先週末は、久しぶりに遊んだ。ほんま、気付けば、9月の週末はほとんど家におったからなぁ~。しゃかりきに遊ぶとやっぱり楽しいもんです。しかも、舞台は京都!!しかも、久々の友達との再会!!オーストラリア時代に友達になった子らやねんけど、一人は名古屋、一人は東京に住んでいるので、再会するとなるとこれまるで一大イベント。はじめ、名古屋の友達と去年の夏以来やし久々にあそぼうやー!という話になってて日程だけ決めてたところへ、東京の友達から「夏休みを1週間取れて、京都に行くから出てこれるならあそぼう」という連絡が入った。偶然にも3人とも知り合いやから、ほんならいっそみんなでおうたらええやんということで、ちょっとしたREUNION会になったわけです。その再会も楽しみやってんけど、私のもうひとつの楽しみは、久々のバッパー泊。去年の夏に一人旅の時にお世話になった東本願寺近くのバッパーに泊まることにした。新しいところも試してみたかったけど、場所もわかっているし、何より安いのが魅力的!!しかも、門限もないからむしろ、そこがいい!!!という感じで手配した。
まぁこれ、久々におうたら京都云々よりも積もる話や思い出話のほうが多すぎて、なかなか動き出されへん。カフェで散々しゃべって、お昼ご飯になぜかうなぎどんぶりを食べてまた散々しゃべって、ようやくそろそろどこかにいくか、ということになった。それで目指したのが「二条城」。意外にも二条城っていったことなかったんよな、私も(もしかしたら、修学旅行かなんかで行ったことあるかもやけど、すでに記憶になし)。二条城と名前はよう聞くもののどんな建物かは知らんかったんやけど、なんと!!!!大政奉還が行われたという歴史的にもかなり重要な場所なんだそう。うぐいすばりの床は、歩くときゅっきゅきゅっきゅとええ音で、真ん中にカーペットみたいなんが引いてあったけど、足が汚れてもええから廊下の端っこの木の部分を好んで歩いた。色々説明を読みながら、聞きながら、想像しながら、妄想しながらまわるのは面白い。もう少し歴史をしっかり知っていたら、面白さも倍増なんやろうけど、そこは持ち前の妄想力でカバー。なにより、それを手助けしてくれたのが人形たち。大政奉還がまさに行われたという広間では、ほんまはるか向こうに将軍がいて、老中や若年寄、そして普通の侍(って、あんな場所に入れるんやから相当身分は高いんやと思うけど)と続く。それはまさに、日本を大きく変えた現場で、なんかこう、特別な感じがした。立ち止まって気の済むまで見たかったけど、人の流れもあるしなかなかそうも行かず、それがちょっと残念。
それから歩いて平安神宮を目指すことにしたんやけど、方角を間違えて歩いているうちに、どこかの商店街の祭りに出くわしたりした。軌道修正を図っていると、陰陽師安倍清明の清明神社に行き当たった。清明神社は、☆みたいなマークで普通の神社とは全く違った感じやった。方向を間違えたせいで、そこから平安神宮に行くのは遠いから、御所を目指すことにした。大きな通りには出ずに、ほんま「ただの路地裏」のような細い道を選んでいった。観光客は一切見かけず、面白い看板や、古い長屋の連なる路地裏は観光地京都とは違うもう一面のリアル京都の風景やった。そこで偶然ギャラリーの看板を見つけた。近づいてみると、どうも版画で彫られたような看板で、気がつくと吸い込まれるように矢印の方向のさらに細い道を進んでいた。行き当たったのは普通の民家みたいなところで、ギャラリーの表札がかかってある。閲覧にはアポが必要、みたいなことが書いてあったけど、目の前にピンポンがあるからとりあえず押してみた。
すると、出てきたのは銀髪でほりの深いおばあさんやった。流暢な日本語を話していたけど、日本人ではないことは明らかやった。事情を説明すると、「まぁ、いいでしょう」と中に招き入れてくれた。そこは、クリフトンカーフさんというアーティストの自宅兼ギャラリーなのであった。クリフトンさんは版画家で、京都の風景を見事に切り取って表現しているのであった。本人は不在やったけど、奥さんが色々説明してくれて、ある版画(Gion Umbrellas)の原版を見せてくれた。1枚の絵を完成させるのに、なんと13回も刷るそうだ。原版自体は6枚とか7枚くらいやったと思うけど、それぞれの色に合わせて刷るから、結果13回にもなるそうだ。これにはほんまにめっちゃ感動した。しかしそこから、どういうわけか宗教の話になって事態は急変。急変というわけでもないんやけど、まぁ、はっきり言えん点もあったから、なんかこう、会話がふわふわと中に浮いてしまった感じ。でも、久しぶりにこの「宗教」と直面した瞬間やったな。改めて、ここ日本で生活していると宗教のことを考える機会は少ないなと思い知らされた。私自身、クリスチャンではないけどバイブルスタディとかしたことがあって、それでもそれを「信じる」にいたらへんのは、やっぱりそれとは違う何かが、私の中にあるんやと思う。日本で、我が家で生まれ育って培ってきた、何か。仏教なのか、神道なのか、無宗教なのか、はっきりとはわからへんけど……。宗教は、時として戦争にまで発展してしまう原因になりうる。だから、場合によってはよくわかっていないものが意見したり、議論したりするべきではないかもしれへん。それでも、宗教についてたまには真剣に考えてみたり、直面したりするのは大切やと思う。最後はなんか、「神を信じればいい」みたいな感じになっていって、微妙なエンディングやなと思ったけど、まぁ仕方ない。しかし、あの版画の作品にはほんまに感動した。
