日記のページを開いてみたものの、何を書こうと迷うときがある。例えば今日みたいな。別に、書くことないから、かかんでもええと思うんやけど。
でもこうして、しばらく白い画面を見ながら考える。何かネタになりそうなことは?今日は何があった?まぁ、そういう時間を持つことは一日を振り返るという意味では結構いい習慣なのかもしれへん。とりあえず、このページを開く。何かを書くにしても、かかへんにしても。書きたいことがあっても、まとまらへん、というか、ペンがすすまへん、ちゃうか、キーボードをたたく手がうごかへん。
しかしまぁ、昼間いつも眠いんやから、この時間を省いてはよねりゃぁええのにな。なんか、ええ習慣と悪循環が見事に同時進行しているよな。お見事。
2006-08-03
2006-08-02
unexpected
2006-08-01
呪い、届かず!!!!!!!
今日は、帰りの電車で相当いらついていた。半ケツ分くらいしかないすき間に、おっさんが入ってきてちゃっかりと座る。このくそ暑いのに。
おい、腕があたって暑いんですけど。
おい、足も当たって暑いんですけど。
おい、って言うか、何で入れると思った、お前。
おい、焼肉くさいんですけど。
おい、扇子で仰いだ風が、私のところまで届くんですけど。
おい、確かに暑いけど、仰いでくれとは頼んでないんですけど。
おい、っていうか、降りろ。
excuse me, but i feel your temperature on my arm and it makes me sick
excuse me, but i feel your temperature on my leg as well and it's disgusting
excuse me, but what made you to try to sit here, oi?
excuse me, but you smell like grillroom
excuse me, but your folding fan fans you and me
excuse me, but i never asked you to fan me, oi?
excuse me, but could you please get off the train now?
あれには相当いらついた。久しく公共の機関で他人にあんなにいらついたことはないというくらいにいらついた。あれだけ恨めしげにしてやったのに、結局私のほうが先に降りる羽目に。電車を降りてからも余韻で残るおっさんの腕の体温。自転車こぎながら、思わず「きっしょ」と家に着く前に5回くらい声に出して言うてしまったわ。AGHHHH!!!!
おい、腕があたって暑いんですけど。
おい、足も当たって暑いんですけど。
おい、って言うか、何で入れると思った、お前。
おい、焼肉くさいんですけど。
おい、扇子で仰いだ風が、私のところまで届くんですけど。
おい、確かに暑いけど、仰いでくれとは頼んでないんですけど。
おい、っていうか、降りろ。
excuse me, but i feel your temperature on my arm and it makes me sick
excuse me, but i feel your temperature on my leg as well and it's disgusting
excuse me, but what made you to try to sit here, oi?
excuse me, but you smell like grillroom
excuse me, but your folding fan fans you and me
excuse me, but i never asked you to fan me, oi?
excuse me, but could you please get off the train now?
あれには相当いらついた。久しく公共の機関で他人にあんなにいらついたことはないというくらいにいらついた。あれだけ恨めしげにしてやったのに、結局私のほうが先に降りる羽目に。電車を降りてからも余韻で残るおっさんの腕の体温。自転車こぎながら、思わず「きっしょ」と家に着く前に5回くらい声に出して言うてしまったわ。AGHHHH!!!!
2006-07-31
2006-07-30
another monday is coming!!!
ほんま、毎週毎週、懲りもせず、飽きもせず、日曜日の次には月曜日がやってくるな。日曜日の晩に味わうこの悲愴感。というよりは、こうへんかったらええのにという、恨めしい気持ち。きっと、うんうんと首を縦に振っている人は多いはず。ということで、自分ひとりが気が重いんじゃないと勝手に確信したところで、寝るわ。お休み。
斬新さに脱帽
今日は、めっちゃ久しぶりに高校の時の友達あいちゃんとご飯を食べに行ってきた。何食べに行く、となって、アイディアに詰まったから、またもや口走ってしまった。
「お好み焼きでええんちゃう??」
ほんま、何かあったらすぐにお好み焼きと口走ってしまう。まぁ、ええか。おいしいからな。南風に行ったら、入るなり、「ランチバイキングになりますけどいいですか?」と聞かれた。お好み焼き屋でランチバイキング?!その、斬新な発想にまずびっくりした。半笑いで「はい」と答えるしかなくて、気づけばテーブルに案内されて、「ごゆっくり」などと言われる始末なんである。
あいちゃんとしきりに、ちょっと!!めっちゃ斬新過ぎひん?!お好み焼きのバイキングて、聞いたことないし!!!!と、システムが飲み込めず、めちゃくちゃきょどっていた。せっかく車の中で、イカ玉を頼もうかな、とか注文するものまで決めていたのに、差し出されたカードはバイキングの1枚のみやで。うそーん。斬新!!!とりあえず、バイキングの様子を見に行くと、焼きそば、野菜、サーモンのカルパッチョ的なもの、味噌汁、ご飯、フルーツ、そしてカレーまで置いてしまうという斬新さ。追記するなれば、味噌汁は汁しかなくて、後でねぎやわかめを他の入れ物からトッピングみたいに入れるという斬新さ。ほんま、何もかもがお好み焼きにあるまじき光景で、やたらと斬新を連呼してしまった。でも、お好み焼きは注文してから作ってくれるらしく、とりあえずみようみまねで並んで注文してみた。念願のイカ玉もあった。他のお客さんの中には、まったくこの斬新さに動じることなく、新聞を片手にバイキングを楽しんでいるおっちゃんまでおった。恐るべし。そういう私らも、なんだかんだといいながら、お好み焼きを追加注文までしに行く始末で、思いっきりエンジョイしたわけですが……。でも、これで1200円(ドリンクバー+アイス・ソフト食べ放題200円含む)は、安い!!!恐るべき、超斬新お好み焼きランチ体験でした。
それから、海へ行った。一人でも平気で行ってしまう、いつもの海です。この暑い中やったけど、砂浜の海じゃないから、人はまばらで、釣りがよっぽど好きな人たちくらいしかおらへんかった。あいちゃんと、海はええなぁ、ええなぁ、と連呼しながら、テトラポッドの下にたまっていた流木に気がついた。流木アートできるなぁ、といいながらみてまわると、海虫やら、キッチンハイターのからやら、カップラーメンやら、ポカリのペットボトルやら色々出てきた。挙句の果てには、バスケットボールとドッジボールとソフトボールまで出てきた。いやぁ~、色々落ちてるなぁ。そんな落し物よりも何よりもびびったのが、流木に食いついているときに後ろからふと名前を呼ばれて振り返ると、高校の時の同級生がおったのだ!!!び、び、び、びびる!!!!!!高校卒業してからJRに勤めてる子やったから、駅で卒業してすぐくらいにしか見たことなかった子やったから、なんで、今日、この流木に食いついて流木に「流木」とペンで書き込んでいたその時に再会するかな?!なんか、ただ単に釣りに来ていたらしいけど、この偶然にはかなり驚いた。めちゃくちゃ暑かったけど、それに勝るくらいに空がきれいで、不思議と暑いのが苦にならへんかった。やっぱり、自然の景色を目の前にしたら、夏は暑くて自分がそこにいるということが当たり前のようで、あるべき姿のような気がした。つまり、自然を楽しむために外にいるのは、気持ちがいい!!海があって、風が吹いて、空があって、1秒と同じ形をとどめてへん雲がある。何をそんなに大げさな、っていう感じかもしれへんけど、その当たり前が普段忘れがちというか、感じにくい環境におるせいか、妙に新鮮で感動してしまった。なんか、ええ休日の昼間の過ごし方やなぁ~と思った。まぁ、これだけほめたたえてもずっとずっとはおれるわけではないから、ほどほどに楽しんで海を後にしたけどな。
