2006-12-20

ううっ。

今年もやってきたね、この季節が。年賀状。やべぇ。書き終わるのか、どうか……。すでに赤信号。でも、今年も自画自賛のええ年賀状できましたわ。笑 Yahoo!JAPANのニュースみたら、年賀状離れが今年も進んでいるとのことで。これだけオンラインで、ネットに接続しまくっている私やけど、年賀状とか手紙とかは妙に大切にしてしまう性分やから、このニュースは悲しいもんやね。やっぱり手紙とかはがきとかは、something specialなもんやん??今日、2 Janetsからクリスマスカードが届いていて嬉しかった。ひとりはアメリカのホストファミリーのJanetで、もうひとりは友達のJanet。やっぱり気持ちを届けるには文字やろうー!!というわけで、相変わらずの汚い字で、年賀状を書き進めている私でした。

2006-12-16

まとめて

この間、今年の1月以降からの写真をまとめて現像した。デジカメやからあほほど撮ってあるわけで、さすがに全部は現像できひんから「これや!」と思うやつだけやけど。ほんで出来上がった見たいやから、今日取りに行ってきた。やっぱり、現像した写真はええな。

2006-12-14

smell of rain

今日は、休んだ。でたね、「明日会社に行く自分が想像できひん」というあの映像。朝起きると、特別行きたくなかったわけではないけど、なんかやっぱり無理やった。起きて、ご飯も食べてあとは出るところまでは準備したんやけど。それからまた寝た。1回9時半前に目が覚めて会社に休む旨連絡。おそっ。次起きたら11時半で、病院に行くかーとおもたけど受け付け終わってるしということであきらめた。その間見た夢がなんか強烈で若干寝汗かいてたわ。

その内容は、まずは場所がシドニーで、誰か友達と歩いてんねん。で、教えてた子どもがなつかしいなぁ~と思ってたら、前から制服を着た子どもらがわらわらとやって来てめっちゃ抱きついてくんねんな。私は顔は覚えてんねんけど、なかなか名前が出てこうへんかったりで、あたふたしていたというのが一つ目。

二つ目は、場所は自分の部屋で、自分の机に向かって座っているところから始まった。机の上には細いダイヤモンドパイソン(蛇)がいて、それを眺めているんよな。その蛇は、多分ホストファミリーの子どもが飼っていた蛇と同じやつで、まだ幼いのか細かった。で、私が一瞬目をはなすんやけどその隙にまんまと逃げるねん。隙間、ほんまに小さな隙間ににょろりと体を滑り込ませて入っていく蛇。ゴミ箱でとらえたんやけど、ゴミ箱の壁を垂直に登ってくるんよ、器用に。そして、またにょろりと私をかわして逃げていくねん。これはあかんぞ、と思って弟に応援を頼みに行くと、部屋に戻ってきたときには蛇のへの字も見あたらへんくらいにもぬけの殻となっていた。やばい!と思って、部屋の外に出るとなんとそこには血を流して細切れになった蛇がいた。さすがに驚いて、ぎぇええええ!!!!ととっさに部屋に戻った。「あんた、蛇ふまへんかった?」と弟に聞くと、踏んでへんといいつつ足を見ると、右足の土踏まずが血まみれになっていた。廊下に転がっている蛇をもう一回確認すると、目を見開いて、ぶちぶちに切れていた。何とか片付けないと、と思ったけど、怖いし気持ち悪いしでとてもじゃないけど手が伸びひんかった。自分では絶対に無理や、と思って、弟に何とかするように懇願した。廊下のふちがすぐに階段になってんねんけど、弟は何を思ったかその階段から粗品タオルみたいな、真っ白でちゃちなタオルをぶんぶんと振り回して2センチずつくらいになった蛇を蹴散らした。宙に舞う蛇を見て恐怖は絶頂。

……そういうところで目が覚めた。他にも色々観たような記憶があったんやけど記憶から薄まってきたから今は覚えてない。この上の2つも忘れる前に、と思って。

2006-12-13

感動のうまさ

久しぶりに、食べ物でうなったねぇ。それは何かと申しますと、セブンイレブンのパン。メロンパンとちぎりパンのうまさにもびびったけれど、今回食べたおいものパンはほんっまにうまい。うますぎてびっくりした。スーパーで売ってあるさつまいものパンとはわけが違う。さいの目にカットされたサツマイモがごつごつとパンの表面を覆っていて、ゴマでいろどりを添えられていて見た目もすでにうまそう。口に入れると、パンが実は真ん中でぱっくりと割れていて、その中にサツマイモのペーストクリームがサンドしてあるのがでてきて、口の中でごつごつサツマイモと混ざり合ってなんとも言えへんうまみをかもし出すのです。これがほんまにうまくてうまくて。食べながらにやけてしまったわ。う~ん、うまいっ!!!

