれへん場所にやってきた。歩きながら、いろんなものに突っ込んだり、仮定してみたり、どうでもいいことを話しながら歩いていると、島民の乗る原チャリに追い越された。これが1台じゃなくて、ひっきりなしに通るから驚き。なにより、彼らはチャリンコ感覚で原チャリに乗っているらしく、誰もヘルメットというものをしていなかった。たまに、じゃなくて9割8分ノーヘルやからな。はじめはそれに、うそや~ん、と思っていたけど、それにはだんだん見慣れてきた。その代わり、2人乗り、3人乗り、変り種乗り、赤ちゃん背負い乗り、おばあちゃんの横すわり乗りなど、思わず2度見してしまうような原チャリをたくさん見た。

徒歩の私らはというと、とにかく島の外周の道を歩きまくった。途中、漁協みたいな建物を見つけたり(休日やから休み)、スポーツセンターを見つけたりしたけど、まったく食べ物を扱った店が見あたらへん。船降りてすぐ位に立て続けに2件見たけど、どうやらあそこで買っておくべきやったみたい。すっかり腹がすいて、でも何も無いから歩くしかなくて、歩き続けていると、中学校の卒業生の壁画ゾーンを見つけた。絵はジブリやワンピース、326、スヌーピーのキャラクターものから、富士山、写楽といった日本シリーズ、そして完全なオリジナル、とバラエティ豊かでなかなか楽しませてもらった。途中、細い路地を入ったところにあった商店で何か買おうと思って店に入るも、店のおばちゃんには怪しまれるし、主にお菓子とカップめんしかないし、困ったなぁ、ととりあえずアイスクリームを買うとおばちゃんは急に愛想がよくなったりで、よくわからんかったけど、食べ物にありつけてよかった。停泊する漁船を見ながら日陰でアイスをほおばる。うまい。そして、やっぱりゆっくりと時間が流れているような気がする。無駄な音がせぇへん。しょうちゃんがお菓子を持ってきていたから、今度はそれをビーチ(海水浴場)で食べようということになって、再び歩き始めた。

今度は、民家の多いゾーンを歩いていて、そういう路地を歩くと、徒歩の3人組は完全に不審者っぽいのであった。坂を上ったり、下ったり、とにかく闇雲に歩いていると、ついに衝撃の光景に出会った。神業!!原チャリ4人乗り!!!!!思わず「おおお~~~!!!!」とうなってしまった。その後見たさらにすごい技は、一見二人乗りやと思ったら、体操座の足を曲げずにぴんと伸ばした状態で運転者の足元に横向きになって乗っている人がいて、実は3人乗りでした!!というやつとか。う~ん、達人!!!こんなにも原チャリ率が高くて、みんなに愛用されているエリアをかつて見たことがなかったから、面白いなぁと思った。やっぱり、その土地その土地にあったスタイルの移動方法が発達するんやなぁ。適当に歩いていたわりには、見事にビーチに到着。そこでプチとじゃがりこを食べた。ほんまに、何度も言うけど天気がよくて気持ちがいい。雲がひとつもないから、空を見ても時間を感じる術がない。

そうして歩いているうちに、ついに島を一周してスタート地点に戻ってきた。みかん畑とか、そういう山間部を除いた部分の島の外周一周を徒歩で制覇したのだ!!!帰りは、行きよりもでかい船で、やっぱり外のデッキで風を感じながら帰ることにした。行きは、他の乗客がシリアスで騒げる状況じゃなかったから帰りは広いし、他の客がデッキにおらんしで相当はしゃいだ。ちょうど日が傾きかける頃で、デジカメのシャッターを切りまくり。坊勢島は、まぁ、観光地として大々的にアピールした街というよりはむしろ、釣り人以外の観光客がたくさん足を運ぶような場所ではない。でも、そのありのままの島をぼちぼちと闇雲に街歩きするのは、ほんまに楽しかった。

