lostというドラマが日本でも始まるらしい。アメリカのドラマらしいが、オーストラリアでもやっていたな、確か。結構続きが気になる、そして墜落した飛行機の乗客らのバックグラウンドと言うか生い立ちというか、そういうのも絡まってきて見始めるとはまる人が多いんではないだろうか。私は、全くといっていいほどドラマを見ないのだけれど、これはちょっと気になります。って、TV放送開始って、スカパーとかかい!!残念。民放とBSでは太刀打ちできませんか……。これでまたドラマ離れが進んだなぁ。
そういえば、このあいだビデオ屋だか、DVD売り場でだか忘れたけどフルハウスのDVDがあった。フルハウスは、あのオルセン姉妹が赤ちゃんのころからミシェルとして出演しているあのドラマだ。懐かしいなぁ。そして、あのドラマ大好きですね。さん姉妹の中だと、私はステフが好きです。ダニーの吹き替えの人の声は、やたら耳にするけれど、あの出演者たち、オルセン姉妹以外は皆どうしているんだろう??beboのほうにも書きましたが、最近映画すらみていない。あんまり魅力的な映画がないというか、私がlazyなだけなのか。何かお勧めの映画はありませんか?!結構みてみたい映画は、英語圏の映画ではなかったりして、でも映画を見るからには耳ならしに英語を聞きたい、と思ってしまう。うーん。難しい。
そういえば、オーストラリアで夜中にボケーっとしていたときに見た謎の面白いインド映画で"GURU"というのがあるのだけれど、それの邦題が"踊るマハラジャNYへ行く"とかいうらしいことに最近気付いた。他のインド映画はまだ見たことがないのだけれど、GURUはなんだか妙にはまってしまった。ハリウッドスターになりたい男が、皆をだましてセックス教の教祖になるって……その発想と言うか、ストーリーの奇抜さにもういてこまされた。面白すぎる!!!う~ん、この土日は久しぶりにゆっくり映画でもみたいような気もするなぁ。しかし、蒸し風呂のような私の部屋で2時間じぃっと絶えられるかな?in other words、私の集中力を2時間わしづかみにするような映画に出会えるだろうか?!
今日は、なんだか『そういえば』を連発している。集中力がかけて考えることも散漫だ。あー、暑い。
2005-08-18
fenix tx
久しぶりにdrive-thruからきたメールマガジンに目を通してみた。メルマガは結構どれも読まずに捨てている今日この頃。みてみるというと、hottopicくらい。ナポレオンの特集のときは笑い、チョコレートファクトリーのときは、wonka's chocolate barが食べたいなぁ~と思ったり。なんとなく、今日は目を通してみると、なんか、allisterのアルバムがフルで無料で聴けたりなので、おぉ、ラッキィ。きっとずっと前からで、私が気づいていなかっただけなのでしょう。後、驚いたニュースはfenix tx復活!!!just for one world wide tour!!おぉ!フェニックステキサス!!!日本ツアーもあるみたいですね。久しぶりにfenix txのCDを引っ張り出してみよう。
2005-08-17
am wasting
いやー。私のパソコンの古い具合にも、そろそろいらっとすることがたまにある。最近CDRへの書き込みがしごく怪しい。このあいだから立て続けに成功しているので、調子に乗ってPCに入れてあるデジカメのデータを一切合切CDRに焼いてしまおう大作戦を二日ほど前から決行しているものの、時間がかかる割りに、最後になっていきなりCDRがバグって結局何もできずに終わっているのである。CDRもすでに何枚か無駄にした。そうかと思いきや、今日XPの入ったPCみてみると、普通に見れるんである。でも、私の98では(まだつこてたんかいっ、て感じやけど)無理なんである。せっかく焼けているけど、やっぱり心もとないので、今またもう1枚焼いているんである。なんだかんだ言うてるうちに、同じ写真ばっかり入ったCDRが3枚もできてしまった。しかもXPユーザなら見れるときたもんだ。うーむ。無駄。誰か、いらんか?!笑 全く、時間とCDを無駄にしているなぁ。
だから言ったでしょう
というわけで、昨日の涼しさはどこへやら。今日は一転暑かった。というか、蒸し暑かった。この蒸される攻撃はもう勘弁。しかし、帰り道、田んぼ沿いを歩いていると、微妙に稲穂ができかけているのを発見。確実に季節は変わりつつあります。
今日の晩御飯はお好み焼きです。母が、今日はめんどくさいから的なノリでお好み焼きを提案したけどそんなノリにはいつでも乗るぜぃ!!!お好み焼きうまい。
今日の晩御飯はお好み焼きです。母が、今日はめんどくさいから的なノリでお好み焼きを提案したけどそんなノリにはいつでも乗るぜぃ!!!お好み焼きうまい。
2005-08-16
it is coming...?!
