2005-12-06

あと10分

あと10分早くインターネットを切り上げて寝られたら。と思いつつ、今日も時間が過ぎてゆく。

2005-12-05

カカオ70パーセント

今日で定期が切れた。だから6ヶ月の定期を継続購入した。これでまた、仕事をやめる理由が無くなった。(いや、別に日々辞めてやる!の精神で働いてるわけちゃうけど、やっぱりここまでは!とメリハリを、持ちたいなぁと思っていたりいなかったり。)そのおつりで、チョコでも買ってかえるか、せっかくやから面白いチョコを買うか、とまたもや輸入食材店にいった。それで買ったのが、またまたドイツのチョコレートなんやけど、「Cacao 70%」と書いてあった。どんな濃さやねん?!と買ってみた。めっちゃ濃い。ほんまに濃い。でも、この濃さに対して、ブラックのコーヒーが無性に飲みたくなる。でも2コマ食べるのが限界やった。あんまりに濃いから、あー、40%くらいのにすればよかったと、思ったり思わなかったり。

バッパー一期一会

週末は、久しぶりにバッパーことバックパッカーズに泊まった。そこは、町屋をオーナーのおっちゃんと兄ちゃんが手作りで改造していて、日本のよさを活かした建物だった。天井がやたら低かったり、洗面所が実は屋外にあったり、なんかつぎはぎだらけで、妙に懐かしささえ感じてしまった。(うちのおじいちゃんちがそんな感じやからかな~、とか思ったり。)でも、屋根裏?中二階??がインターネット&読書スペースになっていたり、そこに上がるには階段じゃなくはしごをつかわなあかんとか、入り口のドアがめっちゃ小さかったりと、にくい演出いっぱいでOLD&NEWがうまくミックスされていい雰囲気だった。

さて、やはりバッパーには面白い人がようけとまっている。今回泊まったところは、たぶん日本語でしかWebサイトが無いからやと思うんやけど、宿泊客全員が日本人やったように思う。(全員にはもちろんあってないけど。)まず、オーナーの兄ちゃんは、ドイツに住んでいたり、沖縄にすんでいたり、去年からバッパーをはじめたり、来年か再来年にはドイツにまた戻る予定(自分の中で)だったり、同室の名前が一緒だったりょうこちゃんは、3年働いたから、とりあえず今年1年は旅人をするといって各地を転々としているらしく、先月はインドにいたらしい。今月は京都を攻めるらしく、ひたすらKYOTOな毎日を送っているのだとか。あとは、青森から飛行機でやってきて、一日チャリンコで京都を走りまくっていた子とか、魚眼レンズカメラを持った山陰大好きな男の子とか。その子に言わせると、関西(京都ですら)は、関西弁をつかわへん自分にとっては、悔しいけど「アウェイ」感を痛烈に感じてしまうらしい。ゆえに、山陰大好き。その子もあほなことをようけしてて、1日半位の休みを有効に使おうと、九州に行って、ラーメン食べたまではええけど、半日をゲーセンで過ごして、なにしに行ったやらわからへんかったとか、夜中に砂丘を爆走とか、いろいろ馬鹿エピソードを教えてもらった。しかし、この馬鹿エピソードにこそ私はパワーを感じる。あほなことをようけして、笑っていて、さらにあほなことを企んでいる。そして、なぜか自分ももっとあほな無謀なことをしてやろう、と決意を新たにするのである。(←手のうちようがないですな。笑)連絡先も何も知らんから、次に会える保証はないけど、そういえば、あんなことしてた子がいたなぁ、と思い出す日があるかもしれない。やっぱり旅先での出会いは面白い。

2005-12-02

That's my "ツボ", man!

