2006-07-03

juli

一体何人の人が、中田選手現役引退、のニュースをみて驚いたんやろうか。私は普段サッカーはあんまり見いひんからぜんぜん詳しくないけど、まぁ、中田選手の名前や顔やすごい人やということくらいは素人レベルやけど知っている。スポーツ選手の体力とか精神力が絶頂に達する時は、人それぞれやとは思うけど29歳ですっぱり現役引退を表明したのには、驚いた。えー!まだ20代やん?!?!という、単純な驚きではあるけれど。まぁ、そんな感想はどうでもいいとして、nakata.netに早速つないでみたら、なかなか綱がらへんかった。アクセスが集中していたんやろう。ようやくつながったから読んでみたら、普段から彼の日記を読んでいるわけではないから、そこにいたるまでの心の変化とか、何を思いながら今までプレーしてきたかとかはわからへんながらも、なんかじんとしてしまった。なんか、文章から気持ちがあふれ出ていた。それがあまりにまっすぐで、正直で、潔くて、孤独で、強くて、あっけなくて、あっけにとられて、解決済みで、胸を打たれた。彼の目には、何が見えているんやろう??ぜひともこれからもがんばって下さい、と思った。

今日はもうひとつ、読んでいてじんとする文章があった。神戸新聞の読者の人から投稿されるエッセイの入選作だ。生まれてきた子供が障害を持っていて、その子供が成長していくようすが描かれたものやったけど、これもなんかまっすぐで感動した。

ところで、7月が始まった。今年ももう折り返し地点に来てしまったようで……。早いもんやね……。

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Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。