2006-04-03

再会

今日は、生まれてはじめて近江八幡にいった。ニュージーランドを旅しているときに出会ったあずさと会うためだ。あずさとは、ネイピアと言う街のYHでであったけど、ほんまにしゃべったのはわずかで、私の出発時間が早かったから、結局別れのあいさつもそこそこに別れたきりになっていた子だ。それでも、今回こうしてあう事になったのは、ネイピアでもう一人友達になったしほみにあずさにも私のメールアドレスを渡しておいてとことずけてあって、ちょくちょくメールで近況を報告しあっていたからだ。本当に、e-mailさまさま。ほんまに、e-mailのおかげで、どれだけ世界が、人が、身近になったことか。ともかく、私があずさとであったのは1月で、彼女はまだニュージーランドに上陸したばかりぐらいで、本当、つい最近日本に戻ってきたばっかりなのだ。

そういうわけやから、駅で待ち合わせたものの、あずさがどんな顔やったかはなんか、全然覚えてなくて、こうして会おうと言う運びになったことにすらわらけてくる。結局電話でお互いがわかり、「うわ~!久しぶり!!!」と再会を果たした。それからは、弾丸ノーストップのしゃべりやった。近江八幡は、なんか、昔の町並みっぽいのがあると思っていったけど、あいにくの雨やったし、まぁ、今回の目的は街歩きよりもお互いの状況のcatch upやったから、駅から繋がったビブレにいった。近江八幡、駅の両サイドに、SATY・ビブレと平和堂が立派にならんでいて、思ったよりも、大きな駅でびっくりした。まず、昼ご飯を食べながらしゃべり、一回街を見に行こうという話になるものの、外に出たら思ったよりも雨足が強くて結局カフェへ流れ込んだので、会ってから7時間くらいとりあえずずっとしゃべりっぱなしやった。

旅でであった子とは、随分密に連絡をとる子もいるし(だんだん疎遠にはなるけれど)、たまーに連絡する子もいるし、それっきりの子もいる。それは、その子と過ごした時間の長さには決して比例していないと思う。だから、一瞬会った子でも、印象深い子や、あるいは何かわからへんけど意気投合した子には、こうして再会を果たす事ができる。あずさも、異常に旅好きで同じにおいがする。笑 バッパーや旅中の食生活の話ではかなり盛り上がった。それと、トルコに一人旅にいったことがあるらしく、その話もかなり興味深かった。私も、もうすぐ帰ってきて1年になろうとしているけど、帰ってきてから、向こうでであった友だちに結構であった。彼らのその後のストーリーはほんまに刺激になる。人生も、旅も、出会いと別れで成り立っていて、なんか刹那的で、印象と残像だけが残ってしまうような切なさを持っているけど、その先に再会が訪れることもあるから、なかなか粋やなぁ、と思う。だから止められへんのやろう。でもまぁ~、昨日のまさみにしろ、今日のあずさにしろ、こういう子と再会を果たしてしまうと、またすぐにどこかへ行きたくなって仕方ないわ。

そうそう、それから、私の好きな映画「スパニッシュアパートメント」の続編がもうすぐ公開らしい。うーわー。めちゃ楽しみや。テーマも、まさに「その後」の彼らと言う事で。見逃せません!!!!

No comments:

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。