2005-11-30

The cycle is never ending. There's a lesson to be learnt.

今日は、わざわざCDをもっていくほどでもないか、と気合をいれずに車に乗り込んで、ダッシュボードに入ってあったMDを適当に聴きながら運転する事にした。そこで取り出したのが"Rock Against Bush vol.2"です。このCDは、その名の通りブッシュのやり方に疑問をもったバンドが集結して反戦を掲げた素晴らしいコンピレーションアルバムなのです。ほんで、実際どの曲もかっこええのです。コンピやから、ジャンルは色々ありで、スカあり、カントリーっぽいのあり、ロックあり、そしてもちろんパンクありで盛りだくさんです。

10番の曲かっこええなぁ~、と耳について歌詞がよくわからへんままとりあえず適当に叫びまくりながら帰ってきたわけですが、これはちゃんとLyricが知りたいなぁ、と思って検索をしてみてびっくり。Sugar Cultが歌っていたのね。知らんかった。MD聴きがてらLyricも目で追いながらみていたら、結構反戦のメッセージがこめられているのにも驚いた。その目的のために作られたのは知っているけど、私はてっきり各バンドが曲を提供しただけやと思っていたから、こんなにメッセージ色の強いアルバムやとは知らんかった。Useless IDとかは、露骨にアメリカを非難して、疑問を投げかけているしね。最後は、No Use For A Nameがめっちゃストレートな歌詞で締めている。一度ご覧下さい。そしてシャウト!!!!!

さぁ~、11月が終わった。いよいよ明日からは12月!師走!!!乗り遅れるな!気遅れるな!よし!!!!

oi!!

電話が繋がれへん。なんでやーーー。あんまりにも繋がれへんから腹立つわ~!

2005-11-29

The water was bitter cold

いやー、体が丈夫とはすばらしいっすね。今日の朝、最後にあがいてまた熱を計って見るも、やっぱりありません。というわけで、私の中での山は超えたようです。まぁ、病院行ってる場合でもないしな。貧乏人は、体が資本。働いて、食いつなげぃ、ということでしょう。

さて、今日は特に書くことがないんやけど、そういえば、いつのまにか火星がだいぶん遠くに見えるようになってしまったなぁ。いつも大体同じ時間に帰るから、その位置が日に日にはわかりにくいけど、ふと思い出して見上げるとだいぶん位置がずれているのに気が付いて驚く。夕方の、近世と火星と月がトリプルで見えるのもなかなかかっこよくて好きやったけど、この間はついにオリオン座を見つけた。星座の中で自信をもって見つけられる唯一の星座な気がする。いやぁ、すっかり冬の夜空ですな。

2005-11-28

伝説の神戸

はい、やってきました「伝説」シリーズ。て、何の事や?!先週末は、友達にもりもりおうて楽しいものでした。おわんだと土曜日におうて、笑いすぎて、帰りの電車の中で、笑いすぎて頭が痛いなぁ、と思っていたら、微妙にその後体調が悪い。いや、体調が悪くなる事を願っているのか?!風邪ひきたいのか?!昨日も家に帰ってきてから速攻寝たから、GREEもチェックできひんかった。Bugger!

