2006-10-07

観月会

昨日は、姫路城で観月会があった。あったのは知っていたけど、全然行くつもりにしてへんかった。そしたら、おとといの晩にまさみから電話があって、まさみの学校のALTをやっているLuciaが行きたいらしい、ということで、あれよあれよと行くことになった。Luciaは、名前はまさみからとか、Janetからちょいちょい聞いていたけど、会うのは初めてやったからめっちゃ楽しみやった。

とりあえず、まさみとLuciaと合流するまではスタバで本を読んで時間をつぶした。夏の間はもっぱらアメリカーノのアイスやったけど、最近はカプチーノにはまっている。あの甘くない感じがいいわぁ~。さて、しばらくしてまさみとLuciaと合流。合流したかと思えば、いきなりまさみの無謀運転で、大丈夫かいな!!という状況で、自己紹介しているどころではなかった。でもまぁ、何とかパーキングに入れて、三の丸広場へ。観月会に来るのははじめてやってんけど、驚いたのが年齢層の高さ。まぁ、舞台で披露されているのが能とか、太鼓とかやからそういう意味では、納得の年齢層な気もする。あたりは、花見の時並みの酒臭さで、月夜の下の日本酒を楽しんでいる人であふれかえっていた。500円で地酒飲み放題、ということもあって、お猪口を片手にふらふら歩く人が一杯いた。おばちゃんの宴会も多くて、「観月会」を口実に実にいい飲みっぷりなのであった。ずっと前の日記にも書いたことがあるかも知れへんけど、ラテン語で月はLUNAという。それが英語でLUNATICとなると、精神異常の、とか、常軌を逸したという意味になる。これらの精神異常的な症状は、昔は月の満ち欠けが原因と考えられていた。それほどに月は人々にとって魅惑的で、不安定な要素を含んでいる存在やったということでしょう。特にこの時期の月は「中秋の名月」と呼ばれるくらいに一段と美しい。そりゃぁ、心躍らせて狂わせて、飲むにはもってこいの季節というわけでしょう。ライトアップされた城と、琵琶と尺八の音色を彩る月夜の会場は、ほんまに贅沢な空間やったねぇ~。しかし、もっと屋台とか出ててほしかったー!かろうじでありつけたのは、てんぷらと月見団子やもんなぁ~。もっと晩御飯らしいもんにありつきたかった。笑 まぁ、まぁ、いつも花より団子になってるから、たまには花形を楽しんだということで。(う~ん、我ながら苦しい納得やわ。笑)

その後、3人でボーリングに行った。ボーリングは面白いねんけど、へたくそやねんなぁ~。大劇のボーリング場は、エレベーターを降りると目の前にいきなりレーンが飛び込んでくる。これは、結構衝撃的。途中、「天橋立」投法なども飛び出しつつ、楽しいボーリング大会(?)やった。

家に帰って、ナイトスクープを見てしばらく転寝をして起きると、玄武と白狐に分かれておおぎりで戦われる「ダイナマイト関西」がやっていた。はじめから見たかったよー!!!しかし時すでに遅し、準決勝第2試合やった……。結局、笑い飯の西田が優勝していた。ケンコバの試合が見たかったわーー。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。