過去に何回か書いたことのある私の職場の人の話です。私の課は小さいのですが、どうも好かん人が3人います。一人は、いつも威張り散らしている『怒りじじい』、一人は頭はいいんやろうけど、どうに応用力のない絡み辛い『痛いわ、自分』、そしてもう一人は本日の主人公、最近死神に見えて仕方ない『鬱のおっさん』です。

鬱のおっさんは、基本的にほんまに何にも仕事をせぇへんのよな。私の隣の席なんやけど、ものすごい低速でマウスをクリックしていて、画面に穴が開くほどにパソコンのモニターをみつめている。たまに鼻くそをほじっているのを私は何度か目撃した。いや、今日は鼻くそのことを言いたいのではない。断じてない、です。まぁ、唯一そのおっさんの仕事といえば、ダンボールいっぱいに公報と言う資料が届くんやけど、それをいろんな部に回覧する事。回覧する場所の書いた紙をホチキスでとめて、もって行く、それだけなのです。その紙を切る速度も異常な遅さで、しかも1枚ずつはさみで切るので効率が悪い事この上なし、という状態です。1枚の紙を公報にホチキスで止める時、2箇所針を打つのですが、その遅さも呪われたように遅いです。公報を台車に積んで歩く速度も、金縛りにあっているがごとくの遅さです。その全ての行動は、自分に与えられた時間をできるだけ、なんとかゆっくり使っていると言う感じです。まさに、時間をつぶすのに精一杯と言う感じです。病気やと表向きはなっているけど、私は最近どうもそれがただの怠けにしか見えて仕方ありません。

さて、そんなおっさんの唯一の仕事である公報の回覧先から「もう回さなくていい」という依頼がありました。私にあったのではなく、とりあえずその部門を担当している私の部の人のところに依頼があったようで、その人が上長に報告して、その上長が私に依頼してきました。どうするかは、その担当の人と話してくれとのことやったから(一応電子データとか残っているし、どこどこアップデートしたらいいとか、回覧する順番とか、そう言う詳細。)、話していたけど、その人も仕組みがあんまりわかっていなくて、2人で「うーん。どうしたもんか。」と困っていると、公報回覧に詳しそうな人が帰ってきたから、「これ、どうしたらいいですかね~。」と相談した。どさくさに紛れて、「これは、誰が担当なんですか?」と、一番初めに依頼を受けたTさんが聞いてくれた。すると、公報に詳しい人は「○○さん」と、鬱のおっさんの名前を言うた。さらにTさんが「え、じゃぁ、回覧表の修正とか更新は誰がするべきなんですか?」と聞いてくれた。ナイスなフリやわ!!と心の中で絶賛していると、何故かそこで私の名前が出た。いやいや、話の流れからして鬱のおっさんの名前がでるところやろう!!と思っていると、さらに続けてTさんが「じゃぁ、○○さん(鬱のじじい)は??」と尋ねると、「○○さんは、指示するだけ。」と言った。そして、当の本人はというと、「へへっ」と笑っていた。……なんておんぶにだっこなんや、鬱じじいよ!!!!!!若い女の子が笑ってごまかせ、はまだ通じるかもしれへんけど、50歳過ぎたおっさんが「へへっ」と笑って済まされるわけ無いやろうが!!!!と、あとから思い返すとツッコミどころ満載で、軽く怒りすら覚えるところやけど、その場では、そのめちゃくちゃな方程式がなりたって、しかも、「指示とかすらありえんやろ?!」と、本気で笑ってしまった。悪いけど、性質の悪い冗談にしか聞こえへんかったから、爆笑です。ノックアウトやわ。

いやー……。ほんまにあのおっさんはどうしたものか。

2005-12-01

Like a latest fashion, like a spreaded disease!