それから、真っ暗になってからようやく京都御所にたどり着いた。真っ暗な中御苑の砂利道を歩いたけど、これはこれでまた面白かった。それにしても、御苑、広い!!!!ようやく普通の道に抜けて結局四条河原町まで歩いた。我ながらよく歩くなぁ、と思いつつ。京都駅周辺まで戻って、一度バッパーにチェックインしに行った。朝にもよったんやけど、荷物を置かせてもらっただけで、まだチェックインは済んでいなかったのだ。ラウンジのところでは、なにやら宴会が始まりかけていた。私はそれから再び友達と集合して、京都まできたくせに笑笑で飲んだ。みんな宿泊場所がばらばらやったから、バッパーまでは一人で帰ってんけど、東本願寺の前を通った時に、ライトの中に薄暗く浮かび上がった感じが良かった。昼の顔とはまた違う、いい色をしていた。バッパーでは抜き足差し足静かに部屋に行こうと思っていたのに、帰ったらまだ宴会が続いていた。でもいよいよ終盤で、ニュージーランド人とスタッフの人イギーポップを聴いていた。私もよくわからんけど、「この歌はいい歌だ!!」とか言うて、肩を組まれて一曲参加させてもらった。
朝起きると、同室の香港の女の子と少ししゃべる機会があった。日本語が結構わかるんやけど、たまに私が早口なのか、単語がわからへんのか、話が通じひん時がある。でも、漢字を書いて説明すれば「あぁ~、わかるわかる」と話が通じるから面白いよなぁ~。漢字サマサマやわ。今から1年間京都に日本語を勉強するために来たらしいから、アパートと布団をさがさなあかんと言うていた。布団てどこで買える?!って聞かれたけど、地元人じゃないからうまく答えられず……。力にはなられへんかったけど、今頃は布団もアパートも見つかっていることを祈りつつ……。
再び京都駅に集結して、またカフェでだらだらとしゃべっているうちに、東京の子は帰る時間になってしまった。それから残った2人で小雨の降る中観光に出かけたんやけど、向かうは鈴虫寺。でも、ついた時点で腹が減っていたのでそばを食べた。とろろと卵とのりと青海苔がかかってあるそば。これがめちゃくちゃうまい。雨で気温が下がっていたから、ぬくいのがまたなんともありがたい!!雨の中を歩くのは結構難儀やけど、雨音を聞きながらのそばはなかなか乙なものでした。さぁ、鈴虫寺!!ほんまに鈴虫めっちゃ鳴いてるねんなぁ~~!!お寺の人の説法もためになってしかも面白かった。帰りにお地蔵さんに「今一番、そして唯一の願い事」をして帰った。はよききめが現れてくれればいいんやけど。
それから、嵐山によって、ぶらぶら。いつ見ても、渡月橋の上から見る山側の川の景色がすばらしい。土産物屋でおばちゃんに「全国お土産銘菓ベスト10に入った!!」というおたべのしろごまくろごま味を勧められてこうた。おばちゃんはしきりに「1位は白い恋人やねん~」と連呼していた。そのまま現実逃避で京都にしばらく居座れたら……と思ったけど、やっぱり来てしまうのね、夕暮れが、そして明日が……!!!というわけで、ぼちぼちええ時間になったから帰路に着いた。名古屋は新幹線で行くとめちゃくちゃ近いらしく、私がまだ神戸らへんを新快速で帰っていると、「もう着いた!!」というメールが入ってきてびっくりした。今回の3人のメンバーの中では、私は「貧乏キャラ」ということで定着してるから、唯一在来線で帰って行ったのであります……。いやー、でも京都-姫時間を新幹線で行くだなんて、リッチすぎるよなぁ~~?!笑
今回の旅、久しぶりの京都観光のよさもさることながら、やっぱり久々の再会はよかった。みんなそれぞれ違う出身地同士が、なんかの縁でシドニーという町で出会い、こうしてまた日本で、誰の出身地でもない土地で再会できるっていうのは、ほんま特別な時間やと思った。というわけで、ええ週末でした。はぁ~、Snap back to reality, OHH - there goes gravityやね……。
京都のアルバムはこちら
2006-10-02
2006-09-28
this week
ほんまに、今週は長かった。いや、まだ終わってないけどさ。この、木曜日を終わるまでもすらが長かった。これも偏にこのファッキン肩こりのせいなんやけど。まぁ、後は明日を耐えるのみ。まぁ、そんな痛々しい忌々しい話のことは置いといて、血液型の話でもしよう。
この間、お昼ご飯の時に「特殊A型」の話になった。私もA型なんやけど、友達からは「絶対自分A型ちゃうやろ!!」と突っ込まれるタイプで、会社の先輩もそういうタイプらしかった。しゃべっていると、突然こづかい帳の話になった。誰もが一度は試みたことがあるかとおもわれる、おこづかい帳。なんて、几帳面な響き。A型のにおいがぷんぷんする、几帳面な響きである。A型の例に漏れず「特殊A型」の人も、とりあえずつけてみようという気は起こるらしいんやけど、そこまで神経質になれず、継続力に欠ける。私も、過去何度も挑戦して、そのたびに挫折してきた。けど、ノートを捨てずにおいてあるもんやから、またしばらくしてつけてみたりする。かわいいやつは、生ぬるい!!!と、「金銭出納帳」なる重々しいタイプのものを使ってみたりもする。結果は常に同じで、結局つづかへんというオチなんやけど……。久々に、その出納帳をめくってみると、あまりにひどかったので、自分でも笑ってしまった。(※画像参照のこと。GREEの人はフォト参照。)
帳尻あわせの摘要が「なぞ」だの「忘れた」だの、ひどすぎる……。そういうわけで、こづかい帳に関して、ホープレスな私です。