というわけで、今日は若干秋の気配を感じる一日でした。久しぶりに仕事というわけで、朝早く起きて電車に乗り込み、降りると友達とおうて、ひさしぶり~、と言いながら歩いているその気配が連休前と微妙に違った。空も妙に高いしな。帰りも、自転車を切る風邪が何やら涼しげじゃぁ、ありませんか?!いやー、ウエルカム秋。このまますんなり秋に突入してくれれば嬉しいものの、どうせまた暑さがぶり返すんやろうなー。23年も生きていればそれくらいわかるっつうのー!!!でも、あわよくばこのまま過ごしやすい季節に一気に突入してくれればええなぁー、とか思ったりするわけで。
最近、友達がブログをしているというのを聞きつけたのでリンクを張ってみました。無断で。すんまへん……。
最近、友達がブログをしているというのを聞きつけたのでリンクを張ってみました。無断で。すんまへん……。
2005-08-15
なんだか
気が付けば、今日は8月15日です。金曜日にワンクッションを置いてから、翌13日からは大学の友だちと兵庫県の北部に住む友達のところを訪れてきた。前にも一度、思いつきでそこまで友達と遊びにいって突然その子の家に遊びに行ったのだけれど、今回は結構前もって計画していた。そしたらば、すごい色々おもてなしをしてくれて、8月やのに晩も、朝も、そして昼も、正月かと錯覚してしまうくらい豪華な料理の数々だった。海の幸と山の幸を両方楽しんだ。但馬牛でバーベキューをしてくれて、それがうまいのなんの!!!!友達一人は途中で何かが切れたらしく、機嫌よく飲んでいたのに一転して絡み出した。花火をしていた向かいの子どもにはじまり、電話をかけまくり、やっと繋がった三重県の友だちに『この、伊勢志摩人めーー!!!!』と絶叫していたのが面白かった。まぁ、そんなこんなで結局はみんなはしゃいでいたのだけれど。
翌日は、色々連れて行ってもらった中に『沢水』のスポットがあった。誰かがホースを繋いでくれていて、そこからきれいな水が噴出しているのだ。丁寧に、誰かがその脇にワンカップ大関のカップを置いてくれていて水を組んで飲めるようにしてあった。飲んでみると『味がなくておいしい!!!!!!』という名言が生まれるほど『味がなくて』おいしかった。半ばギャグのように『味がなくておいしい!!!!』を連呼して大爆笑だった。それから山道をぐねぐねと行くと、スキー場があった。夏のスキー場を見たのは初めてだけど、草が刈られて芝のようになった部分はなんだかニュージーランドのようだった。あれに羊でも並べれば……。日本とニュージーランドはそういう地形の面ではよく似ている。その中に一人、去年一年間ワーホリでニュージーランドにいた子がいるのだけど、写真を見せてもらうと自然がやっぱりきれいだった。中でも驚いた写真は、秋っぽい雰囲気の漂う写真。オーストラリアでは夏か冬しかない感じで、日本でみるようなあぁ、秋っぽいなぁーという雰囲気とか匂いとかは全然感じられなかった(と思う)し、写真を見返しても秋っぽい写真がない……。でも、同じ南半球でもニュージーランドくらいまで下がればああいう風景に出会えるんやなぁ、と感心した。
それから昼過ぎくらいにお世話になったこの家を出発して、いろいろ経てびっくりラーメンに行った。盆なので、びっくりするくらい安いびっくりラーメンには人はまばらだった。みんなもっと良いものを食べているんだろう。一方私たちは、前日から正月のような豪華なものばかり食べているのでラーメンくらいがちょうどいいのだ。これ以上贅沢をすると、ばちが当たりそうだ。……そんなことを言いながら、ちょうどお金もないしねぇ!!笑 ラーメンは3人で行ったけど、一人は次の日仕事があるから帰って、もう一人はうちに泊まりにきた。その子が泊まりに来ているのそっちのけくらいで私は爆睡だった。すんません……。昼前くらいに友達の家を訪れたのだが、立ち上がれへんくらいに風邪か何かで弱っているらしく、門まで行ったけどついにその顔を拝見することはできなかった。そんなことをしていたら、することもなくなったので家に帰って結局だらだらと、DVDをみたりして時間が過ぎていった。