姫路港についてから、いよいよ夕日が沈むぞ、という状態になって赤い陽になってきたからとりあえずそれを追いかけて埠頭に出むいた。ほんまにまん丸と真っ赤になった太陽がどこへともなく消えていくのをみて、あぁ~、なんか得した、と思った。昼ご飯もろくに食べずに、一日中歩き回ったから、晩御飯に食べた韓国鍋がほんまにおいしかった。フェリーで風に当たりまくって冷えた体も一気に温まったし。なんか、今日は、当初の予定はキャンセルになったけど、それ以上に愉快な一日になってほんまに良かった。

いやぁ、姫路、まだまだあるもんやね。面白い場所。

あ、アルバムはこちら。よかったら見てみてください。→11/03/2006 Boze Island

2006-11-02

yay it's a long weekend:-)

ハッピーマンデイが休みで週4日よりも、金曜日が抜け落ちた週4日のほうが断然早く過ぎていく気がする。そういうわけで、今週は今日でおしまい!!らりらりら~。ようは、うれしいって言うこと。ここ2~3日、久しぶりにmi6を引っ張り出してきて聴いてるんやけど、いや~、いいっすねぇ~。一緒に歌うしかないっっ!!歌われへんところは、フンフンフンと鼻歌。やっぱりhigh lifeが好きやわ。最近いいニューバンドがみつからへん。って、あたしが探そうとしてへんだけなのか。そういや同じCDをあほみたいに聴きまくってるもんなぁ~。明日から3連休で、1日目の予定が痛恨のミスでキャンセルになってしまったからPLAN Bを練り中なんやけど、相手が音信不通になってしまった。まぁ、何とかなるか。

2006-11-01

違和感

歯の奥が変な感じがする。左の下。一番奥。たぶん、親知らずが出てこようとしているのかもしれへん。親知らず、左上と、右下にも生えてるんやけど、どれもほったらかしやねんなぁ。左上のはまっすぐ生えてきてるからほったらかしで、右下の歯真横に向かって生えてきそうになって、ちょっと頭だけ見えてそこで止まったままやからほったらかし。さぁ、左下の君、どう出てくる?!

ところで、下手したら、私の毎日の日記なんか気持ちだけ書くことにすると、旅に出たい、出たい、出たい、出たい……になりかへねん。そこをぐっとこらえて、毎日どうでもええ事を見つけてきてはネタにしているわけですが、今日気づいたのは、旅に出たい気持ちと同時に、トラブルにあいたい、と思っている自分がいるということ。なんか、ほんま毎日日本でぬくぬく過ごして、そんな私みたいなもんはちょっとくらい痛い目にあったほうがええ、とめっちゃ思う。まぁ、こう言うてしまうと聞こえが悪いから、あほや、ついにこいつ頭狂った、と思われるかも知れへんけど、言葉を選んで言うならば、メリハリがほしい。山と谷がほしい。感動がほしい。怒りがほしい。わけのわからへんエネルギーがほしい。それに従いたい。無理をして馬鹿をみて、うなだれて、それでも旅ジャーナルと自分に向き合うことができる視野がほしい。

まぁ、一日一日にも一瞬一瞬にもアップダウンがあるように、週、月、年と長いスパンにもそれはある。私にとって今は同じ場所に留まる、静の時なんやけど、なんか、勘違いしてないか。これ、自分自身に対しての質問。

2006-10-31

news

ちょっと目の留まるニュースがあったので紹介します。

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見知らぬ人との抱擁キャペーン、中国では冷ややかな反応

 [北京 30日 ロイター] 中国では、街で見知らぬ人と抱擁(ほうよう)するオーストラリア発祥の「フリー・ハグス」運動に対し、冷ややかな受け止め方が一般的なようだ。この運動への参加者が警察の質問を受けるなど、一部では混乱も出ている。現地メディアが30日に報じた。
 新京報によると、北京、長沙、西安などで週末に「フリー・ハグス」運動が行われ、参加者は「自由な抱擁」「見知らぬ人も気にかけよう」「無関心をやめよう」などと書かれたカードを掲げて通りを歩いたが、北京では、参加者のうち4人が警察の質問を受けた。
 また新華社は「多くの通行人は興味を示しても、活動内容の説明を受けて立ち去った」と報道。ある男性の話として「抱擁は外国の習慣。中国人は慣れていない」と指摘した。
(ロイター) - 10月31日19時6分更新
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これってたぶん、前に紹介したビデオの運動やとおもうんよな。FREE HUGSキャンペーン。あのビデオを見る限りでも、シドニーでやっている最中にもガードマンやら警察にやらbanned(禁止)されていたから、文化が違う中国でそのような事態が起こっても不可思議は無いでしょう。それに何も中国に限った現象ではないと思う。「中国人は慣れていない」と指摘した男性の言うことももっともで、やっぱりその国や地域が独自に持っている習慣の壁というのはなかなかどうして厚くて高い。

