2005-08-30

One Big Weekend!!

さて、なんだかんだとばたばたしているうちに、今日はもう火曜日ですか。今日は、帰ろうかと思ったら、外は土砂降り。そんな中、準備よろしく傘をもって着ているはずもない私は、コンビニでビニール傘を買おうにも、微妙な距離のため、そんなことならいっそ濡れていこうと駅まではや歩きをはじめたわけですが、予想外に雨脚は強くて気付けばびしょびしょ。すれ違う人はみな傘をもっていて(しかも、家から用意してきたみたいな傘)で、電車に乗り込んだころにはTシャツを絞れるほどにまでぐっしょりだったわけで、私はそんな周りの人のからりとした服を恨めしげにみつめているのでした。まぁ、恨めしいと言うても始まりませんが、先週末はほんまに大きな週末でした。

大学の時の友だちが、結婚するので式と二次会に呼ばれてきた。友だちである新婦も、新郎も始終ニコニコとしていてとても和やかな宴だった。式の際には、お互いがお互いに内緒で手紙を用意してきたり、司会者の人にも似たもの同士、とはやされていた。しかし、強烈に印象的だったのが両家の家族だ。みなめちゃくちゃに面白くて、そして明るい。結婚する二人から、それぞれの家族に対しての手紙があったのだけど、その手紙が本当に愛に満ち溢れていて、二人ともなんて素敵な家族のもと育ったんだろう、と思わずにはいられなかった。そんな二人が結婚してゆくのだから、間違いない。←何が間違いないのかはよくわからないけど、間違いない。 二次会のほうは、これまた新郎新婦が主役の一種のイベントのような会で、キャンドルサービスに始まって、ビンゴゲーム、ライヴ(新郎のバンド。この日は特別に新郎がボーカルで。)、そして最後はよさこい……。わろうた、飛んだ、感動した!!!なんか、この二次会は『何かを作り上げよう』という意志のようなものがどこかに存在していて、異様なまでに濃い空間を作り上げていた。新郎新婦のこうしたい、というプランと、それを盛り上げる友達たちのパワーが凄まじかった。いやー、最近剥き出しにしていなかったやる気とか情熱を私ももうちょい出して、日々生活した方が楽しいかな、と思った。久しぶりに大学の友だちにも会って、他の席の人は結構動き回ったりしていたのに、私たちは腰をどかっと据えて喋ってしまった。ビンゴ大会では、参加者100人近くいたにも関わらず、友達が2人商品をゲットしたからかなりびっくりした。一人は、お風呂できけるCDプレイヤーとテンピュールまくらが残って、すかさずテンピュールを選んでいたから面白かった。え、そっち選ぶか?!みたいな。そんなわけで、とてもいい一日でした。本当に、おめでとう!!!!!!!!

翌日曜日は、遠方から二次会に来ていた友達がうちに泊まりに着ていたので、面白スポットに行こうと言うことになり、世界の有名な建物や像のミニチュアがある公園に行った。ここが、胡散臭いのなんのって!!!そういうわけで大爆笑でした。ピラミッド、スフィンクス、フランスの凱旋門に、天安門広場、自由の女神に、兵馬、マーライオン、ションベン小僧、どこかの国の遺跡、さらには万里の長城までがあると言う、この謎の公園。これだけ読んでも大爆笑でしょう??

この写真はションベン小僧ですが!まず、数が多すぎる。そして、ションベン小僧と言う名前を背負いながら、誰一人ションベンはしていないのだ。それどころか、彼らの足元にある池には、水すら張られていないと言う、この荒廃ぶり。その池の横には、メキシコあたりの石造がごろごろ転がっているんである。カメラ小僧としては、ツッコミどころの多すぎるこの公園は実に実に面白いのでありました。