久しぶりに写真をUPしてアルバムを作ってみたりした。久しぶりの友だちから、アルバム見たよ、と早速メールがきたりでなにやら嬉しいねぇ!!ちなみに、そのアルバムはこちらからどうぞ。
あぁ、本当に10連休あっという間だった。しかし、ここ最近なかった『異常』に濃い毎日だったから、不思議なもので10日以上休みがあったようにも感じる。明日からはまた仕事かー。どうしてこう、前日の夜は乗り気じゃないんだろうなぁ。それは夏休みが終わる小学生も、誰も彼も同じですね。
翌日は、色々連れて行ってもらった中に『沢水』のスポットがあった。誰かがホースを繋いでくれていて、そこからきれいな水が噴出しているのだ。丁寧に、誰かがその脇にワンカップ大関のカップを置いてくれていて水を組んで飲めるようにしてあった。飲んでみると『味がなくておいしい!!!!!!』という名言が生まれるほど『味がなくて』おいしかった。半ばギャグのように『味がなくておいしい!!!!』を連呼して大爆笑だった。それから山道をぐねぐねと行くと、スキー場があった。夏のスキー場を見たのは初めてだけど、草が刈られて芝のようになった部分はなんだかニュージーランドのようだった。あれに羊でも並べれば……。日本とニュージーランドはそういう地形の面ではよく似ている。その中に一人、去年一年間ワーホリでニュージーランドにいた子がいるのだけど、写真を見せてもらうと自然がやっぱりきれいだった。中でも驚いた写真は、秋っぽい雰囲気の漂う写真。オーストラリアでは夏か冬しかない感じで、日本でみるようなあぁ、秋っぽいなぁーという雰囲気とか匂いとかは全然感じられなかった(と思う)し、写真を見返しても秋っぽい写真がない……。でも、同じ南半球でもニュージーランドくらいまで下がればああいう風景に出会えるんやなぁ、と感心した。
それから昼過ぎくらいにお世話になったこの家を出発して、いろいろ経てびっくりラーメンに行った。盆なので、びっくりするくらい安いびっくりラーメンには人はまばらだった。みんなもっと良いものを食べているんだろう。一方私たちは、前日から正月のような豪華なものばかり食べているのでラーメンくらいがちょうどいいのだ。これ以上贅沢をすると、ばちが当たりそうだ。……そんなことを言いながら、ちょうどお金もないしねぇ!!笑 ラーメンは3人で行ったけど、一人は次の日仕事があるから帰って、もう一人はうちに泊まりにきた。その子が泊まりに来ているのそっちのけくらいで私は爆睡だった。すんません……。昼前くらいに友達の家を訪れたのだが、立ち上がれへんくらいに風邪か何かで弱っているらしく、門まで行ったけどついにその顔を拝見することはできなかった。そんなことをしていたら、することもなくなったので家に帰って結局だらだらと、DVDをみたりして時間が過ぎていった。
久しぶりに写真をUPしてアルバムを作ってみたりした。久しぶりの友だちから、アルバム見たよ、と早速メールがきたりでなにやら嬉しいねぇ!!ちなみに、そのアルバムはこちらからどうぞ。
あぁ、本当に10連休あっという間だった。しかし、ここ最近なかった『異常』に濃い毎日だったから、不思議なもので10日以上休みがあったようにも感じる。明日からはまた仕事かー。どうしてこう、前日の夜は乗り気じゃないんだろうなぁ。それは夏休みが終わる小学生も、誰も彼も同じですね。
2005-08-12
Roaming with 18 Kippu!