それから、手書きで看板の出ていたカフェに言ってみたけど、なんと、まだできていなくて作りかけっぽかった。それからちゃうとこに行ってんけど、そこの男店員が愛想悪いのなんの。輪ゴムで前髪くくって。あほちゃうか。と思って腹が立ったから、レジのところでありがとうて言うてやらへんかった。あ~ほ~。
晩は、EmilyとEmilyの高校の同僚の先生らとビアガーデンに飲みに行った。いや~、姫路城のライトアップを見ながら、ええ感じやね~。別に城を見に行ってるわけではないけど、ふとしたときに目に入る城がやっぱりかっこよすぎた!!!Emilyは久しぶりに会ったけどやっぱり、いいねぇ~。屋外でなんかを食べるんはやっぱり気持ちがよくておいしく感じる。不思議やけど、例外はなく。いや~、昨日なんとなくメールをしてみてよかったわ。
なんだかんだ言うて、先週といい今週といいええ週末過ごせてるわ~。明日は、昼に漫才あるし。楽しみやわ~。矢野兵藤とか出るらしいやん。個人的には、矢野兵藤のネタが楽しみやわ。
「お好み焼きでええんちゃう??」
ほんま、何かあったらすぐにお好み焼きと口走ってしまう。まぁ、ええか。おいしいからな。南風に行ったら、入るなり、「ランチバイキングになりますけどいいですか?」と聞かれた。お好み焼き屋でランチバイキング?!その、斬新な発想にまずびっくりした。半笑いで「はい」と答えるしかなくて、気づけばテーブルに案内されて、「ごゆっくり」などと言われる始末なんである。
あいちゃんとしきりに、ちょっと!!めっちゃ斬新過ぎひん?!お好み焼きのバイキングて、聞いたことないし!!!!と、システムが飲み込めず、めちゃくちゃきょどっていた。せっかく車の中で、イカ玉を頼もうかな、とか注文するものまで決めていたのに、差し出されたカードはバイキングの1枚のみやで。うそーん。斬新!!!とりあえず、バイキングの様子を見に行くと、焼きそば、野菜、サーモンのカルパッチョ的なもの、味噌汁、ご飯、フルーツ、そしてカレーまで置いてしまうという斬新さ。追記するなれば、味噌汁は汁しかなくて、後でねぎやわかめを他の入れ物からトッピングみたいに入れるという斬新さ。ほんま、何もかもがお好み焼きにあるまじき光景で、やたらと斬新を連呼してしまった。でも、お好み焼きは注文してから作ってくれるらしく、とりあえずみようみまねで並んで注文してみた。念願のイカ玉もあった。他のお客さんの中には、まったくこの斬新さに動じることなく、新聞を片手にバイキングを楽しんでいるおっちゃんまでおった。恐るべし。そういう私らも、なんだかんだといいながら、お好み焼きを追加注文までしに行く始末で、思いっきりエンジョイしたわけですが……。でも、これで1200円(ドリンクバー+アイス・ソフト食べ放題200円含む)は、安い!!!恐るべき、超斬新お好み焼きランチ体験でした。
それから、海へ行った。一人でも平気で行ってしまう、いつもの海です。この暑い中やったけど、砂浜の海じゃないから、人はまばらで、釣りがよっぽど好きな人たちくらいしかおらへんかった。あいちゃんと、海はええなぁ、ええなぁ、と連呼しながら、テトラポッドの下にたまっていた流木に気がついた。流木アートできるなぁ、といいながらみてまわると、海虫やら、キッチンハイターのからやら、カップラーメンやら、ポカリのペットボトルやら色々出てきた。挙句の果てには、バスケットボールとドッジボールとソフトボールまで出てきた。いやぁ~、色々落ちてるなぁ。そんな落し物よりも何よりもびびったのが、流木に食いついているときに後ろからふと名前を呼ばれて振り返ると、高校の時の同級生がおったのだ!!!び、び、び、びびる!!!!!!高校卒業してからJRに勤めてる子やったから、駅で卒業してすぐくらいにしか見たことなかった子やったから、なんで、今日、この流木に食いついて流木に「流木」とペンで書き込んでいたその時に再会するかな?!なんか、ただ単に釣りに来ていたらしいけど、この偶然にはかなり驚いた。めちゃくちゃ暑かったけど、それに勝るくらいに空がきれいで、不思議と暑いのが苦にならへんかった。やっぱり、自然の景色を目の前にしたら、夏は暑くて自分がそこにいるということが当たり前のようで、あるべき姿のような気がした。つまり、自然を楽しむために外にいるのは、気持ちがいい!!海があって、風が吹いて、空があって、1秒と同じ形をとどめてへん雲がある。何をそんなに大げさな、っていう感じかもしれへんけど、その当たり前が普段忘れがちというか、感じにくい環境におるせいか、妙に新鮮で感動してしまった。なんか、ええ休日の昼間の過ごし方やなぁ~と思った。まぁ、これだけほめたたえてもずっとずっとはおれるわけではないから、ほどほどに楽しんで海を後にしたけどな。
それから、手書きで看板の出ていたカフェに言ってみたけど、なんと、まだできていなくて作りかけっぽかった。それからちゃうとこに行ってんけど、そこの男店員が愛想悪いのなんの。輪ゴムで前髪くくって。あほちゃうか。と思って腹が立ったから、レジのところでありがとうて言うてやらへんかった。あ~ほ~。
晩は、EmilyとEmilyの高校の同僚の先生らとビアガーデンに飲みに行った。いや~、姫路城のライトアップを見ながら、ええ感じやね~。別に城を見に行ってるわけではないけど、ふとしたときに目に入る城がやっぱりかっこよすぎた!!!Emilyは久しぶりに会ったけどやっぱり、いいねぇ~。屋外でなんかを食べるんはやっぱり気持ちがよくておいしく感じる。不思議やけど、例外はなく。いや~、昨日なんとなくメールをしてみてよかったわ。
なんだかんだ言うて、先週といい今週といいええ週末過ごせてるわ~。明日は、昼に漫才あるし。楽しみやわ~。矢野兵藤とか出るらしいやん。個人的には、矢野兵藤のネタが楽しみやわ。
2006-07-29
your words don't match the story that your actions show
というわけで、やっぱりさ、待ってるだけって言うのはあかんのやなぁと思ったわけです。
最近、やっぱり英語が好きやから、しゃべりたいなぁ~、と思っていたわけで、でもなんもアクションを起こしてへんかったわけで。
まぁ、英語の輪にはいったら入ったで、ああ~、またもやしゃべれず撃沈!!!てなことで凹むんやけどね。
ボケ~っとしたままで英語をしゃべる機会が舞い込んでくると思ったら大間違いやな、そうやん、ここはただの日本やん!!と気づいたから、ひとまず最近全然連絡を取ってへんかった、前にギャラリーで友達になった子にメールしてみた。
そしたら、なんか、明日ビアガーデンに行くらしい。
「beer + english = why not!」やな。
しかし、「暇?」ときかれて時間と場所まで言ってきて、「じゃぁ、参加してもええ?」とメールしたら、その返事がかかえってこうへん。
でも、時間と場所がわかってるから乗り込んでやるもんね~だ。笑
やっぱり、actionが大事やとthe get up kidsのholidayという歌の1フレーズを聞いてはっとした一日でした、とさ。(※今日のタイトルね。)
あぁ~、それにしても、蚊取り線香の煙が目にしみる……。
ところで今日、Skypeというやつを私も導入してみたんやけど、誰か使ってる人はおらへんの??なんか、無料で電話できるらしいんやけど。誰かおったら、またしゃべろうや~!