この間、お昼ご飯の時に「特殊A型」の話になった。私もA型なんやけど、友達からは「絶対自分A型ちゃうやろ!!」と突っ込まれるタイプで、会社の先輩もそういうタイプらしかった。しゃべっていると、突然こづかい帳の話になった。誰もが一度は試みたことがあるかとおもわれる、おこづかい帳。なんて、几帳面な響き。A型のにおいがぷんぷんする、几帳面な響きである。A型の例に漏れず「特殊A型」の人も、とりあえずつけてみようという気は起こるらしいんやけど、そこまで神経質になれず、継続力に欠ける。私も、過去何度も挑戦して、そのたびに挫折してきた。けど、ノートを捨てずにおいてあるもんやから、またしばらくしてつけてみたりする。かわいいやつは、生ぬるい!!!と、「金銭出納帳」なる重々しいタイプのものを使ってみたりもする。結果は常に同じで、結局つづかへんというオチなんやけど……。久々に、その出納帳をめくってみると、あまりにひどかったので、自分でも笑ってしまった。(※画像参照のこと。GREEの人はフォト参照。)
帳尻あわせの摘要が「なぞ」だの「忘れた」だの、ひどすぎる……。そういうわけで、こづかい帳に関して、ホープレスな私です。
2006-09-25
2006-09-24
君はフィクション
今日は、結局だらだらしまくっていたらあっという間に昼間が過ぎていった。ちょっと見るだけ~、のつもりで昼間っからインターネットをつないだらMSNでオーストラリアで教えていた子どもたちに捕まり、しばらく話したり、めっちゃくちゃ久しぶりにCamillaもオンラインやったから話していたりと、結局長いことつないでいたなぁ……。
夕方になってようやく車に乗って出かけることに。読んでないまま返却期限が相当過ぎていた本を返しに図書館へ行った。ビデオとDVDをぶらりと見てから、「な」の作家の棚に行った。すると、まさかの中島らもの新刊が出ていた。今日の日記のタイトルはそのタイトルから頂戴したんやけど、「君はフィクション」。短編が収録されている。図書館内で2編読んで、カメラのキタムラによってから家で続きを読んだ。書き下ろしの作品もあったけど、すでに他の雑誌や本に収録されているのも多くて、「東住吉のぶっ壊し屋」はすでに一度読んだことがあった。それにもかかわらず、読んだ後は、にやりとしてしまった。らもの小説、特に短編はびっくりするところで落ちがきたりする。一つ目の、「山紫館の怪」はほんまにいきなり終わっていって、文字があるやろうと思いながらめくった次のページは真っ白で、左ページには二つ目のタイトルがぽつんと印刷されてあるだけやった。長編になっても全然苦にならへんのがらもの小説なんやけど、短編はまるで電光石火。タイトル作「君はフィクション」のラストは面白かった。そう来るか!!!と。そういうわけで面白かったから、一気に読んでしまった。
夕方になってようやく車に乗って出かけることに。読んでないまま返却期限が相当過ぎていた本を返しに図書館へ行った。ビデオとDVDをぶらりと見てから、「な」の作家の棚に行った。すると、まさかの中島らもの新刊が出ていた。今日の日記のタイトルはそのタイトルから頂戴したんやけど、「君はフィクション」。短編が収録されている。図書館内で2編読んで、カメラのキタムラによってから家で続きを読んだ。書き下ろしの作品もあったけど、すでに他の雑誌や本に収録されているのも多くて、「東住吉のぶっ壊し屋」はすでに一度読んだことがあった。それにもかかわらず、読んだ後は、にやりとしてしまった。らもの小説、特に短編はびっくりするところで落ちがきたりする。一つ目の、「山紫館の怪」はほんまにいきなり終わっていって、文字があるやろうと思いながらめくった次のページは真っ白で、左ページには二つ目のタイトルがぽつんと印刷されてあるだけやった。長編になっても全然苦にならへんのがらもの小説なんやけど、短編はまるで電光石火。タイトル作「君はフィクション」のラストは面白かった。そう来るか!!!と。そういうわけで面白かったから、一気に読んでしまった。
manzai banzai!!
ほんまに、関西に生まれてよかったなぁ、と思う瞬間のひとつに週末に漫才番組があるということがあげられる。週末の新聞を見て、ZAIMANとか漫才マンとかの名前を見つけると、予定のない週末には小躍りしてその時間になるといそいそとテレビをつけるんやけど、予定があったらとりあえず、予定はさておき凹む。
今日は、ABCの開局55年記念ということで、55組の漫才が昼の12時から夕方の5時半まであるというから、これ一大イベント。まぁ、一応ビデオも撮ってるから適当に見て、ええころあいにちょっと出かけようと思っていたのに、若手とベテランが交互に組まれていて、なかなか出かけるタイミングというものが見つけられずにいた。
それでも、シャンプーハットが終わったあたりで、車を洗いに外に出た。今日はほんまに天気がよくて、家におるのはほんまにもったいない日やった。それがわかりながら、ついつい漫才に食いついてしまう悲しい性。久しぶりに洗うチャンスに恵まれた車は、それはもう汚いのなんの。正面から見たら、ほんまにはなたれ小僧みたいに水垢で黒~くボディが汚れていた。これが普通に洗ってとられへん!!やっぱり、洗車とかはマメに、言い換えるなら、傷は浅いうちに済ましておくのがベストなんやろうな。でもまぁ、車を洗うとぴかぴかになって、めっちゃ気持ちいい。ぴかぴかボディの車と、絶好の天気、ますます家にいついている場合ではないっ!!