まぁ、そんな感じの濃い週末でした。明日は、週の真ん中水曜日。特に張りきらへんけど、ぼちぼち行きましょう。

2005-08-28

活力

この週末は、本当に色々とパワーをもらった。充実。
そして、もっと一生懸命がんばらなな、と思った。

2005-08-26

辛い……

今日は本当に、常々『金がない』と嘆いている私が、それは冗談ではなくほんまに泣きそうなほど金がないと言う現実を実感してしまって暗い気持ちになった。そして金がないとか言いながら、日々食いっぱぐれずに生活できているのは、実家にいるからだということにも気付いて、それなのに、計画どおりにお金がたまらないことや、あらゆる人に(そして、こんなところにまで。まぁ、これは日記やからいいねんけど。)それを言いふらして、多分若干引かれているに違いない、なんてうすうす感づきながら、でもどうしようもなくて何かにつけセコセコしている自分を自ら客観的に見て苦しかった。それに加えて、厚生年金の税率の値上がりのニュースを見つけてしまった。はぁ……。泣きそうだ。

2005-08-25

人間失格

 読みかけていた『グリム童話』が終わってしまったから次は何を読もうかと、決めかねていたところにこれを見つけた。300円やし、実は太宰治とか読んだことなかったしな、と思ったのだ。結構短い小説なのだが、読んでいてこの人も破滅型の人間だなぁ、と思った。主人公と、自分を重ねて書いている様子は、読んでいてどこからもの小説を思い出させた。

しかし、太宰治はすげぇ、と言われているだけあって読み始めたらたちまちはまってしまった。他の人間が怖いということは、誰しもあると思うけれど、この主人公の生き方が本当に哀しい。そして、これを書いた人間が自らを投影しつつ書いたのかと思うと、さらに哀しい。

2005-08-24

宵の口

昨日のあのきれいな夕焼けを見逃していない人がいた。それは私の友だちなんだけれども、今日いつものように彼女の日記を覗きにいくと、あの夕焼けが写メられてあった。
って、勝手に載せていいんだかなんなんだか……。

"never mind!!!!"

勝手にしやがれ。と言って許してほしいもんです。

2005-08-23

不図



『図らずも。不意に。突然。ちょっと。軽く。』

これらは、【不図(ふと)】の意味である。ふと思いついてみたけれど、はて、ふととはどう書くんだろうと思ったのだ。漢字があるのも知らなかったけれど、漢字でみるとその意味がひらがなで書くよりもわかり易くなる。これは、日本語の特徴だと思う。ふとは英語でなんていうんだろうとふと思いついてみて、辞書を手に取ったわけですが、英語には、ふと、というだけの意味ではなかなかないようだ。suddennessだと、ふい(不意)だけど、ふととはやっぱり違う。そうなってくると、当てはまる英語を見つけるのは大変そうだ。popped intoとかwhimとかがあげられているけど、なんか微妙に違うような気もする。それこそが、それぞれの言語の独自性だったりするのだと思うけれど。そんなしょうもないことをなんとなく考えていてその実、ちゃんとした日本語を喋っている自信はあまりない。では、なぜ今日は言葉をあらためてみているのかというと、『今ある世界の言語の9割はなくなるかもしれない』という記事を読んだからだ。何百年先だったか、それはうろ覚えだけど(って、それが結構重要なのに。)、学者の中には、英語や外来語に押しつぶされて日本語が生き残るのは難しいと考える人もいるようだ。言葉がなくなるとはどういうことなんだろう。今こうして私たちが日々書いたり、あるいは音声として残ってゆくこの言葉がこの日本で通じなくなることがあるのだろうか。うーん、スケールがでかすぎて実感が湧いてこない。

今日は、帰りに犬の散歩中の近所の友だちに出会った。久しぶりやなぁ、とか言いながらしばらく喋っていて、別れ際にふと空を見上げるとめちゃくちゃきれいな夕焼けだった。やっぱり、空を見上げるくらいの余裕を持ちたいものだ。何があると言うわけではないけど、なんとなく得した気分にもなる。

2005-08-22

なんなんだか

暑いんだか涼しいんだかよくわからん。さっきは、涼しいなぁ、と思っていたのにやっぱりこの部屋暑いし。ようわからん。……今日は、特にネタがない。では。

2005-08-21

getting under the weather......