今日は、早速写真を現像してきた。ものすごい久しぶりに使い捨てカメラを使って現像料も基本料金がかかってくるのでやや高め。まぁ、仕方ない。しかし、仕上がりは、デジカメと違ってやっぱり輪郭がぼやーっとしていて、なんと言うか、シャープさに欠ける感じだった。まぁ、これに懲りて次はデジカメを忘れるなんていう失敗は繰り返さないことでしょう。でも、CDRにやいてもらってせっかくデータ化したのでちょっくら旅を振り返りつつ写真を載せたいと思います。
まずは、下記でも大興奮だった金沢21世紀美術館。大興奮の第一点目は、この美術館が近代美術館であること。美術は小難しい感じ、というイメージを見事に払拭してくれたのが、私の中ではなんと言っても現代美術である。シドニーにあるMCA(現代美術館)には随分と世話になったもので、この美術館のおかげで私と美術を鑑賞するということが急に身近なものになったと思う。しかし、日本ではまだまだ『美術館』と名のつくものの敷居は高い。入館料や、美術館という響きの物々しさがそうさせているのだろう。しかし、この金沢21世紀美術館のコンセプトはずばり『公園のような美術館』。つまり、誰もが公園にでも立ち寄るかのように気軽に訪れられるような美術館を目的としているのだ。白い壁や、丸みを帯びた建築物のデザイン、大きなガラスの壁は、開放感でいっぱいだ。今回私が目的としていたマシューバーニーによる『拘束のドローイング9』という展示は特別料金がかかったけど、無料で見られる常用展示の作品も素晴らしい。常用展示というか、空間作品が多いのでその建物自体が既に作品なわけだ。中でも感動した作品は、『タレルの部屋』。自動ドアをくぐると、そこはピラミッドの中にいるかのような台形の四角い空間に出くわす。ぐるりとレンガのような出っ張った腰を掛けられる石以外は、真っ白な壁でできている。四方の壁と、天井までが真っ白なのだが、天井にぽっかりと四角い穴が開いている。そこから移り変わる空の模様がキャンバスの中の絵を見るように見ることができるのだ。これには、唸った。入ったとき一人だったので、『あっ』と声を上げてみると、自分の声が部屋中に広がって、またシーンとした。で、上を見上げると(その日は)真っ青な空。うーん。気持ちよすぎる。それから、この写真の作品は上から見ると水がいっぱいに張られたように見えるプールだが、実は、水深はたったの10センチで、プールの下は部屋になっていて底から頭上が見上げられるという作品だ。これもなかなか面白かった。この美術館では、なんだかやたら空を見上げたような気がする。この街に住んでいたら本当に、公園のようにちょくちょく足を伸ばしたくなるだろうなと思った。
メインの、拘束のドローイング9も面白かった。映画と展示の構成になっていたのだけれど、私は先に展示のほうを見た。ドローイング9に関する作品の展示は、映画をみてから見た方がよかったなぁ、と思った。映画のほうは、Bjorkが出演しているというので身に言ったようなものなのだが、やっぱりこの人はすごい。なにがすごいかと聞かれるとうまくは言えないけれど、彼女が出てきた瞬間や動きの全てになんだか目が離せなくなる。音楽の方も彼女が担当しているのだが、鳥肌が立つ場面が何回もあった。拘束のドローイングは、理解するという点では、私はきっと頓珍漢でよく分かっていないけど、映像や音楽に何度もどきどきさせられて、ぞっとしたりわくわくしたり、そういう言葉では表せないような気持ちにはなった。
