2005-08-11

ON THE WAY TO HOME

あっと言う間の18切符旅でした。と言うわけでただ今帰路です。今日は朝大阪を出発して名古屋へ!!そして一日オーストラリアで友達になった子に名古屋を案内してもらって、今から目指すは兵庫県。名古屋は出来たてらしいイタリア村というやつに行ったけど、やはりインチキ臭さが先行していた。もっと雑貨とか家具とかあれば楽しいのに服ばっかりじゃあねえ…あと買い物券と称して入村料を取られてびっくり。まぁ、文句を言いながらも一回りぐるりとそしてピザを楽しんだんだけれども。

2005-08-09

LEAVING KYOTO 2!

だらだらしていた。こういうのもいい。というのも帰ってだらだら屋内で過ごすというのは、その土地に一瞬でも住んでいるかのような、根を下ろしたような錯覚を起こすからだ。舞子を見に行こうと誘われたけど、ようやく少し涼しくなったので帰ることにした。今日の晩&明日はおばあちゃんちで静養して(笑)明後日は日帰りで名古屋に行きます。
結局旅と名が付けば弾丸で歩きまくって、汗だらだらで体張ってます!!みたいな感じになっているけど断然元気になるんである。新たな人や風景に出会って、心も広いんである。(と思う。)

LEAVING KYOTO!

今朝は起きてからどこに行こうかな〜と思っていると同室のオーストラリア人のKELLYが伏見稲荷に行くと言うので同行することに。朝ご飯に私は昨日こうていたメロンパンを、そしてKELLYはチャイニーズを、と言うから何かと思えば蓬莱の餃子やったからウケた。伏見稲荷は駅からは拍子抜けに近かったけど参拝しはじめてからは山登りやった。結局一番深いところ迄参ってきた。それからはバッパーに戻ってだらだらとしていた。いつも京都は日帰り&友達と一緒なのでだらだらなんかしていられへんと言う感じだが今日は帰ってだらける所があるので

KYOTO NOW!!

昨日は、またもや21世紀美術館に行って、拘束のドローイング9の映画を見た。それから、尾上神社に行ったり、なんか市場に行ったりしつつ、3時過ぎに金沢を出発。またもやあほほど電車に乗って、晩の8時前くらいに京都へ。明日合流するというていた友達が急遽無理になったから、他の友達を探そうと思ったけど誰も捕まらず。やっぱり、社会人は皆休みがあわへん。仕方ないから、一人でうろつくかーと思ってバッパーについてチェックインを済ませると、同じ部屋にオーストラリア人がいて、今からDVDを借りに行くとか行っていたので便乗した。ターミナルを見たけど、長すぎた……。途中まで思ったより面白かったのに、途中から、出たー、ハリウッドのハッピーエンド作戦、という感じでだれた。ドミトリーは、一人旅をしている日本人の子もいて、結構皆一人でうろついてる子多くて面白いなぁと思った。

2005-08-08

KANAZAWA 2

なんとか金沢城公園らしきところにたどり着くもマイナーそうな人気のない入り口やった。裏道路地裏まっしぐら。兼六園は前回みたのでパスして今回目指すは21世紀美術館!この美術館の凄さについては後日家に帰ってから気力があればPCから書き込みます。21世紀〜後、宿を目指すもやはり迷!!しかし民宿のおばちゃんがめちゃくちゃええ人で笑顔で迎えてくれて、ほっ。案内された部屋は9畳半もある部屋でウケた。ひ、一人やのに!!ともあれコンビニで晩ご飯をこうてくつろいだ。電車の長旅&歩きすぎで爆睡。1日目終了。