今日は、はだかん坊のパンを素手で持ち歩いている(食べ歩いている)人を見た。しかも、2人も。いくら小腹がすいているからと言って、パンをはだかでもたれるとすれ違うほうは二度見をしてしまうではないか。まして、私のような人間はすれ違いざまに顔がにやけてしまうではないか。パンははだかで持たないように。いや、ちゃう。パンをもってうろちょろしないように。

さて、小さな不安。もしかして、オーストラリアであほみたいにとった写真、CDに焼いてないのが一部あったのにも関わらず、私、PCからデータ消した?!まぁ、全部ではないねんけど、一部探しても見あたらへんデータが。しかし、それがほんまやったら、CMでカメラを鳥にもっていかれるきききりんを笑ってられへんやん。やっぱり、大事な写真は現像してしまうが一番やな。うん。

……って、なくなったかと思ったデータありました。CDRにちゃんとやいてたわ。CDの中に紛れていた。あぶな~。よかった。↑大事な写真は現像してしまうが一番やな。とか、余裕のコメントでやり過ごそうとしたけど、あって、心底ほっとした。いやー。よかった。さぁ、そんなこんなで12月が始まった!今月は、とにかく走りつづけるしかないのです。久しぶりに絶叫します。「気合や~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」

2005-11-30

The cycle is never ending. There's a lesson to be learnt.

今日は、わざわざCDをもっていくほどでもないか、と気合をいれずに車に乗り込んで、ダッシュボードに入ってあったMDを適当に聴きながら運転する事にした。そこで取り出したのが"Rock Against Bush vol.2"です。このCDは、その名の通りブッシュのやり方に疑問をもったバンドが集結して反戦を掲げた素晴らしいコンピレーションアルバムなのです。ほんで、実際どの曲もかっこええのです。コンピやから、ジャンルは色々ありで、スカあり、カントリーっぽいのあり、ロックあり、そしてもちろんパンクありで盛りだくさんです。

10番の曲かっこええなぁ~、と耳について歌詞がよくわからへんままとりあえず適当に叫びまくりながら帰ってきたわけですが、これはちゃんとLyricが知りたいなぁ、と思って検索をしてみてびっくり。Sugar Cultが歌っていたのね。知らんかった。MD聴きがてらLyricも目で追いながらみていたら、結構反戦のメッセージがこめられているのにも驚いた。その目的のために作られたのは知っているけど、私はてっきり各バンドが曲を提供しただけやと思っていたから、こんなにメッセージ色の強いアルバムやとは知らんかった。Useless IDとかは、露骨にアメリカを非難して、疑問を投げかけているしね。最後は、No Use For A Nameがめっちゃストレートな歌詞で締めている。一度ご覧下さい。そしてシャウト!!!!!

さぁ~、11月が終わった。いよいよ明日からは12月!師走!!!乗り遅れるな!気遅れるな!よし!!!!

oi!!

電話が繋がれへん。なんでやーーー。あんまりにも繋がれへんから腹立つわ~!

2005-11-29

The water was bitter cold

いやー、体が丈夫とはすばらしいっすね。今日の朝、最後にあがいてまた熱を計って見るも、やっぱりありません。というわけで、私の中での山は超えたようです。まぁ、病院行ってる場合でもないしな。貧乏人は、体が資本。働いて、食いつなげぃ、ということでしょう。

さて、今日は特に書くことがないんやけど、そういえば、いつのまにか火星がだいぶん遠くに見えるようになってしまったなぁ。いつも大体同じ時間に帰るから、その位置が日に日にはわかりにくいけど、ふと思い出して見上げるとだいぶん位置がずれているのに気が付いて驚く。夕方の、近世と火星と月がトリプルで見えるのもなかなかかっこよくて好きやったけど、この間はついにオリオン座を見つけた。星座の中で自信をもって見つけられる唯一の星座な気がする。いやぁ、すっかり冬の夜空ですな。

2005-11-28

伝説の神戸

はい、やってきました「伝説」シリーズ。て、何の事や?!先週末は、友達にもりもりおうて楽しいものでした。おわんだと土曜日におうて、笑いすぎて、帰りの電車の中で、笑いすぎて頭が痛いなぁ、と思っていたら、微妙にその後体調が悪い。いや、体調が悪くなる事を願っているのか?!風邪ひきたいのか?!昨日も家に帰ってきてから速攻寝たから、GREEもチェックできひんかった。Bugger!

