2005-09-18

Charlie and the Chocolate Factory

 今日は、久しぶりに映画館に映画を観に行ってきた。映画館を敬遠していたわけではなく、むしろ行きたかったくらいやのに、なぜ足が遠のいていたかと言うと、本当に『みたい映画がなかった』の一言に尽きる。(Star Warsはみたいんやけど、時間がなくて観にいけていない。はよいかなええ加減終わってしまうよなぁ……。)しかし、久しぶりにみてみようかな、と思ったのはこれ、『チャーリーとチョコレート工場』。ジョニーディップでてるし、本読んだしなぁ、と。

しかし、映画を観るまであんまり期待はしていなかった。まず、ジョニーの髪型がどうなん、これは?!と思っていたてん、それと、この映画がリメイクである点。最近のハリウッド映画は、ほんまに勢いがなくてリメイクやら、コミックの映画化などが目立っている。本は、友達が土産にくれたものを読んで、ほんのイメージから受けた印象は、チョコレート工場のウィリーウォンカは、もっと老人のような感じだったので、その配役にジョニー?!という違和感のようなものも感じていた。

ところが、観終ってみるとどうだろう!!あのウィリーウォンカ役は、ジョニーディップがぴったりではないか!と思ってしまった。パイレーツオブカリビアンなど、最近は子ども映画への出演が目立つなぁ?!とか思っていたので、ただの子ども映画と思っていた私が間違いだった。ジョニー演じるウィリーは、一癖も二癖もある所謂変なおっさんだった。彼がチョコレート工場に案内した子どもと同伴の保護者の前で初対面のシーンはかなりつぼにはまってしまった。その奇抜で、変!!と思わせる登場で一気に私はウィリーの虜になった。確かに、オープニングのCGもすごいなぁ~、とは思ったけど、やっぱり生身の人間が演じているほうが私は好きです。

子どもたちも、とてもよかった。世界中から選ばれた5人と言うことでドイツから1人、イギリスから1人、アメリカから3人という設定だったけど、訛り具合もよかった。イメージにぴったり。マイクティーヴィーだけは予想以上によかった。もっとオタクっぽいのを想像してたけど、どっちかと言うと、ほんま最近っぽい(アメリカ人の最近の子ども事情なんてモノは知らんけど。)少年だった。うん、映画全体的にもCGを使ってあったりするから映像の表現が豊かで、ただのリメイクちゃいまっせ~、的な感じはした。

あとよかったのは、やはりウンパルンパの歌のシーン!!!歌って踊って働くミジット!歌のシーンは、もっとミュージカルみたいなのかと思えば、なんか歌と踊りに専念しまくっていて、しかもその動きがコミカルで観ていてミュージカルっぽい違和感を与えると言うよりも、次にそのシーンが始まるのを楽しみにさせてくれた。

エンディングも、本よりも良かったと思った。ウィリーとお父さんとの確執??過去??も明らかになっていて、それもエンディングへの伏線になっていたのが良かった。

まぁ、そういうわけで、予想よりも面白かったのでした。でも、やっぱりジョニーのあの髪型(モイスチャーのありすぎ具合とカール具合)には笑ってしまった。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。