でも結局、5時まえくらいまで漫才を見てしまった……。出ようと思うたびに、やすとも出てきたり、ブラマヨでてきたり、そのたびに出る機会を失っていたのだ。でも、いよいよあきらめて車に乗って出かけることにした。まずは、ユニクロ。やっぱりユニクロは庶民の、特に私のような人間の味方やわ。ユニクロに行く途中に、やたら空がきれいで胸が躍った。しかも途中で変電所があって、鉄塔と電線が密集した地帯があるんやけど、青空に黒い線が映えて、これは久しぶりにカメラ小僧のテンションも上がってきた。というわけで、ユニクロの駐車場に車を置いてから、しばらくカメラを片手に田舎道を歩いた。別になんでもない風景やから、カメラを持ってうろついているのは相当怪しいんやけど、その目線の先にあのきれいな空があることを見つけてもらえたら、まぁ、わかってくれるやろう、と思いつつ。田んぼの脇には、彼岸花も咲いていて、なかなかのどかな風景やった。
それからユニクロにいって、こないだ発見した雑貨屋に足を運んだ。時計を冷やかしで見たり(腕時計がほしい~~!!)していると、店のお姉さんとトイカメラの話で盛り上がった。お姉さんはHOLGAを持っているらしい。私もちょっと気になっていたトイカメラの王様やけど、実際始めてみるとめっちゃ難しいし、結構お金もかかるみたい。まず、フィルムが特殊で1本15枚くらいしか取られへんのに500円位するんやと……。それを聞いて、FISHEYEにしてよかったと胸をなでおろした。
あぁ~、なんか、めっちゃ鳥取砂丘とか行きたいわ。
今日は、ABCの開局55年記念ということで、55組の漫才が昼の12時から夕方の5時半まであるというから、これ一大イベント。まぁ、一応ビデオも撮ってるから適当に見て、ええころあいにちょっと出かけようと思っていたのに、若手とベテランが交互に組まれていて、なかなか出かけるタイミングというものが見つけられずにいた。
それでも、シャンプーハットが終わったあたりで、車を洗いに外に出た。今日はほんまに天気がよくて、家におるのはほんまにもったいない日やった。それがわかりながら、ついつい漫才に食いついてしまう悲しい性。久しぶりに洗うチャンスに恵まれた車は、それはもう汚いのなんの。正面から見たら、ほんまにはなたれ小僧みたいに水垢で黒~くボディが汚れていた。これが普通に洗ってとられへん!!やっぱり、洗車とかはマメに、言い換えるなら、傷は浅いうちに済ましておくのがベストなんやろうな。でもまぁ、車を洗うとぴかぴかになって、めっちゃ気持ちいい。ぴかぴかボディの車と、絶好の天気、ますます家にいついている場合ではないっ!!
でも結局、5時まえくらいまで漫才を見てしまった……。出ようと思うたびに、やすとも出てきたり、ブラマヨでてきたり、そのたびに出る機会を失っていたのだ。でも、いよいよあきらめて車に乗って出かけることにした。まずは、ユニクロ。やっぱりユニクロは庶民の、特に私のような人間の味方やわ。ユニクロに行く途中に、やたら空がきれいで胸が躍った。しかも途中で変電所があって、鉄塔と電線が密集した地帯があるんやけど、青空に黒い線が映えて、これは久しぶりにカメラ小僧のテンションも上がってきた。というわけで、ユニクロの駐車場に車を置いてから、しばらくカメラを片手に田舎道を歩いた。別になんでもない風景やから、カメラを持ってうろついているのは相当怪しいんやけど、その目線の先にあのきれいな空があることを見つけてもらえたら、まぁ、わかってくれるやろう、と思いつつ。田んぼの脇には、彼岸花も咲いていて、なかなかのどかな風景やった。
それからユニクロにいって、こないだ発見した雑貨屋に足を運んだ。時計を冷やかしで見たり(腕時計がほしい~~!!)していると、店のお姉さんとトイカメラの話で盛り上がった。お姉さんはHOLGAを持っているらしい。私もちょっと気になっていたトイカメラの王様やけど、実際始めてみるとめっちゃ難しいし、結構お金もかかるみたい。まず、フィルムが特殊で1本15枚くらいしか取られへんのに500円位するんやと……。それを聞いて、FISHEYEにしてよかったと胸をなでおろした。
あぁ~、なんか、めっちゃ鳥取砂丘とか行きたいわ。
2006-09-21
2006-09-18
i'm watching these skis turn to grey
昨日は、久々におっくんといざわっちとおうてきた。待ち合わせよりも早くに神戸に出ていたから、ちょっと久々にうろちょろと歩いてきた。
まず、元町の山手にある、県庁の近くにあるでかい教会の鐘があほほど鳴り響いていてよかった。なかなか鐘の音って聞かれへんからなぁ。しかもあんなに大きな建物のそばを通るのはなんか、テンションが上がるというものです。ああいう大きな建物を見るたびに、神戸は異国情緒の漂う街やなぁと感じる。ほんで、元町駅付近に戻ってきてから、お次はモトコーこと元町高架下を一歩き。モトコーにいったんは、ほんま何年ぶりやろう?!という感じやってんけど、相変わらずめっちゃDEEPやった。そして、3連休の中日とは思われへんほどの人の少なさ。ええ感じや。笑 日曜日やからか、もうつぶれたかは定かではないけど、シャッターが下りたままの店も一杯あった。このご時世にワープロがてんこ盛り売ってあったり、絶対ウイルスでも入ってんちゃうん?!と思わせるたった2万円のパソコンとか、家電製品を扱った店は怪しいことこの上ない。でもたまに気になる雑貨屋さんがあったりで、ほんまに謎はますます深まるモトコーでした。一番気になったのは、誰かが家庭で録画したビデオがワゴンに売りに並べられていたやつ。ラベルとかではなく、普通に手書きで「ドラえもん(テレビ録画)」とか書いてあんねん。3本100円……。いやー、買う人おるんかなぁ?!でもこういう、いかにもうさんくさい感じを包み隠さず、成り立っている界隈を歩く感じはなかなか面白いもんです。