そう。伝説シリーズ。伝説シリーズとは、別に普通に遊ぶだけの話なんやけど、その爆笑率がとんでもない。ちなみにもう一つの伝説は、「伝説の京都」としておわんだとヒロとあたしの間では語り継がれている。(爆笑しすぎて、帰りのバスの窓が曇った。)今回の伝説の神戸は、おわんだと2人やったけど、やはり大爆笑やった!!!まず、神戸で待ち合わせてLOFTに行こうとしたにも関わらず、早速面白い路上ライヴを見つけてそれに食いついて大爆笑が始まった。歌い始めるまでにかなり食いついていたので、歌い始めたら結構どうでもよくなってすぐにその場を立ち去った。国内外問わず、私という人間はどうも人ごみから遠ざかって、怨みちに惹かれていく性質らしく、あんなに人が多かった三宮やのに、気がつけば閑静なとおりを歩いていた。何でこんなところを歩いてんねや?!と思うと、友達のまいっぷちゃんの店をのぞきに行こう!と言い出して、確かセンター外より海側やで!といううろ覚えの記憶でとりあえず南へ下っていったのが始まりやった。旧居留地と呼ばれる地域で、建物が日本離れしている。とてもでかくて、お洒落だ。異国情緒溢れる感じで、神戸はやっぱりええなぁ~、といいながら人の少ない通りを歩いた。しっかしまぁ、何でこういつもいつも人通りの少ない場所に引き寄せられるんやろうな。どこにいってもそうやから、きっとこの先も変わらず閑散通りに足が運ばれるんやろう~。それに加えて、歩きすぎるのもこれまた常。まいっぷちゃんのお店は見つからず、かなり歩いてんけど全く見つかりそうになかったからとうとう電話をした。すると、かなり行き過ぎていたことがわかった。あらららら。

何とかまいっぷちゃんの勤務する雑貨やEINにつくと、かなり賑わっていた。あのあたりは、お洒落な店が結構点在していて、その中でもクリスマスのディスプレイがひときわ目立つEINはええ感じやった。大きい「E」の看板がかわいかった。中に入ると、世界のおもちゃ(ヨーロッパ方面からがおおめかな。)がいっぱいで、ドイツ馬鹿の私には嬉しいものやった。ドイツで見かけたくるみ割り人形とか、お香をたく人形とか、天井から吊り下げてばねでびよよんとなるおもちゃとかがあった。おもちゃは、気のおもちゃが多くてとてもぬくもりに溢れててよかったねぇ!忙しいところまいっぷちゃんも少し抜けてくれて久々に喋れてよかった。実は、卒業以来初やからめっちゃ久しぶりに会うんやったんやけど、最近GREEでコンタクトを結構とってるから全然久しぶりな気がせぇへんかった。いやぁ、文明開化の華が咲いているなぁ、私にも。ネックレスのトップだけうっていて、ギターの形のめっちゃかっこええのがあったからそれをかうことにした。あと、おわんだと「まいっぷちゃんの店来店記念」にチェコのキーホルダーを買うことにした。おわんだは一目ぼれのきりん、あたしはドイツの国旗の色と同じ色をした髪の毛の少年のを買った。それから、まいっぷちゃんに近くのオススメのカフェを紹介してもらっていったんやけど、そのカフェがまた居心地がいい&料理がうまい!お昼ご飯にしては中途半端な時間になってしまったけど、メニューに乗っていた「ぶたどんぶり」にえらく気がいってしまい、それを頼んだ。しかしこれがめちゃくちゃおいしい!!!選べるおかずの小皿と、味噌汁までついて997円は安いわ。ケーキもおいしそうやったけど、とりあえずはぶたどんぶりで満足。散々喋ってから、南京町を抜けて三宮のほうへ戻ったんやけど、その途中の南京町でもまたこれ面白いもんがありまして。石像です。やっぱり、石像は侮れへんな。石像とデジカメがあったらしばらく遊べます。それで、しばらく遊んで、三宮に戻ってご飯を食べた。TOOTH TOOTHというところで食べたんやけど、晩御飯よりもあとで食べたケーキの方がやっぱりうまかった。しかしまぁ、よう笑った一日でした。まさに、伝説の神戸、です。