この写真は、途中の田村という駅で撮ったもの。北陸本線の車掌さんはとてもいい人で、『次は米原。新快速は乗り換えです。その次の田村でも乗換えができます。田村で乗り換えた方がホームの階段を上らなくて済みます。』というよう名内容の放送をしてくれた。階段の上り下りとか、のりかえとかは結構あわただしいもので、みんな座りたいから結構本気で電車から電車へダッシュしたりしているのだが、このアナウンスを聞いてなんだかほのぼのした気持ちになって、是非とも『階段を上らずに済む』謎の未知なる『田村駅』で乗り換えてみようという気になったのだ。そこで待ち合わせは5分くらいだったと思うけど、何もない駅で、ただ長いホームがそこにはあって、ちょうど夕暮れ時でやたらと空がきれいだった。いつもは結構夕暮れも何も気にしていないけど、こういうところにくるとふと日が沈んでいく瞬間にはっとしたりする。そして、なんだかいいなぁ、とほっこりした気分になる。
今回京都では、バッパーことバックパッカーズのような宿に泊まったのだけれど、これがやっぱり楽しかった。何が楽しいかというと、やはり出会い。今回もつくなり同室の子が映画を見るけどどう??というところから始まり友達ができた。私は、合流予定の友達が急遽都合が悪くなってしまったので、翌日は一人で京都をうろつこうと思っていたのだけど、Kellyというオーストラリア人の女の子が伏見稲荷に行くといって、私が行ったことがないというと、じゃぁ一緒に行くか?!ということになったのだ。伏見稲荷は、今回はじめていったのだけれど、めちゃくちゃ面白い。赤い鳥居が何千も山の中を続いているのだ。はじめは鳥居が楽しくて歩き始めたけど、だんだん山深くなってきて、それでも鳥居と道が続くので歩きつづけた。結局山歩きのようになって、1時間半か2時間くらい歩いた。汗も噴出しまくりだったけど、なんだか妙に気持ちよかった。やっぱり、歩くのはいい。Kellyに日本語を教えたり、日本という異国の地で日本人以外の外国人にすれ違う時の気分はどうなん??という質問をしてみたり。これは結構気になっていたのだ。というのも、外国でいかにも日本人風の人に出会ったとき意外と困るからだ。なんとも複雑な妙な気もちになる。その気持ちが、他の国の人たちにも果たしてあるのかどうか??気になっていたのです。その後、今日と駅周辺に戻ってきてたこ焼きを食べてみたけど、Kellyにはアウトだったようだ。うまいのになぁ……、たこ焼き。その後は、既に書いたとおりだらだらとバッパーで過ごした。晩、おばあちゃんち(大阪)に戻ってからは、もう一人の同室のゆうこちゃんと再会することができた。(いやー、携帯って便利ですなぁ……。)このゆうこちゃんは、これまた旅好きで私の行ったことのない国もたくさん行ったことがあって、お互い旅の情報交換とかをすることができた。偶然にも、同い年で、次なる目的地がお互い住んでいるところだったりして面白い偶然だった。ゆうこちゃんの話を聞いていると、インドやネパール、タイなどのアジアの国にやっぱり惹かれる。やっぱり、次お金がたまって時間ができたらアジアかなーー!!!