2006-12-09

さんま

今日は、さんまさんをよくテレビで見かけた。さんまさんは、風邪を引きかけたと思ったらみかんを食べて太陽に向かって走るらしい。笑われていたけど、これはわかる気がする。なんか知らんけど、ビタミン=オールマイティに健康に繋がるイメージがあるから、私も風のひき始めの気配を感じたらとりあえずみかんを食べまくったりC1000タケダを飲みまくったりする。まぁ、さすがに太陽に向かってははしらへんけど。でもこれで不思議と、風邪をひきません。

2006-12-08

お一人様

昨日の晩からひとり生活を楽しんでおります。ようするに、家の人がみんなおらへんというわけですが、ひとり生活は、時間がゆっくりと流れる気がして、めっちゃ快適。テレビもころころ変え放題で、晩御飯も自分で作ってみたりなんかして。それが、わかっちゃいるけど、めっちゃまずい。食べれんねんけどなぁ~。なんか、おいしいとは一切感じひんのよな。笑 いや、でもこれはやばい。この歳にしてご飯もろくに作られへんとは……!!!

2006-12-05

amazing

見たか、今宵の月を。満月なのかどうかはわからへんけど、ものすごい明るい月やった。ここ2、3日で急に冷え込んで、一段と冬らしくなったその気温と共に乾燥した空気に包まれた、夕闇。夜の空は黒いものやとばかり思っていたら、実は濃い青なんやな。山の輪郭は真っ暗やったけど、明るい月の光で満ちた空は深い青やった。だから、夜やけど雲が白いのがわかった。月の周りの雲は、光に照らされて真っ白に見えるくらい。足取りが自然と軽くなる帰り道やった。

2006-12-02

awesome

今日久々にヴィレッジに行った。あたしの好きなお香"Chandan"のコーンタイプを発見っっ!でもまだスティックタイプが残ってるからかわへんかった。スティックタイプの香立てを持ってないから、何かと困っていたねんな。こないだはプラスティックうっかり焦がしてしまうし。そういうわけで、コーンタイプはほんまありがたい。絶対いつか買おうと思っている写真集を今日も羨望のまなざしで眺めつつ、旅コーナーのところでちょっと立ち読み。端っこであんまり人がおらへんのが救い。結構立ち読みしながら顔ほころんでると思うからなぁ。

まぁ、そんなこんなで、なんかあっという間に世界の車窓からが始まった。今は、アメリカの鉄道になっていた。アメリカの鉄道の旅もしてみたいよなぁ。と思いながら見ていて、すでに頭の中は妄想モード。東海岸を出発して、北の方を横断。横断のルートはカナダでもいいな。そして、ワシントン州に入ったらexホストファミリーを訪れたり、ポートランドにErinを訪れたりして、そのまま南下してカリフォルニアからフライアウト。いや、あくまで妄想やけど。

ナイトスクープ、今日は2本目がすばらしかった。以前日記にも書いた"free hugs campagin"のクリップを日本でやったらどうなるか、という依頼やってんけど、これがなかなか素敵で。はじめは誰もHUGしてくれへんかったけど、だんだんしてくれる人が増える、というそのやり方はまぁ編集しだいでどうにもなるんやけど、印象的やったんは、依頼者が最後自分の家族とHUGするところ。照れくさいような、でも感謝の気持ちでいっぱいになって流れた涙には、じんと来るものがあった。石田靖が、HUGは相手に心を許してはじめて成り立つこと、と言っていたけどほんま、その通りやと思った。もう少し他人に興味を持って、やさしさと感謝の気持ちを持つことができそうでなかなかできていないなと私自身も感じた。週末を目の前に、いい映像を見て、なんか得した気分やわ。

2006-11-28

ネパールなのかい!