よく日曜日は、このあいだ見たオカモトバンドが野外ライヴイベントにでるというのでそれを見に行ってきた。まず、しょうちゃんと待ち合わせて会場に向かった。駐車場がやたらとこんでいたからびっくりした。あんなにこんでいるとはおもわへんかった。駐車場があくのを待ちながら外をみていると、小学生か中学生かよくわからへん年齢不詳ぎみの子どもが、水あめを練っていた。最近、水あめを食べている子どもとか見たことないし!!!かと思うと、少年はかなりの高速で黄色い水あめを練って、練って、練りまくっていた。そして、おもむろにその水あめをぱくついたから面白かった。水あめ、懐かしいなぁ~。小学生のころ、てんとうむし、とか、カタヤマ、という駄菓子屋さんによう買いにいってたわ。それから、ようやく車を止めて会場に向かうと、みたことのあるオヤジが!!!と思うと、オカモトバンドの岡本さんやった。オカモトバンドは、このあいだとメンバーが若干違っていて、あの天才パーカッションのおっちゃんがおらへんかった。今日は休みなんかなぁ?!と思ったら、オーディエンス側にそのおっちゃんが座っていた。缶ビールを片手にまったりみていた。ゆ、ゆるい・・・!!!オカモトバンドは相変わらずよくて、何度もループされる乾いたギターの音色と、たまにはいるキーボードのソロが心地よかった。うーん。楽器がひける人ってやっぱりうらやましいわ~。なんもできひん自分にがっくり。やっぱり野外で音楽を聞くのは気持ちいい。そうこうしているうちに、ちーやんも合流して、バンドのほうも、最後のセッションみたいなのが始まった。パーカッションの天才のおっちゃんにも声がかかって、ステージに上がるのかと思いきや、「今日は、しんどいからええわ~」と、あっさり断って、いつのまにか手に持つ缶ビールの銘柄が変わっていたのだった。結構寒くなってきたし、オカモトバンドもみれたし、ということでイベントのラストをみることなく会場を後にした。途中、会社の岡崎さん、藤井さん、稲岡さんから電話があって、もう一つの用事が終わったからオカモトバンドを見に是非駆けつけたい!!と電話があったけど、後日聞いたら、ギリ間にあわへんかったらしい。それこそ、最後の「ジャーン」が見れたくらいやったらしい…。惜しい…。やっぱり年末しかないのだろうか・・・?!笑

それから、ユニクロ様に行って、晩御飯は最近の定番になりつつあるサマサマで食べる事にした。サマサマは相変わらず、ゆるい感じでよかった。店員も相変わらず片言やけど、ほんまに丁寧に接してくれるからこっちもついついありがとうを連発してしまう。インドネシアのバラードっぽいCDがずっと流れているとおいきや、途中でいきなり木琴のような楽器をたぶん店員の誰かが演奏しだすしで、やっぱり何でもアリ感がよかった。なんと言っても、サテバビがうますぎるのだ。鶏肉好きの私も、サマサマのバビに関してはアヤム(鶏)よりも、バビ(豚)がいい。いやぁ~、ほんまに。サテバビは一番好きなメニューかも知れへん。ランチのナシゴレンも捨てがたいけど。またこれ、あほほど注文して、だらだら食べて、食べ終わった後はさらにだらだら喋って、あっという間に時間が過ぎていった。