そして、最終日は名古屋へ。オーストラリア時代にできた友達と久しぶりの再会。やっぱり、向こうでできた友達はいいもので、お互いの近況を聞いたりしていると励みになるというものです。頑張らんとな、そういう気にさせてくれます。まず、イタリア村というところに行ってみました。本場にいけへんから、とりあえず擬似イタリア旅行気分でも、と思って。しかし、ショッピングメインのその町は、胡散臭さと高級感だけが先行した感じで、やはり本物には遠く及ばないのだった。ベニスのようにゴンドラにも乗れるのだが、それを漕ぐイタリア人も渋い顔でした。(私は乗ってないけど、運河(?)沿いから素早く隠し撮り。笑)それから、中部国際空港ことセントレアにも行ってきました。しかしまぁ、やっぱり空港はいい!!飛行機が飛び立つ様子も、着陸する様子も、荷物の出し入れの様子も、全ていい。あぁー、今すぐ自分もどこかへ飛び立てらなぁ、とぼんやりと思ってみたけど土台無理な話で。とりあえず今回は見るだけで満足でした。
帰りの電車は、途中から爆睡で、一番混んでいたと思われる京都、三宮間あたりで一番無様に眠りこけていたと思う。体力は相当使ったけど、それに反してめっちゃ気持ちはすがすがしい。そういうわけで、やっぱりこれからも旅がないとやっていかれへんのやろうなぁ、私は、と再認識した今回の弾丸18切符の旅でした。
●おまけ●
今回お世話になった京都でのゲストハウス『京都コスタデルソル』。ドミトリーなら一泊2000円です。京都駅から近く(東本願寺の近く)て、easyなゆるい雰囲気が漂っています。安くのんびりしたいという人には是非ともおすすめのバッパーです。
まずは、下記でも大興奮だった金沢21世紀美術館。大興奮の第一点目は、この美術館が近代美術館であること。美術は小難しい感じ、というイメージを見事に払拭してくれたのが、私の中ではなんと言っても現代美術である。シドニーにあるMCA(現代美術館)には随分と世話になったもので、この美術館のおかげで私と美術を鑑賞するということが急に身近なものになったと思う。しかし、日本ではまだまだ『美術館』と名のつくものの敷居は高い。入館料や、美術館という響きの物々しさがそうさせているのだろう。しかし、この金沢21世紀美術館のコンセプトはずばり『公園のような美術館』。つまり、誰もが公園にでも立ち寄るかのように気軽に訪れられるような美術館を目的としているのだ。白い壁や、丸みを帯びた建築物のデザイン、大きなガラスの壁は、開放感でいっぱいだ。今回私が目的としていたマシューバーニーによる『拘束のドローイング9』という展示は特別料金がかかったけど、無料で見られる常用展示の作品も素晴らしい。常用展示というか、空間作品が多いのでその建物自体が既に作品なわけだ。中でも感動した作品は、『タレルの部屋』。自動ドアをくぐると、そこはピラミッドの中にいるかのような台形の四角い空間に出くわす。ぐるりとレンガのような出っ張った腰を掛けられる石以外は、真っ白な壁でできている。四方の壁と、天井までが真っ白なのだが、天井にぽっかりと四角い穴が開いている。そこから移り変わる空の模様がキャンバスの中の絵を見るように見ることができるのだ。これには、唸った。入ったとき一人だったので、『あっ』と声を上げてみると、自分の声が部屋中に広がって、またシーンとした。で、上を見上げると(その日は)真っ青な空。うーん。気持ちよすぎる。それから、この写真の作品は上から見ると水がいっぱいに張られたように見えるプールだが、実は、水深はたったの10センチで、プールの下は部屋になっていて底から頭上が見上げられるという作品だ。これもなかなか面白かった。この美術館では、なんだかやたら空を見上げたような気がする。この街に住んでいたら本当に、公園のようにちょくちょく足を伸ばしたくなるだろうなと思った。