4連休明けの月曜日。なんだかんだとよく遊び、よく笑い、よく食べたいい連休やったからうっかり約束の食事会を忘れてしまうところやった。「今日27日やん!」と朝ふと思い出したその約束は、会社の元同僚??とでも言おうか、私の中ではすでに友達の一人なんやけど、とのディナー。前に約束していたのに、その日にその人は体調を崩して入院してしまって、流れてしまったものやってんな。まぁ結局仕事は辞めてしまってんけど、類は友を呼ぶ的な感じやから歳が離れていても話していても合うところもあるし、ふむふむと勉強になることもあったりで楽しいから連絡を取り合ってるねんな。まぁ、mixiが果たす役割は大きいなぁ~、と、改めてインターネットのすごさにこんなところで感心してしまったりするけど。

場所は、エベレストというネパール料理屋。インド料理とかならたまにあったりするけど、ネパールとはまた珍しい。店のおっちゃんも、料理を作る人も両方ネパールの人で、いつも店の前で水撒きとかしてるから気になってたんよな~。まぁ、町の中心部からちょっと離れてる(徒歩10分くらい??)から、あんまり平日からお客さんがおるのは見たことないねんけど、今日も案の定他の客はおらず、私らだけやった。とりあえず、「エベレスト」というネパールビールを頼んで宴が始まった。しばらく会ってない間にも、色々経験値を上げている彼女はほんまに素敵やと思った。だからやっぱり話をしていると魅力的で、面白い。料理は、とりあえずコースみたいなのを頼んだ。サラダ、タンドリーチキン、えび、餃子の中身みたいなやつ(名前がわからへん)、カレー2種類、ナン、サフランライス、デザート、グラスワインと出てきて、2人で5000円というリーズナブルさ。辛いかと思ったら、意外とマイルドで食べやすかった。ここ一週間で、どれだけ鶏肉食べるねん!というくらいに駄目押しの鶏肉やったけど、いやいや、これがまたおいしいねん!よう味がしみてて柔らかいお肉。それに付け合せの野菜がまたあうんやなぁ~。マッキッキのサフランライスは、ドイツの思い出がよみがえりつつ、カレーと食べるとマイルドで上品な味。ナンも塩っけがよく効いていてこれまた、カレーとあう。

他にお客さんがおらへんかったから店のネパール人のおっちゃんとも色々話して面白かった。ダライラマや、ネパール語、インドとパキスタン、ネパールから見た日本、ポカラという湖畔の街のこと、など、など。写真集とかも見せてもらったけど、なんて神秘的で魅力にあふれた国なんやろうね。ネパールの文字は、くにゃくにゃと曲がっていて、なんて書いてあるのか全く想像もつかへん。きっと、アルファベットを使う人たちが日本語を見て「絵にしか見えへん」とか言うあの感覚に似てるんかもしれへんな。料理もおいしいし、おっちゃんもええ人やし、ますます興味深い国、ネパール。

久しぶりに会う友達と異国の食べ物を食すとは、なかなか月曜日から贅沢なことをしてしまった限りやわ。

2006-11-26

another thanksgiving!

今日は、昼間はだらだらと過ごしたけど夕方からthanksgivingパーティに出向いた。今度のはEmily城であるやつやった。Emilyの家に行くのは始めてやってんけど、城下町にあるめちゃくちゃかっこいい日本家屋やった。もうなぁ、なんか玄関とか建具とか、家のつくり自体もとにかくめちゃクールやねん。バッパーに改造したいくらい。笑 今日もまた、この間のメンバーとか、久しぶりに会う人とか、はじめて会う人とかもたくさんいて楽しかった。今日は、ターキーが用意されていて、1時間油でからりと揚げられていたそれは、もうゴージャスアンドyum yumやった。他にもみんなで持ち寄った食べ物がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまった。あぁ~、これで明日が仕事じゃなかったらもっとええのになぁ~。なんてねぇ~。甘く儚い夢ですわ。

2006-11-25

めげへんで。

さっき、何かの拍子に、長文を苦労して書いたのに消えていった。ええ、ええ。それはもう鮮やかに。いや~、やっぱり、こまめにバックアップとって置くとかは大切やなぁ。わかってんねんけど、消える時って、ほんま予想外な時ばっかりやん??ほんま、消えるなら消えるとか一言言うてくれたええのに。ハイテク機器のくせに。まぁ、そんなことを言うていてもはじまらへんでな。