神戸駅までは行かずに途中でモトコーを抜けて、ポートタワーでも見に行くことにした。せっかく魚眼も持ち歩いていることやし、ああいう高いタワーをまだ撮ったことがなかったから撮ってみたくなったのだ。さっきまで歩いていたのとは一変して、海沿いは一気に観光地の雰囲気でにぎわっていた。別に船なんかのらへんけど、船の待合室みたいなところでしばらく休憩がてら海を眺めることにした。それから、元町のほうに戻って気がつけばまいっぷちゃんのお店の近くの筋まで来ていた。途中、何件か雑貨屋を見て、1件スタイリッシュな雑貨屋があったんやけど、そこでFISHEYE2をみつけた。この2が、あたしが持っている1よりも相当パワーアップしていて、機能もちょっと増えていて、めちゃくちゃかっこよかった。あぁ~、誰かプレゼントしてくれへんかなぁ、と夢見心地で、その辺をぶらぶら。そしたら、古いビルの前に「ギャラリー」という看板があったから、ちょっと見に行ってみるかー、と思っていってみた。絵とか飾ってあんのかと思ったら、オブジェとか陶器やったけど、なかなか温かみがあってこざっぱりした素敵なギャラリーやった。たまたま見つけたと思っていると、どうやらオープンしたてやったらしくて、来店記念(?)に手ぬぐいをもらった。いやぁ、ラッキー。それにしても、一人でうろちょろと歩くのはやっぱり面白い。なんというか、ミニ旅気分。まぁ、県内やからな~。あんまり「遠くにきたもんだ~」感はないんやけど。
約束の時間に、551の前でおっくんといざわっちと合流して、やっぱり人ごみを避けるかのように南のほうに下っていった。旧居留地のあたりをあるいたけど、あのへんのあの落ち着いた感じはなんとも歩きがいがある。カフェを探しながらあるいててんけど、途中で「ティーパーティー」みたいなことをやってるところがあった。みんな背筋をピンと伸ばして、執事風のじいみたいな人がティーをいれているふうやった。窓から見ただけやけど。あたしら、絶対参加させてもらえそうにないなぁ~、とか言いながら近づいてみると、結婚パーティかなんかをしてるらしく、やっぱり参加はできひんのでした。適当に歩いていると、ええ感じのカフェを見つけてたからはいってみた。お腹がすいていたからパンケーキを食べてんけど、このパンケーキがめっちゃふわふわで、おいしいねん!!パンケーキなんて気取って言うてるけど、ホットケーキやん、ようは。ホットケーキなんか、家で食べるもんやと思ってるから外でなんか食べたことなかってんけど、おいしいもんですなぁ、さすが売りもんにしてるだけあるわ。そのカフェには、板尾さんのサインがあった。
それからぶらぶら歩いていると、まいっぷちゃんのお店の近くにきたから寄ってみると、相変わらず店はいそがしそうやったけど、まいっぷちゃんも暇を見ては相手してくれたからよかった。前から気になっていたボタンシリーズの、お手ごろな感じのを1個こうてみた。それを使ってパスポート入れを作る予定。
おっくんは、次の日が早番やから早めに帰っていった。いざわっちと私は、台風の影響の風がビュービュー吹く中ご飯を食べて帰ることにした。駅の近くの「あほぼん寺」という店にいったんやけど、ここがなかなかええ感じで。メニューにはやたらと「あほぼん」とつけられた名前の品々が並んでいた。そんなん言われたら頼んでまうやんんん~、てなもんで、ほぼネーミングをみて選んだ。なかでも「坊主めくり」という品があって、これがめちゃくちゃうまかった!!!まぁ、ネーミングが最高やわな。笑 もし誰かあほぼん寺に行かれた際は、頼んでみてください♪
ここんところ、土日は家でぼけ~っと過ごしていたから久々の外出はたのしかったな~っと。
まず、元町の山手にある、県庁の近くにあるでかい教会の鐘があほほど鳴り響いていてよかった。なかなか鐘の音って聞かれへんからなぁ。しかもあんなに大きな建物のそばを通るのはなんか、テンションが上がるというものです。ああいう大きな建物を見るたびに、神戸は異国情緒の漂う街やなぁと感じる。ほんで、元町駅付近に戻ってきてから、お次はモトコーこと元町高架下を一歩き。モトコーにいったんは、ほんま何年ぶりやろう?!という感じやってんけど、相変わらずめっちゃDEEPやった。そして、3連休の中日とは思われへんほどの人の少なさ。ええ感じや。笑 日曜日やからか、もうつぶれたかは定かではないけど、シャッターが下りたままの店も一杯あった。このご時世にワープロがてんこ盛り売ってあったり、絶対ウイルスでも入ってんちゃうん?!と思わせるたった2万円のパソコンとか、家電製品を扱った店は怪しいことこの上ない。でもたまに気になる雑貨屋さんがあったりで、ほんまに謎はますます深まるモトコーでした。一番気になったのは、誰かが家庭で録画したビデオがワゴンに売りに並べられていたやつ。ラベルとかではなく、普通に手書きで「ドラえもん(テレビ録画)」とか書いてあんねん。3本100円……。いやー、買う人おるんかなぁ?!でもこういう、いかにもうさんくさい感じを包み隠さず、成り立っている界隈を歩く感じはなかなか面白いもんです。
