2006-10-29

国際交流フェスティバル

今日は、大手前公園で国際交流フェスティバルがあった。毎年この時期にやってるよなぁ~、という割には、行ったのは2回目くらい。いろいろな国の料理が安価で楽しめる(150円!!)屋台とか、舞台とか、まぁ、色々ある。まさみ、Lucia、Trish、私の4人でまずは会場に到着。早速食券をこうて食べ物にありつこうとするも、人気の国の料理はすでに売り切れていたりで残念。Janetがスペイン料理で売り子をしていると言うからそこで食べてみたかったけど、サングリア以外はみんな売り切れ。そやから、民族衣装がかわいかったポーランドのパンつきスープをこうた。なんか麦とかはいっていて、日本にはない感じやったけど、おいしかった。パンは酸味のきいたパンで、ドイツで食べたパンを思い出した。いやぁ~、うまい。

それから、姫路にあるアジアンレストランが一同に屋台を出しているセクションがあってそこでインド料理屋の焼き鳥をこうた。残念ながら食券は使われへんかったけど、このチキンのうまいことうまいこと!!炭火で焼かれていたものの、出てきたそれは想像していた「焼き鳥」とは全然違うかった。香辛料にじっくりと漬け込まれているらしく、めっちゃうまい。またこの香辛料が、いやな辛さじゃないねん。後からじわ~んと辛さが追いかけてくるんやけど、チキンの味が際立って、しかも肉も柔らかくてめちゃくちゃうまい。あんなインド料理屋、姫路にあったんや!!という感じで、フライヤーもちゃっかりもらって次回は店に乗り込む気満々。

再び食券エリアに戻ると、さっきよりももっと売り切れの品が増えていた。数少ないチョイスから選んだのは、ジャパニーズぜんざい!!!まぁ、辛いの食べたあとやし、甘いのがいいかなぁと思ったねん。ところがどっこい、このぜんざいが塩っけが利きすぎて、悪いねんけどおいしいといえる代物ではなかった。餅だけとか、小豆だけで食べるとまぁおいしいねんけど、汁を飲むと若干凹みそうな気がした。それから、店がひとだんらくしたJanetがここから合流。ほんでしばらくその辺でぜんざいやらどこかの国のなぞのめっちゃ辛いやつとか食べて休憩した。なぜか、これを食べている時になぞのじじいが私らの写真撮ってきてめっちゃ気持ち悪かった。悪びれるでもなくめっちゃ至近距離で写真を撮ってきた。気持ち悪いから私も取り返してやった。ハンムラビ法典で言う所の、目には目を、歯には歯を、激写には激写を、というところです。

あんなにたくさんの国の料理が解するということは、それだけたくさん姫路にいろんな国出身の外国人の人がおるっていうことやんなぁ。まぁ、ステージとかもあるものの、ほとんどの人のお目当てはこの食べ物の屋台やと思う。こういう場に来て感じるけど、ほんまに「食」は、心をつなぐよなぁ。うまいもんはうまい。誰かが、こんな体験程度で食べたものを、いつか本場で食べてみたいなぁ、と思ってその国に出向いたのなら、それはもう立派な国際交流やと思う。日本風にアレンジした創作各国料理も確かにおいしくていいけど、今日みたいな庶民のほんまのその国の味に触れ合う機会は実はめったになかったりするから、ええ体験ができてええ一日やったわ。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。