2005-09-18

中秋の名月

というわけで、今日は満月。今ごろの時間に見ると、お月さんもだいぶん高くに登ってしまっていてその光は至極明るいのだけれど、7時くらいに観た今日の月は良かった。まだだいぶん低いところにあって、しかもその色もオレンジに近いような鈍い黄色をしていた。それが暗闇にぽっかりと浮かんで、まん丸いんやから思わず見とれてしまうよなぁ。運転中に見とれている場合でもないんやけど。笑←いやいや、笑い事でもないし!!はは。

さぁ、いよいよまたやばい。このあいだもちらりと書いたかもしれへんけど、私の中で今the get up kidsがやばい。CDを聴いていると、涙はでぇへんけど泣きそうな気持ちになるというかなんと言うか。それをあんまり音楽をきかへん(と思う)友達にいうと、意味がわからへんとか、何で??みたいなことを言われて、はぁ~、わかってくれよ、とか思いつつ。しかし、彼らの歌を聞いていると本当に無性に、何と言うか胸騒ぎがする。不安になる。けど、ずっと聴いていたいという気持ちにさせられる。この書き込みを見てくれている人のそういうCDはなんなんやろう??とか、ふと思ってみたり。get up kids、私はしばらく手放せへんようになりそうです。

Charlie and the Chocolate Factory

 今日は、久しぶりに映画館に映画を観に行ってきた。映画館を敬遠していたわけではなく、むしろ行きたかったくらいやのに、なぜ足が遠のいていたかと言うと、本当に『みたい映画がなかった』の一言に尽きる。(Star Warsはみたいんやけど、時間がなくて観にいけていない。はよいかなええ加減終わってしまうよなぁ……。)しかし、久しぶりにみてみようかな、と思ったのはこれ、『チャーリーとチョコレート工場』。ジョニーディップでてるし、本読んだしなぁ、と。

しかし、映画を観るまであんまり期待はしていなかった。まず、ジョニーの髪型がどうなん、これは?!と思っていたてん、それと、この映画がリメイクである点。最近のハリウッド映画は、ほんまに勢いがなくてリメイクやら、コミックの映画化などが目立っている。本は、友達が土産にくれたものを読んで、ほんのイメージから受けた印象は、チョコレート工場のウィリーウォンカは、もっと老人のような感じだったので、その配役にジョニー?!という違和感のようなものも感じていた。

ところが、観終ってみるとどうだろう!!あのウィリーウォンカ役は、ジョニーディップがぴったりではないか!と思ってしまった。パイレーツオブカリビアンなど、最近は子ども映画への出演が目立つなぁ?!とか思っていたので、ただの子ども映画と思っていた私が間違いだった。ジョニー演じるウィリーは、一癖も二癖もある所謂変なおっさんだった。彼がチョコレート工場に案内した子どもと同伴の保護者の前で初対面のシーンはかなりつぼにはまってしまった。その奇抜で、変!!と思わせる登場で一気に私はウィリーの虜になった。確かに、オープニングのCGもすごいなぁ~、とは思ったけど、やっぱり生身の人間が演じているほうが私は好きです。

子どもたちも、とてもよかった。世界中から選ばれた5人と言うことでドイツから1人、イギリスから1人、アメリカから3人という設定だったけど、訛り具合もよかった。イメージにぴったり。マイクティーヴィーだけは予想以上によかった。もっとオタクっぽいのを想像してたけど、どっちかと言うと、ほんま最近っぽい(アメリカ人の最近の子ども事情なんてモノは知らんけど。)少年だった。うん、映画全体的にもCGを使ってあったりするから映像の表現が豊かで、ただのリメイクちゃいまっせ~、的な感じはした。

あとよかったのは、やはりウンパルンパの歌のシーン!!!歌って踊って働くミジット!歌のシーンは、もっとミュージカルみたいなのかと思えば、なんか歌と踊りに専念しまくっていて、しかもその動きがコミカルで観ていてミュージカルっぽい違和感を与えると言うよりも、次にそのシーンが始まるのを楽しみにさせてくれた。

エンディングも、本よりも良かったと思った。ウィリーとお父さんとの確執??過去??も明らかになっていて、それもエンディングへの伏線になっていたのが良かった。

まぁ、そういうわけで、予想よりも面白かったのでした。でも、やっぱりジョニーのあの髪型(モイスチャーのありすぎ具合とカール具合)には笑ってしまった。

2005-09-17

let's get annoyed!