神戸駅までは行かずに途中でモトコーを抜けて、ポートタワーでも見に行くことにした。せっかく魚眼も持ち歩いていることやし、ああいう高いタワーをまだ撮ったことがなかったから撮ってみたくなったのだ。さっきまで歩いていたのとは一変して、海沿いは一気に観光地の雰囲気でにぎわっていた。別に船なんかのらへんけど、船の待合室みたいなところでしばらく休憩がてら海を眺めることにした。それから、元町のほうに戻って気がつけばまいっぷちゃんのお店の近くの筋まで来ていた。途中、何件か雑貨屋を見て、1件スタイリッシュな雑貨屋があったんやけど、そこでFISHEYE2をみつけた。この2が、あたしが持っている1よりも相当パワーアップしていて、機能もちょっと増えていて、めちゃくちゃかっこよかった。あぁ~、誰かプレゼントしてくれへんかなぁ、と夢見心地で、その辺をぶらぶら。そしたら、古いビルの前に「ギャラリー」という看板があったから、ちょっと見に行ってみるかー、と思っていってみた。絵とか飾ってあんのかと思ったら、オブジェとか陶器やったけど、なかなか温かみがあってこざっぱりした素敵なギャラリーやった。たまたま見つけたと思っていると、どうやらオープンしたてやったらしくて、来店記念(?)に手ぬぐいをもらった。いやぁ、ラッキー。それにしても、一人でうろちょろと歩くのはやっぱり面白い。なんというか、ミニ旅気分。まぁ、県内やからな~。あんまり「遠くにきたもんだ~」感はないんやけど。
約束の時間に、551の前でおっくんといざわっちと合流して、やっぱり人ごみを避けるかのように南のほうに下っていった。旧居留地のあたりをあるいたけど、あのへんのあの落ち着いた感じはなんとも歩きがいがある。カフェを探しながらあるいててんけど、途中で「ティーパーティー」みたいなことをやってるところがあった。みんな背筋をピンと伸ばして、執事風のじいみたいな人がティーをいれているふうやった。窓から見ただけやけど。あたしら、絶対参加させてもらえそうにないなぁ~、とか言いながら近づいてみると、結婚パーティかなんかをしてるらしく、やっぱり参加はできひんのでした。適当に歩いていると、ええ感じのカフェを見つけてたからはいってみた。お腹がすいていたからパンケーキを食べてんけど、このパンケーキがめっちゃふわふわで、おいしいねん!!パンケーキなんて気取って言うてるけど、ホットケーキやん、ようは。ホットケーキなんか、家で食べるもんやと思ってるから外でなんか食べたことなかってんけど、おいしいもんですなぁ、さすが売りもんにしてるだけあるわ。そのカフェには、板尾さんのサインがあった。
それからぶらぶら歩いていると、まいっぷちゃんのお店の近くにきたから寄ってみると、相変わらず店はいそがしそうやったけど、まいっぷちゃんも暇を見ては相手してくれたからよかった。前から気になっていたボタンシリーズの、お手ごろな感じのを1個こうてみた。それを使ってパスポート入れを作る予定。
おっくんは、次の日が早番やから早めに帰っていった。いざわっちと私は、台風の影響の風がビュービュー吹く中ご飯を食べて帰ることにした。駅の近くの「あほぼん寺」という店にいったんやけど、ここがなかなかええ感じで。メニューにはやたらと「あほぼん」とつけられた名前の品々が並んでいた。そんなん言われたら頼んでまうやんんん~、てなもんで、ほぼネーミングをみて選んだ。なかでも「坊主めくり」という品があって、これがめちゃくちゃうまかった!!!まぁ、ネーミングが最高やわな。笑 もし誰かあほぼん寺に行かれた際は、頼んでみてください♪
ここんところ、土日は家でぼけ~っと過ごしていたから久々の外出はたのしかったな~っと。
2006-09-17
無
ここんところ、無気力というか、やる気がでぇへん。まぁモットーは「適度が一番」やから、やる気バリバリでないのはいつものことやけど、危機感も全くなく。なんか漠然と、心が貧しいなぁとか思ったりするわけです。そんな私がここんところバイブルのように熱心に読んでいるのが長谷川まりこさんの「女ひとりアジア辺境240日の旅」という本。この本は、古本屋で見つけてなんか衝動的にこうたんやけど、今は絶版になってるみたい。すでに1回読んでるんやけど、このほどニョキっと本棚に手が伸びてまた読み返しているわけです。そこに描かれている毎日はほんまに濃くて、活力に満ち溢れて、旅先でであった人たちや国の様子がほんまに生き生きと書かれてある。彼らは、ずるくて、あつかましくて、親切で、穏やかで、崇高で、そして何より優しさに満ち溢れている。行ったことのないところに思いをはせるのはほんまに楽しい。でもその一方で、最近のこの自分の心の貧しさとかが余計にむなしくなってくるんよな。ほんま、どうしようもないなぁ、と。でもこれも口先ばっかりで、ぜーんぜん危機感がない。あかんわ、こんなようじゃ。
2006-09-13
Is he Sadist or Masochist?
