2008-03-12

紅茶と出かける

ほんま、毎日お気楽な日記が続きます。
働いている人はこんな日記が続くことをどう思うんやろう?!(きっと白い目で見られてるんやろうな~。ははは。)

でも、家におると結構暇ですぐに寝てしまう。
朝起きて、ご飯食べて、コタツに入って、ぐぅ……。
テレビ見て、コタツに入って、ぐぅ……。
昼ご飯食べて、コタツに入って、ぐぅ……。
……とまぁ、寝てばっかりになってしまうのです。

そういうわけで、極力金を使わずに遊ぶ方法を日々考えています。
今日もまた昼からうとうとしていたから、ちょっとコーヒーでも飲みに行こうかなと思った。
しかし、それももはやマンネリ。
やっぱり海か、と思って灘浜に行くことにした。
ナナイモでこうた耐熱プラスチックのウォーターボトルに紅茶満タン作って車に乗り込んでレッツゴー。

灘浜について、一番端まで歩いていった。
そうしたら、もう他に人はおらへん。
テトラポッドに降りて腰を下ろす。
持ってきていた本を読んだり、鉛筆を削ったりした。
瀬戸内海の海は穏やからやから波はたってへんけど、船が通るたびに打ち寄せられてきた波がテトラポッドの下でポチャン・ジャブンと音を立てている。
不思議なんは、水平線と空の間にもう1色違う色があるということ。
なんか、黄色っぽい。

ああ~、気持ちええなぁ。
長時間は寒くなるという昨日の失敗も生かして、ジャケットも持って行ってたから防寒は完璧。
それも手伝って結局、読みやすい本やったけど本が1冊読めるくらいおった。
太陽もどこを過ぎてからか、威力が激減であんまり熱がつたわらへんようになってきていた。
う~、さみ。そろそろ帰ろうかな、と顔を上げると空の色がちょっとピンクがかっていた。
太陽のほうを見たら、黄色じゃなくて赤になっていた。
めっちゃきれいやん!!!と思わず立ち上がったら、望遠用に立てられたちょっとした高台みたいなところにおっちゃんがいて、その真っ赤な夕日に向けてカメラを構えていた。
その赤くなった太陽の光は海にうつると、丸じゃなくてなんと線っぽくなって波でふにゃふにゃと揺らめいていた。
この間見たムンクの絵のことを思い出した。
海に沈むまで見ていようかなとも思ったけど、あえてここらで切り上げて帰るほうが、ええもん見たなぁ、得したなぁ、と言う気持ちでいられるような気がしたから帰ることにした。

怪しい行動の日記やな。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。