そんな壁の継ぎ目なのか、もろくなったところなのか、低くなったところなのか、ほんのわずかな隙間から、あるいは日本の壁は網戸でできているのか、いつの間にか、ここ日本に入ってきて最近すっかり秋の行事に定着しつつあるのが、そう、本日「ハロウィーン」。多分ほとんどの人が「仮装した子どもがtrick or treatというて、お菓子をもらう」行事やと思っているはず。そこにハロウィンの本来の由来や目的を知る人は少なく、完全に「仮装」やら「ジャックオーランタン」とかの見かけが先行して、でかい顔をして居座ろうとしている。それは、商業化されたなんちゃってハロウィンのようにも見受けられる。だからこの日本ハロウィン現象は一見異文化がなだれ込んできているようで、その本質はどこかに忘れられたままになっているような気がしてならない。

一切の異文化を拒むのがいいのか、それともうわべだけ形だけを浮かれた顔で取り入れるのがいいのか、どちらもはてなが思い浮かぶような現象だと思う。

2006-10-30

それは突然に

今日の朝は寒かった。なんか、昨日まで別になんともおもわへんかったのに、今日は急に「さむっ!」と感じた。でもまぁ、まだまだ甘い寒さやから、歩いてるうちにぬくもってくるねんけど。朝晩が急に冷え込むようになってきたのは事実。そんなことに気づいたと思ったら、今日はきれいな半月で、これがまた澄んだ空気によく映えていた。

2006-10-29

国際交流フェスティバル

今日は、大手前公園で国際交流フェスティバルがあった。毎年この時期にやってるよなぁ~、という割には、行ったのは2回目くらい。いろいろな国の料理が安価で楽しめる(150円!!)屋台とか、舞台とか、まぁ、色々ある。まさみ、Lucia、Trish、私の4人でまずは会場に到着。早速食券をこうて食べ物にありつこうとするも、人気の国の料理はすでに売り切れていたりで残念。Janetがスペイン料理で売り子をしていると言うからそこで食べてみたかったけど、サングリア以外はみんな売り切れ。そやから、民族衣装がかわいかったポーランドのパンつきスープをこうた。なんか麦とかはいっていて、日本にはない感じやったけど、おいしかった。パンは酸味のきいたパンで、ドイツで食べたパンを思い出した。いやぁ~、うまい。

それから、姫路にあるアジアンレストランが一同に屋台を出しているセクションがあってそこでインド料理屋の焼き鳥をこうた。残念ながら食券は使われへんかったけど、このチキンのうまいことうまいこと!!炭火で焼かれていたものの、出てきたそれは想像していた「焼き鳥」とは全然違うかった。香辛料にじっくりと漬け込まれているらしく、めっちゃうまい。またこの香辛料が、いやな辛さじゃないねん。後からじわ~んと辛さが追いかけてくるんやけど、チキンの味が際立って、しかも肉も柔らかくてめちゃくちゃうまい。あんなインド料理屋、姫路にあったんや!!という感じで、フライヤーもちゃっかりもらって次回は店に乗り込む気満々。