そう。伝説シリーズ。伝説シリーズとは、別に普通に遊ぶだけの話なんやけど、その爆笑率がとんでもない。ちなみにもう一つの伝説は、「伝説の京都」としておわんだとヒロとあたしの間では語り継がれている。(爆笑しすぎて、帰りのバスの窓が曇った。)今回の伝説の神戸は、おわんだと2人やったけど、やはり大爆笑やった!!!まず、神戸で待ち合わせてLOFTに行こうとしたにも関わらず、早速面白い路上ライヴを見つけてそれに食いついて大爆笑が始まった。歌い始めるまでにかなり食いついていたので、歌い始めたら結構どうでもよくなってすぐにその場を立ち去った。国内外問わず、私という人間はどうも人ごみから遠ざかって、怨みちに惹かれていく性質らしく、あんなに人が多かった三宮やのに、気がつけば閑静なとおりを歩いていた。何でこんなところを歩いてんねや?!と思うと、友達のまいっぷちゃんの店をのぞきに行こう!と言い出して、確かセンター外より海側やで!といううろ覚えの記憶でとりあえず南へ下っていったのが始まりやった。旧居留地と呼ばれる地域で、建物が日本離れしている。とてもでかくて、お洒落だ。異国情緒溢れる感じで、神戸はやっぱりええなぁ~、といいながら人の少ない通りを歩いた。しっかしまぁ、何でこういつもいつも人通りの少ない場所に引き寄せられるんやろうな。どこにいってもそうやから、きっとこの先も変わらず閑散通りに足が運ばれるんやろう~。それに加えて、歩きすぎるのもこれまた常。まいっぷちゃんのお店は見つからず、かなり歩いてんけど全く見つかりそうになかったからとうとう電話をした。すると、かなり行き過ぎていたことがわかった。あらららら。

何とかまいっぷちゃんの勤務する雑貨やEINにつくと、かなり賑わっていた。あのあたりは、お洒落な店が結構点在していて、その中でもクリスマスのディスプレイがひときわ目立つEINはええ感じやった。大きい「E」の看板がかわいかった。中に入ると、世界のおもちゃ(ヨーロッパ方面からがおおめかな。)がいっぱいで、ドイツ馬鹿の私には嬉しいものやった。ドイツで見かけたくるみ割り人形とか、お香をたく人形とか、天井から吊り下げてばねでびよよんとなるおもちゃとかがあった。おもちゃは、気のおもちゃが多くてとてもぬくもりに溢れててよかったねぇ!忙しいところまいっぷちゃんも少し抜けてくれて久々に喋れてよかった。実は、卒業以来初やからめっちゃ久しぶりに会うんやったんやけど、最近GREEでコンタクトを結構とってるから全然久しぶりな気がせぇへんかった。いやぁ、文明開化の華が咲いているなぁ、私にも。ネックレスのトップだけうっていて、ギターの形のめっちゃかっこええのがあったからそれをかうことにした。あと、おわんだと「まいっぷちゃんの店来店記念」にチェコのキーホルダーを買うことにした。おわんだは一目ぼれのきりん、あたしはドイツの国旗の色と同じ色をした髪の毛の少年のを買った。それから、まいっぷちゃんに近くのオススメのカフェを紹介してもらっていったんやけど、そのカフェがまた居心地がいい&料理がうまい!お昼ご飯にしては中途半端な時間になってしまったけど、メニューに乗っていた「ぶたどんぶり」にえらく気がいってしまい、それを頼んだ。しかしこれがめちゃくちゃおいしい!!!選べるおかずの小皿と、味噌汁までついて997円は安いわ。ケーキもおいしそうやったけど、とりあえずはぶたどんぶりで満足。散々喋ってから、南京町を抜けて三宮のほうへ戻ったんやけど、その途中の南京町でもまたこれ面白いもんがありまして。石像です。やっぱり、石像は侮れへんな。石像とデジカメがあったらしばらく遊べます。それで、しばらく遊んで、三宮に戻ってご飯を食べた。TOOTH TOOTHというところで食べたんやけど、晩御飯よりもあとで食べたケーキの方がやっぱりうまかった。しかしまぁ、よう笑った一日でした。まさに、伝説の神戸、です。