メインの、拘束のドローイング9も面白かった。映画と展示の構成になっていたのだけれど、私は先に展示のほうを見た。ドローイング9に関する作品の展示は、映画をみてから見た方がよかったなぁ、と思った。映画のほうは、Bjorkが出演しているというので身に言ったようなものなのだが、やっぱりこの人はすごい。なにがすごいかと聞かれるとうまくは言えないけれど、彼女が出てきた瞬間や動きの全てになんだか目が離せなくなる。音楽の方も彼女が担当しているのだが、鳥肌が立つ場面が何回もあった。拘束のドローイングは、理解するという点では、私はきっと頓珍漢でよく分かっていないけど、映像や音楽に何度もどきどきさせられて、ぞっとしたりわくわくしたり、そういう言葉では表せないような気持ちにはなった。
この写真は、途中の田村という駅で撮ったもの。北陸本線の車掌さんはとてもいい人で、『次は米原。新快速は乗り換えです。その次の田村でも乗換えができます。田村で乗り換えた方がホームの階段を上らなくて済みます。』というよう名内容の放送をしてくれた。階段の上り下りとか、のりかえとかは結構あわただしいもので、みんな座りたいから結構本気で電車から電車へダッシュしたりしているのだが、このアナウンスを聞いてなんだかほのぼのした気持ちになって、是非とも『階段を上らずに済む』謎の未知なる『田村駅』で乗り換えてみようという気になったのだ。そこで待ち合わせは5分くらいだったと思うけど、何もない駅で、ただ長いホームがそこにはあって、ちょうど夕暮れ時でやたらと空がきれいだった。いつもは結構夕暮れも何も気にしていないけど、こういうところにくるとふと日が沈んでいく瞬間にはっとしたりする。そして、なんだかいいなぁ、とほっこりした気分になる。
今回京都では、バッパーことバックパッカーズのような宿に泊まったのだけれど、これがやっぱり楽しかった。何が楽しいかというと、やはり出会い。今回もつくなり同室の子が映画を見るけどどう??というところから始まり友達ができた。私は、合流予定の友達が急遽都合が悪くなってしまったので、翌日は一人で京都をうろつこうと思っていたのだけど、Kellyというオーストラリア人の女の子が伏見稲荷に行くといって、私が行ったことがないというと、じゃぁ一緒に行くか?!ということになったのだ。伏見稲荷は、今回はじめていったのだけれど、めちゃくちゃ面白い。赤い鳥居が何千も山の中を続いているのだ。はじめは鳥居が楽しくて歩き始めたけど、だんだん山深くなってきて、それでも鳥居と道が続くので歩きつづけた。結局山歩きのようになって、1時間半か2時間くらい歩いた。汗も噴出しまくりだったけど、なんだか妙に気持ちよかった。やっぱり、歩くのはいい。Kellyに日本語を教えたり、日本という異国の地で日本人以外の外国人にすれ違う時の気分はどうなん??という質問をしてみたり。これは結構気になっていたのだ。というのも、外国でいかにも日本人風の人に出会ったとき意外と困るからだ。なんとも複雑な妙な気もちになる。その気持ちが、他の国の人たちにも果たしてあるのかどうか??気になっていたのです。その後、今日と駅周辺に戻ってきてたこ焼きを食べてみたけど、Kellyにはアウトだったようだ。うまいのになぁ……、たこ焼き。その後は、既に書いたとおりだらだらとバッパーで過ごした。晩、おばあちゃんち(大阪)に戻ってからは、もう一人の同室のゆうこちゃんと再会することができた。(いやー、携帯って便利ですなぁ……。)このゆうこちゃんは、これまた旅好きで私の行ったことのない国もたくさん行ったことがあって、お互い旅の情報交換とかをすることができた。偶然にも、同い年で、次なる目的地がお互い住んでいるところだったりして面白い偶然だった。ゆうこちゃんの話を聞いていると、インドやネパール、タイなどのアジアの国にやっぱり惹かれる。やっぱり、次お金がたまって時間ができたらアジアかなーー!!!