最近、やっぱり英語が好きやから、しゃべりたいなぁ~、と思っていたわけで、でもなんもアクションを起こしてへんかったわけで。
まぁ、英語の輪にはいったら入ったで、ああ~、またもやしゃべれず撃沈!!!てなことで凹むんやけどね。
ボケ~っとしたままで英語をしゃべる機会が舞い込んでくると思ったら大間違いやな、そうやん、ここはただの日本やん!!と気づいたから、ひとまず最近全然連絡を取ってへんかった、前にギャラリーで友達になった子にメールしてみた。
そしたら、なんか、明日ビアガーデンに行くらしい。
「beer + english = why not!」やな。
しかし、「暇?」ときかれて時間と場所まで言ってきて、「じゃぁ、参加してもええ?」とメールしたら、その返事がかかえってこうへん。
でも、時間と場所がわかってるから乗り込んでやるもんね~だ。笑
やっぱり、actionが大事やとthe get up kidsのholidayという歌の1フレーズを聞いてはっとした一日でした、とさ。(※今日のタイトルね。)
あぁ~、それにしても、蚊取り線香の煙が目にしみる……。
ところで今日、Skypeというやつを私も導入してみたんやけど、誰か使ってる人はおらへんの??なんか、無料で電話できるらしいんやけど。誰かおったら、またしゃべろうや~!
2006-07-25
just like Mr.S
今日は、昨日うとうと居眠りなんぞをしたからその罪滅ぼしではないけどてきぱきと仕事をしていたら、ラスト1時間くらい微妙に手持ち草になってしまった。別にすることは色々あったけど、1時間という枠にはおさまらへん感じやったから、それならいっそせぇへん方向にということで、要するにやっぱり手持ち草なんよな。誰かの腕時計の音が、定時のチャイムがなるほんの3秒くらい前にいつもなるんやけど、その「ぴぴっ」という音が聞こえた瞬間、気分はまるで映画School Of RockのJack Black状態。本物のチャイムがなって、"YES!!!!I DID IT!!!!"と彼のように席から飛び上がりたいくらいやったわ。でも、その時は、その気持ちが誰のようやとかは思い出されへんくて、帰り道にふと、この映画を思い出したというわけです。
家に帰ってから、みましたよ。School Of Rock。途中までやけど。でもやっぱりこの映画は、何回見ても面白いわ~。
映画といえば、今日テレビでJohnny Deppをみた。や~、かっこいいね、あの人は。あんなにダサそうなめがねをかけていても、なんか知らんがかっこいい!!目を大きくしたときに、額にしわがよっていたのをみて、Johnnyも結構いい歳なんやなぁと思った。でも、それがまた渋みをましてていいんやけど。そして、やっぱり、声の素敵な人って言うのはええなぁ、と思ったインタビュー映像やった。パイレーツオブカリビアン、多いやろうなぁ~。いつ観にいこう……?!
家に帰ってから、みましたよ。School Of Rock。途中までやけど。でもやっぱりこの映画は、何回見ても面白いわ~。
映画といえば、今日テレビでJohnny Deppをみた。や~、かっこいいね、あの人は。あんなにダサそうなめがねをかけていても、なんか知らんがかっこいい!!目を大きくしたときに、額にしわがよっていたのをみて、Johnnyも結構いい歳なんやなぁと思った。でも、それがまた渋みをましてていいんやけど。そして、やっぱり、声の素敵な人って言うのはええなぁ、と思ったインタビュー映像やった。パイレーツオブカリビアン、多いやろうなぁ~。いつ観にいこう……?!
2006-07-24
it was awesome!!