よく日曜日は、このあいだ見たオカモトバンドが野外ライヴイベントにでるというのでそれを見に行ってきた。まず、しょうちゃんと待ち合わせて会場に向かった。駐車場がやたらとこんでいたからびっくりした。あんなにこんでいるとはおもわへんかった。駐車場があくのを待ちながら外をみていると、小学生か中学生かよくわからへん年齢不詳ぎみの子どもが、水あめを練っていた。最近、水あめを食べている子どもとか見たことないし!!!かと思うと、少年はかなりの高速で黄色い水あめを練って、練って、練りまくっていた。そして、おもむろにその水あめをぱくついたから面白かった。水あめ、懐かしいなぁ~。小学生のころ、てんとうむし、とか、カタヤマ、という駄菓子屋さんによう買いにいってたわ。それから、ようやく車を止めて会場に向かうと、みたことのあるオヤジが!!!と思うと、オカモトバンドの岡本さんやった。オカモトバンドは、このあいだとメンバーが若干違っていて、あの天才パーカッションのおっちゃんがおらへんかった。今日は休みなんかなぁ?!と思ったら、オーディエンス側にそのおっちゃんが座っていた。缶ビールを片手にまったりみていた。ゆ、ゆるい・・・!!!オカモトバンドは相変わらずよくて、何度もループされる乾いたギターの音色と、たまにはいるキーボードのソロが心地よかった。うーん。楽器がひける人ってやっぱりうらやましいわ~。なんもできひん自分にがっくり。やっぱり野外で音楽を聞くのは気持ちいい。そうこうしているうちに、ちーやんも合流して、バンドのほうも、最後のセッションみたいなのが始まった。パーカッションの天才のおっちゃんにも声がかかって、ステージに上がるのかと思いきや、「今日は、しんどいからええわ~」と、あっさり断って、いつのまにか手に持つ缶ビールの銘柄が変わっていたのだった。結構寒くなってきたし、オカモトバンドもみれたし、ということでイベントのラストをみることなく会場を後にした。途中、会社の岡崎さん、藤井さん、稲岡さんから電話があって、もう一つの用事が終わったからオカモトバンドを見に是非駆けつけたい!!と電話があったけど、後日聞いたら、ギリ間にあわへんかったらしい。それこそ、最後の「ジャーン」が見れたくらいやったらしい…。惜しい…。やっぱり年末しかないのだろうか・・・?!笑

それから、ユニクロ様に行って、晩御飯は最近の定番になりつつあるサマサマで食べる事にした。サマサマは相変わらず、ゆるい感じでよかった。店員も相変わらず片言やけど、ほんまに丁寧に接してくれるからこっちもついついありがとうを連発してしまう。インドネシアのバラードっぽいCDがずっと流れているとおいきや、途中でいきなり木琴のような楽器をたぶん店員の誰かが演奏しだすしで、やっぱり何でもアリ感がよかった。なんと言っても、サテバビがうますぎるのだ。鶏肉好きの私も、サマサマのバビに関してはアヤム(鶏)よりも、バビ(豚)がいい。いやぁ~、ほんまに。サテバビは一番好きなメニューかも知れへん。ランチのナシゴレンも捨てがたいけど。またこれ、あほほど注文して、だらだら食べて、食べ終わった後はさらにだらだら喋って、あっという間に時間が過ぎていった。

家に帰ると、猛烈にしんどくて、熱があるに違いない!!!と嬉々として体温計を出してきたけど、35度台やった。平熱すらないやんか。どういうことや。今日起きてもやっぱりしんどいから、またしんどそうななりで体温計を出してきてはかったけど、また熱がなくて、仕事に行くかいかへんか迷っていると、お母さんに、行くんかいかへんのかはっきりしてと朝から起こられるし、……ついてねぇ。まぁ、仕事にはいって、定時で速攻帰ってきて、今度こそしんどすぎるわ、と思って体温計をうきうきしながら脇に挟んでみたものの、やっぱり5度台。ありえへん。陰謀か?!誰の?!!?っていうか、しんどいのは気のせいなんやろうか……。笑

2005-11-26

なんだよ

なんだよ、GREE。さっきためしに写メをUPしてみようと思って送信したら、めっちゃ速攻リアルタイムで更新されてびっくりした。日記は、外部のを使っているから更新が半日ほど遅いんやけど、携帯にはオンタイムで対応しているのね。いやー、文明開化の花が咲く、なんて言うてる場合ではないな。(え?誰もいうてへん??さいでっか。)すごい世の中になったもんやねぇ。