抽象的な表現しかできないけれど、なんかもやもやする。なんか、まずい傾向な気がする。私は喋るのが下手くそなのか、言葉が足りないのか、表現ができないのか、わからないけど言葉は難しい。言葉が難しいんでなくて、気持ちを表現するのが難しい。言葉だけを聞くと、誤解されたりすることは多々あると思うけど、それ以上の表現の仕様がない場合どうしたらいいのだろう。ただ誤解されていくしかないんだろうか。大抵の場合はそうだと思う。

と、↑ここまで結構暗い気持ちで悶々と書き始めていたら、スペイン人の友だちがメッセンジャーで喋りかけてきてしばらく喋っている時が晴れた。スペインは渇水で深刻らしいけど、それでもみんなは雨が降るとビーチにいけなくなるから、と晴れる日々を受け入れているらしい。馬鹿やなぁ……。でも、そういう間抜けなまでの楽観主義は素晴らしい、と思った。友達は、そんなことを言うてるやつは馬鹿や、というていたけど、渇水<ビーチという考え方の人がたくさんいるその国民性、あっぱれ。スペインやっぱり、絶対に行ってみたい国である。

もう一つ今日起こった面白い話をば。歩いていると、孫を連れたおばあさんらしき人が、ケンタッキーの前で、

『あんた、ケンタッキーや。かしわ食べるか??』

と言っていた。ケンタッキーフライドチキンことKFC(あえてアルファベットで書くけども。)のことを、『かしわ』と言っている人を見たのは初めてで歩きながら思わず吹き出してしまうところだった。かしわ、と聞くと、なんだかものすごい和テイストである。まさか、アメリカからやってきたとは誰も思うまい。さて、ここでふと疑問に思ったのが『かしわ』。どうして鶏肉のことをかしわと言うんだろう?さっそく辞書で調べてみると、

【かしわ・黄鶏】
1→羽が茶褐色の鶏
2→1が転じて鶏の肉

とあった。かしわというと、一般的に全ての鶏肉をさすと思っていたけど、元は『羽が茶色の鶏』のことを言うらしいのだ。ちなみに、中国では黄色のくちばし、黄色の脚、黄色の羽を持つ中国古来の鶏種は一般的に『三黄鶏(サンファンジー)』と呼ばれるらしい。『黄鶏(ファンジー)』がどう転じて『かしわ』という日本式の呼び名になったかも、興味のそそられるところだけど、そこまではわからなかった。ケンタッキーから、えらいところに話が飛んでしまったけど、今日の夕飯にはかしわを食べた。まだシーズンが早すぎるけど、私の熱烈リクエストで鍋だったのだ。1年半ぶりくらいに食べた鍋はやっぱりおいしすぎた。それもこれも、かしわ、のおかげに違いない。

sama sama

今日は、その後午前中はメールの返信しまくりで、昼くらいにようやく終ったから『せやねん』をみたり昼ご飯を食べたりして、いざ出陣。出陣てほど意気込んではいないけど、大きな文房具を売る店ができたらしいというのでいってみることにしたのだ。1階はホームセンターで、2階はインテリア&文具だった。この文具の充実が素晴らしくて、画材一式とか、和テイストの材料、工具などなどとりあえず文房具好きにとっては、目がハートになるような充実振りなのだ。絵の具やら、筆やら、スケッチブックやら、紙やら、はさみやら、ペンやら……見ているうちに、なんかスケッチブックとサインペンでも買ってどこかへスケッチへ出かけたろか!!と思わせられるような空間であっちへ、こっちへ各所各所でかなり食いついて見まわった。結局、スケッチはあまり時間がないし、続かないだろうと思って、スクラップブックを買ってみた。この間の金沢の旅などでもらったパンフレットとかを張ってみに記録を作っておこうという作戦だ。馬鹿なので、この作戦を思いついただけで既ににやけているんである。