そして、最終日は名古屋へ。オーストラリア時代にできた友達と久しぶりの再会。やっぱり、向こうでできた友達はいいもので、お互いの近況を聞いたりしていると励みになるというものです。頑張らんとな、そういう気にさせてくれます。まず、イタリア村というところに行ってみました。本場にいけへんから、とりあえず擬似イタリア旅行気分でも、と思って。しかし、ショッピングメインのその町は、胡散臭さと高級感だけが先行した感じで、やはり本物には遠く及ばないのだった。ベニスのようにゴンドラにも乗れるのだが、それを漕ぐイタリア人も渋い顔でした。(私は乗ってないけど、運河(?)沿いから素早く隠し撮り。笑)それから、中部国際空港ことセントレアにも行ってきました。しかしまぁ、やっぱり空港はいい!!飛行機が飛び立つ様子も、着陸する様子も、荷物の出し入れの様子も、全ていい。あぁー、今すぐ自分もどこかへ飛び立てらなぁ、とぼんやりと思ってみたけど土台無理な話で。とりあえず今回は見るだけで満足でした。
帰りの電車は、途中から爆睡で、一番混んでいたと思われる京都、三宮間あたりで一番無様に眠りこけていたと思う。体力は相当使ったけど、それに反してめっちゃ気持ちはすがすがしい。そういうわけで、やっぱりこれからも旅がないとやっていかれへんのやろうなぁ、私は、と再認識した今回の弾丸18切符の旅でした。
●おまけ●
今回お世話になった京都でのゲストハウス『京都コスタデルソル』。ドミトリーなら一泊2000円です。京都駅から近く(東本願寺の近く)て、easyなゆるい雰囲気が漂っています。安くのんびりしたいという人には是非ともおすすめのバッパーです。
2005-08-11
ON THE WAY TO HOME 2
そして!なんとセントレアにも行った。やっぱり空港はええわ。旅に出たくもなるけどそこにある雰囲気がやはり素敵だ。噂の銭湯もあった笑 結構空港にいついていたら最後ばたばたしたけど無事電車に乗れて終電で家には着きそうです。ではまた。
ON THE WAY TO HOME
あっと言う間の18切符旅でした。と言うわけでただ今帰路です。今日は朝大阪を出発して名古屋へ!!そして一日オーストラリアで友達になった子に名古屋を案内してもらって、今から目指すは兵庫県。名古屋は出来たてらしいイタリア村というやつに行ったけど、やはりインチキ臭さが先行していた。もっと雑貨とか家具とかあれば楽しいのに服ばっかりじゃあねえ…あと買い物券と称して入村料を取られてびっくり。まぁ、文句を言いながらも一回りぐるりとそしてピザを楽しんだんだけれども。
2005-08-09
LEAVING KYOTO 2!
だらだらしていた。こういうのもいい。というのも帰ってだらだら屋内で過ごすというのは、その土地に一瞬でも住んでいるかのような、根を下ろしたような錯覚を起こすからだ。舞子を見に行こうと誘われたけど、ようやく少し涼しくなったので帰ることにした。今日の晩&明日はおばあちゃんちで静養して(笑)明後日は日帰りで名古屋に行きます。
結局旅と名が付けば弾丸で歩きまくって、汗だらだらで体張ってます!!みたいな感じになっているけど断然元気になるんである。新たな人や風景に出会って、心も広いんである。(と思う。)
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Temporary or forever
久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。
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郵便局の銀行、ゆうちょ銀行。郵便局なら全国にあるし、最近では手数料無料のATMがファミリーマートにも設置されてきて便利やからゆうちょでいいや、と思って使っている。 海外からの送金を受けるという機会があって、いつまでたってもお金が着金しないのでなんか間違えて情報を伝えたかな!?とひ...
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確か、あれは7月くらい。amazon.co.jpでオーディオプレイヤーを買った。ちょうどキャンペーン中で、アマゾンのクーポン券のキャッシュバックサービスがあったのだ。それにつられて買ったようなものだけど、いざ3000円分のクーポン券の番号を目の前にすると、何をかおうやら迷ってしま...