KANAZAWA

昨日の昼に金沢に到着で、なかなか不吉な始まりやった。自称カメラ小僧のくせにデジカメを忘れたのに気付いたのは金沢に着いてから。仕方ないから使い捨てを買おうとダイエーに行ったけど、金沢のダイエーは店の中も店員も腐っていた。活気のない店内で客と無駄話にくれる店員。釣りは5円玉2枚でくれるしどないなっとんねん!!と怒りのパンチはお見舞いせえへんかったけど嫌な気分で店を後に。前に友達に金沢案内をしてもらったように飴の俵屋に行った。その後は基本的に闇雲……何でこんなに迷えるかね、と言うくらいにちゃう道ちゃう道。

2005-08-07

from keitai

やってきました10連休。というわけで18切符旅の始まりですよ。わくわくするなぁ〜!!朝5時半に起きて今は米原。今日は金沢に行くんやけど、鈍行も人多いねえ!皆18切符かなぁ〜。通路を挟んで二人の人がサンドウィッチを食べている。真ん中に挟まれたおばあさんは頭を抱えている。早速何気に面白い光景です。

では。

2005-08-04

検索王

今日は、帰ってきてから片っ端から溜まっていたメールの返事を送ろうとするも、うーむ。まだ追いつかない。明日に繰越。書こうと思っていた手紙も、明日に繰越。さっきとりあえず、電車の時間の検索をしまくった。これで一応オーケイ。あとはなんや、前売り券変えたら買うのと、宿か。明日に繰越。18切符の旅は乗り換えが命やからな。いかに有効に切符を使うか。そういうわけで、こんなにも簡単に乗り継ぎを調べてくれるインターネットの検索システムよ、ありがとう。あんたは、本当にえらい。というわけで、今日は、なんかメモっぽいけどこれにて。左様なら。

あ、肝心の18切符まだ買ってなかった!ていうか、買う金おろしてへんし!!笑

2005-08-03

all i need to do is....

メールの返事を返さなくては!!!!後回しにしているうちに、なんだかもりもりと溜まってきた。

"i'm tired of being what you want me to be
feeling so faithless
lost under the surface
i don't know what you're expecting of me
put under the pressure
of walking in your shoes"

全部を投げ出したいんじゃないけど、なんかめんどくさくていまいちやる気がおきひんことがあったりもするわけですが、それを病んでるなぁ、といわれたりすると、私は一体なんなのだ??と思ってしまう。元来、私なんて人間はこんなもんすよ。きっと活気に溢れる私のイメージが強いんだろう。その絶対値があるだろうに。

2005-08-02

思い出した話。

昨日の冷房の話。いつも右斜め上にあるエアコンのことばかり気にかけていたら、実は背中の方にもあって、こいつからの風の方に思いっきりダメージを受けていたことが判明。だので、温度と風向きを微妙に変えてやった。本当に、クーラー病なんていう現代機器に翻弄されたくだらん症状には苦しめられたくないものです。

さて、今日はちょっと思い出したんやけど、という話をば。昨日アジア雑貨の店に行ったときのこと。ものすごく懐かしいものを見つけた。それは、アジアの(具体的な国は忘れたけど)の楽器で、呼び名も知らない楽器だ。鉄でできていて、鉄の棒を二つに折り真ん中の方は丸い形になっている。先っぽ同士はくっつきあうでもなく箸のように少しとがっていて、その間からはどこから出ているか、ちょっと忘れたけど、もう一本鉄の棒が出ている。2本の箸になったようなところを唇にあてて、エクストラの一本をはじいて音を出すといういたってシンプルな楽器である。はじく強さや、口の中で作る形によって音が変わってくる。その音は、オーストラリア先住民のアボリジニたちの伝統的な楽器ディジリデュ(これは移住の民が名づけた名前で、アボリジニの言葉では各トライブごとにそれぞれの呼び名があるらしい)に似ている。この楽器を演奏するのを見たことがなければ、演奏の仕方はおろか、楽器であると気付かないかもしれない。