その後、友達宅をいきなり訪問すると、玄関前のタイルをはがしまくっていたので驚いた。人を迎える玄関やから、とか言いながら、自分でリフォームを決意したらしい。そして、自称形からはいるのが好き、らしいのでいっちょ前につなぎを着て作業をしていた。この馬鹿な情熱もまた素晴らしい。『どういう風にするん?』と聞くと、『とりあえずは今あるのをはがしてみんことにはわからへん』、と大掛かりな作戦の割には無計画丸出しだった。そこを指摘すると、『自分だって無計画やんか』といわれた。全くもってその通り。しばらく立って話しているとおばちゃんが庭の方で座ってしゃべり、遠くへ呼んでくれて中へ入ると、キャンプみたいないすと机があった。その上に冷やされたジュースがあって、座ってしゃべっているとちょうど陰になって風が涼しくてめちゃくちゃに気持ちいいんである。広い庭、うらやましい。日本にいながら、オープンカフェ気取りやん!とか思ってしまった。

それから、私はもう一つ用事があったのでそれを済まして、またこのリフォームの友だちの家に戻って、晩御飯に行く事になった。以前別の友達と行ったインドネシア料理屋のオーナーの兄がオーナーだという、これまたインドネシア料理屋があるのでそこに行く事になった。車でしかいけない場所にあるので、休日で向くにはもってこいの店だ。意外と迷わずにすんなりと発見した。その店は、『沙摩沙磨』といって、店のみてくれから素晴らしく異国なのだ。雑貨屋が併設されていて、この雑貨のまたこれ、かわいいこと。特に惚れたのがお香セット。安くて、しかもめちゃくちゃかわいいのだ。今回は見送ったけど、次回は是非とも、買いたいところです。雑貨の方にも相当時間を費やしてようやくご飯を食べることにした。2階席もあって、2回の奥の方になんだか『リゾート』みたいになったスペースがあったのでそこに陣取った。1階の雑貨屋の部分もすごかったけど、2階のデザインもこれまた素晴らしい。バリ島をイメージした内装で、細部に至るまでのインテリア残り具合には脱帽だった。私たちが陣取った席には、肘置きみたいな木とか置いてあったり、黒木のテーブルは面白い形をしていて味わい深かった。インドネシア料理の食いつくところは、まずなんと言ってもメニュー表だ。メニューに記載されたカタカナ書きされた未知の言語と、それの訳の日本語を見比べて、『バビは豚肉に違いない』とか『サテは串焼き』と推測を重ねる。やはり、響きが面白いだけで頼んでみたい気持ちが募る。ここの従業員は、女の人は日本人だが、注文を聞きにきてくれた男の人はバリの人で、日本語勉強中らしかった。片言っぽい対応だったけど、とても丁寧な人でよかった。大きな布を巻スカートみたいにして履いているのがなんだかいい感じだった。店内はゆるい音楽が流れていて、途中で誰かの誕生日の祝いが遠くの席で始まったりしていた。それに伴ってなんか現地の楽器で生演奏(というか、打楽器を連打していたような)をしていた。友達と『ここはリゾートや』を連呼しまくって相当くつろいだ。この居心地も然ることながら、料理の方もめちゃくちゃおいしかった。特に、ナシゴレン、サテバビはおいしすぎた。ナシゴレンは、少し甘めだけど辛いソースをかけてぴりりとさせたり、逆に半熟の卵と絡めてまろやかにしたりして食べると旨さ倍増。バビはもう一品、サテりりという鶏肉のつくねのものも頼んでいたのだけれど、バビのほうがおいしかった。というか、この『バビ』(豚肉)がすこぶる色んな料理に合うので驚いた。牛肉のものは何も頼まなかったけど、絶対に豚肉の方が合うと思う。最後は、デザートに白玉マンゴーアイスみたいなのを頼んだのだけど、『ジカンカカリマス、15フンクライ』とか言われて、待つのは一向に構わなかったから待って出てきたのを口にすると!白玉ができたてでまだぬくかった。そこへ、マンゴーのソースがかかっていて、そばにココナッツアイスと、マンゴーの角切りが置いてあった。白玉のぬくもりとアイスの冷たさが絶妙。あれは旨すぎますて。6時くらいに入店したとして、あまりの居心地のよさにだらだらと11時近くまで居付いてしまった。その間、色々普段は話題にならないような話とかもできて面白かった。普段話題にならなくて、且つ真剣に考えることも少ない『宗教』の話もなかなか面白かった。お互い、この1年を海外で過ごしたので、宗教をもっと身近に、あるいは深く進行している人たちに出会ったので、別に何かを信仰したい、とか言うんではなく宗教のことについて考えたり、思ったりすることがあったので、たまにはそういう話をしてみるのも面白かった。結局、そういうものは考え始めるとキリがないのだけれど。