いやぁ~、この土日は、ほんまに充実していた。というのも、ついに決行された「丹嶺であそぼうの会」。人数は10人超えるかも?!と思われていたビッグプロジェクトになりかけたと思われたけど、そんなビッグパーティが早々実現するはずもなく、1人減り、2人減り、3人……と減って最終的にかしもと、ちさっちゃん、まさみ、しょうちゃん、おっくん、私の6人が残った。まぁ、6人もいっぺんに集まれることもなかなかないから、かなりいい感じの集合率やねんけどな。
結構直前まで時間とか決めてなくて、直前になってかしもとと電話で相談していると、「7月生まれが2人もおるやん!」ということに気づいて急遽サプライズを決行することになった。そやから、まさみとちさっちゃんには何とか遅くに来てもらおう、しかも気づかれへんように。……さて??作戦はいたってシンプル、2人にはうその遅い時間を集合時間として伝えるだけ。12時半くらいに一足先に、かしもととおっくんは電車で、しょうちゃんと私は三田駅に集合した。はじめて中国自動車道で三田までいったんやけど、早い!!!あんなに早くつけると、高速サイコウ~!!!イヤッホ~~~ウ!!!!と叫びながら運転したくなるというもんです。それはさすがにおかしいから、CDを爆音でかけて歌ってやってきた。高速よりも何よりも困ったのは、した道。三田は、開発都市やからそこらの町とはつくりが一味もふた味も違う。駅の名前にフラワータウンなんていうのがあると思いきや、橋の名前はローズやら、さくらやら、その徹底ぶりはお見事。でも、道路が立体的に作られて交差しまくっているその町は、三田人以外には至極不便で、意味ワカランし、自分がどこにおるかもわからへん、のである。三田駅まではすぐにたどり着いて、阪急OASISで買い物してええ感じやってんけど、問題はそこから。丹嶺に全然たどり着かれへんのである!!!4人でおうた時点で最高にテンションは上がってはしゃぎぎっていて、プリントアウトしてきた地図どおりにENEOSが現れれば、車の中で「すげ~!」と絶叫。けど、そのあとはぼろぼろで、途中ミニストップで道を聞きに入ったら、レジがいかにも「道わかりませんねん」と言うような顔をしたバイトの子で、やばい!!と思い、客として入ってきていた佐川急便のおっちゃんに聞いた。さすがは佐川急便のおっちゃん。道を教えてもらって、とりあえず「人と自然の博物館」に向かうことにした。そうしたら丹嶺までの行き道もすぐにわかるっぽく地図には載ってあったからだ。
おっちゃんに教えてもらったとおりに行って、人と自然の博物館にもついたけど予想以上に小さくて、しかも、思っていた道がない!!!そうこうしているうちに、まさみから電話がかかってきて、もう三田駅まで付いたという…!!!あ・ほ・な!!!!!と思っていると、さらに追い討ちをかけるように「丹嶺までの道は、調べてきたから完璧や」宣言まで跳びだした。私とかしもとは、「まさみ、迷え!!!!!!!頼むから迷って!!!!」と心の中で祈った(呪った)。笑 幸い、ちさっちゃんの到着まではもう少し時間があったから、まさみにはうまい足止めとなってくれた。一方、完全に道を見失った4人はというと、2回も行き止まりに引っかかってしまい、絶体絶命。っていうか、しょうちゃんの車、ナビついてなかったっけ??と思い出したのは、かしもとと私の車が調子に乗って先頭を走り始めてもう何十分たった頃やったでしょう……。普段なら道に迷っても、オールオオオッケィ~♪なんやけど、今日は、はよいってサプライズの準備(飾り付け&ケーキのデコレーション)があったから、ほんまに迷っている場合ではなかった。そんな状況やのに、迷っては笑いがこみ上げてくるこのeasy going体質はなんなんでしょう?!笑 かしもともそんなんやから、私らの車は大爆笑なのであった。ごめん、おっくん、しょうちゃん!!!!
でも、なんとか、どうにか、ほんま、ようやく丹嶺にたどり着いて一安心。……している場合でもなく、軽くオリエンテーションがあった後、速攻準備にかかった。工作が好きなしょうちゃんと私は、部屋のデコレーション隊で、ケーキのデコレーションはおっくんとかしもとに任された。24歳の集中力と俊敏さをなめたらあかんな。普段、あんなにてきぱき動くことはないというくらいにてきぱきと動いて、頭もフル回転でアイディアを出しまくって仕上げていった。またまさみから電話が入って、それは迷っているという知らせやった。私らにしてみれば、この上ない朗報やったから、頼むからもうしばらくその辺ぐるぐる回っといてくれたらええんやけど、という感じで、適当にナビゲートして時間を稼いだ。後で聞くところによると、あのナビはほんまに不親切で、まったく教える心意気が感じられへんかった!!!ということやった。笑
飾りつけなどが終わって、とりあえずこぎれいに片付けてみるか(来て1時間もたってへんくせに、すでに部屋は散らかし放題で…。)と、OASISでもらったうちわを並べてみたりした。そしたらちょうどまさみとちさっちゃんからの、ラストコールフロム車があって、もうすぐそこまできているとのことやった。ベランダに出て下を見下ろせば、まさみの車が!!!こうしてめでたく全員がそろったわけです。
ハッピーバースデイをとりあえず歌って二人をお出迎え。それにびっくりして、部屋の飾り付けにはあんまり気づいてない様子やった。笑 でもまぁ、これで全員がそろったわけで、まずはウーロン茶で乾杯☆彡そこから5時くらいまでかる~くしゃべって、おなかがすいたからBBQに出かけることにした。
BBQには三田牛を用意してくれていて、自分らが想像していたよりもたくさんの食材で、しかもご飯まで炊いてくれていてさらにテンションがうなぎのぼり!!さらに、あらよっ!と掛け声をかけたくなることに、BBQは炭火焼でその炭は自分らでいこらせるということだった。新聞紙やら、小枝やら、太い木やら、うちわやら、軍手やら、そして炭、と火をおこすのに必要な用具一式を渡されて、とどめは、通信用にとトランシーバーを渡された。やっぱり、火は興奮するなぁ~。まつぼっくりや松を入れると、炎がゴオオオオオオと燃え上がって、それが面白いもんやから、炭を作るのなんかそっちのけで、一時ムービーや写真撮影大会になってしまった。そんなこんなで炭を作ることにすらこんなに盛り上がって、なんて言うても、しばらく青い空なんか見てなかったこの悪天候の時期に、奇跡的に晴れたんやもんなぁ~!!やっぱり、太陽の光を浴びると気持ちがいいわ!山の中やから風も涼しいし、そんな山の中から夕闇に映える高速道路のオレンジの光もまたいいもんで!炭作りは思いのほか難航して(というか、遊びすぎか……)、なかなか炭ができあがらへんのにしびれを切らしたおっくんが「試験的に野菜でも焼いてみる??」と提案した。「試験とかいいながら、おっくんガッツリ食べる気やな?!」とやいやい言われながら、その試験は実行されることになった。
準備もOKOKになってきたから、野菜、そして肉を焼き始めた。職員さんが焼肉のたれを買うのを忘れていたから、急遽職員さんの私物のポン酢で食べることになった。でもこのポン酢で食べるというあっさり感が非常によろしくて、ほんまにバクバクと肉・ご飯・野菜を食べられた。よく冷えたビールもやっぱりうま~い!!!やっぱり、ご飯は外で食べるとうまさ倍増!!自分らで作った炭で食べたらさらに倍!!汗を流した後のビールでますます倍増!!隣では、高等部の華道部がスイカ割をしていた。「おいしそうやなぁ」といいながら見ていたら、あとで「食べきれないんでどうぞ」とおすそ分けに来てくれた。なんてラッキー!!!!ちょうど私らも肉が食べきれそうになかったから肉でおすそ分け返しをした。焼きまくっているうちにコツをつかんで「肉の大量生産」に成功したり、たまねぎとピーマンのうまさに気づいたり、地べたに落ちた肉には3秒ルールは適用外と定めたりと、楽しい限りやった。食べ終わった後の片付けの際にも、誰が誰に指示されたわけでもなくてきぱきと役割分担して、またもや24歳の集中力を見せ付けてやったのでした。(……誰に??)