というわけで、久しぶりにアンディ話です。アンディとは、私の会社の隣の席に折る「うつ」っぽいおっさんのことです。(もう、最近腹立つからおっ「ちゃん」でなんか呼んでやらへんもんねー!)まぁ、通称アンディなんやけど、ほんまに彼がはたらかへん!!!!今までの列伝をあげると、「口内炎ができたから会社を休む」、「雨が降ったから荷受場には行かない」、「まわってきた回覧板はかなりの時間眺めている」等々……カメハメハ大王もびっくりのマイペースぶりがとずうずうしさをあわせもった人物やということがうかがえる。最近発見したけど、10時前と12時前と3時前と5時前になったら、今までどこぞに消えていてもふと席に戻ってくんねよな。10時と3時はティータイム(給茶機があるからそのお茶を飲みに行っている模様。無料。)12時と5時は、もちろんお昼休みと定時である。はじめ「病気」時かされていたけど、それに疑念をいただいた私は、「病気とかうそやと思う。っていうか、ずるい!!さぼるための知恵はしっかりある!!」と、上長に一度訴えたけど、どうやらほんまに病気らしく、精神的な病気やから、あんまり触れたらあかんとのことやった。
そやから、あんまり気にせぇへんようにしててんけど(もっとも、精神を病んではるから発狂とかしたらいややしな)、もう最近我慢がなりません。もうなんか、考えれば考えるほど理不尽でしかない。あたしなんか、派遣社員やし時給制で薄給やというのにさ、方やあの(ほとんど)何もせぇへんおっさんが正社員であたしよりはるかに高い給料をもらっているんかと思ったら、もうまじめに働くのがばからしいのなんの。ほんまに、今ちょいちょい耳にするワーキングプアやわ、あたしなんてものは。さしずめ、アンディは、ノンワーキングリッチやん。ほんま、何かがおかしい、このシステム!!!まぁ、そこにぼやいても仕方ないから、ちょっとある考察をしてみた。
考察とか言うとまたたいそうな!という感じやけど、ようはいつもの妄想です。テーマは、「果たしてアンディは、サディストなのか、それともマゾヒストなのか?!」まず、基本は何もせぇへん。ほんでまぁ、気ままなペースでファイルをしまったりしてるわけやけど、たまに私が見つけられへんファイルを見つけてくれるように依頼する時があるねんな。で、アンディもそのファイルを見つけられへんかった時、初めはなんか肩すくめて幸薄そうに笑ってその書類を私に渡してきててんけど、それにいつまでも応じる私ではないから、最近は「ないじゃないでしょ」「知りませんよ、私」「ちょっと返されても困ります。知りませんから」という具合に受け取りを拒否することにした。この間はすぅっと渡そうとしてきたから、思わず手を後ろに回して受け取る意思が120%ないことを見せ付けておいた。あるいは、ファイルの番号を書いた付箋紙を渡して、みつからへんと机の隅においやっているから、アンディがおらへんすきにめっちゃ目立つところにまた付箋紙をおきなおして無言の脅迫をしてみたりする。そして、「だから、ないですわ」とまた幸薄そうな不吉な笑みを浮かべてないことを伝えてくる。
……この言われなせぇへんという精神、きついことを言うてもきっしょい笑みで切り返してくるほどの精神力SO MASOCHISTIC!!!!
……それとも、何度探せといわれてもきっしょい笑みでないとファイルをさらに無理やり突っ返してくるほどの精神力、逆にSO SADISTIC?!?!?!
どっちにしても、he's SO LUNATIC!!!!!私の気持ちが切り替えられるまで、しばらくいらいらし続けないとあかんのか。最高の軽蔑と怒りをささげます。では。
そやから、あんまり気にせぇへんようにしててんけど(もっとも、精神を病んではるから発狂とかしたらいややしな)、もう最近我慢がなりません。もうなんか、考えれば考えるほど理不尽でしかない。あたしなんか、派遣社員やし時給制で薄給やというのにさ、方やあの(ほとんど)何もせぇへんおっさんが正社員であたしよりはるかに高い給料をもらっているんかと思ったら、もうまじめに働くのがばからしいのなんの。ほんまに、今ちょいちょい耳にするワーキングプアやわ、あたしなんてものは。さしずめ、アンディは、ノンワーキングリッチやん。ほんま、何かがおかしい、このシステム!!!まぁ、そこにぼやいても仕方ないから、ちょっとある考察をしてみた。
考察とか言うとまたたいそうな!という感じやけど、ようはいつもの妄想です。テーマは、「果たしてアンディは、サディストなのか、それともマゾヒストなのか?!」まず、基本は何もせぇへん。ほんでまぁ、気ままなペースでファイルをしまったりしてるわけやけど、たまに私が見つけられへんファイルを見つけてくれるように依頼する時があるねんな。で、アンディもそのファイルを見つけられへんかった時、初めはなんか肩すくめて幸薄そうに笑ってその書類を私に渡してきててんけど、それにいつまでも応じる私ではないから、最近は「ないじゃないでしょ」「知りませんよ、私」「ちょっと返されても困ります。知りませんから」という具合に受け取りを拒否することにした。この間はすぅっと渡そうとしてきたから、思わず手を後ろに回して受け取る意思が120%ないことを見せ付けておいた。あるいは、ファイルの番号を書いた付箋紙を渡して、みつからへんと机の隅においやっているから、アンディがおらへんすきにめっちゃ目立つところにまた付箋紙をおきなおして無言の脅迫をしてみたりする。そして、「だから、ないですわ」とまた幸薄そうな不吉な笑みを浮かべてないことを伝えてくる。
……この言われなせぇへんという精神、きついことを言うてもきっしょい笑みで切り返してくるほどの精神力SO MASOCHISTIC!!!!
……それとも、何度探せといわれてもきっしょい笑みでないとファイルをさらに無理やり突っ返してくるほどの精神力、逆にSO SADISTIC?!?!?!