出掛けに、レジの近くにあったバリのアルバムをみていたら、店のお姉さんが話し掛けてきて、ちょうどそこに缶ビールを片手に持った南国なゆるい雰囲気の酔っ払いのおっちゃんがやってきた。え?!BYO(Bring Your Own=持込OK)かい?!と思いつつ、聞いてみると常連らしかった。その常連のおっちゃんは、くるなりトイレに直行し、出てきたかと思うと、チャックが全開のままだった。チャックの隙間からトランクスが見えているにも関わらず、『俺は締めない』宣言。普通なら、こんなたちの悪い酔っ払いがいると嫌なムードになるところだけど、この店のゆるい雰囲気がそれすらも包み込んでいた。1階の常連たちが集まっているっぽい席につくとまた陽気に飲み始めていた。それからしばらく店のお姉さんとしゃべっていると、電話を終えたオーナーが来てオーナーともしゃべった。先日弟さんの店に行った旨伝えると、ちょっと嬉しそうだった。バリに旅行に行く再には、安く航空券とか手配できるから是非相談して、とか、現地の情報も聞いてとか言ってもらえた。もう、なんというか、このオーナーは、自分がやりたい事を全力でとことんこだわってやっているのが伝わってきて、めちゃくちゃ素敵やん!!と思ってしまった。それがきっとこの店のゆるい、明るい、前向きな雰囲気を作り出している。久しぶりに『オットコマエ人間』を見た。やっぱり、好きなことをしている人は素晴らしい。そして、バリよ!!!まだ見ぬバリ。私は、そんなバリに既に結構虜っぽくなってしまっている。あー、機会があれば是非行きたい。いや、機会を作って是非行きたい。それまでは、とりあえずこの店に通おうかな、と思う。


●おまけ●
沙摩沙磨のHPはこちら

2005-08-20

金曜日

今週は、月曜日まで休みだったので4日行ったらもう週末です。そういうわけで、久しぶりにヴィレッジによって帰ることにした。まず、5時半くらいに会社を出て、いつもと違う道をだらだら歩いて帰った。この時点ですでに浮かれている。違う道を通ると、YMCAがあるのだけれどそこでチラシをもらってみた。カンボジアを訪れるとか何とか、そういうチラシ。それをみながらまたぼちぼち歩いていると、ザッツ公園!、みたいな公園をみつけたけど、誰も遊んでいなかった。