再び食券エリアに戻ると、さっきよりももっと売り切れの品が増えていた。数少ないチョイスから選んだのは、ジャパニーズぜんざい!!!まぁ、辛いの食べたあとやし、甘いのがいいかなぁと思ったねん。ところがどっこい、このぜんざいが塩っけが利きすぎて、悪いねんけどおいしいといえる代物ではなかった。餅だけとか、小豆だけで食べるとまぁおいしいねんけど、汁を飲むと若干凹みそうな気がした。それから、店がひとだんらくしたJanetがここから合流。ほんでしばらくその辺でぜんざいやらどこかの国のなぞのめっちゃ辛いやつとか食べて休憩した。なぜか、これを食べている時になぞのじじいが私らの写真撮ってきてめっちゃ気持ち悪かった。悪びれるでもなくめっちゃ至近距離で写真を撮ってきた。気持ち悪いから私も取り返してやった。ハンムラビ法典で言う所の、目には目を、歯には歯を、激写には激写を、というところです。

あんなにたくさんの国の料理が解するということは、それだけたくさん姫路にいろんな国出身の外国人の人がおるっていうことやんなぁ。まぁ、ステージとかもあるものの、ほとんどの人のお目当てはこの食べ物の屋台やと思う。こういう場に来て感じるけど、ほんまに「食」は、心をつなぐよなぁ。うまいもんはうまい。誰かが、こんな体験程度で食べたものを、いつか本場で食べてみたいなぁ、と思ってその国に出向いたのなら、それはもう立派な国際交流やと思う。日本風にアレンジした創作各国料理も確かにおいしくていいけど、今日みたいな庶民のほんまのその国の味に触れ合う機会は実はめったになかったりするから、ええ体験ができてええ一日やったわ。

simple plan

loser...。ほんまに、何をしょうもないことに時間をかけているんだか。ええ。ええ。blogのデザインの話。前のやつは、どっかのテンプレートをDLしてきてつかっててんけど、なんか、飽きた。飽きたと思えど、これというのもみつからへん。blogerが提供しているやつもいまいちやしなぁ~。フォントが気にいらへんかったりするんよなぁ。結局bloggerのん使ってんけど。ちょっとカスタマイズした。おかげでめっちゃシンプル。写真とか貼り付けてにぎやかにしよう。ええ。にぎやかし。

というわけで早速写真の投稿。今日姫路に博多華丸大吉が来てたからお母さんと、近所の大原さんと見に行ってきた。華丸といえば、R-1グランプリの覇者でもあり、アタック25の児玉清の物まねですっかりおなじみのあの人です。ほんまに児玉清に似てるもんやから、本人の芸を見るよりも、本家のアタック25に出ている児玉清本人を見たほうがわらけてきたりもするんやけど、まぁ、生で見れるなら見てみたいやん~?!ショッピングセンターの中のステージに来るという、いわゆる「営業」というやつで、買い物中のお客さんが結構観に来ていた。そやから子連れが多い、多い。みんながみんなお笑いの客としてきてへんし、ショッピングセンターやからざわざわうるさいし、ステージの後ろにエスカレーターがあるからそこを写メを撮りながら下っていく人もありつつ、ほんまにネタをするには気の毒な状況やったと思う。たださえそんな条件やのに、司会のお姉さんは「では、爆笑ライブ、はじまりです!!」とか紹介してハードルあげまくりやし!!笑 まぁ、そんな状況下の中では笑いも微妙にしか起こらずでなんか気の毒やった……。でも、やっぱり似てたわぁ~~!!面白かった。最大に気の毒やったのは、オチがオチひんというところやったなぁ~。ドカーン、ほな~さいなら~~!!とはけていくのがベストなんやろうけど、「ドカーン」とならへんもんやから、はけるタイミングを逃して、逃して、逃して……と、ネタがのびのびに。笑 まぁ、そのおかげで児玉清ネタ以外にも色々見れたからよかった。笑

2006-10-27

nothing to say

まぁ、特筆することもないんやけど、なんとなく投稿画面を開いてみた。なんか最近はmixiのほうの一人しりとり日記のほうを考えていると、こっちがおろそかになっていたような気がする。というか、こう文字にするような面白いことも特に起こってはないんやけどなぁ。