この不思議な楽器に出会ったのは、オーストラリアを旅している時のことだった。ブロークンヒルというNSW州の内陸にある街へ行った時、友だちのヒロミとユースホステルのテラスのようなところでしゃべっていた。旅先では色んな人に出会い、そして話をするのだけれど、この日も面白いおっちゃんと知り合いになった。おっちゃんは、オーストラリア人で世界の方々を旅しているような人だった。楽器とともに旅をしていて、そのときに見せてもらったのがこの面白い楽器だ。おっちゃんは、アジアのどこかの国へ行った時にいくつか買ったといって、大きいのやら小さいのやら、色んな形のものをだして弾いて見せてくれた。『これ一つあれば退屈しないだろう』といって、色々な音色を聞かせてくれた。確かに、シンプルで小さなものだけれど、弦楽器や管楽器のように決まった音階がないからその楽しみ方は十人十色だろう。みるみる色んな人が集まってきてその楽器の音色に酔いしれた。ためしに少し借りたけれど、意外に難しいものだった。その後おっちゃんは、アコーディオンみたいな箱オルガンやハーモニカを出してきて演奏して聞かせてくれた。

こういうおっちゃんは、いろんなことを経験して色んなものをみてきているから本当に面白い(調子に乗りすぎて演奏しすぎなのも含めて。笑)。その後、外組みから離れて中のキッチンでジャーナルを書いていると、音楽会を終えたおっちゃんが入ってきてテレビを見始めた。ちょうどしていた映画は、ひたすら世界の景色を映し出した、ナレーションも会話もない映画だった。旅先で感覚が鋭くなって妙にその映像に引き込まれる。感覚が鋭く、なんていうは私の思い過ごしかもしれない。なぜならその映画のもつエネルギー自体がものすごいからだ。インドや、アジアや、日本や、ヨーロッパや、寺院や、宗教的に聖なる場所が鮮やかな色彩で映し出される。おっちゃんは、ここへいったことがある、とか、この映画の伝えたいことはこういうことだ、というのを教えてくれた。その話を聞いて、なんてこの人は豊かな人なんだろうと思った。弱気を知り強さを知る、みたいな、そういう決して学問からでなく己の人生から学んだような、そういう寛容さと強さ。


というようなことを、あの楽器をみてふと思い出してしまった。一瞬買おうかと迷ったけど、また次回。そして買った暁には、暇さえあればミョーン、ミョーンと遊ぶつもりである。

2005-08-01

だるい

このあいだから散々この『暑さ』に向かって腹を立ててきたが、今日は一転『寒さ』について腹を立ててみようと思う。土日休んで、さて月曜日。だるいのはまぁ、月曜日なので仕方ないと思っていたけど、いつまでたってもエンジンがかかる気配がない。予感すらない。それどころか、だんだんだるく、頭も痛くなる始末。原因は絶対に、クーラーしかないと思った。やっぱり、人工的に作り出した涼しさなんて物は所詮嘘っぱちなので、そんな不自然な環境下にじぃっと一日中いたらしんどくなるのは無理もない。しかし、このクーラーのだるさというのは性質が悪くて、家に帰ってもずっとだるい。どうやら、体の芯に染み付いているのだ。そういうわけで、夏は暑すぎるのも、だからといって作り出された寒い空間も、どちらもしょうにあっていないなぁと思う今日この頃。ほんま、このだるさなんとかしてくれ!!

このあいだ、ギリシャ神話の本を腐したその後、まだ本を買っていなくてやはり学生の時に買った読みかけの本を引っ張り出してきて読んでいる。今度は『グリム童話』である。グリム童話は面白い。おとぎ話と言うよりは、残酷でずるがしこい登場人物もたくさん出てくる。各物語の最後に、その話が採集された地方や、関連の話、似たような構成の日本の昔話、などのみにインフォメーションが載っているのだけれど、それもなかなか興味深い。ヨーロッパと日本、随分と離れているけれど、似たような話やモチーフが同じ話は意外に多いのだ。

ふぅ。ほんまにだるい。では、さようなら。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。