家に帰ると、猛烈にしんどくて、熱があるに違いない!!!と嬉々として体温計を出してきたけど、35度台やった。平熱すらないやんか。どういうことや。今日起きてもやっぱりしんどいから、またしんどそうななりで体温計を出してきてはかったけど、また熱がなくて、仕事に行くかいかへんか迷っていると、お母さんに、行くんかいかへんのかはっきりしてと朝から起こられるし、……ついてねぇ。まぁ、仕事にはいって、定時で速攻帰ってきて、今度こそしんどすぎるわ、と思って体温計をうきうきしながら脇に挟んでみたものの、やっぱり5度台。ありえへん。陰謀か?!誰の?!!?っていうか、しんどいのは気のせいなんやろうか……。笑

2005-11-26

なんだよ

なんだよ、GREE。さっきためしに写メをUPしてみようと思って送信したら、めっちゃ速攻リアルタイムで更新されてびっくりした。日記は、外部のを使っているから更新が半日ほど遅いんやけど、携帯にはオンタイムで対応しているのね。いやー、文明開化の花が咲く、なんて言うてる場合ではないな。(え?誰もいうてへん??さいでっか。)すごい世の中になったもんやねぇ。

MDの需要が25%減とかいうYahoo!ニュースの見出しをみて、嗚呼これも時代の流れなのか?!テープがMDになってすごいなぁ、便利やなぁ、て、それはもう遅れているのか?!i-podなのか?!デジタルなのか?!デジタルってなんや?!地図と並んで辞書も好きなもんで早速みたらば、using a system in which information is represented in the form of numbers, usually numbers in the binary systemですって。反対にアナログはというとa clock, watch, or instrument that uses moving hands or a pointer to show information, instead of using changing numbersらしいです。ちなみに、disitには、指とか言う意味があります。面白いのは、お互いの意味に「指」が関係しているという点。アナログの方が古いやん!て感じやけど、disitの方に「指」とか、それから派生して「示す・行う」という意味があるところに驚いた~。辞書のうわべだけみて勝手に納得してる場合ではないな。で、ほんまのところはどうなん??て感じやけど、調べだしたらまたこれ、キリがなくなりそうやな。でも、デジタルの語源に、指、が関係しているならば、やっぱり最後は人間が頼りってことですか?!どうなんでしょうね。でもdisitをよくみたら、アラビア数字とか桁、とかの意味もあるなぁ?!とか、やべぇ!深みにはまる・・・!!!やめとこ。そらぁ、ブリトニースピアーズも結婚して知らん間に子どもを出産して、ちゃっかりpeople市の表紙を飾っているよなぁ。

関係ないなぁ~。脈絡ないなぁ~。

お粗末様。

2005-11-24

暇について考える。

いきなりですが、今日は夕方くらいから「暇」と「時間」について考えていた。私の仕事に対する意気込みは「暇つぶし」です。これは、仕事をはじめる前からそう思っていて、誰かにも言ったことがあると思う。共感してもらえたのか、はたまた引かれたのかは覚えていないけど、とにかく私にとっての仕事はとりあえず根底に「暇つぶし」の概念が備わっている。勘違いしないでほしいのは、その「暇つぶし」は決して「時間つぶし」ではないと言うことだ。

まず、「暇」を辞書で調べてみると、

1. 仕事や義務に拘束されない時間。自由な時間。
2. 休み。休暇。
3. 夫婦・主従などの関係を絶つこと。いとま。
4. 何かをするのに必要な時間。
5. 動作や状態の絶え間。時間的な切れ目。

とある。次に、「時間」を調べると、

1. 時の長さ。時の流れのある一点からある一点まで。
2. 時の流れのある一点。時刻。
3. 時間の単位。三六〇〇秒。助数詞的にも用いる。
4. 学校などで、授業の単位として設けた、一定の長さの時。時限。助数詞的にも用いる。