Don't Click Here

3000円の使い道

確か、あれは7月くらい。amazon.co.jpでオーディオプレイヤーを買った。ちょうどキャンペーン中で、アマゾンのクーポン券のキャッシュバックサービスがあったのだ。それにつられて買ったようなものだけど、いざ3000円分のクーポン券の番号を目の前にすると、何をかおうやら迷ってしまう。せこく3000円以内で買うべきか、それとも普段ちょっと尻込みして買えないものを3000円引きで今こそ買うか……。候補は、やっぱりCDかDVDといったベタなところなんやけれど。う~ん。9月の末までか。忘れへんうちに、早いところ決断して、早いところ何かを買うことにしよう。

2005-09-14

sleeeeeeepy

眠い。ここんところずっと眠い。今朝も起きるのを忘れていた。この、『おきるのを忘れていた』と言う表現、嘘偽りなく本当に忘れているのだ。なんちゅう感覚や、と自分でも思いながら、朝になると、起きなければならないと本当に意識していないのだ。いやー、怖いもんです。しかし、今日はほんまに眠い。目が重い。

いやー、今日も若干自己嫌悪。明日は、ほんまにこましにしよう。

今日友だちから手紙がきて、なんか、久しぶりに会いたくなった。

2005-09-13

9.11

いや、びっくりした。気が付けば同時多発テロ事件の、いわゆる『9.11』が過ぎているではないか!!私が単にテレビをあまりみていなかったからなのか、日本では選挙とかぶったからなのか、あまりそのニュースを聞かなかった気がする。それで、そこのところをアップデートしておこうと思ってさっきyahoo!でニュースを検索していたら、『9.11相次いで映画化へ』という記事を目にした。しかも、その動きは1作品にとどまらず複数あるようだ。

一つは、『世界貿易センタービルの瓦礫に閉じこめられながらも、救出活動を続けた警察官2人を描く作品で、ニコラス・ケイジが主演を務める。スタジオはパラマウント、脚本はアンドレア・バーロフ。公開は06年の予定。』というもの。……救出劇ですか。

これを読んで、失礼ながら、アメリカ馬鹿か??と思った。9.11をテーマに映画を作ってはいけない規則も、作られるならそれがドキュメンタリーでなければならないと言う規則もないけれど、『映画化』というタブーを破り、彼らが伝えたいことはなんなのか??テロの悲惨さを伝える……??愛国心が強く、そして若くして超大国になってしまった歴史の浅いあのアメリカと言う国の国民がその映画をみて思うことは、果たして『テロの悲惨さ』なのだろうか。それとも、『犯人への憎しみの再確認』だろうか。

近年のハリウッド映画の伸び悩みの点にも注目したい。テーマや素材だけで判断するなら9.11は十分すぎるといっていいくらいの話題性をもっている。それだけが先行するのもまた恐ろしい。本当にテロの悲惨さを伝えたいのなら、興行収入のことは考えるべきではないし、ハッピーエンドや、ただの武勇伝のようにしてはいけないと思う。一時的な感情を語るべきではない。映画にするなら、そんなことよりももっと歴史や宗教や世界情勢といった多角的な視点で語られなければならないと思う。果たしてそれが2時間、3時間の枠に収まりきるのか?伝えられるのか?『もう4年も経ったから、そろそろ映画かしても大丈夫だろう』というスタッフがいれば、ハリウッド映画は終わりだ。

遅くなってしまったけど、テロやその後の戦争で犠牲になった方へ追悼の意を表するとともに、世界が平和でありますように。

2005-09-11

グッバイ、鼻水!

というわけで、ついに!!!!!車のグリルのところから、ツーーーーっ、と鼻水のように垂れて取れなかった水あかを対策に乗り出した。油断していると、水あかができていて、えらいこっちゃ!と思って、早速『水あかも取れる!!ワックス不要!!』みたいな、要するにオールマイティみたいな、ドラえもんのドンジャラで言うたらどら焼きのような、マリオで言うたらスターのような、とにかく何でもいけまっせ~、みたいなシャンプー液を前に買ってみたんやけど、これが驚くほどに効果がなくて、この水あかはもう無理なのか……?!と思ったきりずっと今日まで走りつづけてきたのですが、見る度に貧相な鼻水をたらしたような顔でたたずむマイカーをついに放って置けなくなったのだ。今日買ったのは、なんかウェットティッシュタイプのやつで、ほこりとかこびりついている砂とかを予めふき取っておいて、その上からそのウェットティッシュ状の水あかシートで拭く、と言う代物。ワックスと迷ったけど、ワックスとなると、またこれ大変そうやったから、この手軽そうなウェットティッシュタイプを、ほんまかいな?!と、半信半疑で買ってみた。ついでに、昨日ちらりと書いた座椅子も買ってみた。(←あほですな。)そして、家に帰って早速そのティッシュで鼻水を拭いてみると……!!!ちゃんと取れました。いやー、ほんまによかった。前のあのシャンプーではどれだけ液をつけても、きつくこすっても無理やったから、ほんまにあかんのかと思っていたけど、やっぱり頑固な水あかをいとも簡単に落とすやつがあるねんなぁ。いやー、ほんまに、えらくそれに感動してしまった一日でした。(←しょうもない一日そうな響きやけど。笑)