部屋に戻って、どんじゃらをすることになった。どんじゃらを持ってきては見たものの、誰一人ちゃんとしたルールを覚えていなくて、なかなか低レベルな戦いをした。それからまた、Spokane時代の写真を見ながらしゃべりまくって、風呂に入って、またうだうだと写真を見ながらしゃべりまくった。ここで、ようやく昼間に作ったケーキを登場させて、再び誕生日を祝った。せっかく作っていた紙ふぶきをし忘れたから、紙ふぶきも後で無駄にした。このケーキは、出来合いのスポンジとクリームとお菓子をこうてデコレーションすると言う、鳴尾会の伝統を引き継いだものやった。私はクリスマスケーキ以来の2回目の参加やった。今回は、外国の謎のお菓子と、アポロとフルーツをメインに飾り付けて、ちょっと豪華な気がした。それからはまた、食べたり飲んだりしながらしゃべり続けたのでした。気づけば4時。やっぱり、とまりがけってええなぁ。外でご飯でも食べながら会う時と違って時間がほんまに長い!!なんて言うたらええんやろう、あのまったりとした充実感に満ち溢れた時間の流れ方は。でもやっぱり眠気には勝たれへんので、寝た。というか、1冊のアルバムを見るのに4時までかかったんやけど。笑 4時まで爆笑できるアルバムって、すごいよな~。それほどに爆笑のエピソードを秘めているのです、あのアルバムは。
朝は、8時半だか9時におきて、だら~っとした。昨日あれだけ食べたはずやのに、おなかがすいていた。やっぱり寝るのんて体力使うねんなぁ。この朝ごはんは、昨日あれだけ爆笑したのに、更なる爆笑の舞台への前触れでしかなかった。
何時か忘れたけど、ついにこの「another one presents 丹嶺であそぼうの会」のメインイベントとでも言うべきゲームの火蓋が気って落とされたのだ。そのゲームとは、ずばり「坊主めくり」!!!!!!百人一首の絵札のほうを100枚積み上げて上からめくっていくというゲームだ。坊主が出たらカードは没収で、姫が出たらそれをもらえるという(ほかにも細かいルールは歩けど)単純なゲームである。ほんまに、なんなん!坊主めくり!!!!!!!面白すぎる!!!!!途中で、ゲームを高めるために(って、オーバーな。笑)、ルールの見直しをしたり、6人とも本気やった。紛らわしいまさみのめくり方、姫を連続で引くくせに坊主菌に呪われたしょうちゃん、ええとこどりなおっくん、謎の坊主の呪いをかけるちさっちゃん、実力派かしもと、そして一瞬の隙でタワーを見事に奪われていった私。このゲームがなんではやっていないのかが不思議なくらいに、このゲームは面白い。第1回大会は、かしもとがランキング1位やと思う。かなりの実力派。最後の1枚はみんな頭がぶつかるくらい小さい円になる必死の攻防やった。あんな広い部屋に、ぽつんと真ん中に密集した姿は、はたから見たら異様やろうなぁ~。坊主めくりもそこそこに、次にしたのは「券をはけるゲーム」こと「7ならべ」。これも7を中心にトランプを1から13まで並べていくという単純なゲーム。でも、途中でカードを止めたりと、ちょっと頭脳戦(というか腹黒さを見せ付けるにはもってこい。)でもある。みんな、腹のうちを見せへんね~!平気で嘘つくね~!!それが面白いんやけど。なんか、ほんまにこの2つのゲームはムキになります!!!それゆえ、なんか、丹嶺でしかできひん遊びのような気がする。笑
そんなことをしているうちに、あっという間に時間は過ぎて3時くらいに。ここで3度目の24歳の集中力を発揮して部屋とかの清掃をした。いつの間にかまた雨がしとしと降り出してて、気がついたら私らが最後の退苑グループになっていた。職員さんに別れを告げて、三田駅へと向かうと見せかけてダイエーによった。そういえば、朝にパンを食べて以来、ゲームに熱中しすぎてお菓子しか食べてへんかった。「あれこれセット」とかいうほんまにあれこれはいった格安のセットをみんなで食べた。そこへ、日曜やのに運悪く仕事に行っていたいざわっちが合流した。ちょっとの間やったけど、いざわっち、顔を出してくれてありがとう~!!
いざわっちのナビのもと三田まで電車組みを送った。やっぱり、地元っ子がいると全然ちゃうわ~。安心して車を運転できます。それから、私は引き続きいざわっちを車に乗せたまま高速の入り口を教えてもらうことに。いざわっちをおろしてからちゃんと中国道を見つけて乗れたまではいいんやけど、あろうことか逆方面に乗ってしまったらしく、ほんまにあせった。反対車線の看板をちらりと見たときに目指すべき地名が……!!!あれはなかなかあせる経験ですな。でも、入り口に大阪or舞鶴って書いてあったら、大阪の方やと思うやんね~。姫路に帰るのに、舞鶴はないと思ったわ。まじで。でも、不幸中の幸いというかなんと言うか、途中で「山陽道・岡山方面」というミラクルな看板を見つけたと思ったら、山陽道との分岐点やった。頼むから、私を姫路に導いてくれ~~!!と見事、乗り換え成功!!冷や汗の後は山陽道で姫路に帰れるとわかって安心したのか、それともただの寝不足か、今度は眠たくなってきたから、結局は行きしなと同じく爆音で歌いまくって帰ったのでした。
いや~、楽しかった。この2日間。ここ数ヶ月の中で一番楽しかったかもしれへん。この日記もめっちゃ長いけど、土日を2回体験したみたいで、またうきうきしてきた。あ~、でも今日めっちゃ眠くて、何回も居眠りしてしまったんよな。このままやと明日も今日の二の舞になってしまう。ということで、お休み。というか、ここまでこの日記を読んだ人がいたとしたら、あんたミラクルっす。って言うか、暇やな??笑 sorry!just kidding! heaps of thanks to ya!!