とでてくる。(5、6に哲学的・物理的な意味での時間も出てくるけど、それは省く。)聞いた感じのニュアンスで暇を潰すのと時間を潰すのは違う気がしていたけど辞書で調べて改めて、お互いは似て非なるものだと思った。私の解釈からすると、暇は何かをするためにあるもので、時間は普遍的にあるものだ。「暇」と聞くと、何もすることのない時間を思い浮かべがちやけど、その逆の意味もあるというところが興味深い。「○○をするための暇が必要や」といった具合に使うと思う。つまり、暇とは拘束されない(=自由)ということだ。拘束されていない時間、何もすることがなければ「暇」だ。何かをしたいけど、あることにより自分が拘束されている状態は「暇」がない。よって、「暇を潰す」は、「何かをしてあいている時間を費やす」という事だ。では、「時間」はどうだろう。時間と聞いただけでは抽象的過ぎて「暇」の時のそれのようなある一定のイメージを思い浮かべるのは難しい。しかし、暇と同じく「時間を潰す」という表現がある。そのイメージは「余分なものを消化する」といったものではないだろうか。つまり、暇は「有意義」なものにするために潰すのであって、時間は「仕方ない」から潰すのである。

そんなん、イメージやん、と思われるかもしれないけど、もう一つ面白いことに英語をみるとその違いがさらにわかりやすい。「時間を潰す」には「kill」が使われる。killと聞いて真っ先に思い浮かべる意味は、そう、殺す。時間を殺す、つまりは、時間を無駄に過ごす、というニュアンスが強い。一方、暇を潰すには、「pass」が使われる。直訳すると、暇を潰すというよりは、自由な時間を過ごす、といったところだろうか。そう、やっぱり英語においても暇はfree time(=拘束されない時間)の事をさすのだ。

ほかの言語ではどうなっているものか?!と興味深いところやけど、まぁ、そこまでは手がまわらへんし、調べる術もとりあえずないからこのへんでやめておくけど……。で、はじめに戻って、何で今日は「暇をつぶす」ことについて考えていたのかというと、今日会社の人と喋っていて、偶然なことにその人の仕事に対するモットーは「暇つぶしのつもりで」とのことだったからだ。今までの話の流れからいくともちろんその人が「手を抜いて」仕事をしているのではないという事がわかると思うけど、むしろ「ええくらいの力を抜いて(=リラックスして)」仕事をしているという事が言いたい。つまりは、仕事のできる人、なのだ。

「暇をつぶして」、「お金をもらって」、「好きな事に使う」。世の中うまいことできている、と思った。「時間をつぶして」得られるものはなんなんやろう。

今日は、このあいだ安いから!と借りまくっていたDVDのうちの1本を見た。「ガレージデイズ」という、オーストラリアのシドニーが舞台の映画だ。シドニーの町並みが見れるかな~、と思って借りて観たけど、ほとんどうつらへんかった。たまに映る、抜けるような青の空がシドニーらしかった。結局あんまり傷つく人がおらへんくて、なんかなんだかんだいうてハッピーエンドなところが、私的には微妙やったけど、結構映像が面白かったりしたから面白くなかったともいわれへん。薬でTRIPするシーンは、ある種の暗さはないんやけど幻覚とか幻聴とかの場面が面白かった。なんか、主人公は結構自己中であんまり応援したくなるタイプの主人公ではなかったなぁ~。それなら、ルーシーとかジョーの方がキャラクター的には好きやわ~。Kateという女の子が出てくるんやけど、字幕をみたら「カイト」ってなってたのは、オジーイングリッシュやから、ということなんかな?!普通にケイトでええんチャうん、そこは?!とか思ってしまった。お金を集めようと奮闘するシーンとかは結構好きやなぁ。コアラファイトとかな。笑


まぁ、そんなこんなだらだら言うてるうちに明日はもう金曜日や。やっぱり、週の真ん中に休みを挟むと一週間がはややい気がする。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。