MDの需要が25%減とかいうYahoo!ニュースの見出しをみて、嗚呼これも時代の流れなのか?!テープがMDになってすごいなぁ、便利やなぁ、て、それはもう遅れているのか?!i-podなのか?!デジタルなのか?!デジタルってなんや?!地図と並んで辞書も好きなもんで早速みたらば、using a system in which information is represented in the form of numbers, usually numbers in the binary systemですって。反対にアナログはというとa clock, watch, or instrument that uses moving hands or a pointer to show information, instead of using changing numbersらしいです。ちなみに、disitには、指とか言う意味があります。面白いのは、お互いの意味に「指」が関係しているという点。アナログの方が古いやん!て感じやけど、disitの方に「指」とか、それから派生して「示す・行う」という意味があるところに驚いた~。辞書のうわべだけみて勝手に納得してる場合ではないな。で、ほんまのところはどうなん??て感じやけど、調べだしたらまたこれ、キリがなくなりそうやな。でも、デジタルの語源に、指、が関係しているならば、やっぱり最後は人間が頼りってことですか?!どうなんでしょうね。でもdisitをよくみたら、アラビア数字とか桁、とかの意味もあるなぁ?!とか、やべぇ!深みにはまる・・・!!!やめとこ。そらぁ、ブリトニースピアーズも結婚して知らん間に子どもを出産して、ちゃっかりpeople市の表紙を飾っているよなぁ。

関係ないなぁ~。脈絡ないなぁ~。

お粗末様。

2005-11-24

暇について考える。

いきなりですが、今日は夕方くらいから「暇」と「時間」について考えていた。私の仕事に対する意気込みは「暇つぶし」です。これは、仕事をはじめる前からそう思っていて、誰かにも言ったことがあると思う。共感してもらえたのか、はたまた引かれたのかは覚えていないけど、とにかく私にとっての仕事はとりあえず根底に「暇つぶし」の概念が備わっている。勘違いしないでほしいのは、その「暇つぶし」は決して「時間つぶし」ではないと言うことだ。

まず、「暇」を辞書で調べてみると、

1. 仕事や義務に拘束されない時間。自由な時間。
2. 休み。休暇。
3. 夫婦・主従などの関係を絶つこと。いとま。
4. 何かをするのに必要な時間。
5. 動作や状態の絶え間。時間的な切れ目。

とある。次に、「時間」を調べると、

1. 時の長さ。時の流れのある一点からある一点まで。
2. 時の流れのある一点。時刻。
3. 時間の単位。三六〇〇秒。助数詞的にも用いる。
4. 学校などで、授業の単位として設けた、一定の長さの時。時限。助数詞的にも用いる。

とでてくる。(5、6に哲学的・物理的な意味での時間も出てくるけど、それは省く。)聞いた感じのニュアンスで暇を潰すのと時間を潰すのは違う気がしていたけど辞書で調べて改めて、お互いは似て非なるものだと思った。私の解釈からすると、暇は何かをするためにあるもので、時間は普遍的にあるものだ。「暇」と聞くと、何もすることのない時間を思い浮かべがちやけど、その逆の意味もあるというところが興味深い。「○○をするための暇が必要や」といった具合に使うと思う。つまり、暇とは拘束されない(=自由)ということだ。拘束されていない時間、何もすることがなければ「暇」だ。何かをしたいけど、あることにより自分が拘束されている状態は「暇」がない。よって、「暇を潰す」は、「何かをしてあいている時間を費やす」という事だ。では、「時間」はどうだろう。時間と聞いただけでは抽象的過ぎて「暇」の時のそれのようなある一定のイメージを思い浮かべるのは難しい。しかし、暇と同じく「時間を潰す」という表現がある。そのイメージは「余分なものを消化する」といったものではないだろうか。つまり、暇は「有意義」なものにするために潰すのであって、時間は「仕方ない」から潰すのである。