まずは、日本ハムが優勝したなぁ。日ハムよ、いつの間にあんなに強いチームに……!!それにもびっくりするけど、新庄の引退試合でもあったんよな、今日は。最後の打席は空振りで、新庄らしいと思った。らしいけど、最後の空振りは、涙でボールがよく見えへんかったのかもしれへんなぁ。ともあれ、あんな野球選手はなかなかおらへんで?!すごい選手やわ。

あぁ、やっぱり今日はなんか金曜日のような気がして仕方がない。う~む、変な感覚や……。

2006-10-24

ひらめいた

来年の手帳のことやけど、すでにモノは購入済みやねんな。まいっぷちゃんのお店で小さめのカレンダーをこうたねんけど、それを来年の手帳にしようかと思って。ほんで、表紙って言うかまぁ、カバーなんやけど、どうしようかなぁと悩んでて、ちょっとええアイディアひらめいた。せっかくこの間、惚れて「デコパッチ」をこうたんやけど、もしかしたらデコパッチつかわ変化も……。まぁ、デコパッチは何かの折に使い道を考えればいいか。

2006-10-21

バリスタ

今日もスタバへ行った。一人で本を読みながらいるとよく、バリスタのお姉さんやお兄さんが試飲のカップをお盆にのせてまわってきてくれるんやけど、今日のやつはめちゃくちゃおいしかった!!!なんか、今、スタバ10周年記念でカスタマイズメニューが週代わりで無料でプラスできるるからそれにちなんだ飲み物を作ってきてくれる。今日はエスプレッソショットが追加できるんやった。それで、試飲でまわってきてくれたのは、抹茶フラペチーノ+エスプレッソショット1で、これがたいそううまかった。私は大体濃いやつのほうが好きやから、アメリカーノとかカプチーノばっかりになってしまうんやけど、これはなんとも新しい!という感じで、今度自分でも頼んでみようかな~と思った。

それにしても、スタバのバリスタの人って素敵やわ。今日のお姉さんもめちゃくちゃいい人で、あれやこれやと色々教えてくれたわ。男の店員さんは、いつもキョドキョドした感じがするのは気のせいやろうか……。笑 でも、その親切なのよりも何よりもスタバの店員さんに好感を持つのは、いらっしゃいませの代わりにかけてくれる、こんにちは、とか、こんばんは、の挨拶やったりする。

それから今日は久々にヴィレッジに行った。本気で見てまわるといつまでもいついてしまうから、ブラ~っとやる気のない感じでみてまわった。やっぱりあの本、って言うか写真集がほしい……!!!!今月は京都に行ったり、USJ行ったり遊んでお金が飛んでいってしまって、優雅に写真集なんかこうてる場合でもないから、比較的出費の少なかった先月に勢いで買っとけばよかった~~!!と、後悔。でも、そのうち買いたい。どうか、売れ残っていてください。

おぉー。2時か。AMか。次の日が休みやからうっかり調子に乗っております。秋の夜長にネットサーフィン。あ。いつもか。はは……。

2006-10-19

muji

無印は、本当にいいよなぁ。昨日久しぶりに無印に行ったら、もう来年のカレンダーがいっぱいあった。自分で撮った写真を入れて、自分カレンダーを作るタイプのもあった。自分の好きな写真と1年を過ごそうっていうんやから、想像しただけでわくわくする。

ところで、ほんまにいい写真を見たときってどきどきする。なにかそこから、自然の脅威みたいなのを感じ取った時とか、あるいは幸福が伝わってきた時とか、悲しみがにじみ出ていた時とか、やっぱり心は揺さぶられる。他人の写真を見たときって、この人はこんな視点を持ってるんかと感心したりもする。プロの写真はやっぱりうまいなぁ~と思うし。

それでも、自分の撮った写真はほんまに特別なもんやと私は思う。写真は喋らへん。でも、多くを語る。かつて自分が体験した風景の一部を切り取っただけのものが写真。だから、自分の撮った写真はその枠の外まで見える気がする。いつもそこにはストーリーが詰まっている。この無印のカレンダーで表現できるものってそういうもんやろう、きっと。つまりは自分やろう。そういうわけで、このカレンダーキットがめちゃくちゃ熱い。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。