結構直前まで時間とか決めてなくて、直前になってかしもとと電話で相談していると、「7月生まれが2人もおるやん!」ということに気づいて急遽サプライズを決行することになった。そやから、まさみとちさっちゃんには何とか遅くに来てもらおう、しかも気づかれへんように。……さて??作戦はいたってシンプル、2人にはうその遅い時間を集合時間として伝えるだけ。12時半くらいに一足先に、かしもととおっくんは電車で、しょうちゃんと私は三田駅に集合した。はじめて中国自動車道で三田までいったんやけど、早い!!!あんなに早くつけると、高速サイコウ~!!!イヤッホ~~~ウ!!!!と叫びながら運転したくなるというもんです。それはさすがにおかしいから、CDを爆音でかけて歌ってやってきた。高速よりも何よりも困ったのは、した道。三田は、開発都市やからそこらの町とはつくりが一味もふた味も違う。駅の名前にフラワータウンなんていうのがあると思いきや、橋の名前はローズやら、さくらやら、その徹底ぶりはお見事。でも、道路が立体的に作られて交差しまくっているその町は、三田人以外には至極不便で、意味ワカランし、自分がどこにおるかもわからへん、のである。三田駅まではすぐにたどり着いて、阪急OASISで買い物してええ感じやってんけど、問題はそこから。丹嶺に全然たどり着かれへんのである!!!4人でおうた時点で最高にテンションは上がってはしゃぎぎっていて、プリントアウトしてきた地図どおりにENEOSが現れれば、車の中で「すげ~!」と絶叫。けど、そのあとはぼろぼろで、途中ミニストップで道を聞きに入ったら、レジがいかにも「道わかりませんねん」と言うような顔をしたバイトの子で、やばい!!と思い、客として入ってきていた佐川急便のおっちゃんに聞いた。さすがは佐川急便のおっちゃん。道を教えてもらって、とりあえず「人と自然の博物館」に向かうことにした。そうしたら丹嶺までの行き道もすぐにわかるっぽく地図には載ってあったからだ。
おっちゃんに教えてもらったとおりに行って、人と自然の博物館にもついたけど予想以上に小さくて、しかも、思っていた道がない!!!そうこうしているうちに、まさみから電話がかかってきて、もう三田駅まで付いたという…!!!あ・ほ・な!!!!!と思っていると、さらに追い討ちをかけるように「丹嶺までの道は、調べてきたから完璧や」宣言まで跳びだした。私とかしもとは、「まさみ、迷え!!!!!!!頼むから迷って!!!!」と心の中で祈った(呪った)。笑 幸い、ちさっちゃんの到着まではもう少し時間があったから、まさみにはうまい足止めとなってくれた。一方、完全に道を見失った4人はというと、2回も行き止まりに引っかかってしまい、絶体絶命。っていうか、しょうちゃんの車、ナビついてなかったっけ??と思い出したのは、かしもとと私の車が調子に乗って先頭を走り始めてもう何十分たった頃やったでしょう……。普段なら道に迷っても、オールオオオッケィ~♪なんやけど、今日は、はよいってサプライズの準備(飾り付け&ケーキのデコレーション)があったから、ほんまに迷っている場合ではなかった。そんな状況やのに、迷っては笑いがこみ上げてくるこのeasy going体質はなんなんでしょう?!笑 かしもともそんなんやから、私らの車は大爆笑なのであった。ごめん、おっくん、しょうちゃん!!!!
でも、なんとか、どうにか、ほんま、ようやく丹嶺にたどり着いて一安心。……している場合でもなく、軽くオリエンテーションがあった後、速攻準備にかかった。工作が好きなしょうちゃんと私は、部屋のデコレーション隊で、ケーキのデコレーションはおっくんとかしもとに任された。24歳の集中力と俊敏さをなめたらあかんな。普段、あんなにてきぱき動くことはないというくらいにてきぱきと動いて、頭もフル回転でアイディアを出しまくって仕上げていった。またまさみから電話が入って、それは迷っているという知らせやった。私らにしてみれば、この上ない朗報やったから、頼むからもうしばらくその辺ぐるぐる回っといてくれたらええんやけど、という感じで、適当にナビゲートして時間を稼いだ。後で聞くところによると、あのナビはほんまに不親切で、まったく教える心意気が感じられへんかった!!!ということやった。笑
飾りつけなどが終わって、とりあえずこぎれいに片付けてみるか(来て1時間もたってへんくせに、すでに部屋は散らかし放題で…。)と、OASISでもらったうちわを並べてみたりした。そしたらちょうどまさみとちさっちゃんからの、ラストコールフロム車があって、もうすぐそこまできているとのことやった。ベランダに出て下を見下ろせば、まさみの車が!!!こうしてめでたく全員がそろったわけです。
ハッピーバースデイをとりあえず歌って二人をお出迎え。それにびっくりして、部屋の飾り付けにはあんまり気づいてない様子やった。笑 でもまぁ、これで全員がそろったわけで、まずはウーロン茶で乾杯☆彡そこから5時くらいまでかる~くしゃべって、おなかがすいたからBBQに出かけることにした。
BBQには三田牛を用意してくれていて、自分らが想像していたよりもたくさんの食材で、しかもご飯まで炊いてくれていてさらにテンションがうなぎのぼり!!さらに、あらよっ!と掛け声をかけたくなることに、BBQは炭火焼でその炭は自分らでいこらせるということだった。新聞紙やら、小枝やら、太い木やら、うちわやら、軍手やら、そして炭、と火をおこすのに必要な用具一式を渡されて、とどめは、通信用にとトランシーバーを渡された。やっぱり、火は興奮するなぁ~。まつぼっくりや松を入れると、炎がゴオオオオオオと燃え上がって、それが面白いもんやから、炭を作るのなんかそっちのけで、一時ムービーや写真撮影大会になってしまった。そんなこんなで炭を作ることにすらこんなに盛り上がって、なんて言うても、しばらく青い空なんか見てなかったこの悪天候の時期に、奇跡的に晴れたんやもんなぁ~!!やっぱり、太陽の光を浴びると気持ちがいいわ!山の中やから風も涼しいし、そんな山の中から夕闇に映える高速道路のオレンジの光もまたいいもんで!炭作りは思いのほか難航して(というか、遊びすぎか……)、なかなか炭ができあがらへんのにしびれを切らしたおっくんが「試験的に野菜でも焼いてみる??」と提案した。「試験とかいいながら、おっくんガッツリ食べる気やな?!」とやいやい言われながら、その試験は実行されることになった。
準備もOKOKになってきたから、野菜、そして肉を焼き始めた。職員さんが焼肉のたれを買うのを忘れていたから、急遽職員さんの私物のポン酢で食べることになった。でもこのポン酢で食べるというあっさり感が非常によろしくて、ほんまにバクバクと肉・ご飯・野菜を食べられた。よく冷えたビールもやっぱりうま~い!!!やっぱり、ご飯は外で食べるとうまさ倍増!!自分らで作った炭で食べたらさらに倍!!汗を流した後のビールでますます倍増!!隣では、高等部の華道部がスイカ割をしていた。「おいしそうやなぁ」といいながら見ていたら、あとで「食べきれないんでどうぞ」とおすそ分けに来てくれた。なんてラッキー!!!!ちょうど私らも肉が食べきれそうになかったから肉でおすそ分け返しをした。焼きまくっているうちにコツをつかんで「肉の大量生産」に成功したり、たまねぎとピーマンのうまさに気づいたり、地べたに落ちた肉には3秒ルールは適用外と定めたりと、楽しい限りやった。食べ終わった後の片付けの際にも、誰が誰に指示されたわけでもなくてきぱきと役割分担して、またもや24歳の集中力を見せ付けてやったのでした。(……誰に??)