今木曜日から4連休の真っ只中。しかも結構予定盛りだくさんで楽しい。まず、23日木曜日は、Luciaの家でthanksgiving partyがあった。6時集合やったけど、早めにまさみの家に向かってベトナムの宿調べをした。Lonely Planetに載ってあったゲストハウスに片っ端からメールをして様子を見ることにした。まさみの家につくまでの道は結構田舎道なんやけど、相変わらず音楽を爆音で聴きならがらのドライブ。奥のほうに行くにつれて山々の紅葉が深まっていくのがほんまに見て取れた。うちの近くも山があるからそんなに大げさに驚かんでもいいやんという感じもするけど、明らかに北に行くほど山の色が秋の色になっていく様子を見たらやっぱりどきどきするもんがある。中でも、ひときわ目を引いた紅葉スポットがあって、その前に至っては思わず車を端に止めてカメラを持って、車の外に飛び出してしまった。窓を閉めて走っていたから勢いよくドアを開けると、予想よりも冷たい風がぶわっと車内に入り込んだ。さむっ、と思いながらもダッシュ。名前は忘れたけどそこは荒廃したお寺やった。名前はあるけど、もう誰からもメンテナンスされてへんまま静かに朽ちるのを待っているかのような、そんなお寺やった。でも、きっと昔はきちんとされていたんやろう、周りには立派なもみじの木が植わっていた。私のほかにも、一組の夫婦がいた。写真が趣味らしく、一眼レフのカメラを首からそれぞれがぶら下げて切り取りたい景色を探して歩いていた。道路を挟んだ山のすそに、鳥居を発見したからそっちのほうにも足を伸ばしてみた。なんかこういうひっそりとやけど、何かが奉られている風景に、大げさかも知れへんけど自然を大切にする日本人のこころみたいなんを感じる。

Luciaの家は、噂どおりでかい家で、だって民家やもん。それも家族用の。しかも、屋上にも上がれるんよなぁ~。まさみのおばちゃんに送ってもらって家に到着すると、その屋上でチキンを焼いていた。Thanksgivingは、通常七面鳥を囲んで祝うものらしいんやけどないから「代打、鶏肉」というわけなのです。まぁ、鶏肉好き人間の私にとっては、代打大歓迎なんやけど。Thanksgivingはアメリカのお祝いで、名前は聞いたことがあったけどその時期にアメリカに滞在したことがないから実際に祝ったことはなかった。アメリカ人のLuciaや他の子に言わせても「家族で大量にthanksgiving dinnerをひたすら食べまくる」と言うていた。パーティは、うっかり想像してしまいがちなセレブリティな感じのやつではなくて食べ物を持ち寄ってみんなでわいわいいながら食べるというやつ。でもその持ち寄られる食べ物はthanksgivingの食べ物やら日本っぽいものやらいろいろバラエティにとんでいておもしろかった。そして、量も多い!!机からあふれんばかりの皿の数!そして、ディナーが済んでも次々と持ち運ばれるデザートの数々!!いやぁ~、ほんまに豪華な食事やった。Thanksgivingは、秋の収穫を祝うものなんだそうで、アメリカでは11月の第4木曜日に祝われるらしい。おぉ、まさにこのパーティが開かれた日やん!各家庭にもよるけど、食卓を囲みながらそれぞれが感謝の言葉を述べたりもするらしい。別に収穫に対する感謝じゃなくてもよくて、それこそ家族や、友達や健康など、自分が今感謝したいものに感謝の意を表すらしい。私らもそれをやって、一人ずつが感謝の気持ちを述べていった。こういうのんって、なかなか日本ではない文化やなぁと思った。でも、こうやって感謝の気持ちを口に出して誰かに伝えるというのは、ええことやなぁと感じた。

翌24日金曜日は、ほんまやったら平日で会社の日なんやけど有給を取っていたから休みやった。というのも、大阪の友達が姫路に遊びにきてくれるんやってんな。そのことは第2回の姫路ツアーやけど、今回もめちゃくちゃディープサイドオブ姫路を探検する濃い内容やった。まずは、水族館。ここも動物園と同じく200円で入れてしまうというミラクル施設。それやのに、亀のえさやりとかペンギンのえさやりを見ることができて満足やった。唯一いけてない点と言えば、なぜかかえるのコレクションがすごい。私はかえるが大っ嫌いやから、ほんま底だけはいただけへん。水族館は、手柄山公園の中にあって、公園もぶらぶら歩いたけど天気がええし、人おらへんしでめっちゃ気持ちよかった。最近天気が悪かったから雨かもしれへんと思ってたんやけど、見事に嘘みたいに晴れて、ほんまにラッキー。