school of rock

今日は、久しぶりにDVDを買った。予てから買おうと思っていた"school of rock"です。いやー、本当に、この映画は既に何回見たやろう?!と言うくらいにみている。始めてみたのは飛行機で、その後日本で映画館にも観に行った(はず)し、オーストラリアでも子どもに大人気の映画やったから、家にあったり、excursionのバスの中で見たり……それでも飽き足りず、いつかDVDを買おうと思っていたのだ。今日の晩に早速観たけど、やっぱり面白い。というか、Jack Blackにほんまに拍手。彼のあのパワーはなんなんやろう?!展開も、何ならセリフも若干次これ言うな、と言うのがわかっているくらい把握済みやのに、それでもやっぱり面白い。ほんま、これはDVDで買うにふさわしいアイテムやわ。

今日は、家具屋に行って、危うくいすを買い掛けた。絶対昨日行った友達の家に、えらく座り心地のええいすがあったから、それに影響されてるし!!!笑 なんか、5万円くらいした、とか言っていたそのいすは、本当に座り心地がよくて、長時間座っていても疲れない!ま・さ・に!!!映画などを観るのに、部屋でくつろぐのに最適!!!ないすなのであった。さすがに5万円もするいすは手が出ないので、せいぜい何千円かの座椅子でもかおうかなぁ、と勝手に品定めを始めていた自分がいてびっくりした。いやぁ、でも、部屋にいすがあったらええやろうなぁ。そんなもん置いたら一気にスペースがなくなってまた部屋が狭くなるけど……。いやぁ、それにしてもなんか欲しいもんだらけやなぁ。

2005-09-10

ten minutes

いやぁ、一週間が終わりました。なんだかんだと言って、週末必ず休みなのは嬉しい限り。今日は、いつもと違う道で帰っていると、前から面白いトラックがきた。ガチャピンとムックの、赤いほう、すなわち、ムックなんやけど、そのムックがかなりリアルに作られた30センチくらいの人形をバンパーに挟んだトラックがやってきたのだ。ムック、挟まれてるし!!!!ムック、手がだらーんってなってるし!!と思うと、おかしくて堪らなくなってしまい、思わずにやりとして顔を左側にそむけた。すると、『ごじゆうにおとりください』という立て札が。何かと思って覗き込むと、すごく大量のメンコが置いてあった。セイントセイヤとかのメンコもあったけど、何百、あるいは何千とあるメンコのほとんどは、謎のキャラクターで、ごじゆうに、といわれても……という感じだった。ますます笑いがこみ上げてきて、声に出してしまいそうになってしまった。いやー、何でこんなディープなシーンが続くわけ?!と思いながらタワーレコードによって帰った。最近は、ほんとにget up kidsとno use for a nameばかり聴いているので、まだもってないアルバムを買おうかー、どうしようかー、いやー、まだ今のを聞き込もう、と結局ちらっとうろついただけになった。