そんなん、イメージやん、と思われるかもしれないけど、もう一つ面白いことに英語をみるとその違いがさらにわかりやすい。「時間を潰す」には「kill」が使われる。killと聞いて真っ先に思い浮かべる意味は、そう、殺す。時間を殺す、つまりは、時間を無駄に過ごす、というニュアンスが強い。一方、暇を潰すには、「pass」が使われる。直訳すると、暇を潰すというよりは、自由な時間を過ごす、といったところだろうか。そう、やっぱり英語においても暇はfree time(=拘束されない時間)の事をさすのだ。

ほかの言語ではどうなっているものか?!と興味深いところやけど、まぁ、そこまでは手がまわらへんし、調べる術もとりあえずないからこのへんでやめておくけど……。で、はじめに戻って、何で今日は「暇をつぶす」ことについて考えていたのかというと、今日会社の人と喋っていて、偶然なことにその人の仕事に対するモットーは「暇つぶしのつもりで」とのことだったからだ。今までの話の流れからいくともちろんその人が「手を抜いて」仕事をしているのではないという事がわかると思うけど、むしろ「ええくらいの力を抜いて(=リラックスして)」仕事をしているという事が言いたい。つまりは、仕事のできる人、なのだ。

「暇をつぶして」、「お金をもらって」、「好きな事に使う」。世の中うまいことできている、と思った。「時間をつぶして」得られるものはなんなんやろう。

今日は、このあいだ安いから!と借りまくっていたDVDのうちの1本を見た。「ガレージデイズ」という、オーストラリアのシドニーが舞台の映画だ。シドニーの町並みが見れるかな~、と思って借りて観たけど、ほとんどうつらへんかった。たまに映る、抜けるような青の空がシドニーらしかった。結局あんまり傷つく人がおらへんくて、なんかなんだかんだいうてハッピーエンドなところが、私的には微妙やったけど、結構映像が面白かったりしたから面白くなかったともいわれへん。薬でTRIPするシーンは、ある種の暗さはないんやけど幻覚とか幻聴とかの場面が面白かった。なんか、主人公は結構自己中であんまり応援したくなるタイプの主人公ではなかったなぁ~。それなら、ルーシーとかジョーの方がキャラクター的には好きやわ~。Kateという女の子が出てくるんやけど、字幕をみたら「カイト」ってなってたのは、オジーイングリッシュやから、ということなんかな?!普通にケイトでええんチャうん、そこは?!とか思ってしまった。お金を集めようと奮闘するシーンとかは結構好きやなぁ。コアラファイトとかな。笑


まぁ、そんなこんなだらだら言うてるうちに明日はもう金曜日や。やっぱり、週の真ん中に休みを挟むと一週間がはややい気がする。

2005-11-23

cut it out! you're dying! remember??

今日は、勤労感謝の日というわけで祝日でした。車でうろついていると、日の丸を玄関先に掲げている家を何件か見つけて、珍しいなぁ、と思った。そういえば、最近では国民の祝日に国旗を掲揚する家をめっきり見かけへんなぁ。昨日電車で友達に出会って「最近休みの日でも、前より早く目がさめるよなぁ」「そうそう」なんていう話をしていたと思ったら、今日は11時半までしっかりと寝ていた自分がいた……。いやぁ、まだまだ寝れるもんですな。まぁ、今日はだらだらの休日の典型のような日やった。かなりぼけ~っとすごし、車で出かけて、ふら~っと帰ってくる、パターン。車の中では久しぶりにweezerのgreen albumとozmaを聞いた。いや~。いい。そういえば、weezerのライヴまで1ヶ月切ったやん。楽しみや~。