どっちにしても、he's SO LUNATIC!!!!!私の気持ちが切り替えられるまで、しばらくいらいらし続けないとあかんのか。最高の軽蔑と怒りをささげます。では。
2006-09-11
忍町
姫路は言わずと知れた城下町なわけですが、それゆえ、お城に近いエリアの地名はなかなか変わっている。今日タイトル「忍町」は、しのぶまちと読みます。その名のとおり、昔は忍びの者たちが多く住んでいたあたりなんだそうです。今日は、駅までの帰り道を一本ずらして帰ってみた。途中までは普通に帰ってきててんけど、あたしの歩くスピードが早すぎて、なんか微妙なことを根掘り葉掘り聞いてくることがある会社の人に追いつきそうになってしまったから回避のために一本ずらしたというわけです。まさに、忍ぶ者、やな。笑 たった一筋でもいつもとちゃう道を通ると全然景色がちゃう!!忍町のあたりは、古い商店が多くて、帰る頃にはもうシャッターが下りてるところが多かったけど、ちらほら魚屋とかおもちゃ屋とかが目に付いた。もしかしたら、時間が遅いからシャッターが下りてるんでなくて、もう店自体を閉めてしまってるんかもしれへんなぁ、というところもちらほら。時代の流れといいますかなんというか。
写真こそ撮ってへんけど、面白いシーンもいくつか見つけた。まず一つ目。自動販売機横においてある缶入れ。なぜかその上に「犬のふんを捨てないでください」と書いてあった。そらモラルのない誰かが捨てるからこそそういう注意書きがかかれてあるんやろうけど、普通缶を捨てるゴミ箱に犬のふんを捨てるという前提みたいなんが頭の中にないから、見た瞬間「いやいや、それはないやろ!!」と突っ込んでしまった。
2つ目は、小さい寂れた商店街の入り口付近の看板。「有難う50年近くになります」みたいなメッセージが書いてあった。どうやら、まだ「50年」は経ってへんらしいというニュアンスやった。何でそんなフライングしたんやろう……?!?!ほんまに寂れてたから、50年までの残り「数年」が持ちこたえられるか微妙やったんかなぁ?!なんにせよ、見慣れへんタイプの祝い方でびっくりした。
あとは、おもちゃやなんやけど、これが古き日本のおもちゃ屋さんという感じで。今でこそトイザラスとか、あるいは日本のおもちゃが洒落てきたから、おもちゃやさんというよりもトイショップというカタカナが似合いそうな雰囲気の店が多い中で、「にほん」て感じやったなぁ、あのおもちゃ屋。とにかく人形を扱っているらしく、表の看板にはひたすら人形の種類を書いてあった。おお・・・・・・、と圧倒されつつショウウィンドウを見ると、それぞれ違う服を着せられたキューピーちゃんやったかな??ちょっとうろ覚えやけど、人形が飾られてあった。それとか、ばら売りいたしません、と縄跳びとかが10本か100本か知らんけど相当束になっておいてあったり(またデザインが古いんや)、なかなかディープなもんみせてもらったわー、という感じやった。
やっぱり、こういうスポットライト全然当たってなくて洗練されてへん「路地裏」的な道ってたまらへんよな。なんか惹かれてどんどん歩いて探検してみたくなるわ。
写真こそ撮ってへんけど、面白いシーンもいくつか見つけた。まず一つ目。自動販売機横においてある缶入れ。なぜかその上に「犬のふんを捨てないでください」と書いてあった。そらモラルのない誰かが捨てるからこそそういう注意書きがかかれてあるんやろうけど、普通缶を捨てるゴミ箱に犬のふんを捨てるという前提みたいなんが頭の中にないから、見た瞬間「いやいや、それはないやろ!!」と突っ込んでしまった。
2つ目は、小さい寂れた商店街の入り口付近の看板。「有難う50年近くになります」みたいなメッセージが書いてあった。どうやら、まだ「50年」は経ってへんらしいというニュアンスやった。何でそんなフライングしたんやろう……?!?!ほんまに寂れてたから、50年までの残り「数年」が持ちこたえられるか微妙やったんかなぁ?!なんにせよ、見慣れへんタイプの祝い方でびっくりした。
あとは、おもちゃやなんやけど、これが古き日本のおもちゃ屋さんという感じで。今でこそトイザラスとか、あるいは日本のおもちゃが洒落てきたから、おもちゃやさんというよりもトイショップというカタカナが似合いそうな雰囲気の店が多い中で、「にほん」て感じやったなぁ、あのおもちゃ屋。とにかく人形を扱っているらしく、表の看板にはひたすら人形の種類を書いてあった。おお・・・・・・、と圧倒されつつショウウィンドウを見ると、それぞれ違う服を着せられたキューピーちゃんやったかな??ちょっとうろ覚えやけど、人形が飾られてあった。それとか、ばら売りいたしません、と縄跳びとかが10本か100本か知らんけど相当束になっておいてあったり(またデザインが古いんや)、なかなかディープなもんみせてもらったわー、という感じやった。
やっぱり、こういうスポットライト全然当たってなくて洗練されてへん「路地裏」的な道ってたまらへんよな。なんか惹かれてどんどん歩いて探検してみたくなるわ。
2006-09-10
あかんなぁ。
もうすぐ、友達の誕生日なんやけど、オーストラリアで友達になった子やからしょっちゅう会える子じゃないねんな。家も鎌倉の方やし。そやから、せめてgreetin e-cardでも送ろうと思って色んなん探しててんけど、全然ええのがみつからへん。やっとええな、と思ったら、無料ていうてるくせにIDみたいなん作ってメンバーかなんかにならなあかんという。いくら無料でも、そこらじゅうでほいほいといろんなものに登録するのも気が引けるし……。結局、Yahoo!AU&NZのGREETINGを使ったんやけど、これが困ることに日本語でメッセージを打つと化けるねんな。
e-greeting cardはほんまに、いいシステムやと思ってるんよな、あたしは。そういうのがいまいち普及しきれてへんというか、充実してへんというのは、ほんまに惜しい気がする。せっかくインターネットという便利ツールがあるんやから、選択肢は多めで、ちょっとしたサプライズに使えるオプションが充実したらええのに、と切に願うばかりです。
e-greeting cardはほんまに、いいシステムやと思ってるんよな、あたしは。そういうのがいまいち普及しきれてへんというか、充実してへんというのは、ほんまに惜しい気がする。せっかくインターネットという便利ツールがあるんやから、選択肢は多めで、ちょっとしたサプライズに使えるオプションが充実したらええのに、と切に願うばかりです。
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Temporary or forever
久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。
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郵便局の銀行、ゆうちょ銀行。郵便局なら全国にあるし、最近では手数料無料のATMがファミリーマートにも設置されてきて便利やからゆうちょでいいや、と思って使っている。 海外からの送金を受けるという機会があって、いつまでたってもお金が着金しないのでなんか間違えて情報を伝えたかな!?とひ...
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確か、あれは7月くらい。amazon.co.jpでオーディオプレイヤーを買った。ちょうどキャンペーン中で、アマゾンのクーポン券のキャッシュバックサービスがあったのだ。それにつられて買ったようなものだけど、いざ3000円分のクーポン券の番号を目の前にすると、何をかおうやら迷ってしま...