ヴィレッジに到着して、やはり興奮。どこから見ようかなぁ、と、まずはポスター、次、お香。その後、なにやら聞き覚えのある音楽が!と思うとディジリデュで、旅とか写真集のコーナーのところから聞こえてきた。そこで見つけた『新・世界地図』(タイトルがうろ覚えですが)というドツボな、なんともヴィレッジらしい本を見つけた。世界地図がひたすら各テーマごとにひたすら載っているのだけれど、フィーチャーされているテーマが面白い。『相づち編』とか『明石家さんま編』とか。相づち編は、その名のごとく各国の相づちっぽい地名ばかりを集めてあるのだ。中国の、『ミートゥー』と『ユートゥー』にはウケた。明石家さんま編は、知名に『さんま』とつく場所ばかりを集めている。『微笑の貴公子』と題されたページには、ペヨンジュンとなるように国が集められて拡大されているばかりではなく、世界地図上ではそれらの都市がどこにあるのか一目でわかるように小さい世界地図もつけてくれているのだ。やばい。これは面白すぎる。地図とか旅のコーナーにあるけど、この本はまさにバカドリル系!!!うーん、はまってしまい、しばらく飽きもせずそのコーナーを占領していた。365日の世界の風景の写真集(4000円くらいかな??)は、惚れた。欲しいなぁ、あれ。次は、中島らものコーナーへ。『らも列伝』というらもの友達が書いた本を少し立ち読みしていたら、泣きそうになってしまった。らもコーナーなので、一挙にらも本が出版社関係なしに集められていたので、こうみると意外と読んでいない本もまだたくさんあった。ほっ。いやぁ、やっぱり、ヴィレッジヴァンがーとは楽しい。一人の癖にまたもや結構いついてしまった。しかも結局なんもかわへんのかい!!という感じで、ふらりと出てきてしまった。ありがとうヴィレッジ。なんか、活力をもらった気がするわ。

さぁ、土曜日午前中にたまっているメールを返信しまくろうと考えていたのに、もうあと1時間しかないし!!いやー、時間たつのがはやい。まったりしてるくせに。

2005-08-18

lost

lostというドラマが日本でも始まるらしい。アメリカのドラマらしいが、オーストラリアでもやっていたな、確か。結構続きが気になる、そして墜落した飛行機の乗客らのバックグラウンドと言うか生い立ちというか、そういうのも絡まってきて見始めるとはまる人が多いんではないだろうか。私は、全くといっていいほどドラマを見ないのだけれど、これはちょっと気になります。って、TV放送開始って、スカパーとかかい!!残念。民放とBSでは太刀打ちできませんか……。これでまたドラマ離れが進んだなぁ。

そういえば、このあいだビデオ屋だか、DVD売り場でだか忘れたけどフルハウスのDVDがあった。フルハウスは、あのオルセン姉妹が赤ちゃんのころからミシェルとして出演しているあのドラマだ。懐かしいなぁ。そして、あのドラマ大好きですね。さん姉妹の中だと、私はステフが好きです。ダニーの吹き替えの人の声は、やたら耳にするけれど、あの出演者たち、オルセン姉妹以外は皆どうしているんだろう??beboのほうにも書きましたが、最近映画すらみていない。あんまり魅力的な映画がないというか、私がlazyなだけなのか。何かお勧めの映画はありませんか?!結構みてみたい映画は、英語圏の映画ではなかったりして、でも映画を見るからには耳ならしに英語を聞きたい、と思ってしまう。うーん。難しい。

そういえば、オーストラリアで夜中にボケーっとしていたときに見た謎の面白いインド映画で"GURU"というのがあるのだけれど、それの邦題が"踊るマハラジャNYへ行く"とかいうらしいことに最近気付いた。他のインド映画はまだ見たことがないのだけれど、GURUはなんだか妙にはまってしまった。ハリウッドスターになりたい男が、皆をだましてセックス教の教祖になるって……その発想と言うか、ストーリーの奇抜さにもういてこまされた。面白すぎる!!!う~ん、この土日は久しぶりにゆっくり映画でもみたいような気もするなぁ。しかし、蒸し風呂のような私の部屋で2時間じぃっと絶えられるかな?in other words、私の集中力を2時間わしづかみにするような映画に出会えるだろうか?!

今日は、なんだか『そういえば』を連発している。集中力がかけて考えることも散漫だ。あー、暑い。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。