珍しく仕事の話をすると、今日は、なんとも煮え切らん感じでした。このあいだもそうやってんけど、つくづく私は適当やなぁ、と思ったのだ。適当にして提出するから、結局は上の人がダブルチェックで時間を裂いてしまい、私、意味ないやん、みたいな。あぁ、なんかいらんことしいやわ、っていうか、せなあかんことできてへんのちゃうか、とか。今日は、パソコンの入れ替えがあったんやけど、データのバックアップをとってそれの復元もてこずるし。というか、XP使いにくすぎるし。いまだに自分の家のPCは98で(やべっ!)、会社のPCもNTを使っていたのだ。それがいきなりXP!!勝手が違いすぎるのに、ふぃーっ、疲れる。しかも、今日は微妙に暇やったから前任の人のファイルとか、その辺を探っていると、色々出てきましたね。前任の人は、とんだしっかり者で本当に何でも、求められている以上のことをこなすような人だった(と私は推測する)。まぁ、わけありでその人が急に退職せざるを得なくて、私は引継ぎ期間無しでこの仕事を始めたわけですが、やっぱりその日とが過去に残していたものをみていると自己嫌悪に陥る。比べても仕方ないことなんやけどね。終わって帰ろうとしたときに、上長といつもお世話になっている先輩に、『私もうあかんわ~』とか『なんか、もう適当すぎて全然あかんのが自分でもわかる』と愚痴をこぼすと、『なんで~!!しっかりやってくれてるやん!!』と言うてくれた。その一言になんか、ものすごい救われた気がした。なんか、嬉しすぎて涙ちょちょ切れそうやったわ。でた、人情派。笑 いや、ほんまに、あの一言はめちゃくちゃに嬉しかった。

家に帰って、ご飯を食べた後に家が近所の友だちから電話がかかってきて、家来いやー、ということになってノコノコでかけた。オーストラリアの写真をもっていくと、『ええ人生おくっとるなぁ~』と言われたけど、話を聞いていると、その子はその子で結構日本をしらみつぶしに攻めていた。う~ん、それもうらやましい。中学校で教師をしているのだけれど、いろんな話が聞けて面白かった。いやー、しかし、皆頑張っている。

なんか、色々と、私も頑張らんとな、と思わせられた一日でした。

2005-09-08

うるう秒

今日は、朝からスコーンと抜けた真っ青な空で気持ちがよかった。昼間は相当気温が上がって、おい、やりすぎやろ、と思ったけど、だんだん空が澄んできて、秋は確実に近い!!と予感させられるのです。ほんまに、来るべき秋・冬が楽しみで仕方ありません。

さて、今日のタイトル『うるう秒』というのを聞いたことがあるでしょうか。私は今日はじめて紙面で見つけました。うるう年ならぬうるう秒。地球もずっと回っているうちに微妙なずれができるらしく、それがついに1秒くらいになるからということで今度うるう秒が実施されるらしい。実に、27年だか28年ぶりのことらしい。来年の元旦は例年より1秒長いらしい。その1秒で何ができるのか……。何もできひんやろうけど、せいぜい餅を喉に詰まらすなんていうことにはならないようにしよう。しっかしまぁ、考えていると、今このときも休むことなく地球は回ってるんやんなぁ、とか思い始めると、自分と言う存在が至極ちっぽけに感じられるもんやなぁ。そんなちっぽけな自分を中心に自分史は日を重ねるので、日々是面白いことがあったり、面白くないことがあったり、舞い上がったり、凹んだり、とにかくめまぐるしく環境が変化しているような気になるんやけどね……。それもそうやけど、たまには宇宙規模での自分を見てみたら、結構悩んでいることが馬鹿らしいなぁ、と思えることもあるんではないでしょうか。って、自分に言い聞かせているのでしょうか……?!

さぁ、今週も明日でひとまずは終わり!!

2005-09-07

ボンジ~ア!!

ボンジ~アとは、ブラジル語で、こんにちは、の意らしい。友達の働いているところに、ブラジル人350人の団体がくることになったから、覚えた言葉らしい。この響きが結構面白いので、ボンジ~アと連呼しています。

さて、台風は事なきを得て、なんなら雨すら降っていなくて、この2日間別に傘もいらんかったなぁ、と言う程度ですんだのでした。不謹慎ですが、えらいことになって休みになるとか?!?と期待したけどはかない夢となりました。というより、今日の朝は起きることを忘れていたくらいです。休みになるだろうとたかをくくって寝たわけではないけど、なぜか朝に『おきなければ』という気持ちがちっとも起こらなかった。結局、駅まで送ってもらって、電車に乗り遅れかけの中学生より寄りもさらに乗り遅れそうになりながら、車からダッシュで電車に飛び乗ったのでした。車はと言うと、まだ若干動いているのにも関わらず、そこをあえて『あんた、もういきー!』というお母さんの掛け声の下、飛び降りていきました。まるで、映画……。のはずもなく、ただの遅刻しそうな間抜けな奴、と言う感じでした。

しかし、昨日はなんか仕事が、と言うかやっている自分が中途半端やったので、今日はちゃんとしようと思ったけれど体調があまり優れず、いまいちでした。途中でパソコンはフリーズするし、喧嘩売ってんのか、と思いました。

では、今日はこのへんで、ボンジ~ア。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。