夕方は、またもやスクールオブロックをみてしまった。本編じゃなくて、Jack Blackと監督による解説バージョンやけど。途中までしかみてへんけど、これが面白いんやわ~。Jackも監督もめっちゃ喋るし、語る!熱いわ~。お互い、自分の言いたいことは相手の言うてることでもとりあえずさえぎってまで言う。MTVのくだりが面白かった。「よくあれでクレームがこうへんかったなぁ」というやつ。けど、2人のこの映画に対する愛を感じたねぇ~。そら、面白い映画に仕上がるはずやわ。共感できたのは、ニックネームの面白さのところ。あたしの一番のお気に入りのニックネームは、"Fancy-Pants"!!!!これは、笑うわ。このFancy-pantsことBilly役の男の子が、これまたハマリ役なんやわ。2人の解説から、Summerがまだ若干9歳やというのに驚いた。やっぱり、面白い映画はいつみてもいいもんやね。


●おまけ。「岩波書店」今日の名言より抜粋。
自然はわれわれの知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを最高度の容易さと単純さとで行なっているのです。
ガリレオ・ガリレイ『天文対話』(下)

2005-11-22

itchy!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

私は、どうやら地図がめちゃくちゃ好きなようです。私の嫌いな怒りじじいが月曜日から中国へ行っておらへんで、ラッキィな今週を過ごしているのですが、今日もやはり平和やった。定時後、森さんが「中国のどのへんにいっとるんやろう?!」と地図をもってきた。あんのじじいのことは、特に興味がなかったけど、その地図が中国の地図ではなく、世界の地図やったもんやから、これ、食いつかずにはおられへんよな。森さんは、52歳なんやけど、学生の時にヨーロッパを旅したことがあるらしく、しかも、バックパッカーの旅やったから話を聞いていると面白い。定年後は、スイスにしばらく行くのが夢らしい。旅好きな人は喋りたがりなのは気のせいだろうか。(もちろん私も含めて。)やっぱり、旅にトラブルや感動はつきものなので、エピソードがあるんよな、みんな。森さんも、何十年も前のことやけど、かなり鮮明に各地での出来事を覚えていて、たまに自分が行ったところと同じところを訪れているから面白い。友達ととヨーロッパの鉄道のハブ都市的なパリまで一緒に行って、その後は、みんなそれぞれが行きたいところに散っていくとか、途中でふらりと友達になった人と意気投合して時間を過ごしたりとか、そういう話を聞きながら地図を眺める……。これは、やばい。やばすぎる。めっちゃどこかへ行きたくなるやんか!!!しかし、自分の親よりも少し年上の年齢でそういう旅の経験をもっているとは、ほんまに素晴らしいと思う。携帯も、電子メールもない時代で、今そのへんの国に出かけるとは勝手が違うかったやろうなぁ。そういう行動力を持った豊かな人の話を聞くと、本当に私はわくわくする。そして、また勝手な旅の妄想の念に駆られるのであった。

2005-11-21

告白

今日は、カミラとお茶をしたんやけど、ショッキングな告白をされてしまった。当初一年位日本に滞在しようと思っていた彼女であったが、1月に帰国すると決めたのだと言う。やはり、家族やボーイフレンドが恋しいのが原因らしいんやけど、せっかく仲良くなったのにあと2ヶ月しかないのか、と思うと私はやっぱり寂しい。あと2ヶ月あるやん、と言えばそうなんやけど。けど、もう十分かな(日本にすむのは初めてではないし)と思う気持ちや、友達や家族に無性に会いたい気持ちとか、帰ろうかなーと思う気持ちは全くわからへんではない。帰ってしまうと案外あっさり過ぎて、何で帰ってきたんやろう、とか、もう少しおればよかった、とか、またどこかへ行きたい、とかすぐに思うんやけどな。カミラもそのmixed feelingは経験済みやからわかっているといっていたけど……。それを踏まえての帰国の決断やから、私がどうこう言う事ではないやろう。大げさかもしれへんけど、人生はやっぱり出会いと別れで成り立っているんやなと思った。どうせやったらやっぱりたくさんの人に出会いたい。