部屋に戻って、どんじゃらをすることになった。どんじゃらを持ってきては見たものの、誰一人ちゃんとしたルールを覚えていなくて、なかなか低レベルな戦いをした。それからまた、Spokane時代の写真を見ながらしゃべりまくって、風呂に入って、またうだうだと写真を見ながらしゃべりまくった。ここで、ようやく昼間に作ったケーキを登場させて、再び誕生日を祝った。せっかく作っていた紙ふぶきをし忘れたから、紙ふぶきも後で無駄にした。このケーキは、出来合いのスポンジとクリームとお菓子をこうてデコレーションすると言う、鳴尾会の伝統を引き継いだものやった。私はクリスマスケーキ以来の2回目の参加やった。今回は、外国の謎のお菓子と、アポロとフルーツをメインに飾り付けて、ちょっと豪華な気がした。それからはまた、食べたり飲んだりしながらしゃべり続けたのでした。気づけば4時。やっぱり、とまりがけってええなぁ。外でご飯でも食べながら会う時と違って時間がほんまに長い!!なんて言うたらええんやろう、あのまったりとした充実感に満ち溢れた時間の流れ方は。でもやっぱり眠気には勝たれへんので、寝た。というか、1冊のアルバムを見るのに4時までかかったんやけど。笑 4時まで爆笑できるアルバムって、すごいよな~。それほどに爆笑のエピソードを秘めているのです、あのアルバムは。
朝は、8時半だか9時におきて、だら~っとした。昨日あれだけ食べたはずやのに、おなかがすいていた。やっぱり寝るのんて体力使うねんなぁ。この朝ごはんは、昨日あれだけ爆笑したのに、更なる爆笑の舞台への前触れでしかなかった。
何時か忘れたけど、ついにこの「another one presents 丹嶺であそぼうの会」のメインイベントとでも言うべきゲームの火蓋が気って落とされたのだ。そのゲームとは、ずばり「坊主めくり」!!!!!!百人一首の絵札のほうを100枚積み上げて上からめくっていくというゲームだ。坊主が出たらカードは没収で、姫が出たらそれをもらえるという(ほかにも細かいルールは歩けど)単純なゲームである。ほんまに、なんなん!坊主めくり!!!!!!!面白すぎる!!!!!途中で、ゲームを高めるために(って、オーバーな。笑)、ルールの見直しをしたり、6人とも本気やった。紛らわしいまさみのめくり方、姫を連続で引くくせに坊主菌に呪われたしょうちゃん、ええとこどりなおっくん、謎の坊主の呪いをかけるちさっちゃん、実力派かしもと、そして一瞬の隙でタワーを見事に奪われていった私。このゲームがなんではやっていないのかが不思議なくらいに、このゲームは面白い。第1回大会は、かしもとがランキング1位やと思う。かなりの実力派。最後の1枚はみんな頭がぶつかるくらい小さい円になる必死の攻防やった。あんな広い部屋に、ぽつんと真ん中に密集した姿は、はたから見たら異様やろうなぁ~。坊主めくりもそこそこに、次にしたのは「券をはけるゲーム」こと「7ならべ」。これも7を中心にトランプを1から13まで並べていくという単純なゲーム。でも、途中でカードを止めたりと、ちょっと頭脳戦(というか腹黒さを見せ付けるにはもってこい。)でもある。みんな、腹のうちを見せへんね~!平気で嘘つくね~!!それが面白いんやけど。なんか、ほんまにこの2つのゲームはムキになります!!!それゆえ、なんか、丹嶺でしかできひん遊びのような気がする。笑
そんなことをしているうちに、あっという間に時間は過ぎて3時くらいに。ここで3度目の24歳の集中力を発揮して部屋とかの清掃をした。いつの間にかまた雨がしとしと降り出してて、気がついたら私らが最後の退苑グループになっていた。職員さんに別れを告げて、三田駅へと向かうと見せかけてダイエーによった。そういえば、朝にパンを食べて以来、ゲームに熱中しすぎてお菓子しか食べてへんかった。「あれこれセット」とかいうほんまにあれこれはいった格安のセットをみんなで食べた。そこへ、日曜やのに運悪く仕事に行っていたいざわっちが合流した。ちょっとの間やったけど、いざわっち、顔を出してくれてありがとう~!!
いざわっちのナビのもと三田まで電車組みを送った。やっぱり、地元っ子がいると全然ちゃうわ~。安心して車を運転できます。それから、私は引き続きいざわっちを車に乗せたまま高速の入り口を教えてもらうことに。いざわっちをおろしてからちゃんと中国道を見つけて乗れたまではいいんやけど、あろうことか逆方面に乗ってしまったらしく、ほんまにあせった。反対車線の看板をちらりと見たときに目指すべき地名が……!!!あれはなかなかあせる経験ですな。でも、入り口に大阪or舞鶴って書いてあったら、大阪の方やと思うやんね~。姫路に帰るのに、舞鶴はないと思ったわ。まじで。でも、不幸中の幸いというかなんと言うか、途中で「山陽道・岡山方面」というミラクルな看板を見つけたと思ったら、山陽道との分岐点やった。頼むから、私を姫路に導いてくれ~~!!と見事、乗り換え成功!!冷や汗の後は山陽道で姫路に帰れるとわかって安心したのか、それともただの寝不足か、今度は眠たくなってきたから、結局は行きしなと同じく爆音で歌いまくって帰ったのでした。
いや~、楽しかった。この2日間。ここ数ヶ月の中で一番楽しかったかもしれへん。この日記もめっちゃ長いけど、土日を2回体験したみたいで、またうきうきしてきた。あ~、でも今日めっちゃ眠くて、何回も居眠りしてしまったんよな。このままやと明日も今日の二の舞になってしまう。ということで、お休み。というか、ここまでこの日記を読んだ人がいたとしたら、あんたミラクルっす。って言うか、暇やな??笑 sorry!just kidding! heaps of thanks to ya!!