それから、昼ごはんは明石に明石焼きを食べに行った。なんか友達がインターネットで見つけた間平ちゃんがいったことあるという店だそうで、場所はあいまいやったけど適当に走っていたら偶然見つかった。こりゃまたラッキー。おばちゃんとおっちゃんが2人で切り盛りしている10人入れるかはいられへんか、くらいの小さな店やった。明石焼き(地元では玉子焼きと呼ばれてるっぽい)は、ふっわふわでおいしかった。思いっきりテレビがかかっていて、ちょうど11/24は「いい節」ということで「かつお節の日」記念日なんだそう。いやぁ、無駄知識をゲットやわ。


昼ご飯を食べて再び姫路に戻って今度は、書写山へ。目的は紅葉やねんけど、車を走らせながら感じるのは、このなんとも平和な平日の午後の雰囲気。ぬるいなぁ~。まったりやなぁ~。ほんまに、平日休みがある人が思わずうらやましくなってしまった。書写山へは、一気にロープウェーで上がった。だいぶ前にあかねちゃんときたのが最後やったなぁ、確か。しかもあの時は閉山ぎりぎりに行ったから、ほとんど何も見られへんかったっけ……。笑 でも今回は、ゆっくり時間があったから参道を歩きながら紅葉を楽しむことができた。途中、VANSのくせにいきりすぎやろ!と突っ込まれそうな「自然の道」を歩いた。せっかくきたんやし、整備された道だけを歩くのもなんか面白みにかけるしなぁと思ったんやけど、結構本格的に急な坂道とかあったからびっくりした。でも久しぶりに山を歩くんは楽しいなぁ~。紅葉は今年はまだ暖かい日もあるから、もしかしたらまだ早いかも、と思ったけどすでに真っ赤や真っ黄に染まっているところもあって、その色には吸い込まれるように見入ってしまうばかりやった。もう、なんというか、「燃えるような赤」とはよく聞くけど、まさにそれを目の当たりにした感じ。友達ともしきりに、日本感じるなぁ、と連呼しまくっていた。もみじの赤というのは、ほんまに「もみじ独特の赤」であんまりに鮮やかで独特で、この赤に毎年出会えるかと思うと、日本人でよかったーー!!と思う瞬間ではないやろうか、というくらいにほめたたえたい。ほんでこれ、いつものごとく、圧倒的な自然を見たときはやたらとシャッターを切ってみるものの自分の目で見たのとは雲泥の差で、思うような美しさがとらえられへんのが残念。その代わり、しっかりと目に焼き付けさせてもらいました。そんなこんなで、山中をうろうろしているうちに最終のロープウェーの時間が迫ってきたから帰った。ちょうどその頃夕暮れの手前で、山頂駅の上の展望台に登るとめっちゃきれいな夕日を拝むことができた。さえぎるもののない視界のさらにずっと遠くの山に太陽が沈んでいく様子は圧巻。ほんまに、ああいう自然の絶対的な存在感を見せ付けられると、自分の考えていることや悩んでいることは下らんのやな、と思う。なんか、全てが「そこにある(いる)んやから、それでええやん」的な説得力を持っているような気がする。

そして、最もディープな姫路の一面を見たのは晩御飯。友達が仕入れてきた情報の店に行ってみてんけど、これがなんともまぁ~~~~!!!!!濃いね、うん、濃い。めっちゃおいしいし安いしええんやけど、次来店する勇気があるかと問われれば、そこは微妙なところやな。笑 

いやいや、でも大充実の一日やったな、この日も。まぁ、そんな感じで前半2日はすぎていった。3日目の今日は、家でビデオを見たりして過ごした。昨日の感動も空しく、早速めっちゃ自己嫌悪。自己嫌悪って言うか悔しさと不甲斐なさが身にしみた。まぁ、そんな浮き沈みの繰り返しがありつつ、4連休はまだらスト1日残っているではありませんか!!イエエエエィイイイイイ!!!!!!!!

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。