さて、なんか、しんみりなってしまったので、閑話休題。帰ってからテレビをみていたけどぜんぜん面白い番組がなかったから、昨日やっていた漫才番組のビデオを見た。昨日の昼間は映画をみていたからちょうどみれてへんかったから、お母さんか弟がビデオにとっていてくれたらしく助かった。ブラックマヨネーズの漫才はほんま面白いわ~。最近のあの思い込みのネタがますます面白い。あと、シャンプーも面白かった。けど、それよりもさらに笑かしてもらったのは、1日1つごっつええ感じのVTRが見られるというサイトでした。今日のは、「ごっつの車窓から」というやつで、曲とタイトルをぱくっているばかりではなく、なんと!!!ナレーターまでもが石丸さん!!!!!!その時点でめっちゃ面白いねんけど、あの企画のアイディア自体が面白すぎるわ。車窓からあんなん見えたら面白いけど、馬に乗って待ってる東野とかの気持ちになっても面白すぎるわ。あー、ダウンタウン、おかしすぎる。明日リンカーンやな。よっしゃ、それまで頑張ろう!笑

2005-11-20

やっぱり、何が必要かと言うと。

こんばんは。今日は、やっぱりな、と思ったことがあるのでそれを書きとめておきます。やっぱりな、何がものを言うのかと言うと「行動力」なんやな、と言うことです。そのアクションを起こすのすら最近億劫になっていて、加えてネガティヴになったり、金がなかったりで悪循環を起こしていたわけですが。今日は、なかなか朝から有意義に過ごせたと思う。午前中に少し用事があって、終わったのが11時過ぎ。晴れていて、これでまっすぐ家に帰るのはもったいない、と言うか、海が見たい!!!!と急に思い立って、海を見に行くことにした。今日は、道の選択もまずまずで、すんなり海についた。海岸ではなくて、テトラポットとかのある港の風景です。休日の午前中に海を眺めに来ることなんかそうはないから、あんなに釣り人が多いとは知らんかった。はじめ、軽く散歩がてら歩いていたけど、一番端っこまで行ってみたくなったから、車に積んでいた折りたたみ自転車を取り出して、キーコキーコと端っこまで行ってみた。テトラポットに腰を下ろして、しばらく海を眺めていて、それから本を読んだ。あんまり気持ちいいからあんまり本の内容は頭に入ってこうへんことに気付いて、やっぱりぼんやりすることにした。ボートがすごい勢いで通過したと思ったら、忘れた頃にそのボートが通過することによって発生した波がテトラポットのところまでやってきた。なんか、そういう時差とかものんびりしてていい。

それから、まだまだ気分が乗っていたのでHMVにでも行くことにした。この調子に任せてCDでも買ってやろうかと言う作戦やったんやけど、行ってみると、欲しいCDが売り切れていてみあたらへんかったからあきらめた。ここで意地になってちゃうCDを買うまでもないやろう、と言うことでそこまで行ったけど今日はあきらめといた。

家に帰るのも、いつもは車がめちゃくちゃ多くてイライラするけど、今日は少なそうなルートを選んだから思ったよりも早く家に着いた。家に帰ってからは、昨日借りた映画を2本見た。

まず1本目。『Ken Park』。こういう映画を見て、まぁ、絶対ありえへんと言い切られへんやろうな(この映画に出てくるような家庭が存在すると言うことが。)、と言う感想を抱いてしまうのはある意味恐ろしい世の中や、と言う感じです。何が怖いのかと言うと、一見何気ない平凡そうな街に生活が舞台なんやけど、そのなんでもない中で生活する彼ら(ティーンエイジャー)の未来がひどく不透明なところだ。その原因が彼らの親にあるということを言っていると思うんやけど、「胎児は家族を選べない」と言うところに無力さを感じた。それやったら、仕方ないことなんかな、と。なんか、ややこしかったから最後のほうの展開が??で、もう一回始めの部分を見返して、これは私の解釈なんやけど、一番最後のシーン(ケンパーク登場)の次が、一番初めのシーン(ケンパークの事件)に繋がってるんやと思うけど、最後のシーンと真ん中のシーン(その他の友達のシーン)が並行してて、結局はデッドエンディングとハッピーエンディング(円満ではない。)があるわけやけど、そのどちらを迎えるにしても、親からの開放によって、みたいな印象を受けた。見終わった後も、若干くらい気分になる映画ではあったけどなかなかひきつけられて見入ってしまった映画やった。