2006-07-21
勝海舟さん
外国へ行く者が、よく事情を知らぬから、知らぬからと言うが、知って往こうというのが、善くない。
何も、用意をしないで、フイと往って、不用意に見て来なければならぬ。
勝海舟『新訂 海舟座談』
(青 100-1)
何も、用意をしないで、フイと往って、不用意に見て来なければならぬ。
勝海舟『新訂 海舟座談』
(青 100-1)
2006-07-15
SOMEWHERE I BELONG
金曜日です。イエイ!!やっぱり、週末はうれしいなぁ。今週は3連休やけど、別段予定もなく……。まぁ、のらりくらりと思いついたことをして適当に過ごそうかと思うわけです。そんな楽しげな週末を目の前に、ぼんやりと考えていました。
今日、かなり久しぶりに、それこそ3ヶ月ぶりくらいにあの古本屋さんに行ってみることにした。18切符旅のエキスパートの人とであったと前に日記にも書いた店だ。その人は、2階のギャラリーにいる。とりあえず、1階の古本屋に入って、本を見てみた。前に見つけた本がまだあればもうけもの、と思ったけどそんなに甘くはなく、本の位置もずいぶんと変わっていた。店主と、常連のような、友達のような人がしゃべっている。そんな中に一人ぽつんと私が客として入っていっても、いらっしゃいませの一言もない。まぁ、別にええけどさ。そんなかっちりした店っぽくないことはわかっているけど、ここで妙な疎外感を感じるのはなんでやろう。
それは、やっぱりここが日本やからとちゃうかという結論に達した。その「店」だか「空間」だか「居場所」のようなものを共有していて、お互いが知っていてそれがひとつの塊となっている時、彼らの心は内を向いている。つまり、車座の精神が他者を招き入れることをためらっているような。ためらっているとは言い過ぎにしても、決してその両腕は開かれてはいないような気がする。この違和感を打破する言葉は、やはり「hi, how're you doing?」的な言葉やと私は思う。格好悪く直訳してしまうと、「こんにちは。調子はどう?」という、いわゆる「あいさつ」なんやけど、残念ながら、日本には見ず知らずの人に向かって「hi」は結構、ない。しかもその関係が、店の人と客となると、ますます、ない。店に入って、「こんにちは~」といってくれるのは、スターバックスくらいなもんで、だいたい「いらっしゃいませ」が一般的やと思う。いらっしゃいませという言葉は、確かに客と店の立場を明確に分けてしまうけど、声をかけられるのとかけられへんのでは、かなり違う。だから、彼らが和気あいあいとしゃべっている中に、突如現れた私は友達でもなければ、客にもなれなかったのだ。エイリアン。私がさっと感じ取った「違和感」、つまりはそういうことなんやと思う。結局、2階をのぞいてみるのも気が引けてそのまま店を出てきてしまった。
私があの店に(というか、あの達人に)求めたのは、多分「属さない感じ」やと思う。どこかに属するのは、本当に窮屈で退屈な気が最近特にしている。そんな中で、前に訪れたときに味わった、ちょっと日本のせかせかした雰囲気からずれた旅のときにあるようなまったりした感じを期待して足が向いたんやと思う。でもそこにたどり着くまでにそこには、属さない雰囲気ではなく、明らかにそこが属するための場所みたくなってしまったその感じをかもし出していた事に、あるいは、属せない雰囲気を察知したのか、ほんの一瞬垣間見た雰囲気やったにもかかわらず、なんか勝手にがっくり来て引き返してしまった。属さないにあこがれて、属せないと感じて去るとはまぁ、矛盾もはなはだしい話やけどね。
ここまで相当うだうだと書いているけど、結局のところ私を混乱させるのは、どこに行っても「所詮はないものねだり」だという事実。どこかに所属することが窮屈である反面にはそこから得られる安心感もある。甘え。私が家族の一員である限り、どこにも属さないということはありえない。だから、属するとかしないとかについて考えるのは不毛なんやと思う。だから、上記の内容は、すべて無駄。でも、意識すればするほどその考えに囚われる。そして、サイクル化されてゆく日常への飽きや疑問や不満、その他もろもろがあいまって、どこかへ行きたいという願望が強くなる。
こんなことを書いたら何をそんなに思いつめてるんやという感じがするかもしれへんけど(実際読み返すとひどい。)、そんなことは全くない。ただ、頭の中で取りとめもなくぐるぐる考えるくらいなら、言うてることがかみあわへんでも、とりあえず文字にしておこうと思っての、本日の日記です。ではでは。おやすみ。
今日、かなり久しぶりに、それこそ3ヶ月ぶりくらいにあの古本屋さんに行ってみることにした。18切符旅のエキスパートの人とであったと前に日記にも書いた店だ。その人は、2階のギャラリーにいる。とりあえず、1階の古本屋に入って、本を見てみた。前に見つけた本がまだあればもうけもの、と思ったけどそんなに甘くはなく、本の位置もずいぶんと変わっていた。店主と、常連のような、友達のような人がしゃべっている。そんな中に一人ぽつんと私が客として入っていっても、いらっしゃいませの一言もない。まぁ、別にええけどさ。そんなかっちりした店っぽくないことはわかっているけど、ここで妙な疎外感を感じるのはなんでやろう。
それは、やっぱりここが日本やからとちゃうかという結論に達した。その「店」だか「空間」だか「居場所」のようなものを共有していて、お互いが知っていてそれがひとつの塊となっている時、彼らの心は内を向いている。つまり、車座の精神が他者を招き入れることをためらっているような。ためらっているとは言い過ぎにしても、決してその両腕は開かれてはいないような気がする。この違和感を打破する言葉は、やはり「hi, how're you doing?」的な言葉やと私は思う。格好悪く直訳してしまうと、「こんにちは。調子はどう?」という、いわゆる「あいさつ」なんやけど、残念ながら、日本には見ず知らずの人に向かって「hi」は結構、ない。しかもその関係が、店の人と客となると、ますます、ない。店に入って、「こんにちは~」といってくれるのは、スターバックスくらいなもんで、だいたい「いらっしゃいませ」が一般的やと思う。いらっしゃいませという言葉は、確かに客と店の立場を明確に分けてしまうけど、声をかけられるのとかけられへんのでは、かなり違う。だから、彼らが和気あいあいとしゃべっている中に、突如現れた私は友達でもなければ、客にもなれなかったのだ。エイリアン。私がさっと感じ取った「違和感」、つまりはそういうことなんやと思う。結局、2階をのぞいてみるのも気が引けてそのまま店を出てきてしまった。
私があの店に(というか、あの達人に)求めたのは、多分「属さない感じ」やと思う。どこかに属するのは、本当に窮屈で退屈な気が最近特にしている。そんな中で、前に訪れたときに味わった、ちょっと日本のせかせかした雰囲気からずれた旅のときにあるようなまったりした感じを期待して足が向いたんやと思う。でもそこにたどり着くまでにそこには、属さない雰囲気ではなく、明らかにそこが属するための場所みたくなってしまったその感じをかもし出していた事に、あるいは、属せない雰囲気を察知したのか、ほんの一瞬垣間見た雰囲気やったにもかかわらず、なんか勝手にがっくり来て引き返してしまった。属さないにあこがれて、属せないと感じて去るとはまぁ、矛盾もはなはだしい話やけどね。
ここまで相当うだうだと書いているけど、結局のところ私を混乱させるのは、どこに行っても「所詮はないものねだり」だという事実。どこかに所属することが窮屈である反面にはそこから得られる安心感もある。甘え。私が家族の一員である限り、どこにも属さないということはありえない。だから、属するとかしないとかについて考えるのは不毛なんやと思う。だから、上記の内容は、すべて無駄。でも、意識すればするほどその考えに囚われる。そして、サイクル化されてゆく日常への飽きや疑問や不満、その他もろもろがあいまって、どこかへ行きたいという願望が強くなる。
こんなことを書いたら何をそんなに思いつめてるんやという感じがするかもしれへんけど(実際読み返すとひどい。)、そんなことは全くない。ただ、頭の中で取りとめもなくぐるぐる考えるくらいなら、言うてることがかみあわへんでも、とりあえず文字にしておこうと思っての、本日の日記です。ではでは。おやすみ。
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