2005-07-18

おうおう。

ぼんやりしているうちに、もう何日かたっているではないか……!!!今日は、久しぶりにat the drive-inなんかを引っ張り出してきて聴いているので、熱いですよ、私は。そういえば、みたんよなぁ、彼らのライヴを。アフロ野郎がステージを駆けずり回っていたあのライヴ、忘れられませんな。あのパワーはすごい。そして、今CDを聞いてもあのパワーがよみがえってくるようだ。すごいバンドですな。

さて、金曜日は3連休前やしということで久しぶりに友達を捕まえてご飯を食べて帰った。そのご飯屋というのが、バリ料理。(というか、インドネシア料理ですね。)アジアのご飯を食べに行きたいなぁ、ということでホットペッパーのアジアのページだけを引きちぎって持っていって決めていったのだけれど、6時半過ぎに来店すると、どうやら一番乗りだった。その店は、中心からちょっと離れて、スナックとかがたくさんある界隈のちょっと手前のビルの4階にあってちょっと隠れ家的な感じだった。ベニヤ板のようなドアで、一瞬どこが入り口かわからずに、友達と、どこや?どこや?、を連呼しているうちに、ウイーンと自動であいたからびっくりした。まさかそれがドア屋とも思わずに、ましてや自動で開くなんて……!!早速面白い感じで始まったのだけれど、店は幅がない代わりに奥行きがあって暗めの照明で落ち着いた雰囲気だった。好きなところにすわっていいというので、一番奥に陣取った。靴を脱いで地べたに座るとやっぱり落ち着く。置いてある真四角のクッションがこれまた気持ちよい肌触り。まずは、サラダと一杯目の生を注文してメニューに目を通す。このメニューが面白い。インドネシア語(カタカナでやけど。)と日本語の両方で書いてあるから、これがこれちゃうん?と意味を推測しながら見ていると、一向に進まなかった。それなのに、結構メニューがあるから選ぶのは本当に大変。インドネシア語は、発音はともかくカタカナで書かれてあるとおりに呼んでみるとなかなか面白くて、どうやらイカという意味の、チュミチュミといいたいがばっかりに、チュミチュミとついた名前のもの頼もう、とか結構そういうところでも楽しめた。結局、サテとかコロッケとかカレーうどん(そう、なぜかカレーうどん)を頼んだりしてみたけど、持ってきてくれる女の人が民族衣装を着ていて、どうやら本当にインドネシア人っぽかった。ちょっと日に焼けたような黒い肌にピンクのドレスがよく似合っていてかわいい人だった。目がパッチリしてるよなぁ、東南アジアの人って。酒の種類もカクテルを中心にめちゃくちゃあった。眺めるだけでも精一杯、くらい。ココナッツの酒を一押しとして書いてあったけど、たぶん好きではなさそうな感じがしたので面白い名前のカクテルを頼んでみることにした。ラムが入った『スカイダイビング』というやつは、本当に真っ青できれいでしかも旨かった。店内は、やっぱり私と友達の二人きりなので、遠くでシェイカーを振る音とかまで聞こえてきていた。疑問なのは、店員は何人いて、誰が料理をしているかということだった。注文を聞きに来てくれるのは、甚平さんみたいなのを着た日本人のおっちゃんで、持ってきてくれるのは前述のピンクのインドネシアの人。……調理人は誰や?!と見渡せど、それらしき人は見当たらない。入店時に、友達がもう一人いた!!といっていたけど、どうにも見当たらない。うぅむ。不思議だ。そのあたり実に不思議だ。さておき、そうこうしているうちにお客がちらほら入り始めて、最終的にはカウンターにまで客が来て店は一杯だった。でも、店自体がそんなに大きくないのでやっぱり隠れ家っぽいひっそりした感じで、アジアの音楽が何気なしに流れていていい感じだった。男の人二人連れとかの客もいたので、なんか意外な感じがした。最後にデザートを頼んだのだけれど、黒いプリンはなぞだった。プリンというか、完全に米の食感がする。その癖に、ついつい口に運んでしまう、みたいななぞデザート。もうひとつのマンゴープリンとココナッツアイスは絶妙な組み合わせでおいしかった。いやぁ、アジア料理ええなぁ、とまた旨アジア店を探していこうと友達と別れた。おいしい、いい夜だった。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。