2本目。『世界で一番不運で幸せな私』。フランス映画です。フランス映画ってやっぱりちょっと変わってるよなぁ。この映画の始まり方は『スパニッシュアパートメント』にちょっと似てた。巻き戻しみたいに、ことの始まりを一番初めに紹介していく作戦が。ちょうど90分くらいの映画で、しかも!4部くらいに分かれていて、1部が大体30分づつ(最後が短いんかな。)で見やすいと思った。1部の子供時代のジュリアンとそフィーがかわいい……。この映画は、なんか主人公のジュリアンとそフィーを中心にみぃひんかったら、その他の人がほんまになんか救われへん気がする。そやから、2人のみを中心に見たほうがいいと思った。「ゲーム」がきっかけで、お互いの本当の気持ちを伝えられへんのがほんまにもどかしい。しかも、ジュリアンもソフィーもお互いの新しい生活を始めているはずやのにその「ゲーム」は思い出としてではなく、現実のものとして10年越しだろうがなんだろうが続行していて、それに捕らわれていて抜け出せなくてもどかしすぎる2人のオチはコンクリートの中かい!!!とちょっと笑ってしまったわ。しかし、あの「ゲーム」が麻薬の一種やとするなら、最後は「溺れ死ぬ」しかないよな。そう思うと、あの終わり片は最高ではないか?!?!ゲームの合言葉は「cap ou pus cap?」やけど、これを言う時の二人のいろんな表情も見ていてよかったと思います。

てきぱき動いた一日の賜物。今日は、誰と会ったわけでもないのに大充実の一日でした。

2005-11-19

100円 sounds cool!

今日は、友達が勤めているサロンに「肌チェック」と言うやつに行ってきた。don't say anything!!がらでもないことはわかっているんやけど(笑)、なみちゃんがどうしても、と言うので暇つぶしがてら行ってきた。しかし、普段休日は自由気ままに時間をつぶしているので、時間を指定されていたにもかかわらず、余裕で遅れていった。いやー、申し訳ない。これやから、あんまり時間とか決めるとあかんな。

帰りに、図書館によってしばらく時間をつぶそうと思ったら、今日は5時閉館やったらしく、延滞していた本を返すにとどまった。さて、どうしようというわけで、今朝の広告にいつも行くのと違うツタヤでレンタル100円セールがやっているのを思い出して、足を伸ばしてみることにした。この土日の開催らしいから、もうあんまりいいのはないかもなぁ、と思っていくと私が好きな映画があんまり人気がないのか結構色々残っていた。けど、頭にもないものを借りて帰ってしまうのが、これ人情で……。今日も、全く予想のつかへんものを適当にピックアップして借りてみた。最近映画を見てへんかったから、楽しみや。5本借りて、そのうち1本は映画じゃないねんけど、松本人志「寸止め海峡(仮題)」で、早速見たけど面白かったわ~。ランジェリーやくざの男、とかは板尾さんとか最高に味が出ていた。また、他借りた4本も順々に見ていこうと思う。いやー、100円は安いでな。

Temporary or forever

 久しぶりにFacebookをのぞいてみたけどやっぱりもうしっくりこうへんというか、無理というか。 アカウントを解除する、というやつにしてみた。将来的にまたONにするのかしないのか、それはわからへんけど、とりあえず今はもうええかな、と。